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Fターム[3F049CA01]の内容

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【課題】ローラー部のシート摺接面に円周状の膨らみが現れないシート搬送用転動体を提供し、電子写真装置において高い画質を得られるようにする。
【解決手段】ローラー部1の両肩部3が曲面面取りされた射出成形による電子写真装置のシート搬送用転動体において、射出成形金型の固定側型板11と可動側型板12のパーティングライン(PL)14を、ローラー部1の一端側の肩部3と外周面4との境界部に位置させ、この境界部には、一方の型板11と他方の型板12のキャビティ13の開口径m、mに径差を設けることにより、ローラー部1の一端側の肩部3が外周面4より小径となる段差8を設け、他方の型板12のキャビティ13の開口面に臨む部分に面取り17を設けることにより、段差8での樹脂の分子配向の違いによる成形収縮率の差を吸収して、成形後のローラー部1の外周面4に円周状の膨らみが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】排出部に用紙が突き当たった際の衝突音の発生を抑制でき、処理枚数や生産性を低減させることなく確実にコルゲーション効果を用紙に付与することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】排出部30における大径部33は、ローラ32Bよりも外径が大きい円筒状の環状部35を備え、ローラ32Bの端面より、軸方向外側へ向けて半径の小さい円柱状の環状部受け軸34が突設され、ローラ31B,32Bのニップ部nの近傍位置で、環状部35の内周面と環状部受け軸34の外周面とが接近可能であり、環状部35の半径方向の厚さが、ローラ32Bの半径寸法と環状部受け軸34の半径寸法との差より薄く設定した。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、シートの搬送に適したローラを提供する。
【解決手段】ローラ(10)は、コア(12)の外周部に弾性材料からなる環状摩擦部材(14)を装着したローラ(10)である。コア(12)は、上記コア(12)の外周の少なくとも一部に沿って連続的に又は断続的に設けられた2つの規制部(24)を有する。環状摩擦部材(14)の少なくとも一部は、筒状基材(30)の軸方向の両端側部分を2つの規制部(24)で規制することで、両端側部分の間にある少なくとも一部を径方向外側に突出して弾性変形して形成されている。したがって、環状摩擦部材の製造が極めて容易である。また、環状摩擦部材は弾性変形されているため、シートに接触して該シートに十分な搬送力を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】媒体を損傷させることなく、媒体の方向を整列させて排出する。
【解決手段】搬送機構は、排出口近傍において回転軸90aに保持された駆動ローラ91と、回転軸90bに保持されると共に、駆動ローラ91との間で印画紙を挟持する圧接ローラ94と、回転軸90aに保持されると共に、駆動ローラ91と圧接ローラ94とで挟持された印画紙に対して弾性力による押し出し力を与えるための押し出し部材92及び93と、排出口から排出された印画紙をその排出方向に対して交差する方向に搬送するコンベア機構とを備えている。上流側押し出し部材93aよりもコンベア機構での搬送方向下流側に対応した位置に、上流側押し出し部材92aが配置され、且つ、下流側押し出し部材93bよりもコンベア機構での搬送方向下流側に対応した位置に、下流側押し出し部材92bが配置されている。そして、押し出し部材92の押し出し力は、押し出し部材92の押し出し力よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラの製造時において、バリの除去やバリを除去した表面の平滑処理を軽減しても、印刷面が汚れることのなく記録用紙を搬送できる搬送ローラ、当該搬送ローラを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】搬送ローラ42は、記録用紙に接触する円筒状の弾性体よりなる接触部材421と、接触部材421の筒状部421aの内部に挿入され、搬送ローラ42を軸支する軸支棒(図示しない)に嵌合する軸支スリーブ422とを備える。接触部材421の筒状部421aの内径は、軸支スリーブ422の軸方向接触部422aの直径よりも小さく、軸支スリーブ422が接触部材421の筒状部421aの内部に挿入されると、開放端部421bは、当該挿入により生じる反力により、接触部材421の筒状部421aの内側に湾曲する。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送方向と搬送直行方向の2種類のカールに対して矯正可能なカール矯正方法、カール矯正装置、及び、カール矯正装置を具備した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】熱定着されたトナー像を担持するカール状態の用紙を、駆動ローラと当該駆動ローラに対向して配置される従動ローラとで形成されるニップ部で挟持して搬送することによりカールを矯正するカール矯正装置において、前記駆動ローラは1本の通しローラであり、前記従動ローラは、前記カール状態の用紙が搬送される方向と直角の方向に分割されたローラを含む複数個の従動ローラユニットに組み込まれ、複数個の前記従動ローラユニットを選択的に押圧し、当該押圧した従動ローラユニットに含まれるローラを前記駆動ローラに圧接させる押圧部材が備えられていることを特徴とするカール矯正装置。 (もっと読む)


【課題】記録媒体が給紙側ローラまたは排紙側ローラのいずれか一方のみで搬送されているときでも記録媒体と印刷ヘッドとの距離の変化が少ないインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】給紙側ローラ2と排紙側ローラ3との間にノズル形成領域である面7が配置されている。面7と、給紙側ローラ2および排紙側ローラ3との用紙Sの搬送方向の距離も短いので、用紙Sが給紙側ローラ2または排紙側ローラ3から外れて、用紙Sと印刷ヘッド6との距離が変化しバンディングむらが発生し始める時までに、用紙Sの端付近まで印刷を行うことができる。したがって、バンディングむらの少ないインクジェットプリンタ1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】メッキに用いられる工業薬品の廃液処理等の環境問題に関わることなく耐蝕性を備え、軽量化が図られ、高精度な回転駆動力を受けるためのDカット部を備えたローラ用シャフトを提供する。
【解決手段】長方形金属薄板を中空円筒状に成形した中空円筒体2の端部7に延出部6を介して、円弧状板部4と平板部5で構成される中空状の連結部3を一体形成したことを特徴とするローラ用シャフト1。 (もっと読む)


【課題】ローラ表面に作用する圧力、温度、湿度などの影響を確実に回避して、常に安定良く紙を搬送できる紙送り用ローラの提供を課題とする。
【解決手段】紙表面に接触して回転することにより、紙3を搬送する静電植毛ローラ(紙送り用ローラ)1であって、この静電植毛ローラ1は、回転軸11と、この回転軸11の外周面11aに静電植毛によって設けられ、回転軸11の外周面11aから起立している糸状の繊維部材12と、回転軸11の外周面11a上に設けられ繊維部材12を支持する断面円形のゴム部材13とを備え、繊維部材12の先端部12aがゴム部材13の外周面13aより突出している。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理等の特別な処理を行わずに、充分な光沢度を持つ、電子写真機器用無端ベルトを提供する。
【解決手段】基層1の表面に表層2が形成されてなる2層構造の電子写真機器用無端ベルトであって、上記基層1がポリアミドイミド樹脂を主成分とする基層用材料からなるとともに、上記表層2が下記の(A)および(B)を含有する表層用材料からなり、かつ、上記表層の光沢度が100〜200の範囲に設定されている。
(A)バインダーポリマー。
(B)表面にポリマーがグラフトまたは被覆されてなるカーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送路の出口から排紙トレイに排出される用紙を操作者が取り易くなり、且つ、用紙の排出を確認し易くなる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1において、用紙搬送路12の出口40及び排紙トレイ30をその用紙排出方向が画像形成装置1の側方に向かうように配置し、用紙搬送路12の出口40に設置した排出ローラ機構50は、用紙排出方向に対する幅方向の奥側と手前側に配置された第1,第2排出ローラ51,52を備え、第1排出ローラ51よりも第2排出ローラ52の方が用紙排出方向の上流側に位置するように配置し、排紙トレイ30の載置面31を、奥側から手前側に向かって低くなる傾斜面状に形成した。これにより、用紙搬送路12の出口40から排紙トレイ30上に排出される用紙が手前側へ回動されながら排出され、画像形成装置1の手前側に立つ操作者が用紙を取り易くなる。 (もっと読む)


【課題】定着器を出て搬送される用紙にシワが発生することを効果的に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙にトナーを定着させる加熱ローラ21と加圧ローラ22とを備える定着器20と、定着器20から出た用紙を搬送する用紙搬送路4と、用紙搬送路4に設置する第1排出ローラ機構30と第2排出ローラ機構35とを備える搬送ローラ機構と、を備える画像形成装置1において、定着器20の直後に配置する第1排出ローラ機構30の駆動ローラは、単一の駆動ローラ32で構成されている。また、この駆動ローラ32を、用紙搬送路4の搬送方向に対する幅方向の中央位置に配置し、駆動ローラ32の搬送方向に対する幅方向の寸法を、搬送される用紙の搬送方向に対する幅方向の最大寸法の1/10以下の寸法とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトと駆動ローラ間でスリップを生じて画質が低下し、用紙の浮きあがりによって吸着力が効率的に得られなくなり、更に用紙を押さえるコロによってベルト駆動負荷が増大してベルトの停止位置精度が低下する。
【解決手段】搬送ベルト21を2つのローラ27、28間に架け渡し、記録ヘッド4に対向する位置で搬送ベルト21を内側からガイドするベルトガイド35をガイド面が2つのローラ27、28の接線よりも突出するように設け、搬送ベルト21で搬送されている用紙12を、記録ヘッド4と搬送ベルト21とが略平行になる位置までガイドする搬送ガイド歩合24aを有する。 (もっと読む)


【課題】シート端部での定着不足および押圧力のばらつきを低減し、全体に一様でかつ鮮明な画像を得ることができる定着装置および搬送物端部に湾曲等の変形の少ない搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、円筒形状の第1ローラと、第1ローラの表面硬度より高い表面硬度を有する円筒形状の第2ローラと、第1ローラまたは第2ローラの何れかの外周に設置されたベルトを含み、第1ローラと第2ローラはベルトを介し圧接され、ベルトに対向する第1ローラまたは第2ローラとベルトとにより形成されたニップ部を通過させて搬送物を移動させる搬送装置において、第1ローラの外周部の長手方向の長さが、第2ローラの外周部の長手方向の長さより短い。 (もっと読む)


【課題】転写ベルト等を使用しない転写機構を採用しながらも、転写位置ずれなどに伴う画像品質の低下を防止する。
【解決手段】搬送路Pの上流側で転写材を作像部に搬入するレジストローラ202と、搬送路Pの下流側で転写材を作像部から搬出するプレッシャローラ131の外径を略等しく構成し、搬入側、搬出側の二つの駆動ローラの回転周期を同一にすることにより、像担持体の転写位置のずれなどの画像品質の低下を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】定着手段により加熱されたシートを十分に冷却することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー画像が転写されたシートを定着手段により加熱及び加圧することにより、トナー像をシートに定着させる。また、トナー像が定着されたシートを挟持搬送する搬送ローラ対60を、表面に吸熱性能を有する粘性流体が封入される変形層611,621を有する吸熱ローラ61,62により構成すると共に、吸熱ローラ61,62の変形層611,621を変形させて搬送ローラ対60のニップを大きくする。さらに、冷却手段63により吸熱ローラ61,62に空気を吹き付けて吸熱ローラ61,62を冷却する。 (もっと読む)


【課題】マスターシートの緻密な未定着状態の画像面を毀損したり、同面に付着トナーが転写されることがない定着前搬送ローラ及びその製作方法を得るにある。
【解決手段】円筒形巻芯の周面に一端を固定した不織布を多数回巻芯に巻付け、他端をホットメルトシートで周面に固定した後、同外周端の表面を不織布溶融温度に加熱しながら、同表面に一定時間の間圧力を加えて変形させた湿式製版機の定着前搬送ローラ製作方法。 (もっと読む)


【課題】ローラ外周面と端面の双方にゲートボスが形成されることを防止しながら、ローラ外周面の端部が高い樹脂圧によって膨らむことを防止する。
【解決手段】搬送従動ローラ35は、回転軸34を挿通させる軸穴35bが形成される内層36と、内層36の外側に形成されて用紙の記録面に接する外層37と、を備えて構成されている。内層36の回転軸線方向端面36aは、外層37の内部に位置しており、これによって内層36を樹脂成形する為の金型におけるゲートを、外層37の内部に配置することができ、また同様に外層37を樹脂成形する為の金型におけるゲートを、当該外層37の内部であって、搬送従動ローラ35の軸線方向中央寄りに配置することができる。これにより、ローラ端面にゲートボスが形成されず、またローラ端面に高い樹脂圧が掛かることによるローラ外周面端部の跳ね上がりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、湾曲したシート搬送路であっても、シートの搬送方向に連続してシートの位置検知が行えるようにし、画像記録位置精度の向上が図れるようにすることである。
【解決手段】シートの搬送方向に湾曲した湾曲面を有する搬送ガイド102,103によって形成されたシート搬送路を有するシート搬送装置であって、有機トランジスタと有機フォトダイオードの組み合わせによる光電変換素子を連続してライン上に配置した光センサ層を有するシートスキャナ101を、前記搬送ガイド102の湾曲面102aに沿って湾曲形状に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽根部材の先端部が搬送中のシートの裏面に当接して引きずられて変形してこの変形が解消される際に発生する異常音の発生を防止する。
【解決手段】搬送ローラ34と搬送コロ52との間のニップNによってシートPを矢印方向に挟持搬送する。このシートPの搬送によって掻き落とし部材51の羽根部材56が矢印方向に回転する。羽根部材56における回転方向下流側を切除して第1の傾斜面56aを形成し、羽根部材56の先端部がシート搬送面Sに到達したときに、この第1の傾斜面56aがシート搬送面Sと一致するようにする。これにより、第1の傾斜面56aの一部が、たとえ、シートPに引きずられても、直ちに、第1の傾斜面56aの他の部分がシートPに当接して、シートPから倒伏を促進する方向の反力を受けることになる。 (もっと読む)


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