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Fターム[3F048DC10]の内容

Fターム[3F048DC10]に分類される特許

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【課題】用紙の厚みの違いとは無関係にフィラーの傾動タイミングを一定にして、レジストローラによる用紙の斜行補正を常に的確に行うことができる用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙搬送部30にフィラー31と、センサー57と、レジストローラ23を配置する。用紙搬送部30は、対向配置した第1ガイド壁32と第2ガイド壁33とで区画し、斜行補正時の用紙10の撓み変形を許す第1搬送部34と、第1搬送部34に連続してレジストローラ23を指向する第2搬送部35とで構成する。フィラー31は、フィラー腕47が第2搬送部35と交差する待機姿勢と、第2搬送部35から退避する作動姿勢とに傾動できるよう支持し、ばね52で待機付勢する。待機姿勢に保持されたフィラー腕47において、第2搬送部35に臨む第1ガイド壁32の延長線と交差する部分に、用紙10の搬送始端縁を受止める紙受部55を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、定着装置に組み込まれた、加熱および加圧された直後の用紙の通過を検出する用紙検出器における雑音の低減を目的とする。
【解決手段】
一対の定着ロールの間を通過してきた用紙と干渉する第1の姿勢と第1の姿勢から回転した第2の姿勢との間で姿勢を変える第1の部材と、第3の姿勢と第4の姿勢との間で姿勢を変える第2の部材と、第2の部材の姿勢を検出するセンサと、第1の部材と第2の部材とを連結する連結軸と、第1の部材が第2の姿勢から第1の姿勢に変化させる向きに連結軸を付勢する付勢部材と、筐体の内面から定着ロールの回転軸方向に片持ち梁形状に突出した形状を有し、第2の部材を受け止めて、連結軸を介して第1の部材を第1の姿勢に静止させる受け部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、給送動作中のシートの先端にフラグの搬送負荷を与えることによる搬送不良を防止すること。
【解決手段】給送圧板4に積載されたシートを給送する給送ローラ6と、給送ローラ6により搬送されるシートに押されることにより回動するセンサフラグ100と、センサフラグ100の位置を検知することによりシートの有無を検知するフォトセンサ114と、センサフラグ100を給送ローラ6により搬送されるシートに接触可能なホームポジションからシートに接触しない退避ポジションに移動させるL字リンク110と、を有し、L字リンク110は、給送ローラ6により搬送されるシートの先端がセンサフラグ100に到達する前に、センサフラグ100を前記ホームポジションから前記退避ポジションに移動させ、前記シートの後端がセンサフラグ100を通過する前に、センサフラグ100を前記退避ポジションから前記ホームポジションへ戻す。 (もっと読む)


【課題】 シートの剛性が低い場合でもジャムすることがなく精度高くシートの種類等を検知できる、構成が簡易で安価なシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 シート搬送路と、シート搬送路を搬送されるシートを受ける受光部24および受光部24にシートを押しつける押し付け部材25を備えていてシートの種類を検知するシート検知ユニット20と、をシート搬送装置は有し、シート検知ユニット20は、一端部がシート搬送路内に突出し、他端部が押し付け部材25および圧縮バネ27で構成された押し付け部に連結されたレバー29と、を備え、搬送されるシートがレバー29の一端部を押す力で、押し付け部による受光部24へのシートの押し付け力が増大される。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサを必要とせず、装置を大型化することなく、低コスト化を図るとともに、原稿のサイズにかかわらず動作開始直後に直ちに紙束が単数か複数であるかを検知可能にする。
【解決手段】 原稿載置部にセットされたシート状の原稿から1枚ずつ給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段によって給送された原稿の画像を読み取る読取手段と、記録シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラによって給送されたシートに前記読取手段によって読み取られた画像情報に基づく画像を記録する記録手段と、セットされた原稿に対し、前記原稿給送手段とは反対側から原稿の移動量を検知する移動量検知手段と、前記移動量検知手段の検知に基づき、前記給送ローラによる給送を停止する制御手段と、を有する原稿読取記録装置。 (もっと読む)


【課題】用紙反転時の用紙の動きを検出してしまう事態が回避される用紙搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、第1の搬送経路20a上を第1の向きに搬送されてきた用紙が反転位置に到達したことを検出する検出部300を有している。検出部300は、第2の搬送経路20cへの分岐点20bよりも反転位置側に配置された第1の部材310を有している。第1の部材310は、第1の姿勢と、第1の向きに回転した第2の姿勢と、逆向きの第2の向きに回転した第3の姿勢との間で姿勢を変える。第1の姿勢から第2の姿勢への動きは、検出器に対して2つの姿勢とをとる第2の部材に伝えられる。他方、第1の姿勢から第3の姿勢への動きについては第2の部材に伝えられることなく、第2の部材が一方の姿勢に留められる。 (もっと読む)


【課題】分離部で紙葉類の搬送異常が発生したことを迅速に判定でき、紙葉類への損傷を軽減できる紙葉類分離搬送装置を提供する。
【解決手段】複数枚集積された帳票群から帳票12を繰出部32により順に繰り出し、繰出部32で繰り出した帳票12を分離部33で1枚ずつに分離する。分離部33は、繰出部32で繰り出した帳票12を搬送方向に送る第2の搬送機構66、第2の搬送機構66で搬送方向に送る帳票12に伴って送られる他の帳票12を反搬送方向に戻す第2の逆転機構67、および第2の逆転機構67の動作を検知する動作検知部を有する。分離部33の第2の逆転機構67の動作状況を直接的に監視し、帳票12の搬送異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】湿度や裁縫糸による影響を受けず、検出の信頼性が高い包装袋封緘異常検出装置を提供する。
【解決手段】包装袋bの封緘部bsの厚みを測定する厚み測定器10と、厚み測定器10の測定値が入力される演算器20とを備え、演算器10は、検知間隔を隔てた2つの位置における測定値の差の値を演算し、差の値が閾値を超えたときに、封緘部bsに皺が発生していると判断するものである。検査を無人化、省力化することができ、コストを抑えることができる。湿度の変動による包装袋b自体の厚みの変化の影響を受けず、検出の信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】シート搬送速度を速くしても紙間距離が長くなることを抑止し、スループットを向上可能なシート検知装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】搬送ローラ対によって搬送されるシートを検知するシート検知部において、シートの先端に当接し得る当接面23dを有する回動レバー23と、回動レバー23を上流側に付勢する付勢バネ27と、当接面23dがシートの先端に当接し得る第1位置、シートに押圧されて下流側に当接面23dを移動してシート搬送路から退避する第2位置、搬送中のシートに当接し、シートの後端が通過した際に第1位置に移動するように待機する第3位置、の順に当接面23dが上流側を向いた状態で移動するように回動レバー23を支持する支持機構と、当接面23dの移動に連動する遮光フラグ29及び遮光フラグ29の移動位置を検知するセンサと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】先行する用紙の後端部と後続する用紙の先端部とが一部重なって搬送されていても、後続する用紙の先端を確実に検知する。
【解決手段】搬送路5の、センサSに対向する部分に形成された空間51に用紙P1の後端部が到達すると、湾曲した搬送路5と用紙P1のコシとによって用紙P1の後端部は、空間51をセンサSから離れる方向に移動する。これによって、センサSはオン状態からオフ状態になる。次いで、後続の用紙P2の先端がセンサSに到達すると、センサSはオフ状態からオン状態となる。これによって、用紙P2の先端位置が検知される。 (もっと読む)


【課題】記録材などの長さの測定に用いられ記録材などに追従して回転する回転部材の摩耗を低減する。
【解決手段】記録材Sの後端が、第3突起314を通過すると、第3突起314の上方への移動が可能になり、コイルスプリング317によって支持部材310が図中時計回り方向に回転する。これにより、第3突起314が記録材Sの搬送路44上に突出する。また、第1突起312および第2突起313が上方へ変位する。これにより、測長ロール110が第1突起312および第2突起313により下方から押圧され、測長ロール110が上方に移動する。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートに接触して回転する回転体の外径異常を検出する。
【解決手段】シートの搬送に伴って回転する第1ロール110と第1ロール110の回転に伴って回転する第2ロール120とを備え、第2ロール120の回転量を用いてシートSの搬送方向長さであるシート長を算出する測長装置100において、シートSを搬送した際の第1ロール110の回転量および第2ロール120の回転量に基づいて第1ロール110における周方向の半径分布を演算し、得られた半径分布に基づいて、摩耗等によって第1ロール110の第1周面部113に生じた異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】シート搬送速度を速くした場合においても、紙間距離が長くなることを抑止し、スループット向上させること。
【解決手段】シート搬送装置のシート検知部は、搬送ローラ対よりもシート搬送方向下流に位置する待機位置でシートと当接する当接部23eを有し、当接部23eがシートに押されて回転する回転検知部23a,23bと、回転検知部23a,23bが所定の回転位置まで回転したことを検知するセンサ部と、を有し、回転検知部23a,23bが所定の回転位置まで回転した後、シートに押されて回転する回転方向と同方向に回転して、所定の待機位置に復帰する。シートに押されて回転検知部23a,23bが回転した後、搬送されているシート表面と当接部が接触する状態になるまでの間において、回転検知部23a,23bに回転駆動力を伝達する回転伝達部23cをシート検知部は備えている。 (もっと読む)


【課題】基準ローラと検知ローラとを確実に密着させることができ、紙葉類の厚さを正確に識別する。
【解決手段】紙葉類Sを搬送する方向に回動する基準ローラ102と、基準ローラ102の外周面に密着して基準ローラ102に対して従動回転する検知ローラ104と、検知ローラ104を回動可能に支持するブラケット106と、ブラケット106を基準ローラ102側に押圧するスプリング108と、基準ローラ102の回転軸に対する検知ローラ104の回転軸の平行度に自由度を持たせてブラケットを支持する支点部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
長尺の基材シートの一方の面に糊を付着させた糊シートを用紙面に押付けて用紙面に糊を転写する糊付け装置において、糊が十分に転写されてない転写不良が発生した用紙を取除くことができる。
【解決手段】
転写後の基材シートの糊の残留状態を検知する検知機構を設ける。検知機構は、転写後の基材シートの糊が付着されていた側の面に接触する接触部を有し、この接触部が残留糊の粘着力によって移動させられたことを検知する。この検知信号に応じて、転写不良が発生したか否かを判定し、転写不良が発生したと判定した場合に警告表示を行う。 (もっと読む)


【課題】薄い透明プラスチックフィルムのようなシートの輪郭や重なり合ったシートの重なり状態を検出する。
【解決手段】検査対象のシート14に外周16を接して転がりながら回転するローラ20と、ローラ20をシート14の面に対してほぼ垂直方向24に可動支持する支持アーム26と、ローラ20とシート14の接点28が、シート14の面上で相対的にほぼ直線的に移動するように、ローラ20とシート14を同時に、またはローラ20もしくはシート14の一方を矢印33方向に移動させる搬送装置と、ローラ20とシート14の接点28で、ローラ20がシート14のエッジ34を通過するときに発生する振動を検出する振動センサ36と、振動センサ36の出力信号を受け入れて、振動の発生点をシート14の輪郭の一部と判別する、輪郭判別部を備えた。 (もっと読む)


【課題】排出部に排出された記録媒体の積載高さを検出する検出部材の位置精度の向上を図る。
【解決手段】排出装置本体20Aに回転可能に支持される支点部材112と、支点部材112に支持され、排出部94に排出されて積載された記録媒体に接触する接触部材114と、接触部材114を支点部材112側へ押し付ける弾性部材116と、支点部材112及び接触部材114の少なくとも一方に設けられ、弾性部材116によって押し付けられた接触部材114を支点部材112に対して位置決めする位置決め手段と、を有する検出部材96とする。 (もっと読む)


【課題】部品を追加することなく安価な構成で原稿ダメージやフィラー破損を防止することができるシート給送装置及び自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】給送手段によって給送される原稿を載置する原稿載置台と、原稿載置台の上部を覆う開閉可能な上カバーと、原稿載置台上にシートが載置されたことを検知する原稿検知手段とを有し、原稿検知手段が原稿検知フィラー部材8とそのフィラー8aの動きから載置した原稿の有無を検出するセンサ部を備え、原稿検知フィラー部材8が上カバーに回転可能に軸支されており、上カバーを開から閉に回動する際、原稿検知フィラー部材8の延在方向と原稿載置台に載置された原稿の面とでなす角度が小さくなる方向へ原稿検知フィラー部材8とそのフィラー8aを回動する。 (もっと読む)


【課題】スリット位置を高精度に調整して各ローラにエンコーダを取り付けなくても、各ローラの絶対位置を特定可能とする。
【解決手段】搬送ローラ及び排紙ローラの夫々にエンコーダを設ける場合、搬送ローラに設置する第一エンコーダのスリット数L1、排紙ローラに設置する第二エンコーダのスリット数L2、及び、搬送ローラと排紙ローラとの回転比R1:R2を、値(R1×L1)と値(R2×L2)とが互いに素となるように設定する。そして、搬送ローラがR1周し排紙ローラがR2周する期間、搬送ローラ及び排紙ローラを定速回転させ(S120)、定速回転中に得られる第一エンコーダ及び第二エンコーダの差分信号に基づき、パルス幅が最小となる正パルス発生時点でのローラ位置が原点位置となるように、搬送ローラの回転位置を検出する信号処理部の検出位置Xu及び排紙ローラの回転位置を検出する信号処理部の検出位置Xdを補正する(S190)。 (もっと読む)


【課題】シートの厚さに拘わらず、シート厚を正確に検出することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ユーザが使用する用紙の設定を行った場合、CPUは、設定された用紙の坪量が閾値である坪量D以下であるか否かを判定する(S4)。この判定結果、設定された用紙の坪量が坪量D以下である場合、CPUは、増幅度を値nに選択する(S25)。一方、設定された用紙の坪量が閾値である坪量Dより大きい場合、CPUは、増幅度を値nに選択する(S26)。この後、CPUは、センサ出力レベルのキャリブレーションを行い、JOBの開始に備える(S23)。このように、用紙厚に応じて、従動部材の変位量の増幅度を可変させる。 (もっと読む)


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