説明

Fターム[3F301BC01]の内容

エレベータの種類及び形式 (1,060) | 安全装置、安全性向上のための構造等 (62) | 落下防止装置、過速防止装置 (31)

Fターム[3F301BC01]の下位に属するFターム

Fターム[3F301BC01]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】揚重台が落下してしまった場合に、揚重台の落下を停止させることができる揚重装置を提供すること。
【解決手段】揚重台12の複数の車輪121は、一対の揚重レール11の案内溝111にそれぞれ2つ以上挿入されるとともに、案内溝111に挿入された状態で、上下方向に離間して配置される。揚重台12の載置部122は、巻上機30が載置されるものであり、複数の車輪121が案内溝111内を転動することで、揚重レール11に対して上下方向に移動する。案内溝111は、複数の車輪121が案内溝111に挿入された状態で載置部122が位置する側に、複数の車輪121を1輪ずつ挿入できる高さに形成された挿入口112が設けられている。挿入口112は、下側車輪121aが案内溝111の最下点に位置する場合に、下側車輪121aと、上側車輪121bとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】定常時には乗用エレベータとして動作し異常時には避難用昇降機として動作する昇降装置を提供すること。
【解決手段】建屋フレームの昇降通路内に配置されて駆動装置KSにより昇降移動するケージ13を有するエレベータのための避難用制御ユニットHYであって、駆動装置KSが動作停止となったときに、駆動装置KSによるケージ13の昇降移動に対する拘束力を解除する連結開放部RKと、ケ−ジ13と連結されたときにケ−ジ13の下降速度を抑制する速度抑制装置SYと、駆動装置KSが動作停止となったときにケ−ジ13と速度抑制装置SYとを連結するための連結装置RSとを有する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


【課題】各階に打設するコンクリートの厚さによって、工事用エレベーターの昇降路保護装置のパネル板の下部と床面との隙間が変化する場合に、その変化する隙間に即時対応して塞ぐことができる工事用エレベーターの昇降路保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、各階に貫かれる昇降機用昇降路保護装置であって、当該昇降路保護装置は、支柱と該支柱を利用してパネル板を取り付け、昇降機に搬入するための開閉扉とを有し、前記パネル板に摺動部を設け該摺動部に上下移動可能に遮蔽部材を取り付けたことを特徴とする昇降機用昇降路保護装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降装置に、第一、第二ブレーキ手段を設けて、昇降体の停止状態を確実煮保持できるようにする。
【解決手段】昇降体8に昇降装置を構成する第一、第二、第三ベルト体22、23、24の一端部を巻取りドラム21に巻装し、前記巻取りドラム21の回転軸21aと電動モータと第一ブレーキ手段とを備えた駆動部材20の出力軸20bとを伝動チエン25を介して連動連結する一方、昇降装置に第二ブレーキ手段としてブレーキユニット27を設けて、電動モータの駆動に伴い伝動チエン25の移動を許容し、電動モータの駆動停止に伴い伝動チエン25の移動を規制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和するとともに、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善すること。
【解決手段】異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁に発生する差圧によって動作し、落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33とを有し、補助弁は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧に応じたスプールのストローク位置を設定するためのバネ58a、58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路とを有し、可変絞り流路の流路面積が可変調整されることによって、遮断時における圧油の流れの遮断特性を緩やかにするようにかつ落下防止弁による開放時における圧油の流れの立ち上がり特性を速くするようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、荷物の積み降ろし時におけるかごの戸開走行を確実に阻止できる小荷物専用昇降機を得る。
【解決手段】第1ブレーキ装置は、第1電磁コイルへの給電時に、ブレーキシューがブレーキドラムの外周面から離反する第1退避位置に移動し、第1電磁コイルへの非給電時に、ブレーキシューがブレーキドラムの外周面を押圧する第1作動位置に移動するように構成され、さらに電動機4への給電時にのみ、第1電磁コイルへの給電が行われるように構成されている。第2ブレーキ装置20は、第2電磁コイル27への給電時に、ストッパ24が係止突起22との係合を解除する第2退避位置に移動し、第2電磁コイル27への非給電時に、ストッパ24が係止突起22と係合する第2作動位置に移動するように構成され、かご7の着床時にのみ、第2電磁コイル27への給電が断たれるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ラックレールにスプロケットを噛み合わせて昇降する形式の昇降機における、構造が簡単で、確実に動作し、調整も必要としない安価な落下防止装置を提供する。
【解決手段】 昇降機の落下防止装置6は、駆動軸4aが折損したときに、スプロケット4の回転面の角度を所定範囲に維持してスプロケット4を保持する一対のガイド部材9と、駆動軸4aが折損してスプロケット4がケージ3に対して相対的に上方へ変位したときに、スプロケット4と噛み合ってその回転を阻止する係合部材10とを具備する。一対のガイド部材9は、スプロケット4の平行な両側面に近接し、これに沿うようにケージ3上に設けられる。係合部材10は、一対のガイド部材9の上方に位置して、ケージ3上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな形状でありながら過速状態を的確に検出することが可能となる過速状態検出装置を提供する。
【解決手段】回転体の回転に伴って一体的に回転するカム部材29が、回転体の周方向に沿って延び且つ回転体の回転方向下手側ほど漸次径方向外方側に位置するように延びるカム面30を備えて構成され、且つ、回転体の回転に伴って回転体の径方向に沿って移動させるように従動体32をカム面30にて接当案内するように構成され、従動体32が、回転体の回転速度が設定回転速度未満であるときは、カム面30に接当案内されるときの最も径方向外方側に位置する最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量未満になり、且つ、回転体の回転速度が設定回転速度以上であるときは、最大案内位置からの径方向外方側への跳ね上げ量が設定量以上になる状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】障害の発生を検知して安全に停止・下降することのできる油圧シリンダを使用した昇降装置及び該昇降装置における緊急制御方法を提供する。
【解決手段】共通フレーム17と、ヘッド側を底盤8に支持させ、ロッド側を上方にして支柱9a,9bに沿って立設した左右一対の油圧シリンダ4a,4bと、該左右一体の油圧シリンダ4a,4bのロッド先端に固定された左右一体のシーブ22a,22bと、共通フレーム17内に固定された電動油圧ポンプ5と、電動油圧ポンプ5から制御弁7と中継ブロック24を介して左右一対の油圧シリンダ4a,4bのヘッド側とロッド側にそれぞれ圧油を供給するための油圧配管6a,6b,38a,38b,39a,39bと、一端が共通フレーム17内に固定され、左右一対のシーブ22a,22bを介して他端が昇降体2に固定される索条27a,27bとからなる油圧シリンダを使用した昇降装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和すること。
【解決手段】主弁の制御により油圧シリンダ内に圧油を給排してかごを昇降させる油圧式エレベータの安全弁装置14であって、油圧シリンダと主弁との間の主管路KMに、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁31の作動時における当該落下防止弁31による圧力降下を差圧ΔPとして検出し、当該落下防止弁31による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための差圧検出補助弁33とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は加齢等により足腰が弱く階段の昇降に支障のある高齢者やリハビリを必要とする人が、階段や水平な床に設置して使用する歩行補助装置に関するもので、自然な歩行姿勢でバランス良く、身体に無理な力が掛からず、少ない労力で安全に往復歩行でき、脚に掛かる体重を軽減でき、又電動によらず歩行や運動が出きることを目的とする。
【解決手段】操作者が操作する左右のハンドルにおいて、一端がスライダー上で長穴とピンの滑り結合をなし、ハンドルの中間部には、タイロッドで繋がれたブレーキ機構があり、ハンドルの他端は握りを設け、前方のハンドルを手前に引くとブレーキが作動して、同時に手前のハンドルは前方に押し出される構造とし、ブレーキの切り替えによって往復歩行ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗かごに配設した自走駆動を行うモータ、把持閉用トリガ部品、レールを把持する把持機構により、油圧装置等の別の駆動力を不要とし、把持機構の開閉の切り替え動作をスムーズにし、移動時間の短い自走式エレベータ装置を提供。
【解決手段】乗かご12と、乗かごに配置された駆動モータ20a、20bと、駆動モータの駆動トルクにより回転運動を直動運動に変換する駆動機構と、駆動機構に接続され、乗かごの移動の基準となるレール11を把持する把持機構部17a、17bからなる自走式エレベータ装置において、把持機構部は、レールを把持する機構である把持機構と、把持機構の閉動作のトリガとなる把持閉用トリガ部品と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【解決手段】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用する。スクリュー軸1の非固定端に回転制限機構7を設け、万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持する一方、回転制限機構にばねを付設している。回転制限機構にはスクリュー軸の破断を検知するための感知器が設置される。
【効果】エレベーターの駆動機構としてスクリューを使用し、ボールスクリューを使用することによって、エレベーターの低いパワーの必要性に達し得る。万が一、スクリュー軸が破断しても、スクリュー軸の非固定端が回転しないように維持し、ナットとともにケージが落下することが避けられ、同時に、瞬間落下による不快感を回避することができる。スクリュー軸の破断を感知して、より早く保守することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ボールナットが損傷してもエレベータの安全性が確保され、日常的な点検でボールナットの異常を容易に発見でき、すでに発生した損傷の拡大を未然に防止することができるエレベータのボールスクリュー伝導機構を提供する。
【解決手段】スクリュー軸1上にボールナット3に加えて摺動ナット4を設け、ボールナットが正常な状態においては摺動ナットはエレベータケージ6の荷重を負担しないが、ボールナットが損傷等により荷重を負担できなくなった場合には、摺動ナットが分担する。ボールナットの異常は、機構の外側に露出した摺動ナットとスクリュー軸との間の間隙を測定することで容易に検知する。 (もっと読む)


【課題】箱を有する主として人員を運搬する自走式エレベータの提供。
【解決手段】少なくとも1つの伝動装置14を配置し、箱11を直線的に駆動するため、少なくとも1つの伝動装置14が、直接に、又は少なくとも1つの伝動素子13を介して間接に直線状案内部材8と噛合っていることを特徴とする自走式エレベータ。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物をその自重を利用して無動力で降下搬送するに際して、経時的に降下速度が過度に上昇することを抑えて、円滑な降下搬送を行うことが可能となる無動力降下搬送装置を提供する。
【解決手段】 供給位置1の上方および排出位置2の下方に、それぞれ回転自在に配設された円板部材4a、4bと、これら円板部材間に走行自在に巻回された無端部材5と、この無端部材5に固定されて被搬送物Wが載置される載荷台6と、無端部材に一端部8aが固定されて他端部8bが被搬送物の降下に伴って上昇する線状体8と、この線状体8の他端部8bの上昇に伴って他端部8bに漸次荷重を加えるとともに、他端部8bの降下に伴って漸次上記荷重を減ずる付加荷重手段10とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】現地加工を行わずに、迅速かつ容易にその取り付けを行うことができる吊持装置を備えた小荷物専用昇降機を提供する。
【解決手段】かご室1の天井板1aとの間に間隙を有して配置されるクロスヘッド3に設置される吊持装置を備えた小荷物専用昇降機において、前記吊持装置を、クロスヘッド3の底部とかご室天井板との間の間隙に挿入されて配設されるブラケット5と、このブラケット5に連結され、このブラケット5との間で前記クロスヘッド3を挟持する押さえ板6と、前記ブラケット5と前記押さえ板6との間に形成される空隙10に挿通されて前記かご室を吊持する索状部材9とから構成。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターの昇降路に上下方向に配設されたガイドレールを利用してかご速度を検出する調速機の検出精度の低下を抑制する。
【解決手段】 昇降路を上下するエレベーターの乗りかご11に取り付けられて同一平面内で回転する複数のプーリと、この複数のプーリに接して掛け回されて外側面が前記昇降路に上下方向に延在するガイドレール20に当接するように配置され、乗りかご11の昇降とともに前記複数の回転体の周囲を回転しつつそれら複数のプーリを回転させる環状のベルト8と、前記複数のプーリの中の一つの回転に基づいて乗りかごの昇降速度が予め定めた速度を超えたかどうかを検出する検出機構を備えてエレベーター調速機を構成し、前記複数のプーリの中の少なくとも二つを前記ガイドレール20に対向して配置し、前記レールに対向して配置された回転体を介して前記ベルト8をガイドレール20に押しつける。
(もっと読む)


リフト駆動機であって、回転軸を有する螺旋駆動要素と、螺旋駆動要素に係合するように寸法付け及び形状付けされた歯を有すると共に、回転軸に平行な長手軸を有するラックと、螺旋駆動要素を回転させるモータとを備え、螺旋駆動要素が回転すると、螺旋駆動要素とラックとの一方が長手軸に沿って互いに関して移動するリフト駆動機。 (もっと読む)


1 - 20 / 20