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Fターム[3F002CA01]の内容

エレベータ制御 (8,107) | 検出対象 (1,672) |  (363)

Fターム[3F002CA01]に分類される特許

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【課題】グループ単位の行動パターンを考慮して、ビル内の各階床にエレベータを効率的に応答させる。
【解決手段】本実施形態によるエレベータの群管理システムは、ビル内の各階床に滞在する滞在者に関する情報として、その滞在者が行動を共にするグループの情報を含めて登録するための端末装置13と、滞在者情報を更新可能に記憶する情報管理記憶部2と、滞在者情報に基づいて各エレベータを優先的に応答させるための優先度を階床毎に設定する階床別優先度設定部3と、階床別の優先度を記憶する階床別優先度記憶部4と、新規に発生したホール呼びを検知するホール呼び検知部5と、ホール呼びの発生階に対応した優先度を階床別優先度記憶部4から読み出し、その優先度に基づいて当該ホール呼びを割り当てるエレベータを割当号機として決定して応答させる割当号機決定部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
行先階及び乗車人数を予約する装置を乗り場に備えた群管理エレベーターにおいて、積み残しによるサービス低下を防止する。
【解決手段】
乗り場の行先階予約装置20に登録された行先階に対して、割当てられるかごの当該乗り場出発時におけるかご内乗客数(105)を、乗り場行先階登録人数、かご到着時の予測かご内乗客数、及び到着時の予測降り人数等から予測し、かご内定員(所定値)と比較することで、追加割当ての有無を判定(106)し、必要な場合は割当てかごを選定(103)して追加の割当てを行うことで、積み残しの発生を防止し、乗り場へも表示して一層のサービス向上を図る。 (もっと読む)


【課題】ある階のエレベータホールが混雑するときに、その混雑を速やかに解消するようにエレベータを効率よく運行することができるエレベータの運行システムを提供する。
【解決手段】各階のエレベータホールには、かご2を呼ぶために操作するかご呼びボタンを有する操作盤11、及びエレベータホールでかごを待つ乗客の有無を検知する人感センサ13が設けられている。かご2を駆動する巻上機5を制御する制御盤6は、いずれかのエレベータホールにおいて、かご呼びの操作があったときに、そのかご呼びの操作から当該エレベータホールでの次のかご呼びの操作までの経過時間Tを判断し、その時間Tが所定時間以内のときには、当該エレベータホールでかごを待つ乗客の有無を人感センサ13による検知に基づいて判断し、かご待ちの乗客がいるときに、かご2を当該エレベータホールに他の階に優先して移動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ビルの交通需要に応じて各号機が応答するゾーンを動的に変更することで、満員通過を未然に防止して効率的な運行制御を行う。
【解決手段】新規発生した乗場呼びおよび将来的に発生する利用客によって登録される乗場呼びに対し、ゾーン分割テーブル24に設定された各ゾーンで各エレベータを運行するための最適な階床巡回スケジュールを作成する(探索演算処理部26)。この階床巡回スケジュールに従って各エレベータを運行した場合での各ゾーンの長待ち時間を評価して(階床巡回スケジュール評価部27)、ゾーン分割テーブル24に現在設定されている各ゾーンの幅を変更する(ゾーン分割テーブル管理部28)。 (もっと読む)


【課題】エレベータへの電力供給を停止している状態から電力を供給してエレベータを可動状態へ復帰させる場合に、利用者の利便性の低下を抑制すること。
【解決手段】エレベータシステム1は、複数のエレベータ10_1、10_2、・・・10_nと、行き先階呼び登録装置3と、エレベータシステム1の利用者を検出するカメラ4と、エレベータ制御装置2とを含む。エレベータ制御装置2は、複数のエレベータ10_1、10_2、・・・10_nの運転状況に応じてそれぞれのエレベータ10_1、10_2、・・・10_nへの電力供給を維持又は停止する。また、エレベータ制御装置2は、すべての複数のエレベータ10_1、10_2、・・・10_nへの電力供給を停止している間にカメラ4がエレベータシステム1の利用者を検出した場合には、複数のエレベータ10_1、10_2、・・・10_nのうち少なくとも一つへ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】各階の需要の変化に追従して複数台割当制御を行うことができ、混雑階及び他階の待ち時間を均一化して利用者の不快感を解消する。
【解決手段】群管理制御装置20は、各階における現在の需要度を算出する需要算出部23と、上記各階の需要度を曜日単位・時間単位で統計データとして管理する統計データ管理手段27と、新規ホール呼びが発生した際に、同じ曜日・時間帯の過去の需要度を考慮して、上記新規ホール呼びの登録階床における現在の需要度が大きいか否かを判定し、現在の需要度が大きい場合に複数台割当指令を出力する複数台割当指令部24と、上記複数台割当指令が出力された場合に、上記各エレベータのうちの少なくとも2台以上に対して上記新規ホール呼びの割り当てを行い、上記新規ホール呼びの登録階床に応答させる割当制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗場行先階登録装置を備えたエレベータにおいて、乗場が混雑している場合に利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことを可能とする。
【解決手段】群管理制御部20に登録制御部21、応答時間算出部22、割当制御部23、かご内荷重算出部24、乗車可否判定部25を設ける。応答時間算出部22は各乗りかごに乗場呼びを割り当てた場合の応答時間を算出する。割当制御部23は各乗りかごの応答時間に基づいて最適かごに乗場呼びを割り当てる。かご内荷重算出部24は各乗りかごが乗場呼びの登録階に応答し、そこから出発するときの荷重値を算出する。乗車可否判定部25は各乗りかごの荷重値と予め設定された満員設定値とを比較して当該利用者の乗車可否を判定する。登録制御部21は乗車可否の判定結果に基づいて2回目以降の応答を含めて乗場呼びを割り当てるように応答時間算出部22および割当制御部23を制御する。 (もっと読む)


【課題】エレベータを待つ人の全体での待ち時間の短縮を達成する。
【解決手段】各階のエレベータ乗降部3毎に設けられた2台のカメラ11a,11bでエレベータ利用者の顔を撮影した映像を基にその視線が2台のカメラ11a,11bの左右外側に設けられた上向きマーク31または下向きマーク32のいずれを視認しているかを検出し、各階ごとに上向きマーク31に視線を向けたエレベータ利用者の上向き待ち人数と下向きマーク32に視線を向けたエレベータ利用者の下向き待ち人数とを区別してカウントし、上向き待ち人数および下向き待ち人数の中から最多人数を抽出し、その最多人数のグループがいる階に少なくとも一つのエレベータかご7を優先的に移動させるとともに、優先的に移動させたエレベータかご7の行き先を、最多人数グループのエレベータ利用者が視線を向けた上向きまたは下向き方向とする。 (もっと読む)


エレベータ配車システム100が、階床の各セットにサービスする、群コントローラ103a,103bをそれぞれ有した複数のエレベータ群101,102と、複数のエレベータかご101a〜101c,102a〜102cと、目的階を有したサービスの要求を受け、2つ以上のエレベータ群101,102が目的階にサービスする場合に、2つ以上のエレベータ群101,102の群コントローラ103a,103bにサービスの要求を通信するように構成された転送部104とを備えている。ここで、2つ以上のエレベータ群101,102の各群コントローラ103a,103bは、各群スコアをそれぞれ決定し、転送部104に各群スコアを通信するように構成されており、転送部104は、各群スコアに基づいて最良の群を決定するようにさらに構成されている。
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【課題】 熱電素子のペルチェ効果を有効に生かしつつ、かご室内を効率的に冷暖房する。
【解決手段】 かご側板となる内・外パネル11,12間に熱電素子13及び熱電素子を除く空間領域に断熱材14を介在させたかご冷暖房用側板1bと、かご室内温度を検出する温度検出器3と、検出されたかご室内温度と温度設定値とを比較し、かご室内温度と温度設定値との大小関係に応じて、吸熱または排熱指令を出力する比較判断手段23と、給電電源切替部24bと電流方向切替部24cと切替駆動判断部24dとを有する熱電素子駆動制御手段24とを備え、前記切替駆動判断部は、給電電源切替部を介して主電源24aの電力を電流方向切替部側に給電し、かつ、吸熱指令を受け、電流方向切替部を介して熱電素子にかご室内の温度を吸熱するように駆動し、排熱指令を受け、電流方向切替部を介して熱電素子の発熱をかご室内に排熱するよう駆動するかご室内冷暖房システムである。 (もっと読む)


【課題】これまで確保されてきたセキュリティ効果を一切損なうことなく、紛失、毀損しても簡易に再発行可能であり、なおかつ多人数での使用に対応できる鍵を使用したエレベータのセキュリティシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】建物への入退館に関する許可条件の情報を有する情報コードICが保持され、一定期間のみ利用可能な認証媒体3と、認証媒体3を発行する情報コード発行機と、認証媒体3に示される情報コードICを読み取る情報コード読取機と、情報コード読取機によって読み取られた情報コードICの内容が有効であるか否かを判定し、有効である場合に情報コードの内容に基づいて乗りかご1の昇降を制御するエレベータ制御装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの待機モード時における乗場装置への電源を遮断するとともに、乗場電源に電源が供給されていない状態において、乗場に乗客が近づくとエレベーター制御盤に復帰信号を送信できるエレベーター制御装置を得る。
【解決手段】各階の乗場に設置された乗場釦と、各階に設置されて上記乗場釦の接点信号が入力される乗場装置1と、乗場装置1との間で伝送路5を介して各種の情報通信を行なうとともに、乗場装置1に対する乗場電源2の供給を制御するCPU3aを含むエレベーター制御盤3と、設定された時間内に上記乗場釦の接点信号が入力されない場合に、CPU3aの制御により乗場電源2を遮断する遮断器3bと、記乗場電源2の遮断時に、乗場に乗客が近づくと信号を出力するモーションセンサ1aと、を備え、モーションセンサ1aの出力する信号により、エレベーター制御盤3が遮断器3bを動作させて乗場電源2を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用者が、利用者個人の嗜好や特性に応じたサービスを受けられるようなエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】基本仕様を含む所定の仕様に設定可能に構成されたエレベータ用の設備と、エレベータの利用者によって携帯され、設備について当該利用者が設定した仕様を利用者情報として記憶した情報機器と、各階のエレベータ乗り場に設置され、情報機器に記憶させた利用者情報を読み取る第1の検出器と、エレベータの乗りカゴ内に設置され、情報機器に記憶させた利用者情報を読み取る第2の検出器と、第1の検出器又は第2の検出器で読み取ったエレベータの利用者情報に応じて、設備を基本仕様から予め当該その利用者が設定した仕様に切替える制御器を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内に利用者が居ない場合には半導体素子の光源が早く消灯することで消費電力の低減が図れるとともに、光源を再点灯する場合にも半導体素子の光源が早く再点灯することで点灯状態が安定するまでの戸開時間を調整する必要が無いエレベータの乗りかご内照明装置を提供する。
【解決手段】エレベータ100の乗りかご101内に配置されて、利用者からの呼び登録がない状態で一定時間が経過すると乗りかご101内を消灯状態にさせることで、乗りかご101内に利用者がいない待機中における消費電力を削減するエレベータ100の乗りかご内照明装置1は、半導体素子の光源30を有する照明器具1R1〜1R4と、光源30の消灯と点灯を繰り返して切り替える照明制御手段9aを備える。 (もっと読む)


【課題】来訪者が建物に入った時間から退出するまでの入退出時間(滞在時間)が利用可能時間以上である場合には警報を発報することで、来訪者の長期滞在を防止して建物のセキュリティを向上できるエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】来訪者に対して利用許可情報を有する認証手段40を発行する発行機2と、発行された認証手段の利用許可情報を読み取る情報読み取り部4と、情報読み取り部により読み取られた利用許可情報により建物内のエレベータの利用を許可する制御部10と、来訪者が建物から出る際に認証手段40を回収する回収機3と、回収機3が認証手段の発行時間を読み取り、来訪者の建物内での滞在時間が認証手段40の利用許可情報に含まれる利用許可時間を超える場合には、警報を発報する発報手段23を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの待機電力をより一層低減し、省エネルギーを図る。
【解決手段】エレベータの使用頻度が低い閑散時等に、電力変換器および変換器制御装置の電源を遮断するとともに、各階の乗場呼び装置101〜10nのうち、乗りかご7が待機している階を除く階については、乗場呼び釦151〜15nはすぐに応答できるようにしながら、乗場表示装置161〜16nや乗場通信装置131〜13nを休止状態に保ち、乗場呼びの発生で、これら乗場表示装置や乗場通信装置を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】操作ボタンに直接手を触れずにエレベータシステムを制御することを可能とすることである。
【解決手段】エレベータシステム10において、乗りかご2を操作するための操作ボタンが設けられた乗りかご操作盤8の表面部を少なくとも覆う無端状のシート部材85と、消毒液が含浸されるフェルト部材であって、乗りかご操作盤8の裏面部側に設けられ、シート部材85の平面部分を消毒するフェルト部材と、シート部材85を周方向に回転させる回転機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通行人等による誤作動を防止しながら、視覚障害者による乗場呼び登録の操作性を向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗場11の床に設置された誘導ブロック17aに加わる重量を検出する重量センサ18aと、重量センサ18aによる検出信号を取得すると共に、その検出信号が予め定めた所定時間以上継続して出力されたか否かを判定する判定手段20、判定手段20による判定結果に基づいて乗場呼び登録を行なう登録手段21、及び乗場呼び登録の完了をアナウンスする報知手段22を有する制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させることができる群管理エレベータを得る。
【解決手段】一般者用かご1および身障者用かご2と、乗場3に設けられ、一般者用乗場呼びを発生する一般者用乗場操作装置4と、乗場3に設けられ、身障者用乗場呼びを発する身障者用乗場操作装置5と、一般者用乗場呼びにより一般者用乗場呼び登録を行い、身障者用乗場呼びにより身障者用乗場呼び登録を行う群管理制御装置6と、身障者用乗場出入口3bの周囲に設定された検出領域内おける利用者の有無を検出する利用者検出装置7とを備え、群管理制御装置6は、行き先方向が互いに同一の一般者用乗場呼び登録および身障者用乗場呼び登録が行われた状態で、身障者用かご2よりも先に一般者用かご1が乗場3に到着したときに、検出領域内における利用者の有無に応じて身障者用乗場呼び登録の保持または解除を行う。 (もっと読む)


【課題】停電時にできるだけ長く運転を継続し、乗りかごを階間途中で停止させることなく、各階床の在館者を安全に避難させる。
【解決手段】群管理制御装置11は、停電時にバッテリ運転モードに切り換え、各号機の中で回生運転で乗場呼びに応答可能な号機を優先して乗場呼びの割り当てを行い、その回生運転で発生する電力をバッテリ51に充電する。また、乗場呼びに応答した号機を避難方向へ運転する際に、当該号機の乗車率とオーバーバランスとの関係によって決まる運転時の電力状態に応じて目的階を設定し、その目的階へ当該号機を運転する。これにより、停電時にできるだけ長く運転を継続し、乗りかごを階間途中で停止させることなく、各階床の在館者を安全に避難させることができる。 (もっと読む)


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