説明

Fターム[3F105DA08]の内容

Fターム[3F105DA08]の下位に属するFターム

Fターム[3F105DA08]に分類される特許

21 - 38 / 38


【課題】シート状の基材1の走行路の途中に、基材をU字状に弛ませた状態で基材の一定量を保持するために配置されるバキュームボックス装置4であって、一端に開口51が形成され、この開口を通して基材のU字状の弛み部分1aを受け入れ自在なボックス5と、ボックス内の空気を吸引する吸引手段6とを備えるものにおいて、弛み部分において外側を向く基材の裏面に擦り傷が付くことを防止できるようにする。
【解決手段】 基材1のU字状の弛み部分1aの一側部1bと他側部1cとに沿うボックス5の一側と他側の各側板部54の内面に、基材1の傷付きを防止する走行補助材9が取付けられる。走行補助材9は、負圧下でもクッション性を保持する繊維製品、例えば、起毛した布で形成することが望ましい。特に、ラビングクロスは走行補助材9として最適である。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型化が可能であり、その結果としてシート状物の蓄積率が高いアキュムレータを提供する。
【解決手段】アキュムレータ100にシート状物1の進入方向に対して垂直かつシート状物1のシート面に平行な回転軸110aを中心に回転可能な回転部材110と、回転部材110において回転軸110aから所定距離だけ離れた位置に支持されるとともに軸線方向が回転軸110aの軸線方向に平行な二本の主当接ピン121・122と、を具備し、シート状物1を二本の主当接ピン121・122の間に通した状態から回転部材110を回転し、シート状物1を二本の主当接ピン121・122に当接して屈曲した状態とすることにより蓄積する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の巻き取り開始準備時に、該被記録媒体の先端部を粘着テープで巻き取り芯材に仮固定した部分が巻き取り回転によって外れないようにして、巻き取り開始準備の作業性を改善した被記録媒体巻き取り装置を提供する。
【解決手段】本発明の被記録媒体巻き取り装置は、被記録媒体を巻き取る巻き取り部と、前記巻き取り部に回転駆動を付与する駆動源と、巻き取り部から緩み下りた被記録媒体を検知する媒体センサと、前記媒体センサの検知を受けて前記駆動源を駆動して前記被記録媒体の取り動作を行わせる制御部とを備え、前記制御部は、前記被記録媒体の先端の巻き取り開始時には、前記巻き取り部が通常の巻き取り速度より遅く回転する「巻き取り開始モード」と、通常の巻き取り速度で回転するように「通常巻き取りモード」とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンデム印刷システムの構成や、ウェブの種類に拠らず、印刷停止時などにウェブの弛みが発生した場合、印刷開始後にこのウェブの弛みが消失することで発生するウェブの破断等の不具合を抑止し、安定したウェブ搬送が可能なタンデム印刷システムを提供する。
【解決手段】印刷動作開始前に、ウェブ取込機構23によりウェブWを低速搬送することで、ガイドローラ22,10および15下流の弛みを取り、弛んでいた分をエアループ24に堆積させ、印刷準備を完了する。その際にウェブの搬送(堆積)量を記憶する。高速で印刷動作を開始し、印刷量が記憶したウェブの搬送量に達したら、ウェブ取込機構23の高速搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】薄くて幅が広いテープであっても所定のテンションを付与することができ、安定かつ確実に搬送することができるテープ搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送通路48の途中にテープ40に所定の張力を付与する張力付与機構65を設ける。張力付与機構65は、吸引ボックス68と、この吸引ボックス68内の空気を吸引排気する排気装置72と、案内ローラ73,74間のテープ部分40AをU字状に屈曲させて吸引ボックス68内に垂下させ、前記U字状のテープ部分40Aに所定の張力を付与するダンサーローラ75とを備えている。ダンサーローラ75の軸部は、吸引ボックス68の内壁に設けたガイド溝80によって上下動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】径が大きい印刷用紙ロールであっても印刷用紙の搬送にかかる負荷を軽減して印刷動作を円滑に行い、高い印刷品位を確保できるようにする。
【解決手段】印刷用紙ロールとローラ3との間に配置されたテンションアーム7で印刷用紙ロールから引き出した印刷用紙1に当接してその弛みを取り、また印刷用紙をローラ3で挟持して搬送するとき、駆動手段13によりブレーキアーム11が印刷用紙ロールに当接することを解除させ、印刷用紙ロールの回転の制動を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】連続紙プリンタにおいて、様々な用紙サイズの連続用紙が用いられた場合でも先頭用紙の折れ方向および用紙サイズを判定する。
【解決手段】垂直方向に連続用紙を搬送する縦搬送路の途中に山谷検出センサ50が設けられている。山谷検出センサ50は、搬送路中を搬送される連続用紙の位置を検出するためのレバーセンサである。山谷検出センサ50は、搬送路中の連続用紙が供給されてくる側とは反対側の位置に設けられている。オートロード開始後に山谷検出センサ50が最初にオン状態となっている時間Xと、このオン状態の後にオフ状態となっている時間Yを測定し、X≧Y/2であるか、X<Y/2であるかに基づいて先頭用紙の折れ方向が谷折りであるか山折りであるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短くなる画像記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】記録媒体1に対して記録を行う記録手段2と、前記記録手段2により記録の行われた前記記録媒体1をカットするカット手段5と、前記記録手段に前記記録媒体を搬送する第1の搬送手段3と、前記カット手段に前記記録媒体を搬送する第2の搬送手段4と、からなり、前記第1の搬送手段3と、前記第2の搬送手段4とを独立して駆動することにより、画像記録のための記録媒体搬送と、記録媒体の切断のための記録媒体搬送とを独立に制御する。 (もっと読む)


【課題】装置設置スペースを大幅に縮小しうるとともに、ゴムシートの積み崩れを抑制し作業の安全性を高めうる。
【解決手段】重ね積み体GAから、ゴムシートGの他端部Gbを、上傾斜の搬送面Sを有するコンベヤ本体9を具える搬送具7の前記搬送面Sの上流側に載置し、かつ押付けローラ10により押し付けながら前記他端部Gbが搬送面Sの下流側となるまでゴムシートGを搬送し停止する。前記搬送具7を、前記搬送面Sの下流側端S1が前記搬出高さ位置H1となる上昇位置P1まで上昇移動させ、この位置にて前記コンベヤ本体9を駆動することにより、前記重ね積み体GAからゴムシートGを引き剥がしつつ引き上げて搬出高さ位置H1に搬送する。 (もっと読む)


【課題】
印刷開始時の用紙のガイドを負荷なく行なうことが可能となり、用紙の衝撃による振動がなく、印刷起動時ぶれの生じない良好な印刷品質が得られる連続紙印刷装置を提供する。
【解決手段】
感光体(1)上に形成されたトナー像を用紙に転写させる転写器(3)と、転写器に対し用紙搬送方向上流部および下流部に配置され、感光体表面に対して接近および後退可能に設けられた上流ガイド部材(25)および下流ガイド部材(26)と、上流ガイド部材に対しさらに上流部に配置され、ガイド部材の接近および後退動作に伴い発生する用紙の弛みを吸収するバッファ手段とを備えた連続紙印刷装置において、バッファ手段を、独立した駆動源を備え、ガイド部材の接近および後退動作に伴い発生する用紙の弛み量に応じて回転角が制御される偏心ローラ(6)で構成した。 (もっと読む)


【課題】ペーパーPの乳剤面に対して、所定の露光位置24にて露光を行うことで潜像を形成する画像記録部25と、上記ペーパーPに露光が行われている最中に、当該ペーパーPを現像処理するプロセッサ装置A2とを備えた写真処理装置1において、装置全体を大型化することなく、プロセッサ装置A2からの振動に起因する画像の画質低下を防止する。
【解決手段】上記露光位置24と上記プロセッサ装置A2との間にペーパーPをループ状に撓ませるためのループ搬送ローラ14,15を配設し、上記露光位置24と上記ループ搬送ローラ14,15との間に下流側露光中搬送ローラ13を配設する。そして、上記ループ搬送ローラ14,15が狭持解除状態から狭持状態に切替わってペーパーPを狭持するときには、上記下流側露光中搬送ローラ13を狭持状態にしておくようにする。 (もっと読む)


【課題】
前処理機と整列させるための調整時間を大幅に短縮できる印刷装置を提供する。
【解決手段】
ウェブ(W)を蓄積部(2a)へ搬入する搬入手段を、駆動ローラ(2b)と、駆動ローラに接触して回転する少なくとも1つの押付ローラ(2c)と、押付ローラの駆動ローラに対する押付力を、ウェブの搬送方向と直角な方向(ウェブの幅方向)において可変させる押付力可変手段(2h,2i,2j,2k,2l)とで構成する。 (もっと読む)


【課題】長尺の感光材料の露光を行う場合でも、外力の作用を排除して高品質のプリントを得る写真プリント装置を構成する。
【解決手段】カッターユニット15の部位から送り出された長尺の感光材料の先端を挟持機構19の挟持部材18で挟持して露光ユニットU2に送り込み、この送込みの後にもカッターユニット15の部位から更に印画紙Pを送り出すことで印画紙Pの中間部に弛みを作り出す。この弛み部分の突出側をループガイド41に接触させ、凹入側にガイドローラ46を接触させ、露光ユニットU2で印画紙Pに対する露光が開始された後に、カッターユニット15で印画紙Pの切断を行う際にはガイドローラ46に制動力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】マンドレルからのコイル材の繰出し又は巻取りの際にコイル材がセンサに接触する回数を減らし駆動モータのON・OFF回数を減少させるよう制御する。
【解決手段】プレス機の送り装置にコイル材を繰り出すマンドレルはコイル材のループの上限位置への接触・離間を検出するループセンサと組合わされる。コイル材のループが上限・下限センサに接触・離間した際のON・OFF信号の時間間隔を用いて演算を行い、マンドレルの駆動モータの回転数を補正し、マンドレルからのコイル材の繰出し量と送り装置の送り量をバランスさせる。 (もっと読む)


【課題】転写定着間において記録媒体のループを常に適正に制御することで、記録媒体の種類にかかわらず色ずれ、画像擦れ、後端ハネ、放電画像等の画像不良をなくすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部と定着手段10との間の記録媒体Sに生ずるループ量を検出するループ検出手段23と、ループ検出時間によって検出された信号のオンオフ時間を測定する計時手段25と、定着手段による記録媒体搬送速度を少なくとも2段階以上で切り換え可能な速度切換手段と、を有し、記録媒体Sが搬送されている状態において、ループ検出手段23によって検出されたループ量及び計時手段25によって測定された検出時間に応じて速度切換手段を切り換え、記録媒体Sのループ量を制御する。 (もっと読む)


【課題】マンドレルの駆動モータを常に最適な回転数で駆動する。
【解決手段】プレス機の送り装置にコイル材を繰り出すマンドレルの駆動モータは運転周波数範囲を複数の領域に定義され、周波数領域に応じた回転数変化率とマンドレルのフィードバック時間に相当する目標時間(T)が設定される。駆動モータの定常運転周波数が属する周波数領域により運転条件が決定され、マンドレルの動作時間(測定時間(t))が測定される。目標時間(T)と測定時間(t)の比較から次回の定常運転周波数が決定されフィードバック制御がなされる。 (もっと読む)


【課題】 連続送りされる包装材を間欠送りで送り出す貯留部に貯留可能とするとともに、高速包装をさせた場合でも包装材の張力を一定にし、包装を正確に行うことを含めて調整可能な包装装置における包装材供給装置を提供する。
【解決手段】 包装材供給装置1は、ウェブ状包装材料Fwで製品Aを包装する包装装置に適用される。ウェブ状包装材は、連続送り手段40によって連続的に送られる。一方、包装装置30に配設されている間欠送り手段36は、ウェブ状包装材Fwを包装装置30の包装動作に合わせて間欠的に走行させる。連続送り手段40の下流側で且つ包装装置30に至る途中に配置されている貯留手段2は、両送り手段36,40による送り量の差を吸収可能である。貯留手段2の出口側に配設されている吸引手段7は、ウェブ状包装材Fwに吸い込み面10を当て、ウェブ状包装材Fwに走行抵抗を与えて張力を付与する。 (もっと読む)


本発明は紙ウエブの横方向の分離装置であって(I)少なくとも1つの連続又は不連続に従動されるウエブ供給ローラを具備する紙案内領域と(II)前記ウエブが不連続前進運動のための準備ができているバッファ領域と(III)切断手段を含む切断装置と(IV)不連続なウエブ前進運動を有する紙リード・オフ領域とを備え前記バッファ領域(110)は前記ウエブに直角な方向に、グループ(120;150)の少なくとも1つの第23チューブ(123;153)に対して移動可能な2つのチューブ(121、122;151、152)を具備する少なくとも1つのチューブ・グループ(120;150)を備え、チューブ・グループ(120、150)は可変長さの二重ウエブ回転ループを構成するためにチューブ(140、142)を具備する紙結合領域と、不連続に従動されるウエブ送給部(130)と、の間に配置され、及び前記チューブ・グループのチューブ間の距離によって決定される長さは連続又は不連続従動ローラウエブ供給ローラ及び不連続前進運動によって制御されることを特徴とする装置に関する。
(もっと読む)


21 - 38 / 38