説明

Fターム[3F002CA01]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 検出対象 (1,672) |  (363)

Fターム[3F002CA01]に分類される特許

101 - 120 / 363


【課題】停電時にできるだけ長く運転を継続し、乗りかごを階間途中で停止させることなく、各階床の在館者を安全に避難させる。
【解決手段】群管理制御装置11は、停電時にバッテリ運転モードに切り換え、各号機の中で回生運転で乗場呼びに応答可能な号機を優先して乗場呼びの割り当てを行い、その回生運転で発生する電力をバッテリ51に充電する。また、乗場呼びに応答した号機を避難方向へ運転する際に、当該号機の乗車率とオーバーバランスとの関係によって決まる運転時の電力状態に応じて目的階を設定し、その目的階へ当該号機を運転する。これにより、停電時にできるだけ長く運転を継続し、乗りかごを階間途中で停止させることなく、各階床の在館者を安全に避難させることができる。 (もっと読む)


【課題】乗場行先階登録装置を有するエレベータシステムにおいて、乗りかごが到着したときにスムーズに降車可能とする。
【解決手段】乗場行先階登録装置15を備えたエレベータシステムにおいて、登録者認識装置31によって行先階を登録した乗客を認識し、その乗客と行先階とを関連付けて群管理制御装置11の情報記録部21に記録する。また、乗客検出装置32によって乗りかご内の乗客を検出し、その乗客の情報と情報記録部21に記録された乗客の情報とを情報照合部22にて照合する。情報処理部23はこの照合結果に基づいて乗りかごの到着階で降車する乗客の有無を判断し、降車客ありの場合に指令部24を通じて乗りかご内の音声アナウンス装置34や表示装置35に通知指示を出し、降車客がいる旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の荷重センサにより検出する荷重値を適切に補正することで乗り心地を常に快適な状態に保つ。
【解決手段】エレベータ制御盤6は、タイマAによる計測時間が所定時間に達し、かつ乗りかご2が戸閉した状態で停止した場合に、タイマによる時間計測を開始し、この計測時間が所定時間に達した場合に、オフセット補正開始スイッチをオン状態とする。すると、荷重信号出力部より荷重信号が戸閉待機時荷重信号として出力される。エレベータ制御盤6は、荷重信号記憶装置12に予め記憶された無積載時トルク荷重信号換算値から荷重信号出力部より出力された戸閉待機時荷重信号で示される戸閉待機時荷重値を減算した差分値が所定の荷重変位以内ならば、所定のオフセット量補正量に差分値を加算する。 (もっと読む)


【課題】 不必要な呼び登録による無駄なエレベータの運行を抑制すること。
【解決手段】 乗場行先呼び登録部12は、利用者認識部11がエレベータ利用者の存在を認識している期間中に、行先階床入力部41が行先階を指定する情報を入力した場合、行先階床入力部41が設置されている階床を乗場呼びとし且つ前記行先階を行先呼びとする呼びの登録を行って当該呼び登録の情報を記憶部10に記憶させ、さらに当該期間中に、行先階床入力部41が入力した行先階の情報と異なる行先階の情報を新たに入力した場合、当該エレベータ利用者の既存の呼び登録を取り消した上で、当該新たな入力に対応する呼び登録を行う。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの非接触案内装置における待機電力等の無駄な消費電力を極力抑えた上で、乗客へのサービスが低下しないようにする。
【解決手段】非接触案内装置の動作モードが当該非接触案内装置に電力が供給されない案内制御停止中である場合でホール呼びを検出すると、乗りかご内が乗客無しであるとかご内乗客確認部30が判断した場合は、乗りかごは補助ガイド装置による案内で走行する。かご内乗客確認部30が乗りかご内が乗客有りと判断した場合には、非接触案内装置の動作モードが案内制御中に切り替えられて、乗りかごは非接触案内装置の案内制御により走行する。 (もっと読む)


【課題】一般の利用者をできるだけ早く安全な階へ運ぶと共に、車いす利用者などの災害弱者については避難階まで運ぶことで、各階床にいる在館者を効率良く救出する。
【解決手段】火災検出装置12によって火災の発生が検出されると、群管理制御装置11は、車いす呼びに応答した号機を予め設定された避難階まで直通運転し、一般呼びに応答した号機を火災検出装置12によって検出された火災発生場所よりも下の安全な階まで運転する。これにより、一般の利用者をできるだけ早く安全な階へ運ぶと共に、車いす利用者などの災害弱者については避難階まで運ぶことで、各階床にいる在館者を効率良く救出することができる。 (もっと読む)


【課題】かごが割り当てられた利用者が、かご内に全員乗り込んでから出発し、乗り遅れを防止するようにする。
【解決手段】乗場呼び認識部10aは、乗場行き先階登録ボタン1で登録された乗場行き先階呼び情報を認識する。個人認識部10bは、呼び登録ID受信部2で受信されたIDを、行き先階呼び登録者として認識する。かご割り当て部10cは、認識された乗場行き先階呼び情報と行き先階呼び登録者情報を対応させ、登録された乗場行き先階呼びに対して、どのかごを割り当てるかを決定する。かご乗り込み検出部10dは、割り当て結果に基づいて、割り当てかご内で受信されたIDを検出し、かご乗り込み者として認識する。かご乗り込み検出部10dは、認識結果から、かごが割り当てられた利用者が全員乗り込んだと判断した場合、割り当てかごを出発させる。 (もっと読む)


【課題】特定利用者が交通機関を利用する場合に、安全性を確保した上でその利便性の向上を図ることができるとともに、可能な限り補助者による付き添いをなくすことによって補助者の負担をも軽減することのできる交通制御システムを提供する。
【解決手段】交通機関3を利用する者Uが所持する特定利用者Uに関する情報が記憶された携帯情報端末1と、携帯情報端末1内に記憶される特定利用者Uに関する情報を登録する情報センタ2と、情報センタ2との間で特定利用者Uに関する情報を送受信するとともに、特定利用者Uに関する情報に基づいて交通機関3に設置される機器を制御する制御装置4と、制御装置4と接続され、携帯情報端末1内の情報を読み取る読取機5とを備える。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者が、より優先的にエレベータを利用することができるようにする。
【解決手段】特殊ホール呼びが登録された場合、特殊運転制御部3bは、特殊呼び登録階までのかご呼びに応答しつつ、ホール呼び登録およびホールからの乗り込みを禁止する。かご内状況判定部3aは、かご呼びボタン4の操作状況、一般ホール呼びボタン6からの操作状況、および、かご内混雑度検知部2による検知結果に基づいて、特殊ホール呼びに応答できるか否かを判定する。かご内状況判定部3aが、特殊ホール呼びに応答できないと判定した場合、特殊運転制御部3bは、特殊ホール呼びに応答できるまで、かご呼びに応答し、特殊ホール呼びに応答できると判定した時点で、特殊ホール呼び階へ直行して速やかに応答する。 (もっと読む)


【課題】シングル運転時に閉鎖された方の非サービスかご内に閉じ込められてしまった乗客を適切な階床において救出することができるダブルデッキエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの昇降路内に昇降自在に配置され、昇降方向に連結された上かご1a及び下かご1bからなるダブルデッキの乗りかご1を有し、前記上かご1a及び前記下かご1bのうちいずれか一方のかごを閉鎖して他方のかごのみを用いて行うシングル運転中に、閉鎖された前記一方のかご内に乗客を検出した場合に、前記乗客を救出する救出運転を行うダブルデッキエレベーターの制御装置において、予め定めた特定階を、前記救出運転における救出階に決定する救出階決定手段12と、前記救出階決定手段12が決定した前記救出階に、前記一方のかごを停止させて戸開させる前記救出運転を行う救出運転手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】行先階予約式群管理での行先階登録において、行先階の入力をもとにした乗り場の混雑に対応して、行先階登録のエラー表示をして行先階登録を禁止すること。
【解決手段】行先階予約式群管理において、乗り場の行先階予約(例.5階)に対して、現在割当てられているかごの当該乗り場(例.2階)で出発時のかご内乗客数を、乗り場行先階呼び登録の回数(乗り場(例.2階)待ち人数)(ST03)、かご到着時の予測かご内乗客数、及び到着時の予測降り人数から予測し、出発時予測かご内乗客数とかご内定員と比較する(ST05)し、かご定員を超えれば行先階登録のエラー表示(ST07)をして行先階予約装置での行先階登録を禁止する。 (もっと読む)


【課題】かご内カメラと映像解析装置によりかご内乗客の人数カウントを行い、それぞれの階での乗車人数、降車人数を常時カウントすることにより、かご内で動けなくなった乗客を発見した場合、その時点で最も人数の多い階床にかごを運転させるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】かご内画像を撮影するかご内カメラ1と、かご内カメラで撮影されたカメラの映像信号1aを解析する画像解析装置2と、カメラの映像信号から乗客の滞留を検出して滞留検知情報2b−1を出力する滞留検知部2bと、カメラの映像信号からかご内乗客の人数を常時カウントして人物増減情報2c−1を出力する人物カウント部2cと、エレベータの運行を制御するエレベータ制御装置4とを備え、カメラの映像信号から乗客の滞留を検出した時、その時点のフロアの人数情報とフロア毎の運用情報を用いて、人が居る可能性の高いフロアの順にエレベータを運転させる。 (もっと読む)


【課題】少数の利用客が短い時間の間に、何度も乗場呼びを押下し、利用客が集中していない状態でも、待機階を設定し運行効率および利用者のサービスを低下させない。
【解決手段】複数台のエレベータの運行を管理し、乗場呼びに応答するかごを選択し、乗場呼びに応答させ配車及び待機させるエレベータの群管理制御装置において、乗場呼びに応答したかごが着床した後、ドアを開放させるドア開放装置(1−3)と、各階床におけるドア開放装置(1−3)の動作時間を計測する連続動作計測部(1−5)と、を備え、動作時間の長さによりかごの配車及び待機させる階床を決定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータが1基しか設置されない状況下において、階床を複数のゾーンに分けて各ゾーンごとの運転を行うことで許可された乗客のみをそのゾーン内の階床に移動させるとともに、乗りかご内に乗客が存在しない場合にのみ運転対象ゾーンを変更することで十分なセキュリティを確保することのできるエレベータ及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客が乗り降り可能な乗りかご1と、乗りかご1内に設置され、乗りかご1内に存在する乗客の有無を把握する検出手段3と、検出手段3からの情報を基にして乗りかご1内に乗客が存在しないことを確認し、乗りかご1内が無人である場合に乗りかご1の運転対象ゾーンを選択する判断・選択手段4bとを備える。 (もっと読む)


【課題】カードリーダとエレベータ操作盤とを連携させたエレベータ用セキュリティシステムにおいて、リーダ番号から操作盤を特定するエレベータ制御盤用のテーブルを不要にすると共にカード操作から操作盤への情報反映を迅速化する。
【解決手段】エレベータ用セキュリティシステム1000aはエレベータ操作盤7とこのエレベータ操作盤7に対応するカードリーダ3を備える。リーダ側セキュリティ通信部33は識別情報読取部33の読み取ったカードIDをビルセキュリティシステム制御部12に送信する。ビルセキュリティシステム制御部12はカードIDからテーブル12−1を参照して利用可能な階床番号を特定し利用階情報としてカードリーダ3に返信する。リーダ側通信インターフェース31は、利用階情報を、通信可能に接続された操作盤側通信インターフェース71に送信する。エレベータ操作盤7は利用階情報の示す階床番号の階床のみを入力可能とする。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムにおいて、より好適に各エレベータ号機の運転効率を向上させることである。
【解決手段】ビル4に設けられる昇降路12,13,14と昇降路12,13,14内を昇降する乗りかご22,23,24とを含むエレベータ号機が複数設けられるエレベータシステム10であって、時間帯に応じて、各エレベータ号機と、それぞれのエレベータ号機の停止階パターンとを関連づける運転テーブルを記録する記録部40と、乗客2に関する情報と運転テーブルとに基づいて、その乗客2が利用すべきエレベータ号機を乗客に報知する制御部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者に対する安全性を確保しつつ、一般利用者における快適性を向上させることができ、かつ、当該エレベーターの運転効率を向上させることができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、乗場呼びを登録する一般用乗場呼びボタン9a、9b及び車椅子用乗場呼びボタン10a、10bと、かご行先呼びを登録する一般用かご内行先ボタン及び車椅子用かご内行先ボタンと、車椅子用かご内行先ボタンが操作された場合であって、車椅子用乗場呼びボタン10a、10bが操作されていないときは、かご行先呼び登録階の戸開継続時間を所定の第1の戸開継続時間に設定し、車椅子用乗場呼びボタンが操作されているときは、第1の戸開継続時間より長い所定の第2の戸開継続時間に設定する制御手段(制御盤12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者の状態のそれぞれに応じて好適な運転を行うための運転モードを用意し、乗場の利用者が発した音声から利用者の状態を認識し、当該利用者の状態に適した運転モードを選択して運転を行うことのできるエレベータを得ることを目的とする。
【解決手段】乗場20に設置され、入力された音声を音声データに変換して出力するマイク22と、利用者の発するキーワードを音声データに変換した照合用音声データ、及び照合用音声データに対応付けられ、利用者の身体の状態を識別するための身体情報を含む設定情報が予め格納されたハードディスク10Bと、身体情報のそれぞれに対応する運転モードが格納され、マイク22の出力した音声データが、照合用音声データに一致したと判断すると、照合用音声データに対応付けられた設定情報に含まれる身体情報に対応する運転モードを選択して運転を行う演算制御装置10Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】音声認識による認識率を向上した、利便性の高いエレベータ呼び登録装置を得る。
【解決手段】ステップS1において、人検出手段が人検出信号を出力し、ステップS2で音声合成手段により音声メッセージが合成されると、ステップS3で制御手段により行き先候補データベースに格納する行き先候補リストが生成される。その後、ステップS7において、行き先判定手段は、エレベータの利用者の入力音声を認識して得られた音声認識結果情報及び行き先候補情報D23の内容を比較し、最も適切と思われる行き先候補を判定行き先候補として指示する判定行き先情報を取得し、呼び登録手段に出力する。その後のステップS8において、呼び登録手段により判定行き先候補を確定候補としてエレベータ制御装置に登録する。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価な構成によって、各階床の乗場押ボタンを昇順又は降順に押していくようないたずらによる運行遅延を防止することが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗場呼び登録を行なう乗場呼び登録手段31と、複数階床における乗場押ボタン22の各操作が、階床の昇順又は降順になされると共に、各操作の間隔が予め定められた所定の時間範囲内であるときに、いたずらによる操作であると判定して、当該操作をキャンセルするいたずら判定手段32と、乗場押ボタン22の操作をキャンセルしたときに報知装置であるスピーカ19を作動させる報知装置作動手段33と、を含む制御装置30を備える。 (もっと読む)


101 - 120 / 363