説明

Fターム[3F048BA23]の内容

Fターム[3F048BA23]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】画像記録後のシートを排出トレイに強制排出するか否かを、コマンドの発信元に基づいて切り替えることによって、使い勝手が向上可能な画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録後の記録用紙19を載置可能な排紙トレイ21と、画像記録後の記録用紙19を搬送して排紙トレイ21に排出可能であり、且つ上記搬送を停止して排紙トレイ21への排出前の状態で当該記録用紙19を停止可能である排出ローラ対55とを備えている。排出ローラ対55によって記録用紙19が停止されているときに、新たな記録用紙19に対する画像記録を要するコマンドを受け取ったことを条件として、当該コマンドが自装置の操作パネル9または他装置のいずれから発せられたかに基づいて、液晶表示部11へのメッセージ表示による報知、または、排出ローラ対55によって停止されている記録用紙19の強制排出を実行する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減及び取り付け作業の簡略化をし、装置の構造を簡易化できるシート搬出入装置を提供する。
【解決手段】シート搬出入ローラー620と、シート搬出入ローラー620を駆動するローラー駆動部と、シート受け止め部材610における展開姿勢と折畳み姿勢との姿勢の変更動作に連動して位置を移動する第1可動部材と、第1可動部材の位置の移動に基づいてシート受け止め部材610の姿勢を検知する姿勢検知センサー640と、シート受け止め部材610に受け止められたシートに押圧されて移動する第2可動部材660と、第2可動部材660の位置の移動に基づいてシート受け止め部材610にシートが受け止められているか否かを検知するオーバーフロー検知センサー670と、ローラー駆動部を制御するローラー駆動制御部と、を備える。姿勢検知センサー640とオーバーフロー検知センサー670とは、同一のセンサーから構成される。 (もっと読む)


【課題】積載される用紙の変形が大きくなり、その変形によって不具合が生じる虞がある場合に、その発生位置に拘わらず早期に異常を検出する。
【解決手段】搬送されてきた用紙が積載される内部トレイ102と、内部トレイ102上に積載された用紙P又は用紙束PBまでの距離を検出する距離検出部202と、距離検出部202を用紙又は用紙束に対して移動させる垂直方向移動機構208と、垂直方向移動機構208によって移動しながら距離検出部202によって連続して検出された距離の変化状態に基づいて用紙Pの変形の状態を認識するCPUと、を備え、垂直方向移動機構208は距離検出部202を内部トレイ102の用紙積載面に対して垂直な方向に移動させ、用紙Pの端面を走査する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の供給動作異常を抑制し、紙葉類を安定して取出すことのできる紙葉類の取出し装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類の取出し装置は、複数枚の紙葉類を重ねて投入する投入部51と、投入された複数枚の紙葉類をその重ね方向に移動させて移動方向先端にある紙葉類を上記投入部の一端にある取り出し位置へ供給する供給機構2と、前記取出し位置に供給された紙葉類を1枚ずつ取出す取出し機構56と、少なくとも1つの光学センサを含み、取出し位置における紙葉類の有無を互いに異なる方向から見て検知する複数のセンサ122、127と、前記センサの検知情報に応じて前記供給機構による紙葉類の供給動作を制御する制御部であって、前記光学センサの信号情報と、他のセンサの信号情報との関係を監視し、通常の取出し時に対して、正常でない信号関係が起きた時に、前記光学センサの信号情報を縮退し、他のセンサの信号情報のみを用いる制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙カセットの裏側の空間に用紙が落ちることを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、画像形成装置(1)は、カセット(201)と、センサ(2015)と、コントローラ(901)とを有する。カセット(201)は、用紙を積載する。センサ(2015)は、カセット(201)後端に設けられている。コントローラ(901)は、センサ(2015)がカセット(201)からの用紙のはみ出しを検知すると用紙がはみ出していることを報知器(40)を用いて報知する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】積み重なったシートの紙頭(前縁)の位置がすべて揃っているか否かを正確かつ自動的に検出する検査装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明に係る検査装置200は、積み重なったシートSの側面を撮像する電子式カメラ210と、電子式カメラ210により形成された画像における各画素の階調とこれに隣接する画素の階調との差に基づいて、シートの連続性を検出する画像処理装置220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】集積された紙幣の中に下部が他の紙幣の下側に潜り込んだ状態の集積姿勢不良紙幣が存在した場合に、その比較的多様な不良形態に対しても、紙幣の分離不良による重送等を未然に防止することができる紙幣処理機の紙幣分離繰出機構の提供。
【解決手段】紙幣集積板12上に集積された紙幣Sを移動手段により紙幣押圧板50と紙幣保持板70とに挟持させた状態で、紙幣集積板12を下方へ退避させる退避手段43と、退避手段43が紙幣集積板12を下方へ退避させた状態で、紙幣押圧板50と紙幣保持板70とに挟持された紙幣Sの下方への突出の有無から紙幣Sの集積姿勢不良の有無を検知する集積姿勢不良検知手段81とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原稿をセットする際に原稿の取扱いが慣れている場合又は不慣れな場
合のいずれにおいても原稿を正確かつ確実にセットできるとともに従来に比べて作業効率
を高めることが可能な原稿搬送装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】画像形成装置1の原稿搬送部2は、載置台10にセットされた原稿が搬送ロ
ーラ13に突き当てられて正確にセットされたか否かを検知するために複数のサイズ検知
センサ20を備えている。そして、サイズ検知センサ20からの検知信号に基づいて挿入
された原稿のサイズを検知するとともに、少なくとも2つのサイズ検知センサからの検知
信号に基づいて原稿が正確にセットされていることを検知した後搬送ローラ13による搬
送開始を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類束の粗密状態、及び傾き状態を正確に判定できる紙葉類束の状態検知装置及び紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類処理装置100の側壁15に窓を設け、端面の揃った紙葉類束Psの端面に対してスリット光Lを照射する。紙葉類束Psの端面によって反射されたスリット光Lの反射光RLの画像データに所定の処理を行い、検出した輝点(或いは輝線)間の距離(紙葉類間のギャップG)、及び輝線の傾き(紙葉類の傾きθ)を算出する。この算出結果に基づいて算出された紙葉類間のギャップGの平均値Gav、紙葉類の傾きθの平均値θav基づいて紙葉類束Psの粗密状態、及び傾き状態を判定し、判定された粗密状態、及び傾き状態に応じて紙葉類の搬送速度を制御することにより紙葉類の取出ベルト近傍での密度、及び傾きを一定にし、安定した取出動作を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙後処理装置においてジャム発生時は直ぐに異常を検出することが可能になり、操作性の良い後処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から排出された複数枚の用紙を積載し積載された用紙束を綴じるステープル機構部と、前記ステープル機構部に用紙を搬送する中間搬送路と、前記ステープル機構部で綴じた用紙束を用紙束積載トレイへ搬送するステープル用紙搬送路と、前記中間搬送路に実装した用紙検出手段とを備えた用紙後処理装置において、前記用紙検出手段で前記中間搬送路からの用紙搬送異常と前記ステープル用紙搬送路での用紙搬送異常とを検出できるように該用紙検出手段を配置した。 (もっと読む)


【課題】タンデム給送動作時に、用紙束崩れの発生を検知し判断可能に構成することにより、サービス等に問い合わせて見てもらわないといけなくなってしまうことのないシート給送装置および画像形成装置を実現し提供する。
【解決手段】右トレイ下限センサからの非停止位置である非下限位置に係るオフ検知信号、左トレイ下限センサからの停止位置である下限位置に係るオン検知信号、およびタンデムセンサからのノンタンデム給紙に係るオン検知信号に基づいて、用紙束崩れ(用紙詰まり)と判断する判断手段として機能する制御装置(CPU)を有し、制御装置(CPU)は用紙束崩れと判断したとき、用紙束崩れの警告表示を行うように操作パネルの液晶表示部を制御する。 (もっと読む)


【課題】用紙セット部における用紙の位置ずれを的確に検出してユーザに報知でき、用紙の搬送に関する不具合が発生した際のユーザの確認の負担を軽減できる用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙セット部としての用紙カセット37には、セットされた用紙38の後端を規制して位置決めするエンドガイド40が設けられる。さらに用紙カセット37にセットされた用紙38の先端47を検出する第1センサ26と、エンドガイド40に設けられ、用紙カセット37にセットされた用紙38の後端39を検出する第2センサ28が設けられる。そして、第1及び第2センサ27,27の検出結果に基づき、用紙38の先端47及び後端39の少なくともいずれか一方が正規の位置からずれていると判定された場合には、報知のための出力が行われる。 (もっと読む)


【課題】搬送された紙葉(帳票)を排紙トレイに収納する技術を改良して、紙葉のサイズ如何に拘わらず、ストッパを設けることなく紙葉を整列させる。
【解決手段】紙葉(図示省略)は搬送路1に沿って搬送ローラ4で送られてくる。該搬送路1の終末箇所に設けた排紙ローラ6は回転速度を独立に制御し得るようになっている。この排紙ローラ6は、排紙ローラの直前に位置する搬送ローラ4jの搬送速度(ローラの周速)にと等しい周速で回転しながら紙葉を受け取り、紙葉が排紙ローラの直前に位置する搬送ローラ4jを通過し終えて離れた直後に加速または減速して、排紙最適速度(放出された紙葉が綺麗に整列する速度)に等しい周速となり、紙葉を最適速度で排紙(放出)する。 (もっと読む)


【課題】スタッカにおける記録材の集積異常を確実に検出可能とし、更に記録材の集積異常に由る2次故障の発生を防止可能とし、記録材の集積異常に係る復旧処理を容易にした後処理装置及び該後処理を有する画像形成システムの提供。
【解決手段】スタッカを有する後処理装置において、スタッカは、記録材を検出する記録材検出手段と、記録材検出手段とスタッカとの間で記録材の温度を測定する温度測定手段と、記録材検出手段が第1の記録材を検出してから所定時間後に温度測定手段が測定した第1の記録材の測定温度と記録材検出手段が第2の記録材を検出してから所定時間後に温度測定手段が測定した第2の記録材の測定温度とのうち、第1の記録材の測定温度が第2の記録材の測定温度より所定温度以上低いと、スタッカ内に正常に記録紙が集積されなかったと判断する後処理制御手段と、を有することを特徴とする後処理装置。 (もっと読む)


【課題】自動原稿搬送装置において、分離ローラ31の搬送ミスによる重度の原稿詰まりを防止して原稿3の破損を防止するとともに、読取効率を過度に低下させないようにする。
【解決手段】オートドキュメントフィーダ107は、原稿3を繰り込むピックアップローラ32と、このピックアップローラ32で繰り込まれた原稿3を1枚ずつ分離するための分離ローラ31と、前記ピックアップローラ32と前記分離ローラ31との間に設置される撓み検知センサ69と、この撓み検知センサ69の信号が入力される制御部と、を備える。前記撓み検知センサ69は、撓んだ原稿によって押し上げることが可能な接触片82を備える。前記制御部は、前記接触片82が押し上げられた状態が所定時間継続すると、原稿3の搬送を中止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】
コンパイルトレイからシート束が排出が排出されたことを確実に検知するシート処理装置を提供する。
【解決手段】
シート束を形成してスタッカトレイ60上に排出するシート処理装置1において、スタッカトレイ60に隣接して設けられ、順次に搬送されてきたシートを積み重ねることでシート束を形成するコンパイルトレイ20と、シート束に作用しない待機位置からスタッカトレイ60の方向へ移動し、シート束をスタッカトレイ60の上に押し出すシート束排出部材75と、シート束排出部材75を、シート束が前記スタッカトレイ上に排出される時間、スタッカトレイ60の方向へ移動させ、次いで、待機位置への復帰動作を行わさせる排出制御部80と、復帰動作開始時点からシート束排出部材75が該待機位置に到達するまでの時間に応じて、シート束の排出が正常に行われたか否かを判定する判定部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シート状物異常排出検出装置においてシート状物の異常排出を早期にしかも確実に検出する。
【解決手段】 積載手段の当て18の紙搬送方向下流側に紙12の有無を検出する非接触型検出手段32が設けられている。排紙爪6Aにくわえられた最大サイズの紙12Aの後端縁が非接触型検出手段32を通過するタイミングを機械位相Cとする。また、次の排紙爪6Bが非接触型検出手段32に到達するタイミングを機械位相Dとする。機械位相CーD間で、非接触型検出手段32の受光器27がONしたときは、制御装置では正常排紙と判断する。一方、機械位相C−D間で、非接触型検出手段32の受光器27がOFFしたときは、制御装置37では異常排紙と判断する。 (もっと読む)


【課題】印刷枚葉紙加工機の新規な損紙センサを提供する。
【解決手段】印刷枚葉紙加工機、特に枚葉紙印刷機の損紙センサであって、送光装置(12)であって、印刷枚葉紙搬送経路の監視すべき領域に特に光学検査光線を(13)向けるようになっている送光装置と、受光装置(17)であって、前記印刷枚葉紙搬送経路の前記監視すべき領域に印刷枚葉紙が存在していない場合にのみ、検査光線または反射装置(14)において反射される検査光線(13)を反射光線(16)として受光するようになっている受光装置と、を備える損紙センサ、に関する。検査光線(13)および/または反射光線(16)は、印刷枚葉紙搬送経路の監視すべき領域に印刷枚葉紙が存在している場合に、最大5度の鋭角(α)を成して印刷枚葉紙表面に衝突する。 (もっと読む)


【課題】ジャムの誤検出を低減すること。
【解決手段】受光部(6)が前記検査光(3)を受光する受光時間と、検査光(3)が連続紙(P)により遮光される遮光時間と、に基づいて、連続紙(P)の折り畳み不良を判別するジャム判別手段であって、用紙長さが短い短連続紙を使用する場合に、短連続紙用検出位置の前記用紙センサ(SN)による検出結果に基づいて連続紙(P)の折り畳み不良を判別すると共に、前記用紙長さが長い長連続紙を使用する場合に、前記発光部(4)および前記受光部(6)の少なくとも一方が前記短連続紙用検出位置の前記発光部(4)および前記受光部(6)の配置位置よりも上方に配置された長連続紙用検出位置の前記用紙センサ(SN)による検出結果に基づいて連続紙(P)の折り畳み不良を判別する前記ジャム判別手段とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、操作ミスによるジャムや先端折れなどの不具合を防ぎ、また、ジョブ後、用紙を継ぎ足して再スタートする場合のジャムなどの不具合も防ぐことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】主たる給紙部以外に、本体に開閉可能な手差しトレイ16と、手差し給紙装置を設けて、手差し給紙可能に構成してある画像形成装置において、前記手差し給紙装置には、用紙を積載する手差し台16と、積載された用紙を送り出すピックアップローラ13と、送り出された用紙を1枚に分離するフィードローラ11及びリバースローラ12を備え、さらに、セットされた用紙の先端位置を検知する検知手段20を設け、給紙命令の直後に検知状態をチェックし、用紙のセット位置が適切でないときには、給紙動作を行わず、用紙の再セットを促すようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 25