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Fターム[3F104CA11]の内容

ウェブの整合、緊張、案内、ローラ (3,186) | ウェブの蛇行修正 (481) | ガイドローラの両端でニップ圧を変えるもの (24)

Fターム[3F104CA11]に分類される特許

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【課題】幅の狭い記録媒体や、連量の大きい記録媒体を搬送する場合であっても、記録媒体の搬送開始時の蛇行を抑制することができる、搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた調整部の駆動方向及び駆動量に、調整部を駆動する。このため、搬送装置では、記録媒体の搬送開始前に、加熱ローラの軸方向の加熱ローラに対する加圧ローラの押圧力が、前回の搬送開始時の蛇行エラーに応じて求めた押圧力に調整された状態となる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な機構により応答性に優れた位置制御を実現でき、逆方向への搬送を含む往復プロセスにも対応可能な可撓性基板の位置制御装置を提供する。
【解決手段】可撓性基板(1)を案内すべく回転可能に定配置されたガイドロール(3)と、前記ガイドロールに前記可撓性基板を圧接するプレスロール(4)と、前記プレスロールに加圧力を付与する加圧手段(5,5a,5b)と、前記加圧力を制御する制御手段(50)と、前記可撓性基板の幅方向位置を検出する位置センサ(6)と、を備え、前記加圧手段(5a,5b)は、前記プレスロールの幅方向各側で個別に加圧力を調整可能であり、前記制御手段(50)は、前記位置センサによって検出される前記可撓性基板の幅方向変位に応じて、プラス変位側における加圧力が、マイナス変位側における加圧力よりも相対的に大きくなるように、前記プレスロールの幅方向各側に配分される加圧力を制御し、前記可撓性基板を相対的に加圧力が小さいマイナス変位側に誘導するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スキュー対策のための新たな機構を設けることなく、既存の搬送ローラ機構を有効利用するとともに、スキューの発生を抑制して、安定した帯状体の搬送を実現した帯状体搬送装置、ひいては印刷品質を向上させたサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】帯状体Paを搬送する搬送装置であって、第1ローラ(ピンチローラ11)及び第2ローラ(フィードローラ12)を有し、両ローラの回転により両ローラの間に配置した帯状体Paに搬送力を付与して帯状体Paを搬送方向へ搬送する搬送ローラ機構1と、搬送ローラ機構1の少なくともいずれか一方のローラを回転駆動させる回転駆動部15と、帯状体Paの幅方向のいずれか一方にあって帯状体Paを受け止めることにより帯状体Paが搬送方向に対して所定角度以上傾くことを規制する規制部2とを具備し、搬送ローラ機構1は、幅方向両端部における搬送力(D1、D2)の差を利用して帯状体Paを規制部2に押し付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】安定した品質の塗膜を形成した基材を供給することが可能な塗膜形成装置及び塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】張力を付与されながら搬送されてくる帯状の基材2に塗布した塗工液を乾燥させる乾燥炉12を備え、搬送されてくる基材2に塗工液からなる塗膜を形成する塗膜形成装置1であって、基材2に対し、基材2の搬送方向と直交する方向への張力を付与する幅方向張力付与部14を備え、幅方向張力付与部14を、乾燥炉12よりも下流に配置した。 (もっと読む)


【課題】順搬送時にシワの発生を防止するだけでなく、巻き戻し時においてもシワの発生を防止することができるようにする。
【解決手段】給紙ロール2aからロール紙RPを送り出して搬送する用紙搬送装置であって、ロール紙RPの送り出しを規制するレジストローラ13と、レジストローラ13と対向し、当該レジストローラ13の長手方向に沿って複数設けられたレジスト加圧ローラ14と、レジスト加圧ローラ14をロール紙RPの搬送方向に倣い、当該ロール紙RPの搬送方向に対して外側に向けて傾き可能に保持する加圧ローラ保持部材とを備え、前記傾きにより、ロール紙に搬送方向に対して末広がり状又はV字状になるように搬送力を付与する。 (もっと読む)


【課題】用紙自動装填中の用紙走行位置と印刷中の用紙走行位置の機械的な誤差を解消し、最適な用紙蛇行矯正を行うことができるようにする。
【解決手段】トラクタ11により連続した用紙30を搬送し、制御部23が印刷前にトラクタ11により用紙30を装置10に自動装填し、定着装置15により用紙30上に転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させ、スキューセンサ20により用紙30の蛇行量を検出し、蛇行矯正部22により定着装置15のロール圧力の左右バランスを変えて用紙30の蛇行を矯正し、制御部23により用紙自動装填中のスキューセンサ20の出力を印刷中の用紙走行位置の制御目標値として用紙の蛇行矯正を行い、制御部23がスキューセンサ20の検出した用紙自動装填中の用紙走行位置と、印刷中の用紙走行位置との機械的な誤差を補正するように、用紙走行位置の制御目標値を変更する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して膜厚がより薄いウェブを、ウェブ搬送装置によって安定して搬送するために、ウェブにしわや擦り傷を生じさせることなく、簡易な機構でウェブの蛇行を防止することができる搬送ローラおよびウェブガイド機構を提供する。
【解決手段】ウェブ搬送装置に用いられる搬送ローラ1であって、縮径ローラ部1aと、縮径ローラ部1aの左右両端部に形成される左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cと、左方拡径ローラ部1bに内蔵される左方拡径部径変更装置2aと、右方拡径ローラ部1cに内蔵される右方拡径部径変更装置2bと、を備え、左方拡径部径変更装置2aおよび右方拡径部径変更装置2bによって、左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cの各径を、独立して変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ウエブの搬送において、皺発生、蛇行がなく、高精度・高速搬送、高精細な処理を可能にするウエブ搬送装置およびその搬送方法を提供する。
【解決手段】 ロール・ツー・ロールでウエブを搬送するウエブ搬送装置において、少なくとも、ロールと、ロールを左右からそれぞれ保持する2つのロールホルダと、ロールを前記ロールホルダにそれぞれ固定するロール固定治具と、ロールホルダを左右から連結し、左右それぞれのロールホルダの間の距離を変動させることができるロール撓み量調整機構と、ロールホルダの端部に設けられたロールに揺動を伝達するための揺動支点と、を備えたことを特徴とするウエブ搬送装置である。 (もっと読む)


【課題】中芯紙を押し潰すことなく段ボールシートの蛇行を修正する。
【解決手段】一方向に走行する連続した段ボールシートSの走行路の下方に、その段ボールシートSの幅方向に延びる一対の平行に配置された下部ローラ22を設け、その一対の下部ローラ間の上側に昇降可能な上部ローラを設ける。上部ローラを下降停止状態に保持し、その上部ローラで段ボールシートSを弾性変形の限界内で押圧して、一対の下部ローラに接する側の段ボールシートSの下表面が、その一対の下部ローラの共通接線を越えて下方に位置するよう段ボールシートSを変形させ、一対の下部ローラと上部ローラに対する接触面積の増大により各ローラと段ボールシートの接触部で滑りが生じるのを防止する。段ボールシートSが蛇行した際に、一対の下部ローラと上部ローラを相対的な位置関係を保つ状態で段ボールシートSの走行方向に対して傾斜させて、段ボールシートSの蛇行を修正する。 (もっと読む)


【課題】シート状物の湾曲量をインラインで精度よく、かつ簡易に測定することができるシート状物の湾曲量測定方法及び湾曲量測定装置を提供する。
【解決手段】搬送経路に沿って搬送されるシート電極の湾曲量をインラインで測定するシート電極の湾曲量測定装置であって、搬送経路に沿って所定方向に搬送されるシート電極に対して、シート電極の弛んだ箇所にシート面方向から所定の応力を付与して、シート電極が張った状態となるまでのシート電極の変形量を検出する変形量検出装置と、変形量検出装置にて検出されたシート電極の変形量からシート電極の湾曲量を演算する制御装置とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻かれた被記録材に対して発生したスキューを被記録材の被記録面や被搬送面を傷付けることなく取り除くことができるようにする。
【解決手段】本被記録材搬送装置は、ロール状に巻かれた被記録材Rの始端部40をニップ状態の搬送用ローラ21に当接するまで搬送する予備搬送工程と、被記録材Rの始端部40を記録ポジション26下流の繰出し位置41まで搬送させるスキュー取り準備工程と、搬送用従動ローラ20をリレース姿勢に切り替えるニップ状態解除工程と、被記録材Rの始端部40をスピンドルモータ30を逆転方向に回転させて停止位置42まで戻すことによって被記録材Rのスキュー取りを実行するスキュー取り実行工程とを実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】第1搬送機構部におけるウェブの蛇行防止及び、ウェブが急激に変化した場合でも蛇行補正エラーが発生せず、ウェブ搬送の安定した印刷装置を提供することである。
【解決手段】ウェブ搬送部に蛇行検出センサを設置し、搬送部と定着部のウェブ蛇行検出センサの検出結果を計算させ、定着部での加圧ローラによる蛇行補正を行なうことにより、安定したウェブを搬送させることが可能なウェブ搬送装置。 (もっと読む)


【課題】記録用紙を傷つけることなく、簡単な機構により記録用紙に対する印画面の傾きを修正する。
【解決手段】記録用紙に搬送力を伝達するグリップローラーと、前記グリップローラーに対向して配置し、記録用紙を圧接するピンチローラーとで、記録用紙を挟持し搬送し、記録用紙に画像を記録するプリンタの用紙搬送装置において、記録用紙の幅方向の中心位置ズレを検出する検出器と、前記ピンチローラーが記録用紙を前記グリップローラーに圧接する圧接力を前記ピンチローラーの記録用紙幅方向の両側端部で差をつける圧接力調整手段を備え、上記検出器の出力に応じて上記圧接力調整手段を調整して、記録用紙の中心位置ズレを修正するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロール状の被搬送媒体を挟持し引出して搬送する際に発生した当該挟持部分における斜行を矯正することができる媒体搬送装置及びその媒体搬送装置を備えた液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】被搬送媒体Rのローラ部における幅方向での中央部位の拘束力が外側部位の拘束力より大きくなるように、搬送ローラ141の中央部位に摩擦力付与部材149を形成する。これにより、被搬送媒体の両端支持部における幅方向の規制力によるモーメントが、被搬送媒体のローラ部における幅方向での外側部位の拘束力によるモーメントを上回ることになる。従って、搬送ローラの中央部位を回転支点として、被搬送媒体の両端支持部における幅方向の規制力を利用して搬送ローラと従動ローラ142の挟持部分で発生した斜行を矯正することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成媒体を画像形成部に受け渡すに際して、蛇行補正を行った形で受け渡すことができ、しかも、プリントサイズが大きくても無理な力が作用しないように蛇行補正を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】ペーパーPの表面に画像を形成する画像形成部Cを備え、搬送上流側の受け取り位置P1において、ペーパーPを供給するペーパー供給部AからペーパーPを受け取り、搬送下流側の受け渡し位置P2において、画像形成部CへペーパーPを受け渡すチャッカーユニット10と、このチャッカーユニット10に設けられ、ペーパーPの先頭側を搬送幅方向の全域もしくはほぼ全域にわたって挟持するチャッカーローラ11と、チャッカーローラ11が受け取り位置P1から受け渡し位置P2へと移動する間に、チャッカーローラ11によりペーパーPを挟持した状態で、ペーパーPの蛇行を補正する蛇行補正手段60aとを備えた。蛇行補正は、ペーパーPにループを形成した後に行なう。 (もっと読む)


【課題】 搬送される連続紙の斜行を確実に補正する。
【解決手段】 サイドガイド128を連続紙Pの一端部が当接して押す当接力を測定装置が測定する。制御部100は、測定装置300の測定に基づき、所望の範囲にアライメントロール27,127の角度と、アイドルロール19Aとアイドルロール19Eの幅方向のニップ圧の圧力バランスを調整する。したがって、例えば、当接力が弱すぎて連続紙Pがサイドガイド128に沿って搬送されなかったり、当接力が強すぎて連続紙Pが座屈することがない。また、連続紙Pの端部に凹凸があっても影響がされない。さらに、不均一に連続紙Pがセットされ当接力が変化しても、所定の当接力になるように調整するので、問題が生じない。つまり、搬送される連続紙の斜行を確実に補正できる。 (もっと読む)


【課題】 ウェブの斜行を確実に補正する。
【解決手段】 ラインセンサー202とラインセンサー204の検知結果に基づき、連続紙Pのスキュー角度θを求め、この斜行角度θが所望の角度以下となるようにすると共に、ラインセンサー204の検知結果に基づきサイドガイド128に当接するように、アライメントロール27,127の角度と、アイドルロール19Aとアイドルロール19Eの幅方向のニップ圧の圧力バランスを調整する。 (もっと読む)


【課題】
用紙蛇行矯正装置駆動部の磨耗等によってギヤにガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】
用紙搬送中に加圧ローラ位置検出手段22にて加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置が定着可能な限界位置を検出した場合に、加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置を定着可能な規定位置へ復帰させるとともに、実際の加圧ローラ位置とマイクロプロセッサ25の管理する加圧ローラ7の位置の誤差分を補正する。また、定着可能な限界位置へ復帰できなかった場合には異常として印刷動作を中断する。 (もっと読む)


【課題】記録紙の斜行を矯正する。
【解決手段】フィードローラ対22により搬送された記録紙12の先端部が駆動ローラ24aとピンチローラ24bとの間に挿入されると、第1テンションローラ対24により斜行矯正処理が行われる。斜行矯正処理では、駆動ローラ24aとピンチローラ24bが記録紙12を狭持する際の狭持力が、印画時の強狭持力F1bに対して弱い弱狭持力F1aにセットされる。弱狭持力F1aは、この弱狭持力F1aによって記録紙12と駆動ローラ24aとの間に生じる摩擦抵抗が、駆動ローラ24aの回転力T1に対して若干小さくなるように設定されている。これにより、駆動ローラ24aが記録紙12を引き延ばすように空転し、記録紙12の斜行が矯正される。 (もっと読む)


【課題】安定した通板を行いつつ、板厚の薄い金属帯に対して制御可能な、板蛇行制御方法を提供する。
【解決手段】金属帯が水平ブライドル装置を通過する際に、前記金属帯の両エッジ部に圧下力差を設け、前記金属帯の蛇行量を調整することで、連続ラインにおける金属帯の蛇行を制御する。例えば、前記金属帯の板厚が0.2mm以下の場合、連続ライン通板時の張力が0.3kg/mm2以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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