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Fターム[3F048CA03]の内容

Fターム[3F048CA03]に分類される特許

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【課題】 連続して搬送するシートの間隔が狭い場合においても確実にシートの通過を検知することが出来、シートの先端に傷や折れが発生しないシート検知装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シート搬送路17に設けられ、シート1に当接して回動するシート当接部材108aと、該シート当接部材108aの回動を検知するフォトインタラプタ15と、該シート当接部材108aの回動中心となる回動軸108cの位置をシート1から離間する方向に移動し得る長穴113aとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原稿の互いのズレ量が小さい場合でも重送を検出できるようにする。
【解決手段】画像読取装置10は、搬送ローラ25A〜25G、第1画像読取ユニット30、第2画像読取ユニット40、及び制御部50を備える。搬送ローラ25A〜25Gは、原稿を搬送する。第1画像読取ユニット30及び第2画像読取ユニット40は、搬送ローラ25A〜25Gによって搬送される原稿の画像を読み取って画像データを生成する。制御部50は、第1画像読取ユニット30及び第2画像読取ユニット40が生成した画像データに基づいて原稿の重送を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転体に偏心や熱膨張等が生じてしまっても、比較的簡易な方法でシートの長さを高精度に計測することができる、シート長計測装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートの移動にともなって回転する駆動ローラ31が1回転するごとに原点信号を出力するエンコーダ35と、原点信号の出力を基準として駆動ローラ31が1回転するときの回転角度におけるシート送り量の変化を記憶する記憶部38と、が設置されている。そして、エンコーダ35によってシート先端が検知されたときの原点信号の出力を基準とした回転角度から求められる値と、位置検知センサ36によってシート後端が検知されたときのZ相の出力を基準とした回転角度から求められる値と、からシートの長さを補正して算出する。 (もっと読む)


【課題】用紙の重なりを検知することができ、かつ、安価に製造可能な画像形成装置を提供することである。
【解決手段】印刷部2は、搬送経路R1上に設けられ、かつ、用紙Pに対して画像を形成する。反転ローラ対25は、搬送経路R1から出力されてきた用紙Pの搬送方向を反転させる。搬送経路R2は、反転部25において搬送方向が反転させられた用紙Pが搬送され、搬送経路R1において印刷部2よりも上流側に接続されている。センサsen1は、搬送経路R1に設けられ、用紙Pの長さを検知する。センサsen2は、搬送経路R2に設けられ、用紙Pの長さを検知する。制御部30は、センサsen1が検知した用紙Pの長さが所定長さよりも長く、かつ、センサsen2が検知した用紙Pの長さが所定長さである場合には、複数の用紙Pが重なって搬送されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】後処理の実行中にジャムが発生した場合であっても、より容易に後処理を可能にする後処理装置およびそれにおける制御方法を提供する。
【解決手段】後処理装置は、少なくとも1枚の用紙を収容するための後処理用トレイ142と、後処理用トレイ142に収容された用紙に対して後処理を実行するための後処理機構とを含む。後処理機構は、指定された後処理に応じて、後処理用トレイ142に相対して移動可能に構成される。後処理装置は、さらに、ジャムの発生を検出するための検出手段132と、後処理の実行中に検出手段がジャムの発生を検出したことに応答して、所定条件が満たされていれば、後処理用トレイ142に収容された用紙を移動させる第1の移動手段156と、第1の移動手段156による用紙の移動後に、後処理機構を移動させる第2の移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】シート端部の検知手段の数を減らして簡易な構成で、搬送されるシートに生じるバタツキや弛みの影響を受けず、画像パターンを形成することなく高精度にシート長を計測することが可能なシート長計測装置及びこれを備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送されるシートPの搬送経路上で回転駆動する駆動ローラ1と、駆動ローラとの間でシートを挟持する従動ローラ2と、駆動ローラを回転駆動させる駆動手段と、シートの搬送経路においてシート端部の通過を検知する端部検知手段10と、駆動ローラの回転量を計測する回転量計測手段と、を有し、端部検知手段がシートの先端部の通過を検知してから後端部の通過を検知する間の回転量計測手段の計測結果に基づいて、シートの搬送方向の長さを算出するシート長計測装置であって、端部検知手段の検知位置を、シートの搬送方向において、シートが駆動ローラ及び従動ローラに挟持されている範囲内にする。 (もっと読む)


【課題】手差し給紙機構から給紙する際に、手差し用紙が滞留してしまった場合や、給紙カセットの用紙でプリントがされた場合に、異常報知ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カセット給紙機構と、手差し給紙機構と、カセット給紙機構から用紙を分離給送するための分離機構と、手差し給紙機構によって搬送された用紙を分離機構を用いて給送させる画像形成装置において、手差し給紙機構の搬送路において用紙を検出する第1の用紙検出手段と、カセット給紙機構と手差し給紙機構に共通の用紙搬送路において用紙を検出する第2の用紙検出手段と、第1の用紙検出手段の検出結果と第2の用紙検出手段の検出結果とにもとづいて手差し給紙機構における複数の異常状態を判別する異常判別手段と、異常状態を報知する報知手段(S211,S213)と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】開口部に向けて原稿を搬送する場合に、ジャムを防止することができるシート搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU101は、原稿30が正常位置に位置しないと判断する場合(S103:NO)、原稿30の搬送を停止させ(S106)、又は、原稿30を排出トレイ222に搬送させる(S107)。このため、開口部223に原稿30を搬送することができない可能性が高い場合、開口部223に原稿30を搬送しなくなり、ジャムを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体束の中折り不良を検出する。
【解決手段】用紙Pを搬送ロール27a,27bで折りながら搬送する際、搬送ロール27bを回転させたまま、搬送ロール27aを正規の送り長さ分だけ回転させて停止させる。正規より長い用紙Pは搬送ロール27aに保持されるが、搬送ロール27aが用紙Pを保持して停止している時に搬送ロール27bが回転しても用紙Pが搬送されないトルクの関係にすることで、用紙Pは搬送ロール27a,27b間に残される。この用紙Pの有無をセンサS2で確認して中折り不良の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】高速で搬送中の紙葉類の重量を高精度に検知することができる重量検知装置を備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、紙葉類処理装置は、搬送路に沿って設けられ紙葉類を立位状態で搬送する上流側搬送機構と、搬送路に沿って設けられ紙葉類を立位状態で搬送する下流側搬送機構と、前記上流側搬送機構と下流側搬送機構との間で前記搬送路に設けられ、上流側搬送機構から搬送されて来る紙葉類を受取ってこの紙葉類の重量を検知する重量検知装置10と、を備えている。重量検知装置は、搬送路に独立して設けられた支持体12と、支持体上に設けられ、紙葉類の表面が搬送方向と平行な水平軸の周りで鉛直方向に対して傾斜した状態で紙葉類を搬送する搬送機構14と、前記紙葉類を搬送中の前記搬送機構および支持体の前記水平軸周りのモーメントを検知する重量センサ16と、検知されたモーメントに基づいて搬送中の紙葉類の重量を算出する演算装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿の長さに関わらず適切な量のループを原稿に与えること。
【解決手段】搬送されてきた原稿Dを、固定の読取り位置Aにて読み取る読取手段を備えるシートスルー方式の原稿読取装置であって、複数枚の原稿を載置する原稿トレイと、前記原稿トレイ上の原稿Dの長さを判別する判別手段と、原稿Dを分離して送り出す給送手段82と、前記給送手段82により送り出された原稿Dに対し整合処理を行うレジスト搬送手段83と、前記レジスト搬送手段83の回転駆動を行う第1駆動手段と、前記レジスト搬送手段83で整合処理された原稿Dを、前記読取り位置Aに送り込む読取搬送手段84と、前記読取搬送手段84の回転駆動を行う第2駆動手段と、前記判別手段による判別結果に基づき、前記レジスト搬送手段83及び前記読取搬送手段84の間の相対的な搬送速度を変更する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異なる厚さの媒体が搬送された場合に媒体搬送装置で生じる重送の誤検知を防止する。
【解決手段】媒体搬送装置1は、媒体の搬送路20を挟んで対向するように配置される超音波送信器50a及び超音波受信器50bを有する超音波センサ50と、搬送路20で搬送される第1の媒体及び第1の媒体よりも厚い第2の媒体を区別する種別検出手段51、30と、超音波センサ50の出力及び種別検出手段51、30の検出結果に基づいて、搬送路20で搬送される媒体の重送の有無を検知する重送検知手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で搬送されるシートの検知精度を向上させる。
【解決手段】シート搬送手段13、14と、シート搬送手段の搬送方向上流側に設けられ、シートSの上流側搬送経路D2を形成する上流側ガイド部材32a、32bと、搬送方向下流側に設けられ、シートの下流側搬送経路D2を形成する下流側ガイド部材と31a、31b、上流側搬送経路を搬送されるシートを検知する上流側検知手段12と、下流側搬送経路を搬送されるシートを検知する下流側検知手段11とを備え、上流側検知手段のシートの検知位置は、シートがシート搬送手段により搬送され、シートが上流側ガイド部材及び下流側ガイド部材に接触している搬送状態で、シート搬送手段とシートが上流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられ、下流側検知手段のシートの検知位置は、搬送状態でシート搬送手段とシートが下流側ガイド部材に接触する位置との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シート搬送量を計測する回転体の偏心を原因とするシート搬送距離の計測誤差を低減することが可能なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートSを搬送する駆動ローラ14及び従動ローラ13と、駆動ローラ及び従動ローラの上流側でシートを検知する上流側検知手段12と、駆動ローラ及び従動ローラの下流側でシートを検知する下流側検知手段11と、駆動ローラ又は従動ローラによるシート搬送量を計測する搬送量計測手段と、上流側検知手段及び下流側検知手段による検知結果と搬送量計測手段による計測結果により、駆動ローラ及び従動ローラによるシートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備え、下流側検知手段によってシートが検知されてから、上流側検知手段によってシートが検知されるまでの間に、駆動ローラ及び従動ローラによって搬送されるシート搬送長が、駆動ローラ又は従動ローラの周長の略整数倍であるシート搬送装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシート搬送距離の計測精度を高めることができるシート搬送装置を提供すること。
【解決手段】シートSを搬送するシート搬送手段と、シート搬送手段によるシートの搬送量を計測する搬送量計測手段と、シート搬送手段のシートの搬送方向下流側で、シートを検知する下流側検知手段11と、シート搬送手段のシートの搬送方向上流側で、シートを検知する上流側検知手段12と、搬送量計測手段の計測結果と、下流側検知手段及び上流側検知手段の検知結果とに基づき、シートの搬送距離を算出する搬送距離算出手段とを備えるシート搬送装置100。 (もっと読む)


【課題】シート材離接機構を有するシート材搬送装置の動作を模擬する情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、CPUシミュレータ101と、シート材搬送シミュレータ402とを有し、シート材搬送シミュレータ402は、シート材と、シート材を搬送するピックアップローラ302との距離である離間距離を算出する離間距離算出部107と、離間距離算出部107が算出する離間距離から、ピックアップローラ302による速度伝達率を算出する速度伝達率算出部108と、ピックアップローラ302の速度と、ピックアップローラ302の速度伝達率から、ピックアップローラ302による搬送されるシート材の速度を算出するシート材速度算出部103と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙等が搬送される際にバタツキが生じることにより、用紙長さの計測精度が低下する場合がある。
【解決手段】搬送される用紙Pに接触する接触部材21,22と、接触部材21,22の変位を検知する変位検知センサ11,12の出力と、用紙Pの搬送量を計測する搬送量計測手段15の出力と、から用紙Pの搬送方向の長さを計測するシート計測装置100であって、搬送される用紙Pに付勢されて接触する接触部材21,22が用紙Pのバタツキを抑えることで、用紙Pの測長精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】様々なサイズの用紙に対応可能な搬送装置で連送制御を行う場合において、用紙サイズに応じた必要最小限の搬送量ひいては搬送時間で、効率的に搬送エラーの検出を行うことが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】PEセンサによる前ページ後端部の検出結果に基づいて、次ページの給紙を開始してから給紙エラーと判断するまでの最大搬送量を設定する。前ページ後端部を検出した場合の最大搬送量を、検出しない場合の最大搬送量よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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