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Fターム[3F049LB02]の内容

ベルト、ローラによる搬送 (25,911) | 取扱い物品の種類 (4,852) | 紙(用紙) (4,493) | 原稿、オリジナル (378)

Fターム[3F049LB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、駆動装置の設置スペースを小さくすることが可能であって、駆動モータ等の部品点数を少なくして簡素な構成とすることができるとともに動作音を減らし静音化も図ることができる自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿の第一面読み取り後、第2面を読み取るために搬送路を切換える分岐ガイドと、分岐ガイドにより搬送路を切換えた後、前記原稿を前記搬送手段に再度送るためのスイッチバックローラ対を有するスイッチバック手段を備え、前記分岐ガイドの搬送路の切換と前記スイッチバックローラ対のニップの開閉が一つの駆動手段で行われることから、駆動手段の設置スペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】フレームの落下時の衝撃を効果的に緩和できる機構を簡素な構成で実現できる自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】ADF25は、ADF本体部16と、スキャナフレームと、ギア部17と、抵抗ギア47と、トルクリミッタ18と、外装カバー61と、を備える。スキャナフレームは、原稿搬送経路の一部を開放するために使用位置から上方の露出位置へ回転可能にADF本体部16に支持される。ギア部17は、スキャナフレームと一体的に回転するように当該スキャナフレームの回転軸線上に配置される。トルクリミッタ18は、スキャナフレームが露出位置から下方の使用位置に回転するときに、前記ギア部17に噛み合う抵抗ギア47に抵抗を付与する。外装カバー61は、ギア部17の一部を覆うようにADF本体部16に取り付けられる。また、外装カバー61は、抵抗ギア47から離れる向きのギア部17の動きを規制する接触部62を有する。 (もっと読む)


【課題】シートをスイッチバックして表裏を反転する際のジャムの発生を低コストで防止できる搬送装置および自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】スイッチバック搬送部25は、スイッチバック経路30の入口近傍であって原稿の一方の面に接触する位置に設けられ、原稿の一方の面に接触して原稿を搬送するスイッチバック駆動ローラ12と、スイッチバック経路30の入口近傍であってスイッチバック駆動ローラ12とは離隔するとともに原稿の他方の面に接触する位置に設けられ、原稿の他方の面に接触して原稿を搬送方向または幅方向の少なくとも一方の方向に湾曲させてスイッチバック駆動ローラ12に押し付けるスイッチバック従動ローラ21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、搬送方向が異なる2つのシート搬送路の合流部において発生する音を低減させ、かつシートの搬送性を安定させたシート搬送装置を提供する。
【解決手段】 第一シート搬送路101が、第ニシート搬送路102に合流する合流部103に、シートが第一の搬送路から第二の搬送路に搬送された際に、シートの先端、及び、シート後端を接触させる弾性を有したスポンジローラ37を設ける。さらに、スポンジローラ37をワンウェイクラッチ50を介して駆動と連結させる。このように構成することによって、合流部において発生する音を低減させ、かつ、シート先端がスポンジローラ37に衝突したときの先端の折れを防止してシートの搬送性も安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、搬送方向が異なる2つのシート搬送路の合流部において発生する音を低減させ、音の低減効果が持続するシート搬送装置、これを備えた画像形成装置及び画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一シート搬送路101が、第ニシート搬送路102に合流する合流部103に、シートが第一の搬送路から第二の搬送路に搬送された際に、シートの先端、または、シート後端を接触させるスポンジローラ37を設ける。そして、第二シート搬送路102におけるシート搬送方向に対して直交する方向の投影面において、スポンジローラ37の外周と下流に位置する搬送コロ35の外周とが、第二シート搬送路102で一部重なる配置になるようにする。さらに、スポンジローラ37を回転可能に配置する。このように構成することによって、合流部において発生する音を低減させ、音の低減効果を持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる原稿を読み取る原稿の厚さ毎に設定することなく、原稿を挿入するのみで、原稿を読み取ることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を所定の接触圧で搬送する一対の搬送ローラ100と、原稿の厚さを検出する検出手段200と、原稿の厚さに対応して、原稿が搬送する隙間を可変させるリンク機構300と、検出結果に基づき原稿の厚さを判定して、その厚さに対応した隙間を作るためにリンク機構300を作動させる制御手段とを有し、一対の搬送ローラ100の一方は、付勢手段により他方の搬送ローラ側に付勢され、検出手段200は、原稿を一対の搬送ローラ100に挿入した時の一方の搬送ローラの撓み量を検出する。 (もっと読む)


【課題】排出用ローラーのニップ・レリース状態を切り替えて被搬送材を搬送する被搬送材搬送装置において、被搬送材の送り方向長さが広範囲にわたる種々の被搬送材に対しても対応可能にすること。
【解決手段】正逆転可能な駆動モーター201と、搬送用ローラー7と、ニップ状態とレリース状態を取り得る排出用ローラー13と、排出用ローラー13の前記ニップ・レリース状態をカム駆動ギア57の回転位置によって切り替えるニップ・レリース切替え機構55と、カム駆動ギア57に動力を伝達するカム駆動ギア輪列93と、前記動力伝達を停止させる動力伝達遮断機構291とを備え、前記カム駆動ギア輪列93には揺動アーム99が設けられており、前記動力伝達遮断機構291には、揺動アーム99に設けられる被係合部293と、揺動アーム99の揺動によって係合位置が変化する係合部307とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに隣接する原稿搬送手段と、搬送ベルトとの間に速度差が生じても、搬送ベルトから原稿が剥がれるの抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94に原稿の先端が到達してから、原稿の先端が読取位置に到達するまでの間に、読取入口ローラ対89の搬送力を所定の搬送力よりも弱めるよう搬送力変更機構110を制御する。また、原稿の先端が読取出口ローラ対90に到達するまでに、読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力よりも弱め、原稿の後端が読取位置に到達してから原稿の後端が搬送ベルト94から離間するまでの間に読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力に戻すよう下流搬送力変更機構120を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送ベルトにぴったりと吸着させることができ、かつ、搬送ベルトから原稿が剥離するのを抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94の原稿が吸着して搬送される原稿搬送領域の原稿搬送方向最上流から読取位置近傍まで搬送ベルト94に当接するよう、複数の張架ローラに張架された加圧ベルト95を設けている。これにより、原稿が搬送ベルト94に接触した直後に、原稿が搬送ベルト94と加圧ベルト95との当接部に進入し、加圧ベルト95によって搬送ベルト94側へ押圧される。そして、読取位置近傍まで、加圧ベルト95に搬送ベルト94側へ押圧されながら原稿が搬送される。 (もっと読む)


【課題】 連続して給紙される原稿の待機時間を短縮するような搬送手段を備えることで、複数枚の両面原稿の読取処理を効率よく、且つスピーディーに行うことが可能な原稿搬送装置を提供することである。
【解決手段】 画像読取部で表面を読み取った原稿をスイッチバックして前記画像読取部に再搬送するための第1のスイッチバック部41と、前記画像読取部で両面が読み取られた原稿をスイッチバックして排紙トレイに排紙するための第2のスイッチバック部42とを備え、前記第1のスイッチバック部41及び第2のスイッチバック部42は、2枚の原稿を重なった状態で相対的に逆方向に案内するスイッチバックパス45,46をそれぞれ備えた。 (もっと読む)


【課題】所期の搬送力を維持することができる搬送ローラーの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板の対向する一対の端辺が互いに近接する、あるいは当接するように前記金属板を曲げて円筒体を形成する曲げ加工工程と、前記曲げ加工工程で得られた前記円筒体の表面に高摩擦層を塗装する塗装工程と、前記円筒体の内周面に芯部材を接触させた状態で前記高摩擦層を加熱することで前記高摩擦層を前記円筒体の表面に定着させる定着工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】回転体の軸線直交方向への変位量を測定するための専用のセンサーを設けることなく、回転体の回転量と軸線直交方向への変位量とを測定する。
【解決手段】回転体の回転軸部材と同期して自らも回転する被検部材と、これの特性を検知するセンサーとの組合せとして、被検部材が1回転する毎に、センサーが1周期分の正弦波を出力し、且つ被検部材が回転体とともに軸線直交方向に移動するのに伴って、センサーが正弦波の振幅を変化させるもの、を用いた。かかる組合せの一例としては、図1に示す被検部材510と距離センサー(511、512)との組合せを挙げることができる。このような組合せのセンサーから出力される正弦波に基づいて回転体の回転量を算出しつつ、正弦波の振幅の変化量に基づいて回転体の軸線直交方向の変位量を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】排出用ローラーをニップ状態とレリース状態とに切り替えて被搬送材を搬送すると共に、被搬送材の送り方向長さが広範囲にわたる種々の被搬送材に対しても対応可能にすること。
【解決手段】レリースポジション用欠歯部113を有する部分歯部109と、全歯部107とを備えるカム駆動ギア57と、部分歯部と噛合する中間ギア105と、駆動モーターの正逆転により全歯部又は中間ギアに噛合する遊星ギア機構95と、カム駆動ギアの回転位置によって排出用ローラー13のニップ状態とレリース状態とを切り替える機構55とを具備し、中間ギアを介してカム駆動ギアに動力を伝達する第2動力伝達経路403が選択されている状態で、駆動モーターを逆転させてカム駆動ギアに直接、動力を伝達する第1動力伝達経路401を選択し、中間ギアの対向位置からレリースポジション用欠歯部が外れた後、再び第2動力伝達経路を選択するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排出用ローラーをニップ状態とレリース状態とに切り替えて被搬送材を搬送する被搬送材搬送装置において、被搬送材の送り方向長さが広範囲にわたる種々の被搬送材に対しても対応可能にすること。
【解決手段】搬送用ローラー7と、ニップ状態とレリース状態を取り得る排出用ローラー13と、排出用ローラーの前記ニップ状態とレリース状態をカム駆動ギア57の回転位置によって切り替えるニップ・レリース切替え機構55と備え、ニップ・レリース切替え機構は、排出用ローラーを前記レリース状態に移行するレリースカム61と、レリースカム61とカム駆動ギア57の間に設けられ、該カム駆動ギアの回転を被搬送材の送り方向長さの違いに対応した異なる減速比の複数の減速比経路503を介して前記レリースカム61側に伝達する動力伝達切替え機構501とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排出用ローラーをニップ状態とレリース状態とに切り替えて被搬送材を搬送する被搬送材搬送装置において、被搬送材の送り方向長さが広範囲にわたる種々の被搬送材に対しても対応可能にすること。
【解決手段】排出用ローラー13のニップ状態とレリース状態をカム駆動ギア57の回転位置によって切り替え可能に構成され、前記切り替えのタイミングが一つの被搬送材の送り方向長さに合わせて設定されているニップ・レリース切替え機構55と、駆動モーター正逆方向の回転をカム駆動ギアに動力伝達する遊星ギア機構95と、前記一つの被搬送材の前記送り方向長さよりも短い送り方向長さの他の被搬送材を搬送する場合に、搬送中の被搬送材の搬送位置を遅らせる搬送位置遅らせ機構301とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
搬送路を開放状態に保持するバネ力の調整を行うとコストアップとなる。また、保持力を無調整とする開閉機構は高価になる。
【解決手段】
第1のユニットと第2のユニットのうちの一方にシートの搬送のための駆動源と、前記駆動源からの力を伝達する伝達機構とを設け、前記第1のユニットと前記第2のユニットのうちの他方に対して前記伝達機構から伝達される保持力によって、前記第1のユニットは前記搬送路を開放状態とする位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、処理部のシートに対する処理に不具合が生じ難くすることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置11において、第1ローラ54は、ベース部材30に自己の両端56A、56Bが回転可能に支持された第1回転軸56と、第1回転軸56に固定された第1ローラ本体54Aとを有する。第2ローラ61は、ベース部材30に自己の両端66A、66Bが回転可能に支持された第2回転軸66と、第2回転軸66に固定された第2ローラ本体61Aとを有する。第1、2ローラ54、61は、それぞれ搬送経路16に沿って搬送されるシート9の第1面9Aに第1、2ローラ本体54A、61Aを当接させつつ回転することにより、シート9に搬送力を付与するものである。第1回転軸56と第2回転軸66とには、双方の回動を許容しつつ、双方を連結する連結部材100が設けられている。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送経路の中途部で紙詰りが生じたとしても、紙詰りした原稿を少ない手間で簡単に、しかも確実に取り出すことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送部に原稿の搬送経路を設け、その上部に搬送経路の前半経路を揺動して開閉する搬送部カバーを設ける。後半経路に、原稿を排紙口へ向かって送給する複数組の駆動ローラーと従動ローラーを設ける。複数個の従動ローラーと駆動ローラーとのどちらかをニップ解除方向に分離する排紙機構を後半経路に臨んで設ける。排紙機構は、搬送部カバーの開閉に連動して左右方向へスライド変位するカム枠と、カム枠のスライド動作に連動して往復操作される解除体とで構成する。 (もっと読む)


【課題】回転体の周速差による画像ブレを低減しつつ、読み取りの生産性を向上させることができる原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】紙厚tが閾値T1とT2の範囲内にある場合、画像読取部100は、レジループを形成した後、レジモータ36を加速して先端追いつき制御を行う。画像読取部100は、搬送される先頭原稿の先端で、各ソレノイド27、28、32をONにし、プラテン上流ローラ対16、プラテン下流ローラ対18および排紙ローラ対24をそれぞれ加圧状態にする。画像読取部100は、搬送される最終原稿の後端でのみ、各ソレノイド27、28、32をOFFにし、プラテン上流ローラ対16、プラテン下流ローラ対18および排紙ローラ対24をそれぞれ離間状態にする。その間、プラテン上流ローラ対16、プラテン下流ローラ対18および排紙ローラ対24は、加圧状態のまま原稿を搬送する。 (もっと読む)


【課題】原稿の重送が生じたときにユーザにかかる手間を軽減し、簡単に重送した原稿の読み取りを行わせること。
【解決手段】超音波センサ252からの出力信号に基づいて重送判断部が重送を判断すると、制御部が分岐ガイド253を切り換えて、重送状態にある原稿を第2排出トレイ255に排出させる。超音波センサ252が原稿の重送を検知しても残りの原稿の読み取りは引き続き行われる。そして、ユーザが重送された原稿ごとに原稿トレイ211に載置して原稿の読み取り再開の操作を行うと、制御部は重送された原稿から取得した画像データを画像メモリの正しいページ位置に挿入して記憶する。 (もっと読む)


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