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Fターム[3F055FA01]の内容

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Fターム[3F055FA01]に分類される特許

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【課題】テープの品質と巻重体の生産性との双方を確保できるテープ巻重体の製造方法を提供する。
【解決手段】このテープ巻重体の製造方法では、基材フィルム2上に樹脂層3を備えたフィルム1を連続的に繰り出しながら切断刃13で切断して形成したテープ4をリール22で巻き取るテープ巻重体の製造方法であって、リール22の片側又は両側を保持治具31によって保持しながらテープ4を巻き取る。これにより、巻取速度を低下させなくともリール22の回転時の横ぶれが抑えられ、切断品質が担保される。したがって、テープ4の品質と巻重体Mの生産性との双方を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ラベル付きテープのうち取除き指定されたラベルの取外し及び回収を円滑にして、品質安定,生産性向上に貢献する小巻装置を提供する。
【解決手段】原反Gから繰り出されるラベル付きテープ1の一領域で、離間させてテープ裏面1TB側に当接する第一係合体2,第二係合体3と、係合体2,3間のラベル付きテープ1に係る帯状部10のテープ表面1TS側に近接する押圧体41がアクチュエータ45に接続して、アクチュエータ45の作動により帯状部10をテープ裏面1TB側へ突き押し屈曲させる屈曲手段4と、ローラ筒周面51に吸気孔50が設けられた吸着ローラ5aを備え、帯状部10と上流側ラベル付きテープ1Aとの境界域16で、テープ表面1TS側にローラ筒周面51が近接して、原反Gから繰り出すラベル付きテープ1が紙管fへ巻かれていくのに伴い、第一係合体2周りにできる帯状部10の屈曲部分10kのラベル1Lを、吸気孔50によりローラ筒周面51側へ吸引移行させる吸着手段5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】長尺体72間のズレ量が十分に小さなロール73を得る。
【解決手段】長尺体72の幅方向両端に接触する一対の溝側面62a・62aを備えた整列溝62をロール表面73aから離隔した場所に配置すると共に、一対の溝側面62a・62aと、複数の巻回層73bの幅方向両端で形成される一対の巻回端面73cとを同一平面上にそれぞれ存在させるように配置し、整列溝62に長尺体72を掛けて巻回する。 (もっと読む)


【課題】高精度なトラバースの反転制御を必要とせず、鍔部との接触による伝送特性の悪化や巻崩れの生じない光ファイバテープ心線の巻取方法および巻取装置を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線10を巻取ボビン11上に整列して巻取る方法および装置であって、光ファイバテープ心線10は、パイプ状のガイド部材14に挿通されて巻取ボビン11に対して相対的にトラバースされ、ガイド部材14の先端部を巻取ボビンの両側鍔部13の内壁面13aに当接するように配置して巻取る。なお、パイプ状にガイド部材14は円筒状で形成され、巻取ボビン11の両側鍔部の内壁部に、発泡ポリエチレン等の弾力性のあるシート部材が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 ゲル層の上下面に樹脂フィルムからなる帯状基材を設けてなるゲルシートをロール状に巻き取る方法において、上記上側の帯状基材を外側に向けた状態にして巻き取られたゲルシートに、この帯状基材の収縮によってトンネル状の空洞の発生を防止する。
【解決手段】
下面側帯状基材2上に設けているゲル層4上に上面側帯状基材8を貼付してゲルシートAを形成する際に、下面側帯状基材2を一対の上下挟持ロール9、10における下側の挟持ロール9に所定の円弧長に亘って掛け渡す一方、上側の挟持ロールによって上面側帯状基材8を上記下側ロール9上を通過するゲル層4の移動速度と同じ速度でもってこのゲル層4上に供給、貼付し、しかるのち、上面側帯状基材8を外側に向けた状態でゲルシートAをロール状に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】中空の巻芯を外挿し、回転駆動軸より回転を伝達する巻芯支持装置において、高速に伴う転動体の飛び出しを阻止し高速化に対応する。
【解決手段】紙管等の中空の巻芯Aが外挿され、回転駆動軸2に対し、回転伝達可能に設けられるカラー本体3の外周部幅方向中央部に環状溝5を設け、該環状溝5に周方向所要間隔で一方端側又は両側端側が浅くなるよう傾斜した底面を有する複数の凹陥部6を仕切り部を介して形成し、該凹陥部内部側壁に前記傾斜底面に対応する長溝13と底面の深い側の仕切り部にマグネットを設ける一方、環状溝5の全幅に回動自在にスリップリング7を隙間なく面一に嵌装し、該リング7に前記各凹陥部6の傾斜底面に沿って移動し、浅い位置でその一部を径方向に突出して外挿された巻芯に係合する転動体8を前記凹陥部内側壁の長溝に軸支せしめて配設した。 (もっと読む)


【課題】駆動軸に取付けられた第1の継ぎ手部材と、従動軸に取付けられた第2の継ぎ手部材との結合を容易に行なえるようにした継ぎ手装置を提供することにある。
【解決手段】駆動軸38に取付けられる第1の継ぎ手部材41と、第2の取付け軸48に取付けられ第1の継ぎ手部材に連結されて回転駆動源37の回転を第2の取付け軸に伝達するための第2の継ぎ手部材61を具備し、第1、2の継ぎ手部材は、各軸に取付けられる取付け孔41b,61bが形成された本体部41a,61aと、本体部の端面に周方向に180度の範囲にわたって互いに逆方向に傾斜して形成された一対の斜面41c,61cと、一対の斜面の傾斜方向上端となる頂部に対応する部位に本体部の軸方向沿って形成された一対の垂直面41e,61eを有する。 (もっと読む)


【課題】塵埃などで膜面やフィルムにダメージが与えられることを防止し、クニックやシワが発生することを防止することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム10に予め層設された下地層12上に真空成膜によって薄膜14を積層する光学フィルムの製造方法において、該下地層12が層設されたフィルム両端部にエンボス又はスリット目加工を施したテープ82を巻き付けて巻き取る巻取工程を備える。 (もっと読む)


【課題】巻き幅Lwが例えば25.5mmと比較的短かい設定の中で、細幅長尺テープを1万〜3万メートルにも及ぶ極長尺に安定して巻き取ることができる巻取技術を提供する。
【解決手段】巻取りに際してテープ3に付与する張力Tと巻き取り速度Sとの組合せを適正に制御する。
巻取り張力は、初期設定の目標値T0を、T0=T1(W1/W+C)の式を満足させるものとし、途中の目標値Tを、T=T0(1−L/50,000)の式を満足させることを基準として設定する。
但し、T1・・・2.5mm幅テープの巻き始め時の適正張力(g/mm)
W・・・テープ幅(mm)
1・・・2.5mm
C・・・W<2.5mmのとき、C=(W−W1)/W
W=2.5mmのとき、C=0
W>2.5mmのとき、C=0.10〜0.15
L・・・巻き取りテープ長さ(m)
巻き取り速度は、巻取りの進行に伴って漸減変化させる。 (もっと読む)


【課題】カバーテープ巻取製品が巻崩れしにくく、保管、運搬が簡便で、かつ、カバーテープが繰り出しやすいカバーテープ巻軸及びカバーテープ巻取製品を提供する。
【解決手段】中心にローラー軸挿入用の軸孔7を有し、外周面2に部品搬送用キャリアテープの封止に用いられるカバーテープ6が巻き取られるカバーテープ巻軸5であって、外周面2が、軸孔7の軸線P方向に、テーパー状に形成されていることを特徴とする。また、前記軸線P方向の両端面のいずれか一方または双方に保持凹部8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リール部材に巻き付けられた剥離シート付き接着テープについて接着力を低下させることなく剥離シートの剥離作業及び切断作業効率を向上させ、接着剤を使用する部分へのコンタミネーションを防止可能な技術を提供する。
【解決手段】剥離シート付き接着テープ10を巻き付けた引出用リール部材R1を装着可能なテープ引出部3と、テープ引出部3に対しテープ引出方向下流側に近接配置され、接着テープ10の剥離シート12を巻き取る巻取用リール部材R2を装着可能なテープ巻取部4と、テープ引出部3に装着される巻取用リール部材R2に対し近接又は離間自在に構成され、引出用リール部材R1から引き出された接着テープ10をテープ巻取部4に装着された巻取リール部材R2の巻取部分に対して弾性的に押圧可能な押圧ローラ72、73を有するテープ押圧機構6と、テープ巻取部3及びテープ押圧機構6に対しテープ引出方向下流側に近接配置された切断部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】台紙巻取り軸に対する台紙の巻き始めに、台紙巻取り軸の巻径を大径にしていることを一見して分かるようにする。
【解決手段】プリンタ本体に片持ち状態で固定される軸体154に押体167をスライド自在に取り付け、軸体154には基体151を回転自在に支持させてその回転によって台紙を巻き取るようにする。基体151にはその回転中心に対して近接離反自在な移動体152を設け、移動体152の移動に応じて台紙巻取り軸109の巻径を変化できるようにする。そして、基体151の自由端FEの側には押体167に連結される操作ノブ153を設け、押体167と移動体152との間にはカム機構178を設け、操作ノブ153の押し込み動作及び引き出し動作に応じてスライドする押体167の直線運動を基体151に対する移動体152の近接離反運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】高速かつきれいな巻き姿でテープを巻き取る。
【解決手段】テープを巻き取る巻芯を回転させる回転装置と、巻き取られたテープであるテープロールTRに対しテープが進入するテープ進入位置PにおいてテープロールTRの外周に当接して転動する押圧ローラ21と、押圧ローラ21に対し、テープの走行方向上流側に配置され、押圧ローラ21へ向けて進入するテープの走行方向を規定する進入方向規制ガイドと、テープ進入位置PにおけるテープロールTRの接線方向と、テープ進入位置Pへ向けて進入するテープの走行方向とが一致するように、押圧ローラ21および進入方向規制ガイド22の少なくとも一方を移動させる移動装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気テープ等の製造のウェブ裁断後の巻取りにおいて、巻取りハブと巻取りホルダーとの固定を確実にして、ハブとホルダーの滑りを防止して幅精度を維持して巻き姿が良好なままスリット速度をあげて生産性を向上させる。
【解決手段】ウェブの裁断装置のテープ巻取り手段において、円柱状の巻取り軸と、巻取り軸に固定されてテープを巻き取る複数のハブとハブと巻取り軸を固定するハブホルダーとを備え、ハブ固定手段はハブの幅方向両端部と、更に少なくとも一つ設けられる。 (もっと読む)


【課題】巻き層内にたるみや厚さの不同のないコイルを巻けるテープ巻き取り装置を提供する。
【解決手段】タレット13に複数の巻き取り軸20を回転自在に支持させ、巻き取り軸20が順次所定の作業ステーションA、B、Cに移動するよう、タレット13をタレット回転モータ14で回転させる。タレット13の外に設けたモータ70、71、72を巻き取り軸20と1対1で対応させ、対応する巻き取り軸20を他の巻き取り軸20とは独立して回転させる。制御装置130は、コイル120に対するテープ80、81、82、83の進入角が一定になるよう、コイル120の直径変化に対応してタレット13の角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 テープ状フィルムの巻き取り状態を、官能的な評価の頼ることなく、具体的に数値化して客観的に判断することを可能にする。
【解決手段】テープ状フィルム2に対して巻芯1の回転軸方向と平行に超音波を発振し、さらにその反射波または透過波を受振することにより、テープ状フィルム2に対する超音波の減衰率を求める工程、およびテープ状フィルム2における前記減衰率の分布状況からテープ状フィルム2の巻き取り状態を評価する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高速で巻取ハブに巻き取られるテープであっても、そのテープの位置決めをエッジ規制ローラで確実に行えながら、エッジ規制ローラとテープとの接触を少なくしてテープの欠けや亀裂の発生等を低減できるテープ巻取装置を得る。
【解決手段】巻取装置1は、巻取ハブ3に巻き取られたテープ2の幅方向の位置を規制するエッジ規制ローラ9を備える。エッジ規制ローラ9は、ローラ軸9aと、ローラ軸9aの軸方向の両端部に設けた円板形状のフランジ9b・9bとを有している。巻取ハブ3に巻き取られたテープ2の最外周2aから内周側へ数周分だけ入り込んだ位置までのテープ2の幅方向の縁にエッジ規制ローラ9のフランジ9b・9bが接触可能であるとともに、エッジ規制ローラ9のローラ軸9aの外周面と巻取ハブ3に巻き取られたテープ2の最外周2aとの間に隙間が生じるように、テープ2の最外周2aとエッジ規制ローラ9との相対位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】 より合理的な半製品の巻き取り機構を得ることのできる粘着テープ付シートの製造装置の改良を試みたものである。
【解決手段】 粘着テープ付シートの製造装置1は、筒状フィルムが平面状に折り込まれて成るシート本体Sを折り込んで帯状の形態とし、その後このシート本体部Sの一部をカッタ50によって切り裂いて一枚のシート状に展開できるようにし、このシート本体Sの端縁部に粘着テープTを重畳させて、更に一体となった粘着テープTとシート本体Sとの半製品A0を巻き取ってゆく装置において、製品巻取部7は上下に複数段にわたって位置をずらせて固定配置した複数本の巻取スピンドル71を具え、その前段には半製品A0を巻取スピンドル71に案内する巻取案内部6を具えて成り、前記巻取案内部6は、作業が選択される巻取スピンドル71の位置に応じて、上下に移動して好適案内位置を選択することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートなどにラミネートする印刷済フィルムは、巻きずれを生じないように巻き取らなければならないという課題があった。
【解決手段】ラミネート用フィルム10への絵柄や文字の印刷時に、当該フィルム10の少なくとも一端側の耳領域21に対し、巻きずれ防止印刷24を施す。そして、巻きずれ防止印刷24をガイドとして、印刷済ラミネート用フィルム10を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】シートとコアとの間に緩衝体を介在させる構成では、緩衝体を巻装した特殊なコアを用意する必要がある点、コア巻装体の製造初期にシートに付与するテンションも吸収されて作業性が悪い点、シートのエンド部をマット状とする構成では、ブロッキングを十分に抑制できない点、を解消する。
【解決手段】基材1のエンド部1A(巻装開始端部)がコア4に巻装可能に接続し、かつ基材1のエンド部1Aの少なくとも一方面に緩衝体Cを設けることとした。
【効果】巻装体の製造開始初期においては、シートにおける基材のエンド部から直接的にコアにテンションが伝達されるから、緩巻きや堅巻きが生じることのない均一的な巻装体となる。また、巻締まりが生じた場合には緩衝体がその膨張分を吸収するから、ブロッキングが確実に抑制できる。 (もっと読む)


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