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Fターム[3F105CB01]の内容

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【課題】 定着部での連続紙の伸縮による、連続紙の張力変動を抑える。
【解決手段】 フラッシュ定着装置52で連続紙Pにフルカラートナー像を定着させる際、熱によって、連続紙Pが伸縮する。しかし、連続紙Pの伸縮に伴い、バッファ部200の張力付与ロール60の位置が変化しても、アーム66の位置は検出され、制御部が、張力付与ロール60を常に定位置に位置するように、サブドライブロール61の回転数を制御する。よって、連続紙Pの張力変動が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ印刷装置において、搬送路上の複数位置において印刷用紙の張力を一定値に維持することができる技術を提供する。
【解決手段】この印刷装置1では、第1の搬送機構21における印刷用紙Pの搬送速度は、第1の張力センサ22の計測結果が所定値pvに近づくように制御される。また、第2の搬送機構41における印刷用紙Pの搬送速度は、第2の張力センサ42の計測結果が第1の張力センサ22の計測結果に近づくように制御される。このため、第1の搬送路20および第2の搬送路40において、印刷用紙Pの張力を所定値pvに維持することができる。所定値pvを目指して制御されるのは第1の搬送路20のみであるため、第1の搬送路20の張力と第2の搬送路40の張力とが互いに作用し合ってハンチングを起こすことはない。 (もっと読む)


【課題】1本目の繰出用リールからテープを巻き取った後に、引き続き2本目の繰出用リールからテープを巻き取る場合であっても、安定してテープを巻き取る。
【解決手段】1本目の繰出用リール12に巻かれたテープ14の初期長さと、エンコーダ40から得られるテープの進行量とに基づいて、この繰出用リールに残っているテープの長さを演算し、演算したテープの長さに対応する予め定めた回転量で回転するよう駆動モータ18に指令を出力する。この繰出用リールからのテープの繰り出しを完了し、2本目の繰出用リールからテープを繰り出す場合には、直前の回転量で駆動モータ18の回転を開始させる。弛み検出センサ26によってテープの弛みが検出された場合には、回転量が低くなるように、張り検出センサ28によってテープの張りが検出された場合には、回転量が高くなるように駆動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】巻取品質の安定と生産性および品種切替性の向上を実現するアルミニウム電解コンデンサの巻取装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】試巻運転により自動作成された巻取運転パターン37,44を、巻取開始から陽および陰極箔をクランプするまでの物理的に巻取可能な陽極箔巻取有効タイミング36と時間軸で完全一致させるために試巻結果の巻取運転パターン37,44の巻取総時間T0,T1と物理的に巻取が可能なタイミング時間Tとの比較結果から、試巻結果の巻取運転パターン37,44の巻取モータ高速回転速度V2,V3を±0.1%増減させた時の修正済み巻取運転パターン38,45の巻取総時間と物理的に巻取が可能なタイミング時間Tが完全一致するまで、演算処理を繰り返し実行するアルゴリズムを含む演算システムを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ウェブの連続搬送を安定して行えるとともに、搬送開始直後から高品質画像が得られる印刷装置を提供する。
【解決手段】
搬送されるウェブ(7)上に画像を形成する画像形成手段(2,3,4,5,6,10,20,21)と、画像が形成されたウェブを搬送する搬送手段(14,15)と、画像形成手段および搬送手段間のウェブ長に応じて変位し、ウェブに張力を付与する張力付与手段(24,27,29,30)とを備えた印刷装置において、張力付与手段がウェブに付与する張力の大きさを、ウェブの搬送状態に基づき切り替える制御手段(33)を備えた。 (もっと読む)


【課題】系の速度変化をトルクと捉えることで巻戻機のトルクフィードフォワード補償演算を無くし、加減速トルクを制御することで高応答、高安定した巻戻ダンサロール位置制御ができるようにする。
【解決手段】巻戻しダンサロール制御装置において、巻戻電動機(5)の巻戻電動機慣性モーメント設定器(18)と、巻戻電動機(5)の速度変化をトルクとして演算する加減速トルク演算器(19)と、巻戻電動機速度制御器(8)の出力を指令とし、加減速トルク演算器(19)の出力を帰還としてその差を少なくするように制御する加減速トルク制御器(20)を備えた。 (もっと読む)


【課題】 紙へ塗布された塗工液を掻き落とすブレードを交換する際等に塗工機を停止する場合に、断紙の発生を極力防止した紙用の塗工機を提供する。
【解決手段】 塗工停止信号が発せられた場合に、バッキングロール5の下流側にある後段のドライヤ群14による設定張力を低減させると共に、バッキングロール5の速度基準を一時的に低下させて、ブレード9の離脱による負荷の増加に対して実速度が増加しないようにする。さらに、バッキングロール5の上流側に設けた上流側張力検出器2の測定を停止させ、下流側に設けた下流側張力検出器13によって紙シートLに生じる張力の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 系の変化に追従するとともにフィードフォワード補償を不要にし、振動を抑制することができる巻戻し張力制御装置を提供する。
【解決手段】 巻戻電動機慣性モーメント設定器23と、巻戻電動機5の速度変化から巻戻電動機トルクを演算する加減速トルク演算器24と、巻戻電動機の速度を検出し巻戻速度検出信号を生成する巻戻電動機速度検出器6と、ライン速度指令を巻戻径で除して巻戻速度指令を生成する除算器27と、巻戻し速度指令と巻戻し速度検出信号から第1巻戻電動機トルク指令を生成する巻戻電動機速度制御器8と、第1巻戻電動機トルク指令に制限をかけて第2巻戻電動機トルク指令を生成する巻戻電動機速度制限回路9と、第2巻戻電動機トルク指令と巻戻電動機トルクから巻戻電動機補正トルク指令を生成する加減速トルク制御器25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 所望の基準搬送速度と実際の搬送速度との速度差による連続紙の搬送量の累積誤差を減少させる。
【解決手段】 連続紙の搬送開始(搬送速度0)から所望の基準搬送速度Vstに上げる。この間の、実際の搬送速度Vmと基準搬送速度Vstとの速度差による連続紙28の送り量(搬送量)の誤差は面積S1となる。(面積S1分送り量が少ない)。次に、制御部32は、この送り量(搬送量)の誤差(つまり、面積S1分)を求める。次ぎの所定区間で、一旦、搬送速度Vmを上げた後、基準搬送速度Vstに下げる。このときの実際の搬送速度Vmと基準搬送速度Vstとの誤差よる連続紙の送り量(搬送量)の差は面積S2となる。(面積S2分送り量を増やす)。そして、この面積S1と面積S2とを同一となるように制御することで、連続紙の送り量(搬送量)の誤差を略0(ゼロ)とする。 (もっと読む)


【課題】 連続用紙のたるみを解消する。
【解決手段】 ドライブローラ32とバックテンション駆動ローラ44Aとの間に、連続用紙Pの後退量を測定するロータリエンコーダ61を設ける。これにより、ドライブローラ32が後退させた連続用紙Pの後退量に対して、ロータリエンコーダ61が測定した実際の連続用紙Pの後退量が不足している場合に、ドライブローラ32とバックテンション駆動ローラ44Aとの間で連続用紙Pのたるみが発生していることが検出でき、その検出した結果に基づき、連続用紙のたるみを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラを用いて連続記録紙を搬送するよう構成され、ワンウェイクラッチを利用したたるみ防止機構を備え、画像形成待機時に記録紙の移動を規制するロック機構が設けられた連続記録紙搬送装置を提供すること。
【解決手段】 駆動モータによる回転駆動力をその回転方向により選択的に搬送ローラに伝達させる第1伝達手段と、駆動モータによる回転駆動力をその回転方向によらず搬送ローラに伝達させる第2伝達手段と、搬送ローラに対し、回転駆動力を直接伝達手段により伝達するか否かを切り替える機能を有する切替手段と、を備え、第1伝達手段は、搬送ローラが連続記録紙の送り正方向に回転するよう回転駆動力を伝達すると共に、外力により搬送ローラが該送り正方向に回転することを許容し、第2伝達手段は、搬送ローラが連続記録紙の送り逆方向に回転するよう回転駆動力を伝達する連続記録紙搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 切断時のフィルムの弛みを防止して、直線状のカットラインを得ることのできる包装装置を提供する。
【解決手段】 フィルムロールからフィルムFを引き出して包装部に搬送する搬送手段と、フィルムロールから引き出されたフィルムFを切断するカッタ61と、フィルムFを所定の長さだけ前記フィルムロールから引き出す第1期間、第1期間後に更にフィルムFを引き出しながらフィルムFの切断動作を行う第2期間、ならびに、切断したフィルムFを包装部の所定の位置まで搬送する第3期間の間、搬送手段およびカッタの動作を制御し、第2期間中のフィルムFの速度が第1期間中のフィルムFの速度よりも小さくなるように搬送手段の駆動を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの駆動モータを常に最適な回転数で駆動する。
【解決手段】プレス機の送り装置にコイル材を繰り出すマンドレルの駆動モータは運転周波数範囲を複数の領域に定義され、周波数領域に応じた回転数変化率とマンドレルのフィードバック時間に相当する目標時間(T)が設定される。駆動モータの定常運転周波数が属する周波数領域により運転条件が決定され、マンドレルの動作時間(測定時間(t))が測定される。目標時間(T)と測定時間(t)の比較から次回の定常運転周波数が決定されフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】 省スペースで、フィルムにしわや折れを発生させないフィルム所定量保管装置およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】 駆動ロールモータ2により駆動される駆動ロール1と従動ロール4とによって送り出された所定量のフィルム7をサクションロールモータ6によって駆動され真空吸着可能なサクションロール5に巻き取って保管するフィルム所定量保管装置であり、駆動ロールモータ2は回転量を検出するエンコーダ3を備え、サクションロールモータ6はエンコーダ3からのパルス信号に分周回路9を含む周波数変換回路によって周波数変換されたパルス信号に応じてサクションロール5を駆動し、サクションロール5の回転量は駆動ロール1の回転量よりも少ないように前記周波数変換回路による周波数比が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ウェブ数や建頁による紙通しルートの違いから印刷時テンション状態の異なる新聞用オフセット輪転機において、オペレータによる調整設定を含む印刷条件や、印刷時速度の変化に伴う断裁見当ずれや絵柄見当ずれによる損紙の発生を防止する。
【解決手段】 建頁とカラー頁面数に応じて、複数の印刷ユニットを通過させた複数ウェブを集合させて折機に導入し、断裁と折畳とを行なう多色刷り用新聞用オフセット輪転印刷機において、印刷条件別、運転速度毎にコンペンセータロール位置或いは版胴位相を記憶しているデータテーブルを用意し、運転開始時に前記データテーブルを検索し、制御位置を読み出し、プリセット制御を運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 オフセット輪転印刷機における見当制御方法及びオフセット輪転印刷機に関し、旧リールと新リールとのウェブの継ぎ部により発生する絵柄見当又は断裁見当のずれ量を予測して修正できるようにする。
【解決手段】 旧リール11から新リール12へ紙継ぎしながらウェブWを連続して供給する給紙部1と、版胴36と転写胴35とが駆動結合される印刷ユニット31〜34を備えた印刷部3とを備えたオフセット輪転印刷機において絵柄の見当を制御する見当制御方法であって、紙継ぎ時に発生する絵柄見当のずれ量を予測し、予測した見当のずれ量に基づいて版胴36及び転写胴35のうちの少なくとも何れか一方の回転位相を調整して見当ずれ量を修正する。 (もっと読む)


【課題】裁断機へシート材を供給する装置において、裁断を精度高く行えるようにしてシート材の歩留まりを向上させ、またシート材の供給作業としての省人化及び作業能率の向上を図る。
【解決手段】シート材Wの原反Rを保持する原反保持手段5と、原反保持手段5から繰り出されたシート材Wを上下両側から挟持するニップローラ手段6と、ニップローラ手段6通過後のシート材Wを搬送するベルト搬送手段7と、原反保持手段5とニップローラ手段6との間のシート材Wの弛みを検出する弛み検出手段8と、これら各手段を総括的に制御する制御手段9とを有している。 (もっと読む)


【課題】 シーティングロールから送り出されるゴムシートを搬送する搬送コンベアにおいて、シーティングロール回転速度などの可変要素の状態が変化した場合であっても、送り出されるゴムシートのテンションを一定に保つように搬送コンベアの搬送速度を制御して、ゴムシートの切れや撓みを防止して生産性及び品質の向上を図る。
【解決手段】 予測追従率導出部102は、取得したシーティングロール10の回転速度などの可変要素の状態と記憶部106に予め設定されたロール回転スリップ係数Bなどの数値とに基づいて、シーティングロール10の周速度と未加硫ゴムシート18の送出し速度との速度比率の予測値である予測追従率Fを導出する。基準速度算出部103は、予測追従率Fと計測されたシーティングロール回転速度VR1とに基づいて、搬送コンベア20を駆動する搬送コンベアモータ21の回転速度の基準となる基準速度VR2を算出する。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板製造ラインの張力制御方法に関し、鋼板の磁気特性の劣化を最小限としつつ、板厚の大きく異なる鋼板を連続して通板する場合においても、ブライドルロールでのスリップを防止する。
【解決手段】
鋼板に付加するユニット張力の異なるセクション間を、鋼板サイズの異なる電磁鋼板を接続して連続的に通板させる場合、前記鋼板サイズの異なる電磁鋼板同士の接続点の位置に基づいて、連続するセクション内の鋼板張力を、以下のように設定する。
(a)後行材の断面積が先行材の断面積より小さい場合には、前記先行材と後行材の接続点が各セクションに進入する際に、該進入するセクション内の鋼板張力を後行材の設定張力に設定する。
(b)後行材の断面積が先行材の断面積より大きい場合には、前記先行材と後行材の接続点が各セクションを通過完了した際に、該通過完了したセクション内の鋼板張力を後行材の設定張力に設定する。 (もっと読む)


本発明は、装置を通る冊子の移動パスを横切るように冊子に複数のラベルを排出するための装置(1)に関する。この装置は、キャリア(21)により支持されるラベルの供給部(2)と、この供給部(2)から排出手段(4)へと、複数のラベルを支持したキャリア(21)を案内するための案内システム(3)とを有している。前記排出手段(4)は、冊子を横切るように延びたアーム(5)と、このアーム上に配設された排出ワゴン(6)とを有している。この排出ワゴンは、アームに沿って移動しながら冊子にラベルを排出するようになっている。この装置は、キャリアを所定の伸張状態に維持するための手段(11)を更に有している。この手段は、供給部(2)と排出手段(4)との間に配設されている。
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