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Fターム[3F047DB01]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | 分離装置 (90) | サイクロン (60)

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【課題】本発明は、粉体の外部への飛散を従来例よりも抑制できる粉体搬送システムを提供する。
【解決手段】粉体搬送システム100は、粉体容器P内の粉体Mの取り出しに用いる密閉ボックス10と、密閉ボックス10内の粉体Mを含む粉体気流を通す第1流路20と、粉体気流を粉体Mと気体とに分離する分離器25と、分離器25により粉体気流から分離された気体を通す第2流路60と、分離器25により粉体気流から分離された粉体Mを、密閉状態において収容できる収容室41と、粉体Mを密閉ボックス10から分離器25に向かう方向に移送できる移送手段30と、を備え、第1流路20および第2流路60は、密閉ボックス10内の気体が、移送手段30の駆動力により分離器25を経由して密閉ボックス10に戻ることができる閉ループを構成している。 (もっと読む)


【課題】ビンシステム及びチャー回収装置において、装置の小型化を可能とする。
【解決手段】チャーを貯留可能なビン44と、チャーを重力落下によりビン44に排出可能な所定の傾斜角度θをもって配置される3つのチャー排出ライン47,49a,49bと、ビン44に貯留されたチャーを重力落下により供給可能な所定の傾斜角度θをもって配置される4つの切替ライン51a,51b,51c,51dと、チャー排出ライン47,49a,49bを重力落下するチャーの流動をアシストするアシスト装置としてアシストガス供給部54,55a,55bを設ける。 (もっと読む)


【課題】フロスをペレットから良好かつ効率的に分離できるフロス分離機を提供する。
【解決手段】ペレット30を下向きに放出する放出管2と、前記放出管2から放出されて落下する前記ペレット30に対して下方から吹き上げられる空気流F1によって、フロス31を上方へ分離するフロス分離器において、ペレット30の放出管2は、水平面内において略直角に屈曲する第1屈曲部2aと、鉛直面内において略直角に屈曲する第2屈曲部2bとを有しており、ペレット30の偏流放出を防ぐとともに、前記放出管2の放出口Ao2の下方直近部に、鉛直軸に対して放射状に空気を噴出する空気噴出装置20を備えている。 (もっと読む)


【課題】貯溜タンク内の貯溜物の液分や固形分が気体中に混入して負圧発生装置に吸引される逆流現象を防止する。
【解決手段】吸引回収装置は、吸引した汚泥等の対象物を貯留する貯留タンク1と、貯留タンク1内に一端部が挿入された吸入管2と、貯留タンク1の上部に設けられた連通弁部3と、連通弁部3に吸引管4を介して接続される真空ポンプ5とを備えている。連通弁部3は、気体の旋回流を発生させる環状空間10を有する旋回流発生部11と、旋回流発生部11から下方に延びた遠心分離部12と、旋回流発生部11に気体を導入する気体導入部13と、旋回流発生部11の内径側に形成される排気空間部14と、排気空間部14と貯留タンク1の内部空間との間の連通を遮断可能な弁体15と、排気空間部14内に一端が挿入され、他端が吸引管4に接続される気体排出部16とを備えている。気体導入部13の気体導入口13aと遠心分離部12の下端開口部12aは、ともに貯留タンク1の内部に位置している。 (もっと読む)




【課題】空気を利用して粉体を空気輸送しても、安全に粉体を回収できる粉体貯留設備を提供する。
【解決手段】粉体を空気輸送して貯留する設備であって、粉体が貯留される中空な貯留容器10と、貯留容器10内に空気輸送された粉体を導入する輸送管13と、輸送管13内に空気流を形成する空気流形成手段とを備えており、貯留容器10は、輸送管13から粉体が供給される、中空な円筒部11を備えており、輸送管13は、貯留容器10内に流入した空気によって、貯留容器10内面に沿って一方向に流れる空気流を形成するように配設されており、空気流形成手段は、輸送管13内の空気の流速が、貯留容器10の円筒部11内に、該円筒部11内面に接する環状の粉じん雲領域を形成し得る速度に調整するものである。 (もっと読む)


運搬位置において、空気圧供給ライン(40)および空気圧コンベヤライン(16)に密閉様式で接続されたコンベヤハウジング(10)に入り、押出材料が、コンベヤライン(16)を通じて、特に過熱蒸気により、そこから空気圧で除去できる押出機(2)を備えた押出および状態調節装置であって、押出機(2)を運搬位置から、コンベヤハウジング(19)の外部につながる側路位置に動かすことができ、ここで、コンベヤハウジング(19)は、押出機(2)が運搬位置および側路位置にあるときに、外界に対して供給およびコンベヤライン(40,16)並びにコンベヤハウジング(10)を密封するための手段(6)を有することを特徴とする押出および状態調節装置が開示されている。
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【課題】簡易な構成で、粒体と微粉とを効率よく分離することのできるサイクロン装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に軸線Xを有する略円筒形状の本体部2と、本体部2に連通し、本体部2の接線方向に沿って接続される流入管3と、本体部2内の上部に設けられる内筒部4と、内筒部4の上側に設けられ、内筒部4に連通する排出管5と、本体部2の下側に設けられ、本体部2に連通する排出部8と、排出部8に設けられ、内筒部4の下端部に向かう上昇気流を発生させるための気力導入装置10とを備えるサイクロン装置1において、内筒部4の下端部より下方に、発生する上昇気流を周方向に沿って案内するための案内板13、または、内筒部4の下端部より下方に、流入管3から流入する1次空気の旋回流の旋回を抑制する抑制板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸引回収能力を低下させることなく、サイロの下流のサイクロンに蓄積した回収対象物も効率よく回収する。
【解決手段】活性炭50(回収対象物)を吸引して回収する吸引回収装置5に、吸引負圧を生じさせるブロワ10と、吸引負圧により吸引された活性炭50を含んだ吸引ガスを旋回させながら活性炭50を回収して下部に収納すると共に、残りのガスを排気口13から排出するサイロ15を設け、このサイロ15の下部に着脱自在に、サイロ15に収納された活性炭50を回収する回収容器16を設ける。排気口13の下流側に設けたサイクロン19の下部の集積部19bに堆積した活性炭50を吸引負圧を利用してサイロ15内に回収可能な回収経路29を接続又は遮断可能とする。 (もっと読む)


廃棄物搬送システム等の空気圧式材料搬送システムの方法であって、搬送システムは、材料、具体的には廃材の少なくとも1つの供給ポイント61と、供給ポイント61に接続可能である材料搬送パイプ100と、搬送された材料を搬送空気から分離するセパレータ装置20と、材料の搬送プロセスの少なくとも継続期間中に搬送パイプ100内で差圧を生成する手段3とを備える、方法。本方法において、材料は、セパレータ装置20から輸送用容器51、具体的には廃棄物容器への材料の搬送において差圧を生成する材料搬送システムの手段3を用いることによって、セパレータ装置から輸送用容器に更に搬送される。
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【課題】搬送物分離装置のタンクの縦方向の設置スペースの小型化を図る。
【解決手段】任意形状のタンク20に設けた進入口22に、送風装置の吸気部に接続して吸引搬送風により搬送対象物を搬送する搬送筒1のうちの搬送物搬送筒1Aを接続し、前記タンク20内の空気を排気する排気口23には前記搬送筒1のうちの排気用筒1Bを接続し、前記タンク20は、前記搬送物搬送筒1Aの内径に対して相対的に大きな容積に形成し、前記搬送物搬送筒1Aからの搬送風を搬送対象物Tが分離しうるように減衰するように構成し、もって、搬送風と搬送対象物とを分離するように構成した搬送物分離装置。 (もっと読む)


【課題】水道水を使用してもカルシウム等の微量ミネラルが折出することなく、また、特別な制御を行わなくても過剰水が発生することがない穀物のエアー搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】搬送用エアーを圧縮するブロワと、前記搬送用エアーを加湿する加湿器と、原料を搬送する搬送管と、前記搬送管の上流部に所定量の原料を供給する原料供給手段と、前記搬送管の下流に位置する原料分離手段とから構成されるエアー搬送装置において、前記加湿器の加湿手段を気化式とし、かつ、前記ブロワと前記原料供給手段との間に前記加湿器を配設する、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


空気圧式材料搬送システム、特に廃棄物搬送システムであって、材料、特に廃材の少なくとも1つの供給点61、66と、該供給点61、66に接続可能である材料搬送パイプ100、101、102と、搬送中の材料を搬送空気から分離するセパレータデバイス20と、少なくとも材料の搬送中に前記搬送パイプ100、101、102内に差圧を与える手段3、4とを備える、材料搬送システム。前記搬送パイプ100及び搬送空気チャネル105、106の少なくとも一部が、少なくとも1つの真空発生器3の吸引側が接続される少なくとも1つの回路として形成され、前記システムは、少なくとも1つのブロワデバイス4を備え、該ブロワデバイス4の吸引側が、前記回路の前記セパレータデバイス20から通じる前記空気チャネル105、106に接続され、吹出側が、前記搬送パイプ100に又は該搬送パイプに接続されている前記回路の部分に接続されるため、該回路内で前記ブロワデバイス4によって空気を循環させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】導入気体と共に導入された粉体を回収するための、耐摩耗性を有する粉体回収容器を提供する。
【解決手段】粉体を筒状の本体内部に気流によって導入する導入管を備えた粉体回収容器であって、前記導入管からの気流に押圧されて回転する羽部を前記本体の内部に設けたこと。 (もっと読む)


真空搬送システムにおける方法であって、該真空搬送システムは、少なくとも1つの供給点(61、66)と、一方の端で供給点(61、66)に接続しており、他方の端で搬送材料が搬送空気から分離される分離器要素(20)に接続している材料搬送配管(100、101、102)と、少なくとも材料の搬送時に搬送配管(100、101、102)内に差圧を提供する手段(3)とを備える、方法。該方法において、搬送空気が少なくとも1つの火災検出器(500)によって監視され、検出に基づいて、搬送システムの特定の部分に対して火を遮断すること及び/又は燃焼状態を弱めることによって搬送システムに影響を与える。本発明は、装置にも関する。 (もっと読む)


真空搬送システムにおける方法であって、該真空搬送システムは、少なくとも1つの供給点(61、66)と、一方の端で供給点(61、66)に接続しており、他方の端で搬送材料が搬送空気から分離される分離器要素(20)に接続している材料搬送配管(100、101、102)と、少なくとも材料の搬送時に搬送配管(100、101、102)内に差圧を提供する手段(3、3’)とを備える、方法。本方法において、搬送配管(100、101、102)内に、増強された真空効果(真空パルス)がエジェクタ装置(4)によって提供され、エジェクタ装置(4)の作動媒体が蓄圧器に充填され、該蓄圧器から、前記搬送配管内に強い吸引を提供するように前記作動媒体がエジェクタノズルに搬送される。本発明は装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】サイロに溜まった回収対象物を回収する際に粉塵が飛び散って大気を汚すのを防止する。
【解決手段】ルーツブロワ10(吸引手段)によって吸引負圧を生じさせ、吸引負圧により活性炭50を回収してサイロ15に収納する。サイロ15の下部の逆円錐部15a(先細形状部)を円筒状のスカート部材31で覆う。サイロ15の下面の回収用開口14を蓋部材14aで開閉自在に覆う。スカート部材31にサイロ15に収納され活性炭50を回収する回収容器16を密閉状に取付可能とする。 (もっと読む)


【課題】回収対象物を効率よく回収すると共に、排出ガス中に回収対象物等の粉塵が混じって大気を汚染することを防ぐ。
【解決手段】ルーツブロワ10(吸引手段)によって吸引負圧を生じさせ、第1サイクロン11によって、吸引負圧により吸引された活性炭50を含んだ吸引ガスから活性炭50を回収して下部に集めると共に、残りのガスを排気口13から排出する。第1サイクロン11の下部にサイロ15を設け、第1サイクロン11により回収された活性炭50を収納する。サイロ15をサイロ傾動手段17によって傾動自在に支持する。サイロ15の下部に回収容器16を着脱自在に設け、回収容器16に活性炭50を回収する。 (もっと読む)


【課題】空気輸送に伴って発生する異物を好適に粉粒体から分離し、空気と一緒に流出管から排出することができる、粉粒体の固気分離装置を提供する。
【解決手段】上下方向の軸心を有する筒状本体20を備え、該筒状本体20は、上部に円筒形状の円筒部23を有し且つ下部に下方へ向けて内径が小さくなるコーン部24を有している。前記円筒部23の周壁には、空気輸送された粉粒体を筒状本体へ流入するための流入管27を接線方向に接続し、前記コーン部24の下端部に、筒状本体20から粉粒体を排出するための排出口25を形成し、前記円筒部23の上壁に、輸送用空気を筒状本体20から排出するための上下方向の軸心を有する流出管29を接続し、流出管29の下端部をコーン部24内に配置する。そして、排出口25からコーン部24の内部へ上昇空気流を供給する送気手段を備える。 (もっと読む)


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