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Fターム[3F304BA24]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 保守点検 (1,766) | 保守運転(カゴ上運転)に関するもの (138)

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【課題】乗場釦を使用せず個別エレベータが具備している機器を使用して、複数台のエレベータの中から一台のエレベータを特定し、自動保守運転を実行できるエレベータ用自動保守運転装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ用自動保守運転装置は、乗りかご2の停止階を検出して停止階検出信号を出力する停止階検出手段29と、乗場戸の所定時間内における所定回数の開放を検出して開放検出信号を出力する乗場戸操作検出手段21と、保守運転設定手段24で保守運転に設定されているとき、停止階検出手段29が検出した停止階検出信号に示される階床で乗りかご2の走行方向を決定し、乗場戸操作検出手段21からの開放検出信号により保守準備走行手段25を起動する保守準備走行指令手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業用ピットでの作業の安全性を簡単に且つより確実に確保することができるエレベータかご停止装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご1と、昇降路3と、前記エレベータかご1を上下に駆動させる油圧ジャッキ5と、油を貯留するタンク61と、油を油圧ジャッキ5へ供給するポンプ62と、ポンプ62を動作させるモータ63と、モータ63の駆動を制御する制御部21と、モータ63の駆動を自動制御から手動制御に切り換える手動操作切替手段と、作業用ピット32と、作業用ピット32の底部から少なくとも所定の寸法上方でエレベータかご1を停止させる停止装置7とを備える。この停止装置7は、移動規制装置8により構成されたストッパー手段71と、ストッパー手段を移動規制状態にすると制御部21による自動制御及び手動制御のいずれの制御をも停止させる制御停止手段73とを有している。 (もっと読む)


【課題】かご上に新たな機器を設置しなくても、かご上に人がいるかどうかを正確に把握することができるエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】かご2及び釣合い錘8を昇降させる巻上機5と、かご2内の負荷を計測する秤装置16とを備え、巻上機5は、主ロープ9が巻き掛けられて回転する駆動シーブ7を有するエレベータに適用され、駆動シーブ7のトルクを実測トルクとして実測するトルク検出装置17と、秤装置16によって計測されたかご2内の負荷に基づいて、かご2の運転方向別の駆動シーブ7のトルクを推定トルクとして演算する推定トルク演算部20と、実測トルクと推定トルクとを比較し、かご2上に人がいるかどうかを判定する判定装置21と、この判定装置21によって判定された判定結果に応じてエレベータの運転を制御する制御装置18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一系列の乗場呼び釦で複数台のエレベータを運行管理する場合においても、利用者に支障を与えず保守運転が可能なエレベータの保守運転装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータのかご内保守運転スイッチおよびかご上保守運転スイッチの少なくとも一方の投入を検出しかごの保守運転を指令する保守運転モード検出装置と、この保守運転モード検出装置が保守運転の指令をしている場合に、かごの乗場に設けられた乗場呼び釦の操作に応じ、最下階乗場から昇降路底部、および最下階以外の乗場から前記かご上へ作業者が移動可能な位置のいずれかへかごを走行させる保守準備走行装置と、乗場呼び釦を所定操作した場合にのみ保守準備走行装置を起動させる第1の特殊呼び登録変更装置とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】通常運転時には乗りかごの重量増加を無くして各種の重量的な仕様条件を適正に保ちつつ、保守点検時には乗りかごの床下の点検や、乗りかごの周辺の昇降路回りの点検などを能率よく行なうことができるエレベータの点検装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内で昇降する乗りかご2と、乗りかご2に着脱可能に取り付けることが可能な点検作業用の作業台27とを具備し、作業台27は、昇降路1の下部のピット部に配置され、エレベータの保守点検時に連結具28を介して乗りかご2の床下に着脱可能に取り付けられる。作業台27は、ピット部に設置された足場装置の上に配置されている。また作業台27は、乗りかご2の昇降移動をガイドするガイドレール36に係脱可能なガイド装置40を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドアスイッチの投入時に一般の利用者が間違えてかごに乗り込んでしまうことを確実に防止することができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご4に設けられたブザー装置13及びドア駆動装置12と、エレベーターの保守員が操作するためのドアスイッチ14乃至16と、制御盤8とを備える。制御盤8は、ドアスイッチ14乃至16が投入されている時にかご4がドアゾーンに配置されると、所定の開放条件が成立することにより、ドア駆動装置12を制御し、エレベーターのドアを開放させる。また、制御盤8は、かご4がドアゾーンに配置されている時にドアスイッチ14乃至16の何れかが遮断状態から投入され、全てのドアスイッチ14乃至16が投入状態になると、ブザー装置13から警告音を出力させるとともに、エレベーターのドアを開放させる。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】保守員が点検する現場の前回作業項目および点検測定値を情報処理端末に予め格納すること、保守員による作業項目および測定値をサーバへ送信することを不要とする。
【解決手段】昇降機を点検するための作業スケジュールおよび作業項目および点検測定値を格納するメモリと、昇降機の状態を測定するセンサ11と、センサ11から得られるデータやメモリに格納されたデータを演算処理し測定項目の良否判定を行う演算処理部を備える情報処理端末1と、エレベーターを常時監視し、かつ、保守員が点検する現場の前回および今回の作業項目および点検測定値を格納するためのメモリ31を備える監視装置3と、情報処理端末1と前記監視装置3とを接続し、相互の情報を授受する通信手段と、監視装置3に格納した点検時の作業項目および点検測定値を含む、エレベーターの監視情報を蓄積するサーバ51と、監視装置3とサーバ51間を結ぶ通信回線4とを有する。 (もっと読む)


【課題】保全作業による昇降機の異常通報を正確に識別できると共に、昇降機の異常に対して迅速に対応することができる昇降機遠隔監視システムの提供。
【解決手段】昇降機の異常の有無を監視する監視センター装置3は、昇降機の保全作業が予定された作業計画、昇降機の保全作業を開始した作業開始日時、及び昇降機の保全作業が完了した作業完了日時を登録する登録手段と、この登録手段によって登録された作業計画、作業開始日時、及び作業完了日時に基づいて、設定手段によって昇降機の保全作業の状態を自動的に設定すると共に、設定された昇降機の保全作業の状態を自動的に解除する作業設定解除手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率を向上させることができるエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】乗りかご10は、昇降路105内を移動することで、乗り場H1〜H4間を移動するものである。制御装置14は、乗りかご10を昇降させる駆動機103の駆動制御を行うものである。人体型認識装置11は、作業員の体型データを認識するものである。点検コントローラ12は、乗りかご10の上部に乗った作業員が点検対象を指定することができるものであり、乗りかご10の上部に設けられている。モード切替装置13は、通常モードと、点検モードとを切り替えるものである。制御装置14は、点検モードに切り替わり、点検対象が指定された場合に、点検対象が体型データに基づいた所定距離だけ乗りかご10の上部よりも上方の位置となるまで乗りかご10を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、種々の部品の取り付け、調整の際の作業効率の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、エレベータの昇降路内の乗りかごを通常運転モード時の速度より低い第1低速度で移動させる点検運転モードで低速レベル調整モードが選択されている場合に、前記乗りかご上に設けられ前記乗りかごの操作を行うかご上操作部への所定の起動操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第1低速度から当該第1低速度より低い第2低速度に切り替える制御を実行する。さらに、エレベータ制御装置は、前記かご上操作部への所定の復帰操作に応じて前記乗りかごの移動速度を前記第2低速度から前記第1低速度に切り替える制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご上での保守作業に関する物を好適に保持する保持装置を提供することである。
【解決手段】主ロープ12に締結部326を用いて取り付けられる平板部322に設けられ、乗りかごの上での保守作業に関する物を保持する保持装置34であって、締結部326と平板部322との間に取り付けられる取付部342と、取付部342に設けられる蝶番346を介し、底面344aが重力方向Gに対して垂直となるように回動可能なトレイ部344と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保守作業中に保守作業者に対して注意喚起のためのアナウンスを行うことができる昇降機の保守装置を提供すること。
【解決手段】保守作業開始時に保守用スイッチ21が操作され駆動制御手段31が起動する。保守作業中、作動スイッチ22,24や停止スイッチ23,25が操作されてエスカレータ1の駆動装置3の電動機4の作動や停止が駆動制御手段31に指令され、駆動制御手段31は駆動装置3を動作させたり停止させたりする。作業判定手段32は駆動装置3の動作と停止の繰返し回数が所定回数に達したかどうかを判定し、経過時間判定手段33は保守用スイッチ21により駆動制御手段31が起動されてから所定時間が経過したかどうかを判定し、スピーカ制御手段35は所定回数または所定時間に達した判定された場合、注意喚起のためのアナウンスをスピーカ26に出力させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの利用希望者による乗りかごの乗り場呼び登録が受け付けられない場合における状況を利用希望者が適切かつ容易に把握する。
【解決手段】実施形態によれば、乗りかごの運転モードを通常運転モード及び点検運転モードの間で切り替える運転モード切り替え手段をもつ。また、利用希望者による乗りかごの乗り場呼びのための操作を受け付ける乗り場呼び釦と乗り場表示装置とをもつ。また、乗りかごの運転モードが点検運転モードに切り替えられた場合で、乗り場呼び釦が操作された際に、当該乗り場呼び釦が操作された事を乗りかごの上の保守員に報知する報知手段と、報知手段による報知がなされた後の、操作された乗り場呼び釦を操作した利用希望者への通知内容の入力操作を受け付ける入力装置と、入力された通知内容を前記操作された乗り場呼び釦が設けられる乗り場に設けられる乗り場表示装置に表示する表示制御手段とをもつ。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかごの上における作業時における、かご上保守運転装置の誤操作に起因する危険を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、装置本体に取り付けられ、第1の位置及び第2の位置の何れかに位置する操作部と、装置本体に取り付けられ、操作部の位置が第1の位置に切り替えられた場合に通常側接点が閉路し、操作部の位置が第2の位置に切り替えられた場合に保守側接点が閉路する点検スイッチをもつ。また、装置本体に取り付けられ、運転モードが点検運転モードである場合に、乗りかごの手動昇降のための運転スイッチと、乗りかごの外の天井部の装置収納部をもつ。また、装置本体が装置収納部に収納されている状態で、操作部が第1の位置にある場合には、運転スイッチは装置収納部に操作不能に覆われ、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえず、操作部が第2の位置にある場合には、装置本体は装置収納部からの取り出しが行なえる。 (もっと読む)


【課題】作業員が点検モードの切り替え操作を忘れても、安全性を確保して点検作業を行うことのできるエレベータの点検システムを提供する。
【解決手段】本実施形態によるエレベータの点検システムは、昇降路1内を昇降動作する乗りかご4の上あるいは昇降路1のピットにいる作業員を検出するかご上作業員検出装置19,20a,20bと、このかご上作業員検出装置19,20a,20bによる作業員の検出状態に応じて、点検モードへの切り替えを制御するモード切替え制御部2aと、点検モードに切り替えられた場合に、乗りかご4の運転速度を規制し、作業員による運転操作に従って乗りかご4を通常速度よりも遅い速度で運転する運転制御部2bとからなる。 (もっと読む)


【課題】保守作業員がかご上に搭乗する前に、かごの上昇を機械的に制限することができるエレベータのかご上保守作業用治具を得る。
【解決手段】エレベータのかご上の保守作業を実施する際に、かごの上昇を機械的に制限するために用いられるエレベータのかご上保守作業用治具であって、保守作業員がかご上に乗り込む前に、一端を乗場側に設置させるとともに、かご側に突出した他端をかごと機械的に当接させることで、かごの上昇を機械的に制限する保守作業用治具(11、12)を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸開走行防止装置の点検が容易かつ正確に行える点検方法ならびにエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】戸開走行防止装置20を点検する際には、エレベータ監視装置21の指令で運転制御装置15を制御することによって、この運転制御装置15が、かごドアおよび乗場ドアが閉じているときに乗りかご4を戸開許容ゾーン外へ走行させて停止させたうえで、かごドアを開け、その状態で乗りかご4に走行を命じるようにしておく。そして、運転制御装置15からエレベータ監視装置21へ供給されるかご動作信号25に基づき、該監視装置21の異常検出部214によって戸開走行防止装置20の故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路を上方に延長させることなく乗かご天井と昇降路天井との間の安全距離を確保できるのは勿論のこと、新たに昇降体に専用の保持装置を設置せずに、保守点検時の昇降体の上方への移動を防止できる非常止め装置を備えた昇降装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、昇降体(4)の下部にガイドレール3A,3Bと対向して設置された非常止め装置9A,9Bを備えた昇降装置において、非常止め装置9A,9B内に、保守点検時に楔17A,17Bがガイドレール3A,3Bを挟圧したとき昇降体(4)の上方への移動時の力で楔17A,17Bの挟圧力を増加させる楔保持機構を設けることで、昇降体(4)の上方への移動防止ができ、専用の昇降体保持装置が不要となり、昇降路を上方に延長させずに昇降体と昇降路天井との間の安全距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接配置された複数のエレベータを備えるエレベータシステムにおいて、点検作業場所の作業者が隣接するエレベータの乗りかご等の接近を容易に認識することができるエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム9は、隣接配置されたエレベータ10(a〜c)と、各乗りかご12(a〜c)の位置情報を取得する制御装置14と、乗りかご12(a〜c)の上部に設置されたかご上右方警報装置20R(a、b)、かご上左方警報装置20L(b、c)、及びかご上登録装置21(a〜c)と、を備え、制御装置14は、乗りかごの位置情報12(a〜c)を用いて、登録作業場所と点検作業が行われるエレベータに隣接するエレベータの乗りかごとの距離を演算する演算手段25と、演算された距離が予め設定した警報閾値以下であるときに、警報装置を作動させる警報手段26と、を有する。 (もっと読む)


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