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Fターム[3F105CB01]の内容

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【課題】 適用する誘導電動機の界磁遅れ時間を考慮したワインダ径演算を正しく予測する機能を備え、この予測された励磁指令を用い、安定した張力制御を可能とする巻取り・巻戻し装置を提供する。
【解決手段】 誘導電動機(13)の界磁遅れ時間におけるワインダの径の変化分を予測演算し、ワインダの径の演算値を補正する径補正演算器(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】連続シートの斜行を検知することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】連続シート204をシート給送方向と直交する方向に沿って順次裁断するカッターユニット部201に、弛み形成部202により、連続シート204を弛みを形成しながら搬送する。そして、弛み形成部202に設けられた弛み差検知部202Aにより、連続シート204のシート給送方向と直交する両端部の弛み量の差を検知し、斜行検知部により、弛み差検知部202Aにより検知されたシート両端部の弛み量の差に基づいて連続シート204の斜行を検知する。 (もっと読む)


【課題】給送経路において、被記録媒体441の表裏面が挟まれることなく給送される場合であっても、被記録媒体441を記録ヘッド241のノズル列294と対向して平坦に保持することができ、また、被記録媒体441の正確な給送及び巻き戻しができるインクジェット式記録装置100を提供する。
【解決手段】被記録媒体441の給送経路において記録ヘッド241を挟んで一対配され、被記録媒体441の記録面443の裏面444に接触して張力を与えることにより、被記録媒体441を記録ヘッド241のノズル列294と対向して平坦に保持しつつ、被記録媒体441に連れ回るプラテンローラ230、231とを備え、給送経路において、被記録媒体441の表裏面が挟まれることなく給送される。 (もっと読む)


【課題】ロール径が変化しても、ロール紙から安定した繰り出し力で記録紙を繰り出すことのできるロール紙供給機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙供給機構3のロール紙収納部32の底には、繰り出しローラ33と第1〜第3ガイドローラ34〜36が配置されている。繰り出しローラ33はロール紙2の重心に対して記録紙2aの繰り出し側とは反対側に位置する。ロール紙2の外径が大きい間はロール紙2が繰り出しローラ33と第1ガイドローラ34によって安定して支持され、外径が小さくなると、繰り出しローラ33と第2ガイドローラ35によって安定して支持され、外径が更に小さくなると繰り出しローラ33と第3ガイドローラ36によって支持される。繰り出しローラ33にロール紙2を安定した状態で載せておくことができ、繰り出しローラ33によってロール紙2を回転駆動して、記録紙2aを安定した繰り出し力で繰り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】トルク自動調整装置を提供する。
【解決手段】前記トルク自動調整装置は、動力入力設備と連結し、その作用力は動力入力設備から生じる第1の張力である駆動モジュールと、巻取材料と連結し、その作用力は巻取材料に与える第2の張力である受動モジュールと、前記駆動モジュールと受動モジュールとに連結し、前記第2の張力と前記第1の張力とが一致することを維持するように、前記第2の張力により前記駆動モジュールと受動モジュールとの距離を調整する調整モジュールと、を備える。本発明は巻取材料に与えられる張力の安定を実現でき、材料供給或いは回収の精密度を保証する。 (もっと読む)


【課題】リールに巻回された粘着テープの終端部に終端マーク等が設けられていなくても、粘着テープの残量若しくは終端部を確実に検知する粘着テープ貼付装置を提供する。
【解決手段】粘着テープを巻回したリール13を回転駆動して粘着テープ5を供給するテープ供給部と、粘着テープの供給長さが所定長となるようにリールを回転する回転量制御手段28と、テープ供給部から供給された粘着テープを被貼付部材に押圧して粘着材層を貼り付ける圧着手段と、貼り付けられた粘着材層と支持テープを剥離する剥離手段と、支持テープを回収するテープ回収部とを備えた粘着テープ貼付装置において、粘着テープ供給時のリール13の回転角度を検出する手段29と、検出した回転角度からリール13のテープ巻回径を検出する手段30と、検出したテープ巻回径から粘着テープの終端を判定する手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】帯状体位置調整手段に低速運転時用の動作パラメータを設け、低速運転時にも帯状体の左右方向位置を効果的に制御する。
【解決手段】ウェブWに印刷を施す印刷ユニットと、ウェブの搬送経路と直交する方向の位置を調整するウェブ・ガイド装置10と、を備えたウェブ輪転印刷機において、ウェブ輪転印刷機の回転速度を検出する印刷機の回転速度検出用ロータリ・エンコーダ17と、印刷機の回転速度検出用ロータリ・エンコーダ17によって検出されたウェブ輪転印刷機の回転速度と予め設定されたしきい値を比較し、その比較結果に応じて、ウェブ・ガイド装置10の動作パラメータ(修正速度や不感帯)を切換えるウェブ・ガイド装置の制御装置20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】送り出しロールが低速で回転するときであっても、送り出しロールの巻径を正確に演算し、送り出しロールを所望巻径にて正確に停止させる。
【解決手段】巻径及び残径補正量演算部93は、逐次最小二乗法を適用することにより、巻径同定ウエイトを用いて巻径偏差を算出して巻径同定値r2_HAT(n)を演算する。また、逐次最小二乗法を適用することにより、ウエブ厚同定値δ_HAT(n)を演算し、最大ライン速度VLmaxから所定時間taにて速度ゼロになるように残径補正量Δrを演算する。周速指令演算部94は、残径r0に残径補正量Δrを加えた残径送り出し径Rと巻径同定値r2_HAT(n)とに基づいて、残径r0にてライン速度Vがゼロになるように正規化周速指令V_BAR*を演算する。搬送ロール制御装置66は、この正規化周速指令V_BAR*によりライン速度Vを制御する。 (もっと読む)


【課題】時間という要素を用いることなく、ラベルシートの巻き取りの進行状況に応じて巻き取りロールの回転速度を適切に制御可能なラベル巻き取り装置を得る。
【解決手段】ラベル巻き取り装置1は、テンションローラ8とラベルシート50との当接位置が、テンションローラ8の可動域内に設定された複数の領域R1〜R4のうちのどの領域に含まれるかを検出する位置検出手段31と、上記当接位置を含む領域の遷移パターンを検出するパターン検出手段34と、上記遷移パターンに基づいて巻き取りロール2の駆動を制御する制御手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】原反の静止摩擦の影響を受け難くして接着シート貼付精度を向上させることのできるシート貼付装置及びシート貼付方法を提供すること。
【解決手段】帯状の剥離シートRLに接着シートを構成するラベルLが仮着された原反Rを支持する支持手段11と、原反Rに繰出力を間欠的に付与する繰出手段12と、ラベルLを剥離シートRLから剥離する剥離手段13と、原反Rに張力を付与する張力付与手段16とを含んでシート貼付装置10が構成されている。張力付与手段16と繰出手段12との間には、原反R及び/又は剥離シートRLに弛みを形成する弛み形成手段が設けられている。この弛み形成手段は、繰出手段12を構成する駆動ローラ18を原反繰出方向の反対側に回転させる構成、繰出手段12を剥離手段13側に変位させる構成、剥離手段13を構成するピールプレート20を進退可能に設けること等によって構成される。 (もっと読む)


【課題】送り穴付き連続用紙でなくとも適用することが可能で、且つ、簡単な機構で蛇行や斜行を防止することを可能にした印刷装置を提供する。
【解決手段】巻回された台紙12を送り出す台紙供給装置10と、台紙供給装置10から送り出された台紙12のラベル11に印字するプリンタ20と、印字処理後の台紙12を巻き取る巻取装置30と、台紙供給装置10からプリンタ20を介して巻取装置30に至るまでの間に形成された台紙搬送路40と備え、台紙搬送路40には複数のロールが配置されており、その内、ロール41〜43は台紙12幅方向の中央部の所定の範囲内のみを押圧する。 (もっと読む)


【課題】ウェブの滑りを精度よく制御して、ウェブの横位置のずれを低減することができるウェブの搬送制御方法、滑り量測定手段、及び搬送制御装置を提案することを目的とする。
【解決手段】搬送中のウェブ2の搬送速度V及び張力Tを測定するウェブ測定工程と、ウェブ測定工程により測定されたウェブ2の搬送速度V及び張力Tからガイドロール14に対するウェブ2の滑り量Wを算出する滑り量算出工程と、前記滑り量算出工程により算出されたガイドロール14に対するウェブ2の滑り量Wが、予め設定された目標滑り量W1となるように、搬送中のウェブ2の張力を制御するウェブ制御工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給軸に支持されたロール紙を搬送する際のトルクの変化を正確に検出し、トルクの変化に応じた適正な駆動電流をモータに供給することで、モータの発熱および消費電力を低減させることができるプリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】第1径検出センサ14a、第2径検出センサ14bおよび第3径検出センサ14cによって供給軸13に支持されたロール紙の巻き径を検出すると共に、幅検出センサ15によって供給軸13に支持されたロール紙の幅を検出し、搬送制御部34は、検出したロール紙の巻き径および幅に基づいて、搬送モータ10に供給する駆動電流を制御、すなわち検出したロール紙の巻き径が小さいほど、小さい駆動電流で搬送モータ10を駆動すると共に、検出したロール紙の幅が小さいほど、小さい駆動電流で搬送モータ10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ダンサローラの位置変化に基づき巻取ロールを回転するシート巻取モータの回転制御を行うことに起因して、機械的な応答時間の遅れが発生して微細な張力変化が生じた場合においても、かかる微細な張力変化を緩和吸収することによりシートの巻取張力を一定に保持することが可能なシート張力制御装置を提供する。
【解決手段】位置検出器8を介してシート4の加圧時にダンサローラ6の位置を検出するとともに、巻取モータコントローラ9を介して位置検出器8からの位置変化量に基づきシート巻取モータ10の回転を制御して、シート送出ロール2とシート巻取ロール3間でシートの張力を基本的に制御し、またこれと同時に、ダンサローラ6の下流側に配設された張力検出器12を介して検出された張力値と目標張力値との張力差に対応して、ユニット移動モータコントローラ14によりユニット移動モータ15の回転制御を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】ペイオフリールに弾性体スリーブを用いた金属帯板の通板設備において、ペイオフリールにおける折れ模様の発生を抑止する。
【解決手段】ペイオフリールに固定された金属帯板コイルの外径Rを連続的に測定するコイル外径測定手段、弾性体スリーブ外面と金属帯板コイル内面の間で滑りが生じない範囲で、前記R測定値の減少に伴ってペイオフリール拡大力fを減少させていく過程を全通板過程の少なくとも一部に持つように、fを制御する信号を連続的に生成させるf制御信号生成手段、および前記信号に基づいてfを発生させるに必要な駆動力をペイオフリールに付与する駆動力付与手段を備えた金属帯板の通板設備。 (もっと読む)


ウェブをガイドするためのウェブガイドコントロールであって、該ウェブガイドコントロールは第1のガイドローラ(201)と第2のガイドローラとを有し、該第1のガイドローラ(201)は調整ユニット(310)を備え、該第2のガイドローラは張力測定ユニット(300)を備え、該ウェブガイドコントロールは、該張力測定ユニットからの張力データによって該調整ユニットをサポートするためのデータコネクションを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、材料の張力を適切に調整できる材料搬送装置及び速度調整方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る材料搬送装置は、巻き出しリール7と、巻き取りリール2と、速度調整ロール3と、を備え、巻き出しリール7に巻かれた薄板状の材料13を巻き取りリール2に巻き取ることで搬送する。制御部6aは、速度調整ロールを3制御することで材料13の搬送速度を調整し、且つ、巻き出しリール7を制御することで材料13の張力を調整する。巻き径測定装置10は、巻き出しリール7に巻かれた材料13の巻き径を測定する。そして、制御部6aは、巻き径測定装置10から得られた巻き径の大きさが基準巻き径よりも小さくなったときに、速度調整ロール3の回転速度を減少させる。 (もっと読む)


【課題】基材をロールtoロール方式で搬送する際に、搬送される基材に生じる張力を目標値へと迅速且つ正確に到達させるように制御する張力制御装置及び張力制御方法を提供する。
【解決手段】搬送される基材10の張力の実測値(PV)と、実験などによって予め求めた基材10の張力の目標値(SV)との張力偏差(e)に基づいてPID制御の制御周期及び各制御定数を切り替え(S3、S4)、張力を目標値へと到達させる為のPID制御による制御量の演算処理を行い(S7)、算出された制御量に基づいてアウトフィードロール4の回転速度を変速することにより基材10の張力の制御を行う(S8)ように構成する。 (もっと読む)


【課題】加工装置を挿通し加工装置の前後に設けた巻き出しロールと巻き取りロールで搬送されるフィルムの交換作業を容易にするフィルムの駆動制御方法を提供する。
【解決手段】加工装置16を挿通し加工装置16の前後に設けた巻き出しロール6と巻き取りロール9で搬送されるフィルム4の駆動制御方法において、制御装置18は、前記フィルム4の交換時には、前記巻き出しロール6を回転駆動するサーボモータ7へ、前記巻き出しロール6が前記フィルム4の繰り出し方向へ回転しない範囲であるように前記巻き出しロール6の前記フィルム4の繰り出し方向への回転トルク指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】速度の制約や、設備上、操業上の制約が被処理材ごとに異なる場合でも、連続処理ラインの能率最大化を達成する速度制御方法を提供する。
【解決手段】帯状の被処理材の連続処理ラインにおいて、貯留設備における各被処理材の長さの時間変化を表わすモデル62と、前記貯留設備内の被処理材の全長、前記貯留設備の入側及び出側における被処理材の速度、並びに、前記処理設備における被処理材の速度に関する制約条件64と、該制約条件が設定された前記被処理材の速度のうち少なくとも前記処理設備の被処理材の速度を含み構成される評価関数66と、からなる最適化問題60を、一定の時間ごと又は予め定められたイベントの発生ごとに解くことにより、前記評価関数66に含まれる被処理材の速度を制御する指令値を時々刻々算出S10し、該指令値に基づいて前記被処理材の速度を操作S20する。 (もっと読む)


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