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Fターム[3F055BA15]の内容

ウェブの巻取り (2,112) | 特徴のある巻取り (335) | 複数巻取り (106) | 同軸上で複数巻取るもの (28)

Fターム[3F055BA15]に分類される特許

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【課題】テープの品質と巻重体の生産性との双方を確保できるテープ巻重体の製造方法を提供する。
【解決手段】このテープ巻重体の製造方法では、基材フィルム2上に樹脂層3を備えたフィルム1を連続的に繰り出しながら切断刃13で切断して形成したテープ4をリール22で巻き取るテープ巻重体の製造方法であって、リール22の片側又は両側を保持治具31によって保持しながらテープ4を巻き取る。これにより、巻取速度を低下させなくともリール22の回転時の横ぶれが抑えられ、切断品質が担保される。したがって、テープ4の品質と巻重体Mの生産性との双方を確保できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで薬液塗布を行うことができ、且つ、薬液塗布の有無を容易に切り替え可能であるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を塗布する薬液塗布工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】紙力の低い衛生用薄葉紙で高速かつ均一に薬液塗布し、例えばコンタクトエンボスによる破れや断紙、原反の巻きズレを防止し安定して操業できるティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供すること。
【解決手段】一次連続シートS1をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程51と、積層連続シートS2に対して薬液を付与する薬液塗布工程53と、スリット工程55と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取る巻取り工程56と、を有する。薬液塗布工程53では、積層連続シートS2の両面に薬液付与部53A及び薬液付与部53Bから薬液が付与される。この際、薬液付与部53Aによるコロ54Aと対向する積層連続シートS2の面側の塗布量を薬液付与部53Bによる他の面側の塗布量に対して少なくしつつ、積層連続シートS2の両面からそれぞれ積層連続シートS2に対して薬液を付与する。 (もっと読む)


【課題】リール交換作業を挟んで、電子部品保持済キャリアテープをリールに巻き取る処理が繰り返し行われる場合において、所定の時間内に占めるリール交換作業の時間を短縮する。
【解決手段】電子部品保持済キャリアテープ巻回体1の製造装置および方法では、電子部品保持済キャリアテープ20を複数列に巻くことのできる中心軸方向の長さを有する芯部を備えたリール10を、芯部の中心軸を中心として回転させ、リール10が回転しているときに、電子部品保持済キャリアテープ20のうちリール10の芯部の周りに巻かれる前の部分とリール10との位置関係を変化させて、電子部品保持済キャリアテープ20を、リール10の芯部の中心軸方向における位置を変えながらリール10の芯部の周りに複数列に巻く。 (もっと読む)


【課題】位置決め部材の配置変更作業を簡単に短時間で的確に行うことができ、しかも構造が比較的簡素な巻芯位置決め装置を提供する。
【解決手段】巻芯位置決め装置20は、巻軸に平行な支持棒3と、支持棒3上の所要位置に配置した、巻芯毎の位置決め部材4と、巻軸に対して支持棒3を接近離反可能に両端支持する一対の可動腕5と、支持棒3をその長手方向に移動可能に直接的又は間接的に案内する案内機構と、支持棒3の位置を該支持棒3の長手方向に微調整可能な位置微調整機構10を備える。位置微調整機構10は、支持棒3の端部14に螺合すると共に、可動腕5により回転可能にかつ軸線方向に拘束して保持したネジ棒21と、ネジ棒21に操作部20の回転を伝達する手段24、25、26とからなる。 (もっと読む)


【課題】帯状シート幅に応じて巻軸の巻取カラーの配置間隔を変更することなく、複数の帯状シートを巻軸により一斉に、夫々巻取ロールの巻芯の端面が帯状シート巻取部分の端面に対して傾かないように品質良く巻取る。
【解決手段】巻軸1上に並ぶ複数の巻芯C及びスペーサ11の列を両側から挟んで締め付けた状態で各巻芯Cのまわりに夫々帯状シートを巻取る。スペーサ11は、巻芯非保持の巻取カラー303、304上の巻芯固定部材6に係合可能な内周面15bを有すると共に、ベアリング14の内輪14aを所定位置に保持した内輪保持環15と、ベアリング14の外輪14bを所定位置に保持した外輪保持環16とを備え、内輪保持環15の片方の端面15aを、隣り合う巻芯C1、C2のうちの片方の巻芯C1の端面に当接する端面とし、外輪保持環16の片方の端面16aを、他の片方の巻芯C2の端面に当接する端面とする。 (もっと読む)


【課題】磁気テープ等の製造のウェブ裁断後の巻取りにおいて、巻取りハブと巻取りホルダーとの固定を確実にして、ハブとホルダーの滑りを防止して幅精度を維持して巻き姿が良好なままスリット速度をあげて生産性を向上させる。
【解決手段】ウェブの裁断装置のテープ巻取り手段において、円柱状の巻取り軸と、巻取り軸に固定されてテープを巻き取る複数のハブとハブと巻取り軸を固定するハブホルダーとを備え、ハブ固定手段はハブの幅方向両端部と、更に少なくとも一つ設けられる。 (もっと読む)


【課題】離型層の欠陥が極めて少ない離型性フィルムテープ・ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】離型性フィルムテープ・ロールは、巻取リール(4)に離型性のフィルムテープ(製品テープ)(2)を巻回して構成される。フィルムテープは、ポリエステルの基材フィルムから成り且つその少なくとも一面に離型層が設けられた幅1〜5mmのテープであり、離型層は、乾燥後塗布量が0.01〜0.3g/mとなる様に離型性樹脂を塗布して形成されており、巻取リール(4)は、鍔(42),(42)間の内法(W)がフィルムテープの幅(W)よりも0.05〜0.6mm広く設定されている。また、離型性フィルムテープ・ロールの製造においては、フィルムテープ(2)の基材フィルムとして、上記の特定の塗布量となる様に離型性樹脂を塗布して離型層が形成されたフィルムを使用し、巻取リール(4)として、上記の特定のリールを使用する。 (もっと読む)


プラスチックフィルム生産ラインに用いられる、本発明による巻上げシステムは、星形の巻上げ装置ホルダ(10)に取付けられた複数の巻上げ装置(11、12、13)を有し、巻上げ装置ホルダは、その軸線を中心に回転可能である。第1の巻上げ装置(11)が、フィルム(18)を巻上げてリール(19)を形成する作動位置にあるように、巻上げ装置(11、12、13)は、巻上げ装置ホルダ(10)の周囲に配置される。第1の巻上げ装置(11)に対応する接触手段が、第1の巻上げ装置(11)のところで巻上げられるリール(19)と接触する第1の位置と、リールから離れた第2の位置との間を移動可能である。第1の巻上げ装置(11、12、13)が巻上げ作動位置から遠ざけられたときに第1の位置をリール(19)と接触した状態に維持するように、接触手段(26、27、28)は巻上げ装置ホルダ(10)の軸線を中心に回転可能である。
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【課題】スリッタの巻取装置において、ウエブ材料のスリット条数および巻取条数を減少させるとき、不要のトラッキングアーム3,4a,4bをガイドレール6から取り外す必要がなく、ガイドレール6の延長部分に退避させる必要もないようにする。
【解決手段】少なくともいくつかのトラッキングアーム4a,4bがその長さ方向に2分割され、先端側分割アーム4aが基端側分割アーム4bに旋回可能に連結され、先端側分割アーム4aにトラッキングローラ2が支持される。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材料のスリット後、そのウエブ材料を上段および下段の巻取軸1に巻き取るスリッタの巻取装置において、装置が大型化されず、設置スペースが要求されず、構造が簡単であり、コストが低いようにする。
【解決手段】巻取軸1の一端において、垂直軸4によって上段および下段の巻取軸1が支持され、ウエブ材料の巻き取り後、上段および下段の巻取軸1が垂直軸4のまわりを旋回する。その後、巻取製品14が巻取軸1から抜き取られる。 (もっと読む)


【課題】ダブルベルト式ベルトラッパーを備えた鋼帯巻取り装置における鋼帯巻取り作用及び巻き取り品質を安定化するための改良されたベルトラッパーを提供する。
【解決手段】無端ベルトの周回軌道を形成する複数のガイドロール(6)に2条の無端ベルト(10a)(10b)を掛け渡したベルトラッパーの無端ベルト(10a)(10b)を、マンドレル(1)の周面に押付けて鋼帯をマンドレルに巻き付ける鋼帯巻取り装置において、複数のガイドロール(6)のうち、蛇行矯正ロール(62)及びテンショナーロール(63)は、左右に並列配置された2本のフリーロールからなり、上記ガイドロールを除く他のガイドロール(61)等は、2つのロール胴部(8a)(8b)がロールシャフト(7)の左右に回動自在に装着された双胴型構造のフリーロールであって各ロール胴部(8a)(8b)に無端ベルト(10a)(10b)が1条ずつ掛け渡されている。
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【課題】巻取軸のメンテナンス性を向上させるために、潤滑油が消耗した場合でも動摩擦係数のばらつきが小さく、回転トルクを一定に保持することができる巻取軸用摩擦ピンを提供すること。
【解決手段】摩擦ピン5のホルダ接触部に、ホルダ2の内周面と接触する部位に潤滑油含浸部材6を装着する装着穴を形成した。摩擦ピン5を軸本体11に装着して使用している際に摩擦ピン5のホルダ接触部とホルダ2の内周面との間の潤滑油が消耗した場合でも、潤滑油含浸部材6に含浸させた潤滑油により、摩擦ピン5とホルダ6との接触部位が良好に潤滑されるため、巻取軸のメンテナンス性を大きく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】巻芯の中央付近に巻芯の撓みを防止することのできる巻芯撓み防止ガイド機構を設け、さらに巻芯回転運動力の伝達を巻芯の根元側、手前側の両側から同時に行うことで巻芯の捻れを防止し,80mm巾以上の広巾の素子での2個同時捲回を可能とする。
【解決手段】巻芯の中央部分に巻芯撓み防止ガイド機構を設置して巻芯のスリット部へ撓み防止ガイド板11を挿入できる構造とし、加えて巻芯回転時の捻れを防止する方策として、従来巻芯の根元側に位置する巻芯回転スピンドルからのみ巻芯に回転駆動力を伝達していた構成を、巻芯の先端側からも同時に回転駆動力を伝達することが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート巻取性能を良好に維持できて細巾シート(巾25mm以下)を比較的小さい張力で的確に巻き取ることができようになし、また細巾シートを巻き取るための筒状巻芯の着脱が容易に行えるようになしてシート巻取りの作業能率を向上させる。
【解決手段】巻芯装着部9の両端部の駆動側リング体3、3を近接させる方向へ予め定められた特定圧力で押圧する押圧手段10A、10Bを形成すると共に、該押圧手段10A、10Bの押圧力を打ち消すように作用する対抗力を気体圧力で発生させる対抗力発生手段9aを形成し、該対抗力発生手段9aに供給される気体圧力が変化されることで前記対抗力が任意大きさに変更されるものとなした構成である。 (もっと読む)


【課題】 比較的多数の巻取部3を並列状に配置する場合に、各巻取部3の発生トルクを一定値以下に低下させ、特に細幅シート、例えば25mm以下の細幅シートを極低張力下で能率的に巻き取ることを可能とする。
【解決手段】軸中心線O1回りへ回転される駆動軸2の外周部に巻取部3を前記軸中心線O1方向への並列状に且つ前記軸中心線O1回りへの回転自在に装着すると共に、前記軸中心線O1方向で隣接した2つの巻取部3、3の間箇所に空所を穿設してこの空所内に前記駆動軸2と同体状に回転される駆動リング体27を設け、この駆動リング体27にはこれの回転力を任意な割合で前記2つの巻取部3に伝達することを可能とした回転力伝達手段28を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 様々な幅の紙管を保持させるようにした巻取軸及び巻取軸のホルダに用いる係止部材を提供する。
【解決手段】 複数個の係止部材40を等間隔で突出自在に配置した複数のホルダ20を軸方向に装着した巻取軸であって、ホルダ20を軸支するベアリング30により直接係止部材40を押圧させて、ホルダ20の表面に形成された係合孔から係止部材40を突出させて、係止面41により周囲の部材Bを押圧させる。係止部材40には、突出高さがほぼ一定となるように係止面41を有するものと、突出高さを部分的に変えた高低差Sを形成した係止面41を有するものとが含まれ、これら異なる種類の係止部材40をホルダ20の係合孔に着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 次工程用のロールシートを得るために必要な時間コスト及び設備コストを低減できるシート巻取方法を提供する。
【解決手段】 帯状シートSHをシート左側部分SH1とシート中央部分SH2とシート右側部分SH3とに分断し、シート左側部分SH1の幅以上の長さを有する左側筒部51とシート中央部分SH2の幅とほぼ同じ長さを有する中央筒部52とシート右側部分SH3の幅以上の長さを有する右側筒部53とを互いの軸線が一致するように着脱自在に連結して構成された巻取筒50を所定方向に回転させて、分断後のシート左側部分SH1を左側筒部51にシート中央部分SH2を中央筒部52にシート右側部分SH3を右側筒部53にそれぞれ巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 巻軸本体に設けられたボールクラッチ機構のボールの位置を制御することができるようにした巻取装置およびこれを用いた電極裁断装置を提供する。
【解決手段】 広幅電極を例えば6条の細幅電極に裁断し、個別にリールに巻き取る。リールに、非磁性材料よりなる断面円形の巻軸本体220を挿入する。モータにより巻軸本体220を回転させると共に、案内溝241および磁性ボール242を含むボールクラッチ機構240により巻軸本体220とリールとを連結し、リールを回転させながら細幅電極を巻き取る。案内溝241の非作動位置P1の近傍に磁石250を設けることにより、ボールクラッチ機構240の非作動時において磁性ボール242を案内溝241の非作動位置P1に保持する。リールを巻軸本体220に抜き差しするときに磁性ボール242が徒に移動することがなく、抜き差ししやすくなる。 (もっと読む)


【課題】安定した巻取り張力でウェブを巻き取ることができるウェブ巻取装置及びスペーサの提供。
【解決手段】 スリッタ(図示せず)のウェブ搬送方向下流側にウェブ巻取装置(図示せず)を配置する。ウェブ巻取装置の第1巻取軸26に、巻芯33と位置決め用のスペーサ34とを交互に装着する。スペーサ34を、スペーサ34を巻取軸26,27の周面と接するスペーサ本体57と、その両隣の巻芯33に接する当接部材58とに3分割する。当接部材58とスペーサ本体57の当接部材保持溝59との間に複数の樹脂コロ62を配置して、スペーサ本体57に当接部材58を相対回転可能に保持させる。 (もっと読む)


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