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Fターム[3F304EA18]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | 速度 (184)

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【解決課題】主索の状態の如何に拘わらず、非常止め装置の誤作動を伴うことなく、エレベータの安全運行管理を継続できるシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1、釣り合い重り8のガバナ21,31に取り付けられたエンコーダ22,32からのパルス信号を基に、安全コントローラ50は、乗りかご1及び釣合い重り8の進行方向、移動速度、移動距離を算出し、算出結果から主索の状態を判定する、主索に異常がある場合、安全コントローラ50は、非常止め装置25,35を作動させる。 (もっと読む)


【課題】かごが異常停止した時に、非常止め装置の作動速度に達しないようにかごを下降させる。
【解決手段】エレベーターは、主索12、巻上機3、非常止め装置15、電磁制動機6、救出運転操作手段、救出運転制御手段を備える。巻上機3は、主索12が巻掛けられた駆動綱車5を有する。電磁制動機6は、巻上機3に設けられる。救出運転操作手段は、人が押して操作するための操作手段を有する。救出運転制御手段は、電磁制動機6が制動動作されている時に操作手段が押されると電磁制動機6の制動動作を解除させる。その後、救出運転制御手段は、操作手段が押されなくなった場合及び操作手段が一定時間押され続けられた場合に電磁制動機6の制動動作を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごなどの速度を検出する装置の高信頼性を確保することができるエレベータの非常停止装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の非常停止装置11はエレベータ制御部9及び速度検出器23と非常止機構21と制御部24とを備えている。エレベータ制御部9及び速度検出器23は乗りかご2の速度に関する速度情報を検出する。非常止機構21は乗りかご2を停止する。速度検出器23は乗りかご2に設けられている。制御部24はエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いて非常止機構21を動作させる。制御部24がエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いてエレベータ制御部9及び速度検出器23のうちの少なくとも一つが故障していると判定すると乗りかご2の昇降動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ運転の非常時に制動力発生までの時間をできるだけ短くでき、且つ、アクチュエータを大容量化せずに乗りかごの制動解除を行うこと。
【解決手段】第1の制動部材17と第2の制動部材24がガイドレール2を狭圧した非常制動時から非常制動解除を行うと、操作による乗りかごの上昇移動に連動して第2の制動部材24のカム形状がガイドレール2に当接しながら回転することにより、アーム部23の他端側に取り付けられたアクチュエータ29の電磁コイルとプランジャとの間隔が縮小され、非常制動解除時に通電開始したアクチュエータ29が、間隔縮小した段階で動作してカム形状の第2の制動部材24をガイドローラから離隔させる。すなわち、制動解除時に乗りかごを引き上げるエネルギーを利用しカム24を回転させ、アクチュエータ29を通常時の状態に近い位置まで復帰させることができるため、復帰に必要なアクチュエータ容量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】演算装置における故障診断を低コストかつ高信頼性で実施することにより、より安全なエレベータを提供する。
【解決手段】演算装置32,37の比較部46では、エンコーダ21からのエンコーダ信号28を用いて演算したかご速度V1と、エンコーダ21とは異なり乗りかご1に設けた加速度センサ24からの加速度センサ信号31を用いて演算したかご速度V2とを比較し、両かご速度V1,V2の差が所定の範囲内であるかどうかによってエンコーダ21の故障を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ばね乗数の小さい弾性体を用いても装置を大型化せずに、十分な制動力を安定して得ることができる非常止め装置を備えたエレベーターを提供することにある。
【解決手段】建築構造物に立設されたガイドレール1A,1Bに案内されて昇降する昇降体(2)と、この昇降体に設置された非常止め装置10とを備え、この非常止め装置は、非常時に別置の速度検出装置(7)に連動して上方に変位される制動子15A,15Bと、この制動子の上方への変位時に押圧力を付与して前記制動子を前記ガイドレールに押付ける弾性体12とを有し、前記弾性体12を伸縮方向が横方向となるように前記昇降体に設置し、かつ、前記弾性体の伸縮方向の端部に通常時に揺動腕14A,14Bを先端が下方に傾斜するように軸支し、この揺動腕の先端に前記速度検出装置と連動する前記制動子15A,15Bを連結したのである。 (もっと読む)


【課題】周囲に雑音があっても誤検出することなく乗りかごに設置されたマイクロホンで収集した異常音を適確に検出できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ制御装置には、建物に設備された昇降路のレール1に沿って多階床間で乗りかご2を昇降させる乗りかご用電動機3と、乗りかご用電動機3を制御する制御装置4と、乗りかご2に設置されて乗りかご2のかご扉5を開閉するかご扉用電動機6と、乗りかご2に設置されて制御装置4と接続されると共に、かご扉用電動機6を制御するかご制御装置7と、乗りかご2内に設置されて昇降運転時の音を収集するマイクロホン8と、が備えられ、乗りかご2に設置されてマイクロホン8と接続されると共に、マイクロホン8により収集された音を分析して異常音発生の判定を含む分析結果を生成して保持する異常音分析装置9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における乗りかごの走行時間を可能な限り最小限としつつ、最寄階への着床、或いは、乗客、エレベータ機器に対して優しい緊急停止を行うことのできる、エレベータ制御装置、当該エレベータ制御装置を備えるエレベータ装置及びエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】乗りかごCの位置を検出するかご位置検出部1aと、アドバンサ情報を生成するアドバンサ演算部1dと、地震情報を受信した際、乗りかごCの位置情報及びアドバンサ情報を基に乗りかごCの停止パターンを選択する地震時停止パターン判断部10と、緊急停止との判断時に乗りかごCを緊急停止させる運転パターンを指示する緊急減速指令部1eと、最寄階へ停止させるとの判断時に乗りかごCを停止させる運転パターンを生成する速度パターン生成部1fと、緊急減速指令部1e、速度パターン生成部1fからの指示に基づき駆動装置Dに指示する速度指令部1gとを備える。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの非常停止に対しても、専用の絶対位置検出器等を用いることなく、位置検出用のポジテクタと遮蔽板を利用して信頼性の高い位置検出を可能とする。
【解決手段】
乗りかご1と、前記ロープ5を介して前記乗りかご3と対向して吊られる釣り合い錘3と、昇降路側の各階床に対応して設置された位置検出用の遮蔽板15と、前記乗りかご側に取付けられ前記遮蔽版15と対向して乗りかご位置を検出するポジテクタ14とを備え、エレベータの非常停止後に、前記乗りかご1を低速走行して得られる前記ポジテクタ出力を用いて乗りかごの位置を検出するものであって、前記ポジテクタ14で識別し得る異なる形状からなる2種類の遮蔽板15A,15Bを有し、かつ、この2種類の遮蔽板15A,15Bを昇降路側の階床に沿って交互に配置することで、非常停止時の一階床分以上の位置推定誤差を判別して位置検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の寿命劣化を算出し、号機毎に割り当て制限などの運転制御を実施することでエレベータの寿命劣化を分散すること。
【解決手段】エレベータ制御装置をそれぞれ有する複数台のエレベータと、複数台のエレベータの運行管理を行う郡管理制御装置と、を備え、エレベータ制御装置は、パワー半導体素子を有するコンバータ装置10及びインバータ装置12と、コンバータ・インバータ駆動制御装置9と、を有し、コンバータ・インバータ駆動制御装置9は、乗りかごの積載荷重率と、エレベータ速度帰還値と、エレベータ速度指令値とエレベータ速度帰還値との差分から求めたトルク指令値と、に基づいて、パワー半導体素子18の劣化頻度を算出し、劣化頻度がしきい値を超えたときに郡管理制御装置に発報し、郡管理制御装置は発報を受けて、複数台のエレベータの号機毎の寿命劣化を分散させるように各エレベータ制御装置を管理制御する。 (もっと読む)


【課題】懸架手段の異常を誤検出することを抑制するとともに、懸架手段の異常部分の位置をより正確に検出することができるエレベータの懸架手段異常位置検出装置を得る。
【解決手段】かご4を昇降させるロープ3の異常を検出する状態検出装置8と状態検出装置8の検出信号に基づいてロープ3の異常の有無を判定するロープ異常判定装置9とを有したロープ異常検出装置6と、かご4の位置を検出するかご位置速度検出装置10と、かご位置速度検出装置10が検出するかご4の位置と状態検出装置8がロープ3の異常を検出してからロープ異常判定装置9がロープ3に異常が発生したと判定するまでの経過時間とに基づいて、状態検出装置8がロープ3の異常を検出した時のかご4の位置を推定するかご位置推定装置12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】停電等の異常が発生し手動でエレベータを運転するときに、かごの速度を容易に確認できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ装置は、巻上機により昇降されるかごと、巻上機の制動部の手動操作装置の近傍に設けられて、かごの昇降に伴い動作する動作部材と、動作部材の動作速度に応じた間隔で繰り返し動作部材に衝突可能に設けられており、動作部材と衝突することにより衝突音を発生する衝突部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダや演算装置に依らずに戸開中のかごの昇降異常を抑制することができ、信頼性を向上させることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】第2調速装置31のソレノイドコイル47が給電されている場合には、昇降停止スイッチ45が操作回避位置に配置され、スイッチレバー45aは、作動爪38による操作を受けない。第2調速装置31のソレノイドコイル47が給電されていない場合には、昇降停止スイッチ45が操作可能位置に配置され、スイッチレバー45aは、戸開対応所定速度に対応する第2綱車24の回転による遠心力によってフライウエイト32A,32Bが回動した際に、作動爪38による操作を受ける。昇降停止スイッチ45は、スイッチレバー45aが操作されたことに応じて、巻上機への給電を遮断し、巻上機のブレーキ装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗客数の増減によりかご全体の積載荷重が変動しても、常に所望の減速度の範囲内で減速されてかごが停止し、緩衝器の設計条件を満足するとともに、停止までの距離が従来の油圧緩衝器と同等な短いエレベーターの安全装置を得る。
【解決手段】エレベーターの安全装置は、塑性変形により衝突エネルギーを吸収するエレベーターの安全装置において、乗客無しから乗客満員までの積載荷重を複数の積載荷重帯に区分し、積載荷重帯毎のかごが衝突したとき該かごを所定の範囲内の減速度で減速する塑性変形を利用する複数の緩衝器と、上記かごの積載荷重が含まれる積載荷重帯に対応する上記緩衝器を特定する制御装置と、上記特定された緩衝器に上記かごが衝突するように選択する機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの昇降速度が過速状態になった場合に、過速検知信号に応動して非常止め装置動作を動作させる機構として、小型・軽量で高速動作する装置が求められている。
【解決手段】乗りかご1の昇降を非常停止させる非常止め装置11を、乗りかご1に設けたエレベータ装置であって、乗りかご1の昇降速度が所定速度を越えると過速検出装置20が過速検出信号を出力する。非常止め装置11に対しては、気体圧力の変化により所定方向へ動作し、この非常止め装置11を動作させる駆動装置8を設ける。この駆動装置8と圧力源17との間に弁19を設け、過速検出信号が入力されると開動作して圧力源17と駆動装置8間を連通させ、駆動装置8を前記圧力源17の所定の圧力状態により所定方向へ動作させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ調速機の動作試験を容易に行うことができ、また、エレベータ調速機の動作試験に要する費用を安く抑えることができるエレベータ調速機の駆動装置の提供。
【解決手段】ガバナロープ13が巻き掛けられるプーリ12を有し、このプーリ12の回転速度に基づいて乗かごの過速度状態を検出するエレベータ調速機11の動作試験時に用いられ、動作試験時にプーリ12を回転駆動するエレベータ調速機11の駆動装置9において、外周面1Aに取付溝3が形成された円筒部1aを有する1つのローラ本体1と、ローラ本体1を回転駆動させる電気ドリル19と、ローラ本体1の取付溝3に装着され、動作試験時に電気ドリル19の回転力をプーリ12を回転させる回転力として伝えるとともに、ローラ本体1との摩擦抵抗力以上の回転負荷が加えられるとローラ本体1に対して相対的に滑動する弾性体リング2とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 従来の巻上げ機を駆動制御は、制御盤によるインバータとブレーキとを制御して昇降動作させていた。ところが、インバータにトリップが起きたときブレーキが解放状態で、巻上げ機の制動が効かなくなり、昇降機は落下する危険があった。本発明では、巻上げ機のモータ軸の回転を検出して、危険領域になればブレーキを制動する信号を発信させ、巻上げ機を停止させる回転異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の前記巻上げ機4は、制御盤12の指令で制動させる電磁ブレーキ18を巻上げ機4に備え、前記巻上げ機4は、回転数に反応するガバナ開閉機19を備え、該ガバナ開閉機19が危険回転領域Zに達したら、ガバナ作用により外周面に備えた回動椀21に接触して、回動椀21の回動により検出信号を発信させ、前記制御盤12に停止信号を送り、制御盤12の指令で電磁ブレーキ18を作動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子過速度検出装置を含む電子安全システムの点検作業を容易に行うことを目的とするものである。
【解決手段】ETS回路部22は、速度検出部31、位置演算部32、過速度監視部33、階床停止位置記憶部38、基準位置記憶部39、相対位置表示部40及び基準位置表示部41を有している。かご3が階床に停止すると、運転制御部12から階床停止位置記憶部38に階床停止信号が与えられる。また、階床停止位置記憶部38には、位置演算部32により演算されたかご位置の情報が与えられる。相対位置表示部40は、階床停止位置記憶部38からの情報に基づいて、所定の2つの階床間の距離を算出し、モニタに表示させる。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの重量と位置センサの誤差による影響を受けずに正確に吊り合いトルクを出力させ、ブレーキ装置の保持力を確認するトルクを正確に出力するエレベータの制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご及び吊り合いおもりを昇降させる巻上機と、巻上機の速度や回転角度を検出する回転角度検出器と、巻上機の回転を停止させる複数のブレーキ装置と、ブレーキ装置を制御するブレーキ制御装置と、全てのブレーキ装置解放と同時に、回転角度検出器の出力から乗りかごと吊り合いおもりの重量差を相殺し、巻上機の速度をゼロにするための吊り合いトルクを出力するゼロ速度指令制御装置と、を備え、吊り合いトルク出力によって乗りかごと吊り合いおもりの重量差が相殺されて、平衡状態のときに1台のブレーキ装置を閉じ、吊り合いトルクに対してブレーキ装置のブレーキ保持力を確認するために所定のブレーキ診断トルクを出力し、回転角度検出器の出力からブレーキ装置の保持力の正常又は異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗かごの占有体積を増大させることなく、乗かごの昇降速度を精度よく検出できるエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗かご1にガイドレール2の敷設方向と直行する方向に延在しガイドレール2の敷設方向と直行する方向に揺動する揺動腕5を軸支し、この揺動腕5に前記ガイドレール2と接触してガイドレール敷設方向に回転するローラ8を軸支すると共に、このローラ8のローラ軸9の回転を利用して乗かごの昇降速度を検出するかご速度検出手段12を設けたのである。 (もっと読む)


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