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Fターム[3F105BA35]の内容

ウェブの巻戻、送給、巻取、異常等の制御 (5,794) | 制御目的 (1,159) | マーキング、不良位置等の記憶 (36)

Fターム[3F105BA35]に分類される特許

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【課題】ロール紙における異常部分の検出精度を高める。
【解決手段】一方の面が画像の記録層であり、他方の面が粘着層である記録基材と、前記粘着層を覆う剥離基材とを有するロール紙を、繰り出し搬送する搬送部と、繰り出された前記ロール紙を支持する支持部と、前記支持部により支持された前記ロール紙に向けて液体を吐出して前記画像を記録するヘッドと、前記ロール紙における異常部分を検出する異常部分検出センサーと、を備える。前記異常部分検出センサーは、前記ロール紙の紙幅方向の一端側に配された投光部と、該投光部から投じられた光を前記紙幅方向の他端側で受けるように配置された受光部と、を有する。前記投光部と前記受光部とを結ぶ光軸方向は、前記紙幅方向に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】フィルムのパターンの蛇行を精密に制御することができる装置を提供する。
【解決手段】フィルムの移送機器及びパターン形成機器を含む、パターン化されたフィルムの製造装置に使用されるパターンの蛇行を制御する装置であって、該制御装置は、フィルムの移送機器を基準に設定された、一定の基準位置でフィルム上にマーキングを形成するマーキング部と、マーキング部の後方に位置し、フィルム上のマーキングの位置を認識する認識部と、マーキング部の基準位置及び認識部により認識されたマーキングの位置の間の距離の差より蛇行を算出する演算部と、演算部により算出された蛇行に対応してマーキング部及びパターン形成機器の位置を補正する補正信号を生成する制御部と、制御部により生成された補正信号を受信してパターン形成前にマーキング部及びパターン形成機器の位置を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙情報の管理のためにロール紙を消費しないようにし、ロール紙を有効に使用する。
【解決手段】画像形成装置1は、ロール状に巻かれたロール紙5を引き出してロール紙5に画像を形成する。この画像形成装置1は、ロール紙5の用紙情報に対応した用紙情報コードを、人の視覚で認知不能な用紙情報画像としてロール紙5に記録する記録手段44と、ロール紙5に記録された用紙情報画像を読み取る読取手段56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】帯状体がロール状に巻き取りされた状態において不良箇所識別ラベルを検知可能な不良箇所識別ラベル検知装置、および、この不良箇所識別ラベル検知装置を用いた搬送速度制御システムを提供する。
【解決手段】ロール状に巻き取られた状態の帯状体に付与された不良箇所識別ラベルを検知する不良箇所識別ラベル検知装置であって、不良箇所識別ラベルを検知するセンサと、前記センサに一体的に固定され、前記帯状体のロール外周部に接触する接触ロールと、前記ロール状に巻き取られた状態の帯状体が巻き出されて前記帯状体のロール径がだんだん小さくなる際に、それに追随して前記接触ロールの位置を調整する追随手段と、を有することを特徴とする不良箇所識別ラベル検知装置。 (もっと読む)


【課題】マーキングにより欠陥が示された光学フィルム作製用の原反フィルムであって、一旦ロール状に巻き取った場合であっても、枚葉に切り出した光学フィルムを歩留まり良く得ることができる原反フィルム、ならびにこれより作製される光学フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム幅方向の端部をフィルム長手方向に対して略平行な方向に切断、除去して光学フィルムを作製するための長尺の原反フィルムであって、当該フィルム幅方向の端部における、欠陥が存在する箇所とフィルム長手方向に関して略同じ位置に、欠陥を示すための傷を有する原反フィルム、ならびに、該原反フィルムの傷を有する端部および欠陥が存在する箇所を含む部分を切断、除去することにより作製された光学フィルムおよびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】券面へ搬送状態検出用の指標を印字することなく、搬送障害が発生した際に、印字動作を即座に検出できる情報記録装置及び搬送障害検出方法を提供する。
【解決手段】被記録媒体を搬送する搬送部10と、被記録媒体に情報を記録する記録ヘッド部20と、前記被記録媒体の表面を画像として取得するカメラ41とカメラ41が取得した画像の変位量を測定する画像処理回路42とを有する光学センサ部40と、光学センサ部40から入力された前記画像の変位量に基づいて搬送障害を判定する判定部50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中綴じ冊子あるいは平綴じ冊子を安価で簡易な装置構成で糊付け製本でき、また中綴じと平綴じの両製品の製造の切り替えを簡単にできるようにする。
【解決手段】製本マークを印刷した連続紙の走行路に、製本マークを読み取るマークセンサ18,19と、これの読み取り信号に基づく制御信号にて作動して中綴じ冊子用の連続紙には幅方向中央で、かつ交互の折り畳み片となる表側面と裏側面に、あるいは平綴じ冊子用の連続紙には幅方向一方側で、かつ交互の折り畳み片となる部分の表側面と裏側面の1片おきに線糊塗布する糊塗布装置22,23と、上記製本マークで指示される折り片数で切断する切断装置24と、切断された中綴じ冊子用あるいは平綴じ冊子用の連続紙を各折り畳み片にて折り畳んで中間製品とする第1の羽根折り装置2と、中綴じ冊子の中間製品を中折り加工し、平綴じ冊子の中間製品を素通しする第2の羽根折り装置4とからなる。 (もっと読む)


【課題】コルゲータにおいて、被検知部材を貼り付けることなく、紙継ぎ部の検出を精度よく行なうことができるようにする。
【解決手段】コルゲータにおいて、段ボール原紙の紙継ぎ部を検知する装置であって、コルゲータの製造ラインに設置され、通過する前記段ボール原紙若しくは前記段ボール原紙の加工物24の厚さ情報を非接触で検出する非接触厚さセンサ40と、非接触厚さセンサ40の検出情報から特定の検出情報の得られた個所を紙継ぎ部と判定する判定装置50Aとを有するようにする。 (もっと読む)


【課題】伸縮のあるロール状シート加工製品においてスリッタ工程での品質不良部位置を特定し、その作業実績を記録する。
【解決手段】ロール状シート加工製品のスリッタによる切断工程前の製造工程において、前記製造工程で発生した品質不良部の位置をラベルで貼付する品質監視システムであって、
ロール状シート加工製品の巻き出し長データを出力する巻き出し長取得手段と、
不良状態データを含む品質検査データを出力する検査手段と、
運転状態データ収集手段と、
修正不良位置データを算出する位置情報修正手段と、
前記巻き出し長データ、前記品質検査データ、前記運転状態データ、及び前記修正不良位置データを記録する記録手段と、
除去部分データ算出手段と、
前記不良状態データ及び前記除去部分データを前記ラベルに記載するデータ書き込み手段と、
除去部分に前記ラベルを貼付する手段と、
を備えることを特徴とするロール状シート加工製品の品質監視システム。 (もっと読む)


【課題】リールに巻回されたテープの終端部に設けられる終端マークの長短及び有無に関わらず終端を的確に検知することができるテープ終端検知方法を提供する。
【解決手段】テープ残量を検知する工程と、テープ残量が第1の所定残量になるまでの間に終端マークの一端の検出を行う工程と、終端マークの一端を検出したときには、その後第1の所定の送り時間又は送り量以内の間に終端マークの他端の検出を行う工程と、終端マークの他端を検出したときには、直ちに若しくは第2の所定の送り時間又は送り量後に、終端マークの他端を検出しなかったときには、終端マークの一端を検出した後の第3の所定の送り時間又は送り量後に、終端マークの一端を検出しなかったときには、テープ残量が第1の所定残量になった後に、それぞれ終端検知通知を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に形成されるパターンの位置合せを、高精度かつ再現性良く行なうことを可能とする基材フィルム位置合せ装置に関する。
【解決手段】帯状の基材フィルムの搬送手段と、基材フィルムの所定領域に搬送方向と同じ向きの張力をかける張力調整手段と、基材フィルム表面に接触可能な所定数の張力補正素子を有し、張力補正素子が基材フィルム表面を押す量をそれぞれ独立に設定可能な張力補正手段と、基材フィルム上に予め形成された位置合せマークを読み取り、その位置座標を出力する少なくとも1以上のマーク読み取り手段と、その位置座標から張力補正手段の各張力補正素子の基材フィルム表面への押し量をどう設定すれば位置合せマークを所定位置に合わせられるか計算する押し量計算手段と、その押し量の分だけ各張力補正素子を駆動する張力補正素子駆動手段と、を有することを特徴とする基材フィルム位置合せ装置。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの生産ラインにおいて、段ボール原紙の紙継部の検出不良や検出時の誤動作を解消し、かつ紙継部の検知精度が向上した自動化された検知手段を実現する。
【解決手段】段ボール紙DCの製造工程に繰り出し中の第1の段ボール原紙50aの終端部に待機中の第2の段ボール原紙50bの始端部を貼り付けて紙継ぎを行い、該紙継部20を検知して該製造工程下流側で該紙継部を含む切断シートSを選択的に除外するコルゲータの紙継部検出方法において、紙継ぎ時又はシングルフェーサ3とブリッジ部7の間で該紙継部又は紙継部近傍に検知用孔hを穿設し、該検知用孔を製造された段ボール紙DCの切断工程の上流側に設けられた距離センサ24〜26で検知し、該検知情報に基づいて紙継部20を含む切断シートSを選択的に除外する。 (もっと読む)


【課題】2枚の連続用紙を貼り合わせる場合に、2枚の連続用紙の互いの貼り合わせ位置を合わせる。
【解決手段】ラベル用紙1の供給経路に、上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給が、剥離紙供給ローラ20からの剥離紙2の貼り合わせ領域への供給よりも所定量以上遅れている場合、ラベル用紙1の貼り合わせ領域への供給速度を変えずに上紙供給ローラ10からのラベル用紙1の供給速度を上げることにより、ラベル用紙1の一部に、ラベル用紙1の粘着剤が塗布された面が内側となるように折り畳まれて当該折り畳まれた領域が粘着剤によって貼着された調整部を生成する貼り合わせ調整部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続シートの生産において、最終の単位加工工程でそれより以前の各工程で発生した品質不良情報(品質不良部の流れ方向位置情報)に基づき、品質不良部を自動除去するときに、品質不良部の幅方向全てを除去すると製品ロスが多くなるという問題があった。
【解決手段】連続シートの品質を、その流れ方向及び幅方向位置を計測機にて計測しながら品質検査機で検査し、品質情報を取得する。取得した品質情報と連続シートの流れ方向及び幅方向位置とに基づいて、その連続シートの品質不良部を特定した後、前記品質検査機で検査した単位加工工程の次の単位加工工程乃至最終単位加工工程(スリッター等)にて、その連続シートを巻き出しながら、最終製品幅ごとに、特定した品質不良部をカッティングして、その品質不良部をロール状シート品質不良品として巻き取り除去した後、品質良品部の連続シート同士を継ぎ貼りして最終製品を得る。 (もっと読む)


【課題】産業用印刷における効率向上を実現する印刷加工システム及び印刷装置並びに加工装置を提供する。
【解決手段】ロール2から長尺の印刷媒体3を引き出して版なし印刷を行うとともに、印刷済みの印刷媒体3を巻き取ってロール4を作製し、印刷済みの印刷媒体3が巻かれたロール4に設けられた記憶媒体9に印刷済みの印刷媒体3の加工に用いる情報を記憶する印刷装置5と、記憶媒体9が設けられたロール4収容するとともに記憶媒体9記憶された情報を読み取り、当該情報に基づいて印刷済みの印刷媒体3を最終製品形態6に加工する加工装置7と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輪転印刷機の断裁位置制御に関し、三角板の上流にマーク検出ヘッドを配置しながら、ペースタ通過によって生じる断裁位置のズレを速やか解消できるようする。
【解決手段】コンペンセータローラの下流で三角板の上流に配置されウェブ上に印刷されたマークを検出するマーク検出ヘッドと、鋸胴に同期回転するエンコーダと、記マーク検出ヘッドからの検出信号とエンコーダからの基準パルス信号とに基づいてコンペンセータローラを制御することによりウェブを断裁するための断裁位置を制御するカットオフコントローラを有する断裁位置制御装置をそなえた輪転印刷機において、ウェブの紙継部が進入した際のウェブの走行を制御する輪転印刷機の断裁関連制御方法であって、コンペンセータローラと鋸胴との間のウェブパスラインへウェブの紙継部が進入したら、三角板におけるウェブのドロー値(S20)やエアブロー圧(S30)を一時的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】一度通った工程を再度通る場合でも、インラインで取得した各工程の品質情報からデータ処理(データの合成処理)を施すことにより、全工程の品質不良部を自動で除去するロール状加工品の品質不良部監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ロール状加工品の生産工程において、インラインの検査機等で取得した品質情報に基づいて、その品質不良位置を特定し、次工程でその品質不良位置を活用することを可能にするロール状加工品の品質不良部監視方法において、一度通った工程を再度通る場合でも次工程でその品質不良位置を活用することを可能にすることを特徴とする重複工程を通る品質不良部監視方法である。 (もっと読む)


【課題】 次回運転時の損紙発生を抑制することができる断裁位置見当調整方法および印刷機を提供すること。
【解決手段】 断裁見当を制御するコンペンセータローラ53を備えた印刷機を制御する断裁位置見当調整方法において、運転終了時の前記コンペンセータローラ53による断裁見当位置を記憶し、この断裁見当位置を次回の断裁見当位置としてコンペンセータローラ53をプリセットする。より詳細には、初版運転終了時の速度が、次版の運転開始時に色見当合わせを行なう際の色合わせ速度に対して20増以上40%増以下の速度範囲内で前記断裁見当位置を記憶する。 (もっと読む)


【課題】下地を検出したセンサーの出力値の変動が大きくなる場合でも、下地とレジマークとを区別して検出可能であって包装機や製袋機の運転を一時停止させることなく連続運転を可能にする自動感度調整機能付包装紙レジマーク検出装置を提供する。
【解決手段】感度調整運転時に、包装紙の微小な所定ピッチ走行毎に包装紙の地部分とレジマークについてマークセンサーからの検出値が入力される。地部分の代表値Arはレジマークの検出値が変動する変化域w2に最も近い値に、レジマークの代表値Brは地部分の検出値が変動する変化域w1に最も近い値に設定され、閾値Cは代表値Arと代表値Brの中間値に設定される。本運転において、地部分側の検出値が閾値Cを越えてレジマーク側の検出値と判断されることがなくなる。 (もっと読む)


走行する長尺物(2)を正確に位置決めして処理するための装置(1)が、長尺物(2)の走行路を制御する少なくとも1つの走行路制御装置(4)を有している。この走行路制御装置(4)は、第1のセンサによって影響され、この第1のセンサは、長尺物走行方向に対して直交する横方向の長尺物(2)の位置を検出し、走行路制御装置(4)の後ろに配置されている。この第1のセンサ(12)の後ろに、長尺物処理装置(16)が配置されており、この長尺物処理装置(16)に続いて少なくとも1つの第2のセンサが設けられている。この第2のセンサは、長尺物のガイド基準(F)を検出し、このガイド基準(F)は、長尺物処理装置(4)の走行路と作用接続している。
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