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Fターム[3F053LA10]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 用途 (2,706) | 発券機、券売機 (19)

Fターム[3F053LA10]に分類される特許

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【課題】長さの異なる紙葉類の取り扱いを改善して、規定に適合しない長さの紙葉類が挿入された場合の障害のリスクを低減させること。
【解決手段】第1搬送路及び第2搬送路と、反転用搬送路を有する反転機構と、紙葉類を上記第1搬送路から上記反転用搬送路へ取り込む取込ローラと、上記紙葉類を上記反転用搬送路から上記第2搬送路へ排出する排出ローラと、上記反転機構の上記反転用搬送路に取り込まれた上記紙葉類の後端の向きを上記第1搬送路から上記第2搬送路へ切り替える切替ローラと、を備え、上記反転機構は、取り込まれる上記紙葉類の前端に接触し、弾性力により上記紙葉類を上記反転用搬送路からの排出方向に付勢するリミッタと、上記リミッタが上記反転用搬送路の取込方向に第1の距離を超えて移動する場合に、上記リミッタを上記反転用搬送路上から離脱させるガイドと、をさらに有する、表裏反転装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】表裏を反転するために反転路に搬送した媒体を確実に共通搬送路に搬送するための手段を提供する。
【解決手段】共通搬送路2と、共通搬送路2から分岐させた湾曲した形状の分岐搬送路3と、分岐搬送路3の終端から上方に向かって傾斜して延びるように設けられた反転路6と、反転路6の分岐搬送路3との接続部分から分岐して分岐搬送路3の下方で共通搬送路2に繋がる合流搬送路7とを有し、反転路6は少なくとも乗車券の下面を支持する下ガイド板15により構成され、分岐搬送路3から反転路6に搬送した乗車券を、下ガイド板15に沿って自重により滑らせて合流搬送路7に落下させ、合流搬送路7により共通搬送路2に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体放出機構において、長さの異なる複数枚の媒体を大容量且つ放出側先端を揃えた状態で一括して放出することと、装置外部から挿入される媒体を安定して取り込むことの両立を可能とする。
【解決手段】媒体の下側に配置された第1の無端ベルトと、第1の無端ベルトを走行させる第1の駆動プーリと従動プーリと、第1の駆動プーリと従動プーリとの間に設置され、第1の無端ベルトの張力よりも大きい張力を生じさせる第2の従動プーリとを有する下部搬送機構と、媒体の上側に配置された第2の無端ベルトと、第2の無端ベルトを走行させる駆動プーリと従動プーリとを有する上部搬送機構と、第2の従動プーリを支持するリンク機構を動かす駆動部と、媒体が第1の無端ベルトと第2の無端ベルトとによって形成された搬送路に搬送される際に、リンク機構を第1の無端ベルトが第2の無端ベルトに当接する方向に動かすように駆動部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら十分な長さの待機通路を確保することができると共に、待機中の用紙を印刷等の処理が終了するまで回収済みの用紙に接触させることなく待機させること。
【解決手段】一方側が搬入口40に繋がると共に他方側が排出口41に繋がる待機通路43と、合流部48を介して一方側が待機通路に繋がると共に他方側が回収室47に繋がる回収通路44と、搬入口を通じて搬送されてきた用紙Pを排出口まで順方向に搬送させると共に、搬送後、一定時間経過した後、該用紙を逆方向に搬送させて合流部を介して回収通路に送り込む搬送機構45と、を備え、待機通路が、合流部と排出口との間が下向きに膨らむように湾曲形成されている用紙排出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】用紙を大量に効率良く回収することができると共に、印刷等の処理が終了するまで、待機中の用紙を回収済みの用紙に接触させることなく待機させること。
【解決手段】一方側が搬入口40に繋がると共に他方側が排出口41に繋がる待機通路43と、合流部48を介して一方側が待機通路に繋がると共に他方側が回収室47に繋がる回収通路44と、搬入口を通じて搬送されてきた用紙Pを排出口まで順方向に搬送させると共に、搬送後、一定時間経過した後、該用紙を逆方向に搬送させて合流部を介して回収通路に送り込む搬送機構45と、回収通路に設けられ、待機通路から送られた用紙を下流側に搬送して回収室に投入させる投入機構46と、を備え、投入機構が、用紙を間に挟み込みながら回転する一方のローラ及び他方のローラを有し、両ローラによって用紙の全長に亘って搬送方向に沿った折り目Mを形成させながら用紙を搬送させる用紙排出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】制御装置100が、出口センサ27で紙幣2が検知されたときに、搬送路カウンタに1を加算するカウンタ加算機能と、入口センサ43、終端センサ47で紙幣2が検知され、紙幣2を回収したときに、搬送路カウンタに1を減算するカウンタ減算機能と、搬送路カウンタの値が規定値を超えたときに、表示装置103で警告する第1警告機能と、搬送路カウンタの値が規定値を超えた状態で規定時間経過したときに、表示装置103で警告する第2警告機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】剛性が低い券類であっても、搬送方向を確実且つ高精度に切り替えながら、3つの搬送路の中から選択された搬送路に向けて券類を搬送すること。
【解決手段】発券ユニットから発券された券類を発券口まで分岐・搬送する装置であって、いずれかの発券ユニットに繋がれた第1の搬送路30と、他の発券ユニットに繋がれた第2の搬送路31と、発券口に繋がれた第3の搬送路32と、券類の搬送方向を切り替えながら下流に案内する回転案内部50と、第1の搬送路又は第2の搬送路から回転案内部を経由して案内されてきた券類を第3の搬送路に向けて案内する固定案内部51と、回転案内部を回転させる回転駆動部Mと、回転案内部の回転位置を検出する回転検出部57と、検出された回転位置に基づいて回転駆動部を制御して、3つのポジションの中から選択したいずれかのポジションに回転案内部を位置決めさせる制御部と、を備えている券類搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の変形部の変形を良好に解消しうる技術を提供する。
【解決手段】送風管と、該送風管内へ紙葉類32を送り込む送り込み装置と、前記送風管内に空気流を生じさせる空気流発生装置と、前記送風管の終端部に、送風管内を搬送されてくる紙葉類32を回収する回収装置とを有する紙葉類搬送装置を用いて、前記送り込み装置に配設された曲げ装置によって、紙葉類32の後端部を屈曲又は湾曲形に変形し、前記回収装置の矯正部の手前側に配設されたスキージ301の突起部302によって、送り込まれてくる紙葉類の、屈曲又は湾曲部の内側面に当接して屈曲又は湾曲部をしごくことにより屈曲又は湾曲部を開くように規制し、前記矯正部が有する矯正ローラによって、紙葉類32をジグザク状に通過させることにより、順次逆方向に曲げて紙葉類32の変形を矯正する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】送風管22に、送風管22のリブ40に接続するリブを有すると共に、送風管22に対して所要角度捩って形成された捩れ管部68が接続され、曲げ装置30により、変形部32bが形成された紙葉類が送風管22内に送り込まれ、変形部32bに作用する風圧によって紙葉類が搬送される紙葉類搬送装置であって、複数の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合、制御部90は、当該複数の送風管22のうちのいずれか一の送風管22の開閉弁80を開とし、他の送風管22の開閉弁80は閉動作させて、紙葉類を一の送風管22に送り込み、回収装置34に紙葉類が回収された後、一の送風管22の開閉弁80を閉動作させるとともに、他の一の送風管22の開閉弁80を順次開とするように駆動部85を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】各送風管22と共通管路82の接続部付近に紙葉類の通過を検出するセンサ100が設けられ、制御部90は、送風管22のうちの一の送風管22に紙葉類が投入された際、当該一の送風管22の開閉弁80を開き、他の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合には、一の送風管22を搬送される紙葉類がセンサ100により共通管路82に達したことが検出された際、当該一の送風管22の開閉弁80を閉じるとともに、他の送風管22の開閉弁80を開いて紙葉類を搬送し、該他の送風管22の紙葉類がセンサ100により共通管路82に到達したことが検出された際に、一の送風管22と他の送風管22のうちの上流側の送風管22の開閉弁80を開とし、下流側の送風管22の開閉弁80を閉とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】送風管22に、曲折部23を有し、かつ送風管22のリブ40に接続するリブを有する曲折管92が接続され、曲げ装置30により、変形部32bが形成された紙葉類が送風管22内に送り込まれ、変形部32bに作用する風圧によって紙葉類が搬送される紙葉類搬送装置であって、複数の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合、制御部90は、当該複数の送風管22のうちのいずれか一の送風管22の開閉弁80を開とし、他の送風管22の開閉弁80は閉動作させて、紙葉類を一の送風管22に送り込み、回収装置34に紙葉類が回収された後、一の送風管22の開閉弁80を閉動作させるとともに、他の一の送風管22の開閉弁80を順次開とするように駆動部85を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープに緩みのない紙幣束を作成する紙幣整理装置の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】紙幣を集積する複数の一時集積部6a〜6bと、一時集積部6a〜6bに集積された所定の結束枚数の紙幣をテープで結束して紙幣束Tとして放出する紙幣結束部10とを備えた紙幣整理装置の紙幣結束部10に、紙幣束を短手方向に搬送する搬送手段40と、搬送手段40に設定された結束位置の搬送方向Cの下流に設けられた段付搬送ガイド48と、結束位置で結束され、段付搬送ガイド58上を搬送される紙幣束Tの通過を確認する通過確認センサ47とを設け、通過確認センサ47により測定した紙幣束Tの通過時間を基に結束された紙幣束Tの結束姿勢の良否を検出する。 (もっと読む)


【課題】大量のチケットを発行する場合でも、作業者がチケット印刷装置のそばに付いている必要がないようにする。
【解決手段】長尺のチケット用紙1を搬送手段10によって長手方向へ搬送し、印刷手段20によってそのチケット用紙1にチケットの情報を印刷し、そのチケット1枚分のチケット用紙の後端縁2aをカッタユニット30によって幅方向に切断するチケット印刷装置であり、カッタユニット30よりチケット用紙1の搬送方向下流側に、切断されるチケット1枚分のチケット用紙に対して幅方向に湾曲したカールを付けるカール付け手段40を設け、カッタユニット30によって切断されたチケット2の後端縁2aを搬送手段10によって搬送される長尺のチケット用紙1の先端縁で押してそのカール付けされたチケット2を搬送し、機外に排出する。 (もっと読む)


【課題】チケット等の紙片を機械的に繰り出しするのに適した状態に矯正することができる紙片矯正装置を提供する。
【解決手段】紙片矯正装置1の装填部2に装填されたチケットA…を繰出しローラ6…により下層側から順に繰出して分離部3へ供給する。装填部2から供給されるチケットAを分離部3の分離ローラ9A,9Bにより1枚ずつに分離して矯正部4へ供給する。分離部3から供給される反りが生じたチケットAを矯正部4の矯正ローラ11A,12A,12Bにより逆の方向に変形させ、略真っ直ぐな状態に矯正して集積部5へ供給する。矯正済みのチケットA…を集積部5内に上方から1枚ずつ投入して積層状態に集積した後、矯正済みのチケットA…を集積部5から取出して販売機に装填する。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の折れを自動的に矯正することにより紙幣収納部における紙幣の堆積不良や収納枚数の減少を防止するとともに、紙幣詰まりを防止する。
【解決手段】 紙幣搬送路30には、紙幣11を矢印A−B方向に搬送する駆動ローラ19とこれに対接するピンチローラ33とが設けられている。第2の矯正レバー45はピン46を回動中心として回動自在に支持され、ねじりコイルばね47によって揺動端部45aが窓28からロアーケース2の上板5の端部5aに対接している。ロアーケース2の上板5の矢印A方向の端部には隆起部5bが設けられており、紙幣搬送路30の開口32に隣接した部位48において、上板5とアッパーケース3の底板25との間隔が狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のロール状紙葉媒体を扱う紙葉媒体発行装置におけるカール癖矯正機構は、扱う紙葉媒体が薄い紙の場合、矯正機構の部品寸法のばらつきや部品の磨耗による寸法変化等を考慮すると、矯正機構を最適な状態に維持することが困難であった。
【解決手段】上側搬送ローラ11a、11b間に圧縮スプリング16を設け、上側搬送ローラ11a、11bを軸15に対し固定せず、軸15方向に自由に動くように構成している。下側搬送ローラ12a、12b及び面取りローラ13a、13bは、軸17に固定されていて、明細票5が矯正機構を通過する際、上側搬送ローラ11a、11bのエッジが明細票5を面取りローラ13a、13bの面取り部14に押し付けられることにより、明細票に筋が付けられカール癖の矯正がされる。 (もっと読む)


【課題】 用紙のカール矯正作用の強弱を木目細かく調節できるようにする。
【解決手段】 用紙搬送路106に、用紙(用紙101)の搬送方向と直交する方向の少なくとも三箇所の当該用紙搬送路106を介して互い違いとなる位置にカール矯正構造110を設け、用紙搬送路106を通過する用紙(用紙101)を屈曲させて腰を持たせ、用紙(用紙101)に生じているカールを矯正できるようにした。カール矯正構造110は、例えば第1のカール矯正部201の回動によって用紙搬送路106内に対する突出量が無段階に変動する構成として、当該突出量の変動によって用紙(用紙101)を屈曲させる量を変え、これによってカール矯正作用の強弱を調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 用紙に損傷を与えることなく、用紙のカールを型押しによって矯正可能にする。
【解決手段】 用紙搬送路106中、印字部108よりも下流側に搬送ローラを配置し、用紙搬送路106の上流側よりも下流側の方が押し型の深さが深くなるように搬送ローラとの間の押付け力によって用紙搬送路106内を案内される用紙101に型押しをするカール矯正機構110、例えば、第1の搬送ローラ151aと第1の従動ローラ151bとから構成される第1のローラ対151と、その下流側に配置された第2の搬送ローラ152aと第2の従動ローラ152bとから構成される第2のローラ対152と、第1のローラ対151の表面にそれぞれ形成された互いに嵌合する第1の凹凸部153と、第2のローラ対の表面にそれぞれ形成され、第1の凹凸部153の嵌合深さよりも深い嵌合深さをもって互いに嵌合する第2の凹凸部154と、を備えるカール矯正機構110を設けた。 (もっと読む)


【課題】 変形又は異物付着による異常物品を取り扱う場合であっても、搬送路における物品の詰まりを抑制すること。
【解決手段】 本発明に係る物品処理装置は、カード状の物品を所定の搬送路に沿って搬送する搬送部30と、物品の厚さに対応する値に関する基準値を記憶する値記憶部21と、物品の厚さに対応する値を測定する厚さ測定部40と、厚さ測定部40による測定結果を記憶する厚さ記憶部22と、厚さ測定部40による測定結果と値記憶部21に記憶された基準値とに基づいて、物品を搬送路における所定の位置からより下流へ搬送するか否か判定する取込判定部23と、搬送路における所定の位置より下流の物品の詰まりを検知する詰まり検知部80と、詰まり検知部80が物品の詰まりを検知した場合には、値記憶部21に記憶されている基準値を厚さ記憶部22に記憶されている測定結果に基づいて変更する変更部25と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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