説明

Fターム[3F047DB00]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | 分離装置 (90)

Fターム[3F047DB00]の下位に属するFターム

Fターム[3F047DB00]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】精白済みの搬送中の穀粒表面に付着した糠等の粉塵の除去は、専用の装置でなければ除去できず、設備が大型化し、設備投資が高額になっている。
【解決手段】ホッパー内の穀粒を送風装置の吸引搬送風により搬送する搬送筒の端部に、該搬送筒からの搬送風を取り入れる取入部を接続し、該取入部の下方に、下方が細い円錐筒形状で下部にロータリーバルブ16を設けた漏斗部17を設け、前記取入部と前記漏斗部17の一部または全部に形成した開口孔18を有する粉状物通過分離部20と、前記粉状物通過分離部20の外周包囲する外側ケース25と、前記粉状物通過分離部20と外側ケース25の間に形成した吸引室21とにより構成した粉状物除去装置13を有する搬送風から穀粒を分離させる穀粒分離装置。 (もっと読む)


【課題】回収容器に残留粉粒体とともに搬送風が流れ込むことに起因した残留粉粒体の回収率の低下を防止する。
【解決手段】貯留部に残った粉粒体を送風機35からの搬送風で搬送して、搬送終端の取出口46Cからの残留粉粒体の取り出しを可能にする粉粒体回収経路Bを備え、粉粒体回収経路Bの搬送終端部に搬送方向を下向きに変更する搬送方向変更部46Bを備え、搬送方向変更部46Bの上部側に搬送風を流出させる排気口46Bbを形成してある。 (もっと読む)


【課題】サイロに溜まった回収対象物を回収する際に粉塵が飛び散って大気を汚すのを防止する。
【解決手段】ルーツブロワ10(吸引手段)によって吸引負圧を生じさせ、吸引負圧により活性炭50を回収してサイロ15に収納する。サイロ15の下部の逆円錐部15a(先細形状部)を円筒状のスカート部材31で覆う。サイロ15の下面の回収用開口14を蓋部材14aで開閉自在に覆う。スカート部材31にサイロ15に収納され活性炭50を回収する回収容器16を密閉状に取付可能とする。 (もっと読む)


【課題】回収対象物を効率よく回収すると共に、排出ガス中に回収対象物等の粉塵が混じって大気を汚染することを防ぐ。
【解決手段】ルーツブロワ10(吸引手段)によって吸引負圧を生じさせ、第1サイクロン11によって、吸引負圧により吸引された活性炭50を含んだ吸引ガスから活性炭50を回収して下部に集めると共に、残りのガスを排気口13から排出する。第1サイクロン11の下部にサイロ15を設け、第1サイクロン11により回収された活性炭50を収納する。サイロ15をサイロ傾動手段17によって傾動自在に支持する。サイロ15の下部に回収容器16を着脱自在に設け、回収容器16に活性炭50を回収する。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックフィルム片、紙片等の空気輸送において、排出口における空気輸送物と空気の分離が難しく、粉粒体やプラスチックペレット等均一な物質用に普及している技術の転用が難しい。理由は、大きさと厚さがさまざまであることと、搬送物が吸引フィルターに極めて張り付きやすいことによる。
【解決手段】
上壁4の一部が多孔フィルター5で構成された断面が矩形状のケーシング6と、前記ケーシング内部に設けられ、前記ケーシングの両側壁11に沿って移動する桟8を有するコンベア9とにより構成され、空気搬送の空気を搬送途上で徐々に排出し、空気搬送からコンベア搬送に準連続的に切り替え、滑らかな排出を可能とした。又、多孔フィルター5を通して排気、吸引する排気室12を隔壁13により分割し複数区画とし、交互に作動、停止することにより、フィルム類の張り付きによるフィルターの目詰まりを解決した。 (もっと読む)


【課題】エア搬送している穀物などの搬送物の中に混入している比重の小さな異物、例えば虫、糸屑、毛、籾がらなどを、効率的に除去することができる穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路と連通し、当該エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、この穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引搬送装置において、前記エア搬送路の終端開口が上向きとなるように、当該エア搬送路の終端部を前記穀物回収部内において上向きに湾曲形成するとともに、前記終端開口に対向する位置に穀物受体を配設した。 (もっと読む)


【課題】高圧空気搬送による搬送対象物の損傷、商品価値の低下。
【解決手段】筒状のタンク部17の上部に縦状の流入筒19を設け、該流入筒19には、送風装置2の吸気部3に接続して吸引搬送風により搬送対象物Tを搬送する搬送筒1のうちの搬送物搬送筒1Aを接続し、前記タンク部17の上部側面にはタンク部17内の搬送風を排気する排気口20を形成し、排気口20には搬送筒1のうちの排気用筒1Bを接続し、前記流入筒19の下端は、前記排気口20より所定間隔をおいた下方で下向き開口させた搬送物分離装置。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による穀粒の損傷、商品価値の低下。
【解決手段】 可撓性吸引ホース5の始端部に吸引ノズルを終端に吸引ホース5内を吸引する吸引装置を中間部には穀粒分離排出装置8を設ける。穀粒分離排出装置8は、中間排気口を有する本体ケース24と、穀粒の分離網体27と、分離網体27内の穀粒を強制搬送する送りロール35と、送りロール35により搬送された所定量の穀粒が通過する排出室46と、中間排気口より所定間隔置いて設けられ排出室46内の穀粒を排出する穀粒排出口7と、穀粒排出口7を自動開閉する自動開閉機構50とを有する。自動開閉機構50は、穀粒排出口7を開閉する回動自在の逆止弁51を有する。 (もっと読む)


【課題】吸引風のみで搬送することにより、穀粒が損傷し商品価値が著しく低下するすることを防止する。
【解決手段】吸引ホース5の終端の吸引装置9により前記吸引ホース5内を吸引し、吸引ホース5の始端部の吸引ノズル6により搬送対象物1の穀粒を吸引し、吸引された穀粒は穀粒吸引ホース5の中間部の搬送方向上手側に設けた中間排気口から吸引風を排気して吸引風と分離させ、吸引風と分離した穀粒を搬送方向下手側に搬送して穀粒排出口7より落下排出させ、穀粒排出中、開口している穀粒排出口7から中間排気口に向けて外気が流入しないように、滞留室内を常時所定量の穀粒を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による穀粒の損傷、商品価値の低下を防止または抑制する。
【解決手段】 可撓性を有する吸引ホース5の始端部に搬送対象物1の穀粒を吸引する吸引ノズル6を設け、前記吸引ホース5の終端に、該吸引ホース5内を吸引する吸引装置9を設け、前記吸引ホース5の中間部には、該吸引ホース5内の吸引風は吹き抜け搬送された穀粒は付着する軸心が横方向の分離網体27と、該分離網体内の穀粒を搬送翼により強制搬送する送りロールと、該送りロールにより搬送された穀粒を収容する滞留室と、該滞留室の下方に設けた穀粒排出口7と、該穀粒排出口7を自動開閉する自動開閉機構とを有する穀粒分離排出装置8を設けた穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでかつ分離用の排風等の調整が簡単で、しかも衛生的な空気輸送装置の分離装置を提供する。
【解決手段】搬送始端側にブロワ11を接続した輸送管10と、該輸送管10に米Gを供給する供給部12,12aと、該輸送管10の他端側と搬送先タンク14との間に配置して輸送空気と搬送粒状物Gとを分離する分離装置13と、該分離装置13で分離した輸送空気が供給される集塵機とを有する空気輸送装置8の分離装置13において、分離装置13は、前記輸送管10に接続し輸送管10よりも径を大きくした大径管15と、該大径管15に接続し大径管15よりも径を小さくするとともに内部に抵抗蓋20を設て搬送先タンク14に接続した小径管16と、大径管15始端側と搬送先タンク14との間を短絡したバイパス管17とを有する。 (もっと読む)


1 - 11 / 11