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Fターム[3F204FA06]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 異常原因の種類 (127) | 油圧的異常 (9)

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【課題】油圧アクチュエータが異常であるか否かを判断する手段を有する油圧装置のコストダウンを図る。
【解決手段】各油圧アクチュエータ17〜19のいずれか1つだけが操作されている場合、CPUが、流量センサ28で検出されるドレンの流量が、あらかじめ定められたしきい値を超えたか否かを判断する。そして、検出されるドレンの流量がしきい値を超えていると判断すると、CPUが、当該操作されている油圧アクチュエータに異常があるものと判断するように構成した。これにより、1つの流量センサ28でドレンの流量を検出することによって複数の油圧アクチュエータ17〜19の異常の有無を判断できるので、流量センサ28の設置数を減らしてコストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意図に反したロープの繰り出しの防止に資するウインチ監視装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモードが中立フリーモードに設定されておらず、かつ、巻き上げ操作レバー13が操作されていない場合に、巻き取りドラム3が回転していることが検出されると、警報信号を出力するように構成した。この警報信号を利用してスピーカ31から音声にて巻き取りドラム3が回転している旨の報知を行うように構成することで、ブレーキ切換弁5のスプール位置の切り換え不良のような不具合が生じて巻き上げ操作レバー13を操作していないにもかかわらず荷の自重によって巻き取りドラム3が回転してしまう場合であっても、その旨を報知する警報を発することできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】上位制御部に異常が発生しても、異常の種類に応じて下位制御部で対処できるようにすることにより、作業効率の向上を図ったハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関又は電動発電機の駆動力で発生される油圧によって駆動される油圧作業要素と、電動駆動される電動作業要素とを含むハイブリッド型建設機械は、油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行うための制御指令を生成する上位制御部と、上位制御部によって生成される制御指令に基づき油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行う下位制御部とを含む。下位制御部は上位制御部の異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


【課題】 大量の油漏れが発生した場合に、漏れ油が外部に排出されるのを抑える。
【解決手段】 上部旋回体9の下側に位置してポスト7に設けられる中間デッキ21を、作業フロア27と、この作業フロア27の下側に位置する油受け部材33とにより構成する。このため、上部旋回体9が大量の油漏れを生じた場合でも、この上部旋回体9からの漏れ油は、作業フロア27を構成する各分割フロア28,29,30,31の油抜き孔28A,29A,30A,31Aを通過し、油受け部材33を構成する各分割油受け34,35,36,37によって保持することができる。従って、大量の漏れ油が油圧ショベル1の周囲に排出されるのを抑えることができ、作業現場の周囲の環境を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】作動油の油量不足の発生を未然に回避し、作業機の動作上の信頼性を高めること。
【解決手段】複数の油圧シリンダによって駆動される作業機の作動油量制御装置において、作動油タンク内の残油量を取得する残油量取得手段20と、残油量と予め設定した残油量下限値とを比較し残油量が残油量下限値以下に低下した場合に動作規制信号を出力する動作規制信号出力手段23と、動作規制信号を受けたとき残油量が減少する方向への油圧シリンダの駆動を規制すべくシリンダ駆動手段に駆動制御信号を出力する駆動制御手段24を備える。残油量が残油量下限値以下に低下した場合には、動作規制信号出力手段23から動作規制信号が出力され、この動作規制信号を受けたとき、駆動制御手段24から駆動制御信号が出力され、油圧シリンダの残油量が減少する方向への駆動が規制され、作動油の油量不足が未然に防止され、作業機の動作上の信頼性が確保される。 (もっと読む)


【課題】作業機械に異常があるかどうかについて的確な診断を行うことができるようにする。
【解決手段】基準波形が記憶された記憶手段57と、所定の操作によってクレーンに設けられた制御器等を機能させて得られる実測波形と基準波形とを比較した結果に基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う判定手段60とが含まれている。判定手段60は、前記実測波形における所定部分での変化率と前記基準波形における所定部分での変化率との偏差が所定範囲内か否かに基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


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