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Fターム[3E172EA23]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 充填 (1,783) | 計測、検出 (373) | 温度 (113)

Fターム[3E172EA23]に分類される特許

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【課題】ガス供給装置において、ガス供給路に設けられた流量計の故障を容易に判定できる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス供給装置10において、蓄圧器16と、ガス供給路50と、ガス供給路50に設けられた少なくとも1つの流量計20と、蓄圧器16内のガスの圧力及び温度を計測する圧力センサ26及び温度センサ28と、圧力センサ26により計測された圧力と、温度センサ28により計測された温度と、から得られる圧力/温度状態の変化に基づき、ガス充填対象物25への第1のガス供給量を算出する第1のガス供給量算出部40と、流量計20の計測値からガス充填対象物25への第2のガス供給量を算出する第2のガス供給量算出部42と、第1のガス供給量と第2のガス供給量を比較し、流量計の故障を判定する、故障判定部46と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵ユニット(1)からの低温流体でタンクを充填する方法に関し、
充填作業の間低温流体の一部はタンクのガス状態中に変化し、充填の間、このように形成されたガスの少なくとも一部が吐出され、前記方法は、前記貯蔵ユニットを前記タンクに接続するとともに、前記貯蔵ユニットから前記タンクへ前記低温流体の移送が可能な第1流路(2)、及び、前記タンクのガス出口を前記充填ステーションに接続するとともに、前記タンクから前記ガスを外側へ吐出させる前記充填ステーションへ吐出される前記ガスを移動可能に形成された第2流路(3)を含む充填ステーション(5)を含み、前記ステーションは、前記タンクが充満であるとみなしたとき、前記充填作業を自動的に停止させることに適し、前記ステーションの内側又は外側に、前記ステーションへ移動された前記ガスに前記低温流体の存在を検出するとともに、検出データをデータ取得及び処理ユニットへ伝達する手段(23)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーションを提供すること。
【解決手段】1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーション。この水素燃料補給ステーションには、低圧水素ガス供給で補給することができ、この後、この補給ステーション内で貯蔵のために圧縮することができる。一つの実施例においては、水素燃料補給ステーションを自給型で燃料補給するものとする。 (もっと読む)


【課題】燃料充填時における誤発進を防止する燃料電池移動体を提供する。
【解決手段】モータ41と、燃料電池スタックと、水素タンク21と、水素供給流路と、水素供給流路に設けられた遮断弁22と、遮断弁22を制御する制御手段と、モータ制御系50と、停止判定手段と、水素充填ノズル101が接続される水素充填口23と、水素充填口23に水素充填ノズル101が接続されているか否かに関する情報を検出する接続情報検出手段と、を備える燃料電池車1であって、停止判定手段が停止状態であると判定した場合において、制御手段は、接続情報検出手段からの情報に基づいて、水素充填ノズル101が接続されていると判定したとき、遮断弁22を閉じ、モータ制御系50は、モータ41の作動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ガス供給元を、一方のガス蓄圧器のガス圧低下により該ガス蓄圧器から他方のガス蓄圧器に切り替えた際の流量計へのダメージを抑制するガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガス供給経路25を流動するガスの流量を測定する流量計32と、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替える元弁22、24(蓄圧器切替手段)と、流量計32よりも上流側のガス供給経路25から分岐して再び合流する、ガス供給経路25よりもガスの流動抵抗を大きく設定したガス供給副経路40と、可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替わった際、該高圧ガス蓄圧器8からのガスをガス供給副経路40に流動させる1次開閉弁31及び開閉弁42(ガス経路切替手段)とを備えているので、ガス供給元を可変圧ガス蓄圧器7から高圧ガス蓄圧器8に切り替えた際の流量計32へのダメージを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実際に供給した液化ガスの供給量を正確に計測することを可能とした液化ガス供給システムを提供する。
【解決手段】供給量演算部150は、燃料タンク30への液化ガス供給前の燃料タンク内の圧力検出値P11を供給前圧力として圧力検知器130より読み込むとともに、燃料タンクへの供給完了後の圧力検出値P12を供給後圧力として圧力検知器より読み込み、供給前圧力と供給後圧力と容積式流量計64により計測された流量より演算される燃料タンクへの液化ガスの供給量とから、気相部均圧配管経路40を流れるベーパ移動量を演算し、容積式流量計により計測された供給量からベーパ移動量を減算して燃料タンクに供給された液化ガスの実供給量を演算する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの構造の複雑化を伴うことなく水素タンクの温度上昇を抑制して、水素タンクに対する水素の高速充填を行なう。
【解決手段】水素タンクに対して水素充填装置から水素を補充する水素充填システムは、水素充填装置側から水素タンクに接続されて水素タンクに対して水素ガスを供給する水素ガス充填路と、水素充填装置側から水素ガス充填路および/または水素タンクに接続されて、水素ガス充填路および/または水素タンクに対して液体水素を供給する液体水素供給路と、液体水素供給路に設けられた開閉部であって、開口することによって水素ガス充填路および/または前記水素タンクへと液体水素を流入させると共に、閉塞することによって水素ガス充填路および/または水素タンクへの液体水素の供給を抑制する開閉部と、水素ガスの充填を行なう際に開閉部を開閉させるための駆動信号を出力する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して差圧データを電気信号として出力する差圧データ出力手段5と、上記出力された差圧データに基づいてタンク2内の液量を演算する演算部12と、上記演算された液量を表示する表示部13とを有する携帯情報端末7を備えたことにより、タンク2内の差圧データを電気信号として出力してタンク2内の液量を演算することから、従来のアナログ式の液面計のような機械稼動部が少ないため、振動等が加わっても壊れ難く、動作が安定している。このため、メンテナンスが格段に容易になるうえ、コスト的にも大幅に安価となる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの充填時間を短縮させる。
【解決手段】貯留する水素の圧力が異なる複数の蓄圧器20A〜20Cと、蓄圧器20A〜20Cからの水素の供給をそれぞれ遮断または許容するための遮断弁21A〜21Cと、蓄圧器20のうちの水素の供給が許容された蓄圧器20から供給される水素の流量を調整するための調整弁22と、燃料電池車両3の燃料タンク30の温度および圧力に関する燃料タンク情報を受信する通信部26と、受信した燃料タンク情報に含まれる温度および圧力に応じて遮断弁21A〜21Cおよび調整弁22を制御することで、水素の供給が許容される蓄圧器20を切り替え、水素の供給が許容された蓄圧器20から供給される水素の流量を調整する制御部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス充填カップリングに付着する水分を除去することを課題とする。
【解決手段】制御回路31は、各充填カップリング14A、14Bの前回充填からの経過時間を計測する。続いて、計測された経過時間が所定時間以上の場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発している可能性が高いので、「充填カップリングは使用できます」といった充填カップリング14A(または14B)の使用許可を音声指示する。また、前回の充填終了から所定時間が経過していない場合には、ガス充填中に付着した水分が蒸発していない可能性が高いので、前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されている否かを判断する。前回使用した充填カップリング14A(または14B)が今回も使用されると判断した場合には、スピーカ52から「他の充填カップリングを使用して下さい」といった音声指示を発して作業員に指示する。 (もっと読む)


【課題】水素タンクの内圧が上昇することによって水素タンクの水素充填量が減少することを抑制する。
【解決手段】コントローラ7が、水素タンクA,Bの内圧に応じて水素タンクA,B内への水素の供給/停止を断続的に繰り返すことにより、水素タンクA,B内に水素を充填する。これにより、水素タンクA,B内に供給された水素が水素貯蔵材料に吸蔵されるのを待って水素タンクA,B内に水素が再度供給されるので、水素タンクA,Bの内圧が上昇することによって水素タンクA,Bの水素充填量が減少することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】容器内の気相の液化ガスの供給量の一時的な増加に伴う容器内の圧力低下を抑制し、ガス供給の安定性を向上させること。
【解決手段】液化ガスが収容される容器3内の気相部に連通するガス管路7、容器内又はガス管路に流入した気相の液化ガスの圧力を検知する圧力センサ11、容器内の液化ガスを加熱する加熱器13に設けられた熱交換管路25内を通流する熱媒を加熱する熱源機17、加熱器13に設けられた伝熱媒体27の温度を検知する温度センサ29、熱源機17から加熱器13に熱媒を導く熱媒管路19、容器内の液化ガスの加熱を制御する制御部21を備え、制御部は、圧力センサ11で検知した圧力に応じて熱源機17による熱媒の加熱及び停止を制御し、温度センサ29で検知した温度が設定温度以下になると熱源機17による熱媒の加熱量を増加させるようにする。 (もっと読む)


本発明はガスボンベ(7)を純ガスおよび/または純ガスもしくは特殊ガスの混合物で充填するプラントに関し、前記プラントは:ガスを選択するおよび/またはガスボンベ(7)へ供給されるべきガスの混合物を製造するデバイス(4);前記混合物または前記純ガスの組成を分析する装置を含み;プラントを占有面積が45m2未満であり、好ましくは前記占有面積が34m2ないし40m2の範囲にある可搬式コンテナ(10)内に一体的に収容する処置;前記コンテナ内に収容されたデバイスをコンテナの壁に取り付け、前記コンテナの外側に位置するガスソースに接続できるようにする処置を実行することを特徴とし;そのようにして得られた配置が、ユーザーに、前記デバイスおよび装置に前記コンテナ内部からアクセスして前記コンテナの内部でボンベを充填することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】複数台のディスペンサユニット間で、充填開始スイッチが操作されたタイミングでガスの充填を順次完了させることが可能で、且つディスペンサユニットの追加が容易なガス供給装置を提供する。
【解決手段】ディスペンサユニットの1次圧力に基づき他のディスペンサユニットが充填中であるか否かが判定され、この判定結果に基づきカウンタのカウントアップあるいはカウントダウンが開始される。そして、カウンタのカウント値が0に到達することでガスの充填が開始される。したがって、複数台のディスペンサユニット間で、充填開始スイッチが操作されたタイミングでガスの充填を順次完了させることができる。また、新規ディスペンサユニットの出力信号をとる必要がないので、ディスペンサユニットの追加が容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填時において、燃料ガス供給装置から供給された燃料ガスの正確な温度を検出すること、燃料ガス温度を予測する予測制御の精度を向上させること、燃料配管の組付性向上に貢献することを目的としている。
【解決手段】このため、車両に搭載された燃料電池と、燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガスタンクとを有する車両用燃料電池システムにおいて、燃料充填時には、燃料ガスを車両に供給する燃料ガス供給装置の燃料供給管と接続する燃料供給口を車両に設け、燃料供給口は、第1燃料配管を介して燃料フィルタに接続されるとともに、燃料フィルタは、第2燃料配管を介して燃料ガスタンクに接続され、燃料フィルタは、燃料ガス温度を検出する燃料ガス温度検出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】被充填タンク内の温度上昇を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填するガス充填方法及びガス充填装置を提供する。
【解決手段】圧力センサーにより燃料タンク内の残ガス圧を測定すると共に、温度センサーにより燃料タンク内の温度を測定(推定)し、制御装置によりこれら燃料タンク内の残ガス圧及び温度の測定値によりガス充填時における燃料タンク内の圧力上昇率を設定するので、燃料タンク内の温度上昇(最大値)を抑えた上で、ガス充填時間を短縮させて効率良くガスを充填することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス充填方法及び高圧ガス充填システムにおいて、タンクへの高圧ガス充填のために必要となる、時間とエネルギと場所とを少なく抑えることである。
【解決手段】貯蔵タンク18から供給ライン22を通じて液化ガスである液体水素を、加圧ポンプ24に供給する。加圧ポンプ24を用いて加圧された高圧の液体水素を、車載用タンク16に供給し、車載用タンク16に供給された高圧の液体水素を、車載用タンク16に設けた熱交換部により車載用タンク16内で気化させる。この構成により、車載用タンク16に高圧ガスである高圧水素ガスを充填する。 (もっと読む)


本発明は、収着貯蔵器(25)からのガスの取出しを制御するための方法に関し、この場合この収着貯蔵器(25)中の温度は、収着貯蔵器(25)中のガスの含量が減少すると、収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力(15)を下廻らないように、許容される最大の温度が達成されるまで上昇される。更に、本発明は、少なくとも1つの接続部(31、35)を有し、この接続部を介して収着貯蔵器(25)にガスを充填することができるかまたはガスを収着貯蔵器(25)から取り出すことができる収着貯蔵器(25)を備えた、少なくとも1つのガスを貯蔵するための装置に関する。更に、装置(1)は、収着貯蔵器(25)を加熱することができる、少なくとも1つの加熱素子(39)を備えている。その上、ガスの取出しの際に収着貯蔵器(25)中の温度を、許容される最大の温度が達成されるまで収着貯蔵器(25)中の所定の最小圧力を下廻らないように上昇させることができる制御系(41)が装備されている。
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【課題】水素ガスを低温に維持した状態で、燃料電池車両の燃料ガスタンクに水素ガスを補給する燃料ガス補給システムを提供する。
【解決手段】車両100の燃料ガスタンク101に水素ガスを補給する燃料ガス補給システム1において、水素ガスを冷却する熱交換器13と、熱交換器13から供給された水素ガスを車両100の燃料ガスタンク101に充填する充填機14とを上流側からこの順で備えた燃料ガス補給流路10と、燃料ガス補給流路10の充填機14から分岐し、燃料ガス補給流路10内の水素ガスを流出させる分岐流路30と、燃料ガス補給流路10から分岐流路30への水素ガスの流出を許容するバルブ31と、を有する。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンク内において熱交換するための装置であって、熱吸収剤ガス媒体がタンクの内部を循環し、自動車の動作モードに応じて、車載タンクに格納されたガスの圧縮及び膨張によって生じる熱を吸収又は放射し、ガス媒体は、タンクの外部にある熱交換ユニットを通して循環し、それにより、熱はタンクの外部環境に放射され又は外部環境から吸収され、タンクの内部に据え付けられたその場熱交換装置は、タンクの外部にあるユニットを通した熱交換の結果として、タンク内に格納されたガスから熱を吸収し又は熱を放射する。
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