説明

Fターム[3F204FB17]の内容

Fターム[3F204FB17]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 誤操作による作動を防止するようにしたクレーンを提供する。
【解決手段】 ペンダントスイッチ19と各駆動装置9、10、11との間に、ペンダントスイッチ19の音声入力部21から出力される音声信号を、予め登録してある駆動装置9、10、11の作動内容に対応した作動信号として出力する出力部22と、ペンダントスイッチ19の押釦13〜18から出力される作動信号とを比較し、同一の作動信号のときには、その作業信号を対応する駆動装置9、10、11に出力するようにした比較部23を備えた制御装置20を設け、ペンダントスイッチ19の複数ある押釦13〜18の中から作動内容に沿った押釦13〜18を押し込むと共に、作動内容に沿った音声を入力することで、作業者はクレーン1の作動内容を押釦13〜18と音声で確認しているので、誤操作が防止される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時にオペレータの意図しない作業機械の動作を防止できる作業機械の誤動作防止装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の停止時にゲートロックスイッチ72からロック解除検出信号を受信すると、電動機62で油圧モータ61を駆動するように構成した。そして、いずれかの圧力スイッチ31,32がオンとなったことを検出すると、コントローラ20がエンジンコントロールユニット25に対してエンジン10の始動禁止信号を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに給電される電圧を低くして、クレーン取扱者の感電事故を確実に防止できる床上操作式天井クレーン用感電防止装置を提供する。
【解決手段】天井クレーンは、ホイストに多数のコードが束ねられたケーブルが垂下した状態で取り付けられており、その下端には操作ボックス35が取り付けられている。操作ボックス35には電源入・切スイッチ36a,36b等が配設されている。ガーダの左端側上面に載置された感電防止装置44は、1つの200v/24v降圧トランス45と、8つの24v/200v昇圧トランス46a〜46hとを設けており、降圧トランス45は、動力電源48と電源入・切スイッチ36a,36bに接続されている。操作ボックス35の上昇・下降スイッチ37a,37b等は昇圧トランス46a〜46hに接続されている。これにより、操作ボックス35には降圧された低電圧が加えられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作者が扱いやすく、又はコンパクトに形成することができると共に、精度よく操作指示を出すことができ、物体の移動に用いられる駆動装置の動作を手元で容易に確認できる操作装置及びその操作装置を備える移動装置を提供する。
【解決手段】第1の筐体20と第2の筐体30との間の相対的回動の回動量又は回動方向を変更することにより、物体の移動に利用される駆動装置の動作を指示する操作装置であって、前記第1の筐体及び前記第2の筐体には、前記相対的回動の回動量又は回動方向に関する情報を操作者が目視できる態様で標示する標示部を備えており、さらに、前記第1の筺体を操作者が保持した時操作者の側とは反対側に位置する前記第1の筺体及び/又は前記第2の筺体の面に、操作者により指示された前記駆動装置の動作の方向を報知するための報知部を備える。 (もっと読む)


【課題】十字型のジョイスティックを用いた操作装置において、容易且つ的確な複合操作を可能とし、安全性及び信頼性の高い作業を実現し得る作業機の操作装置を提供する。
【解決手段】十字型のジョイスティックを備えた作業機の操作装置において、上記ジョイスティックの可動範囲内に、該ジョイスティックの操作を固定できる操作固定位置を設定し、該操作固定位置への上記ジョイスティックの操作固定状態において作業機に対する特定の操作が実行されるように構成する。係る構成によれば、上記操作固定位置に上記ジョイスティックを固定することで、上記特定の操作を的確に且つ安定的に実行することができ、作業の安全性及び信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の足場環境が悪い場合にも、把持物を、円滑かつ安全に把持し移動することができる作業機械を提供する。
【解決手段】フロント作業腕101の先端に設けた把持装置10によって対象物を把持移動させる作業機械において、把持すべき対象物の重量及び材質を検出し、それに応じて把持装置10の最適な把持力、及びフロント作業腕101の動作速度を演算し、この演算値に基づいて、把持装置10による対象物の把持力、
及び対象物を把持したフロント作業腕101の動作速度を制御する制御ユニット22を備える。 (もっと読む)


【課題】 既存の浚渫作業船に対しても簡単な構成で水平掘削を可能にする。
【解決手段】 グラブバケット装置Bの昇降をコントロール操作する操作手段C1と、操作員が視認可能なモニター装置Mと、モニター装置Mの作動を制御する制御装置Uと、グラブバケット装置Bの深度測定手段Dsとが浚渫作業船に設けられ、制御装置Uは、グラブバケット装置Bの閉じ動作開始からの経過時間を横軸とし且つ深度を縦軸とした操作指示面m0と、操作指示面m0上でグラブバケット装置Bの閉じ速度と浚渫時の設定深度Loとバケット先端の円弧状移動軌跡rとに基づき設定されるグラブバケット装置Bの制御目標深度に対応する第1の指標m1と、操作指示面m0上でグラブバケット装置Bの閉じ動作中の測定深度に対応していてグラブバケット装置Bの閉じ動作時にその経過時間に応じて操作指示面m0上を移動する可動点よりなる第2の指標m2とをモニター装置Mに表示させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に光や音で天井クレーンの動作状態を知らせることにより誤操作を防止する。
【解決手段】制御器の操作ハンドルのノッチ位置が天井クレーンの作動/停止状態を検出する検出手段と検出手段の検出結果を光及び/又は音で報知する報知手段を有し、検出手段は、天井クレーンを初期の位置から巻上げ・走行・横行作動させる電動モータ13と天井クレーンを巻上げ・走行・横行作動によって所定の位置に達したときに停止させる電磁ブレーキ14といづれか一方の負荷電流を検出する電流検出器21とにより構成し、報知手段は、電流検出器と一体構成されたモータリレー22の動作により接点信号を出力する補助リレ32ーと補助リレーの接点信号33により導通する表示灯34及び/又は報知器35とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上と安全確保を両立させることができる作業車の故障検知装置を提供する。
【解決手段】操作検出手段60により操作が検出された操作手段に対応する駆動手段40が操作に応じた作動をしていないと判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該駆動手段40が故障していると判断する故障判断手段55を有して構成される作業車1の故障検知装置50であって、故障判断手段55が、操作手段により複数の駆動手段40のうち少なくとも2つの駆動手段が同時に作動操作されたときにおいて、少なくとも2つの駆動手段のうち少なくとも1つの駆動手段が操作に応じた作動をしていると判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該複数の駆動手段のいずれもが正常であると判断し、少なくとも2つの駆動手段の全てが操作に応じた作動をしていないと判定手段90により判定されたときに、当該操作手段および当該駆動手段が故障していると判断する。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の振動、操縦室の振動等によって、操作に悪影響を及ぼすのを軽減することのできるコンテナ搬送クレーン、コンテナ搬送クレーンの制御方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】コンテナ搬送クレーンを操作するための操作レバー30と、ワイヤ駆動装置24との間に、制御部40が備えられ、この制御部40は、操作レバー30をオペレータが操作したときの操作信号を受け取り、操作信号の特定周波数域の振動成分を除去するノッチフィルタ41を備える。ノッチフィルタ41では、コンテナ搬送クレーンの固有振動数を含む特定の周波数域の信号の振動成分を除去するようにし、制御部40では、前記の振動成分を除去した操作信号をワイヤ駆動装置24に入力するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機械に異常があるかどうかについて的確な診断を行うことができるようにする。
【解決手段】基準波形が記憶された記憶手段57と、所定の操作によってクレーンに設けられた制御器等を機能させて得られる実測波形と基準波形とを比較した結果に基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う判定手段60とが含まれている。判定手段60は、前記実測波形における所定部分での変化率と前記基準波形における所定部分での変化率との偏差が所定範囲内か否かに基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作可能な車載式クレーン等の作業機を備えた作業車において、作業が終了して作業車を走行移動させる際に遠隔操作用の送信機を置き忘れたまま走行して送信機を無くしてしまうのを防止するようにした遠隔操作用送信機の置き忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 走行用エンジン4の動力を作業機3に接断可能に伝達するパワーテイクオフ装置5が断操作されたことを検出するパワーテイクオフ操作検出手段19と、作業車3の走行移動への移行に際し遠隔操作用送信機14の置き忘れ確認を促す音声信号を出力する音声信号出力手段20を設け、パワーテイクオフ操作検出手段19がパワーテイクオフ装置5の断操作を検出した時に当該音声信号出力手段20を作動させるよう両手段19,20を関連接続し、これにより送信機14の置き忘れを警報するようにした。 (もっと読む)


1 - 12 / 12