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Fターム[3F304EB01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266)

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【課題】 乗りかごに不審者が侵入しようとした時に、不審者の乗り込みを阻止して追い出し、乗客を安全に保護する手段を備えたエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータ制御手段10が、乗りかご内操作パネル20のドア開閉ボタン22,23や行先階ボタン24などの操作ボタンのどれかを乗客が異常に押した場合に緊急事態発生と判定する手段と、緊急事態発生時にドア11を直ちに閉じるようにドア制御手段50に指令する手段と、すべての乗り場ホールの乗りかご位置案内表示31を消灯させる手段と、緊急事態発生を管理センタ70に通報する手段とを備えたエレベータ。操作ボタンが所定時間内に所定回数以上繰り返し押された場合/所定時間以上続けて押された場合、緊急事態発生と判定する。緊急事態発生階から最も遠い階まで乗りかごを直交運転させる指令を昇降制御手段60に送信し、最も遠い階に到着したらドア11を開き待機させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常等の遠隔監視機能と、緊急地震情報に基づく地震発生時のエレベータの管制制御機能を1つのシステムに統合して設けたエレベータ遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】点在する施設に設置された少なくとも1つの各エレベータの遠隔監視制御装置にネットワークを介して遠隔監視センタが接続されて遠隔監視を行うエレベータ遠隔監視システムであって、監視下にあるエレベータの上記遠隔監視制御装置からエレベータの状態を上記遠隔監視センタに送信してエレベータの遠隔監視を行う遠隔監視手段(12a,31a)と、上記遠隔監視センタで緊急地震速報を受信しこれに基づいて演算した監視下にあるエレベータの所在地での予想情報に従ってエレベータに地震時管制制御運転を行わせる地震時管制制御手段(12b,31a,31b)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、保守員にとって不意にかごが昇降する可能性を低減させつつ、保守作業の利便性を改善できるエレベータの制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】制御装置本体8によるかご10の運転制御モードには、呼び登録に応じてかご10を昇降させる通常制御モードと、保守操作装置25,30からの指令に基づいてかご10を昇降させる保守制御モードとが含まれている。制御装置本体8は、運転制御モードを通常制御モードとしているときに、かご10の停止位置が最下階以外であることを検出するとともに、最下階の乗場ドア16の戸開を検出した場合に、運転制御モードを通常制御モードから保守制御モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】エレベータが備えられた建物の揺れが低周波である場合でも、その揺れを簡単に且つ正確に検知して、ロープ系の揺れを低減させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータが備えられた建物に設けられ、GPS等を利用して建物の変位情報を計測する変位計測器と、変位計測器の計測結果に基づいて、建物の振動周波数を演算する建物情報演算手段14と、エレベータのロープ系の振動周波数を演算するロープ系情報演算手段16と、建物情報演算手段14により演算された建物の振動周波数とロープ系情報演算手段16により演算されたロープ系の振動周波数とを比較して、エレベータのかごをロープ系が共振しない位置に移動させる管制運行制御手段17とを備えることにより、ロープ系の共振を防止する。 (もっと読む)


【課題】特別な機構などを追加せず、乗りかごに設置された加速度センサ自体の異常を検知する手段を備えたエレベータの振動抑制装置を提供する。
【解決手段】ガイドローラ3と、ガイドローラアクチュエータ4と、加速度センサ5と、この加速度センサ5で検出した振動に基づいてガイドローラアクチュエータ4に駆動指令を与えて押圧力を制御し乗りかご2の振動を抑制するガイドローラ制御装置8とを含むエレベータの振動抑制装置において、ガイドローラ制御装置8が、乗りかご2が停止し乗客がいない時に、ガイドローラアクチュエータ4に駆動指令を与え乗りかご2を振動させる手段と、加速度センサ5からの振動信号が所定範囲内にあるか否かを判断する手段と、加速度センサ5からの振動信号が所定範囲を越えた時に加速度センサ5の異常と判断しガイドローラ制御を一旦中止する手段とを備えたエレベータの振動抑制装置。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内に退避した乗客を不審者から守るとともに、乗りかご内の乗客の恐怖心を小さくすることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1内に設置されてかご戸を開閉させる戸開閉釦と、乗りかご1内で行先階を登録する行先階呼び釦と、戸開閉釦と行先階呼び釦の操作により乗りかご1の戸開閉と移送とを制御する運転制御手段の運転モードを通常運転モードと防犯運転モードに切り替える切替手段とを備え、運転制御手段は、切替手段により運転モードが防犯運転モードに切り替えられたとき、乗りかごを第1の階床とこの第1の階床と隣り合う第2の階床との階床間へ移送させるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の地震感知器が感知しないレベルでも比較的大きな揺れとなる長周期地震動の到来を予測して高層ビルのエレベータの安全運行に役立てる地震感知システムを提供する。
【解決手段】高層ビル内に設置した地震計2と、地震計によって感知した地震発生直後の初期微動及び主要動による波形を応答スペクトル解析することによって長周期地震動成分を検出する手段3と、解析した応答スペクトルについて長周期地震動で共振しそうな高層ビルの固有振動周期の近くにおける一定の値を設定値として決定する手段5と、検出した長周期地震動成分のレベルが設定値を超えた場合に警報信号を発生する手段4とを備え、警報信号の発生に応答して高層ビル内のエレベータの地震時管制運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばかご走行中に地震や強風等が発生した場合、最寄階停止する管制運転を行うエレベータにおいて、管制運転開始と同時に自動で異常検出運転を行うようにしたエレベータの異常検出装置を提供するものである。
【解決手段】地震発生時に地震感知器6が動作すると、地震時管制運転装置7によって最寄階停止させる管制運転を行うようにしたものにおいて、管制運転開始と同時に、最寄階までの間の異常検出運転を行う。また、最寄階までの間の異常検出運転中に異常が検出された場合、エレベータを緊急停止する。 (もっと読む)


【課題】主ロープの交換時期を遅らせることを可能にするエレベーターの制御装置の提供。
【解決手段】上記課題は、乗りかご2の走行開始時の加速指令として、加速度の異なる複数個の加速パターンA、B、C、Dを設定可能な加速指令手段と、複数個の加速パターンA、B、C、Dのいずれかを選択する加速度選択手段とを設けて、この加速度選択手段により、複数個の加速パターンA、B、C、Dを均等に選択することで、主ロープの集中劣化位置R1、R2、R3、R4を分散させることによって、達成できる。 (もっと読む)


【課題】台風による被災現場を推定し、エレベーターの被災を最小限にするエレベーターの風水害被災現場の特定方法の提供。
【解決手段】気象庁から配信される災害予測情報である少なくとも台風の予測進路情報DAと、監視端末Tl〜Tnから通報された異常検出を格納する異常検出データベースから抽出した当該台風によるエレベーター被災情報により、被災地域の推移を推定DBするとともに、異常検出データベースから抽出した過去のエレベーター毎の被災状況DCを加味して、当該台風による被災エレベーターを推定するとともに、被災を推定したエレベーターに対し、エレベーターを上方階に設けた退避階へ休止させる運転状態変更S2を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】監視員の判断を介さずに運搬装置、例えばエレベータを復旧することで、人為ミスや対応遅延を改善することを目的とする。
【解決手段】復旧制御装置106は、故障した運搬装置の稼動状況の解析結果と、運搬装置の正常時と故障時の画像の照合結果とを入力する。復旧対象判断部202は、解析結果と照合結果から火災、浸水、物はさみ等の故障した運搬装置の復旧対象を判断し、復旧コマンド選択部203は、復旧対象に対応したコマンドを復旧コマンド記憶部209から選択し、選択したコマンドにより運搬装置の復旧を試みる。また、復旧完了判断部206は、運搬装置が復旧したかを確認し、復旧していなければ繰り返し部207が復旧対象の判断、コマンドの選択、運搬装置の復旧を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】この発明は、消火活動を補助できるエレベータ制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】建物内での火災時に一般エレベータ運転制御部8aによって行われる一般エレベータかご5の運転モードは、第1次補助運転モードと第2次補助運転モードとで切り替え可能となっている。一般エレベータ運転制御部8aは、第1次補助運転モード時に、一般エレベータかご5を避難階で戸開待機させる。また、一般エレベータ運転制御部8aは、第2次補助運転モード時に、一般エレベータかご5を非常用エレベータかご15に追従させ、一般エレベータかご5を非常用エレベータかご15の停止階に停止させる。 (もっと読む)


【課題】避難階段だけによる避難より早く、確実に避難することができるエレベーターの避難運転装置を得る。
【解決手段】ビルの各階床に設置された報知表示装置2と、各階床の在館者数、避難階の最大待機人数、エレベーターの搬送能力、及び各階床の在館者の避難階段での移動時間を格納する運行管理データベース30と、避難階から上の階について順に、前記各階床の在館者数を加算して、前記避難階の最大待機人数に納まるように、避難すべき階をグルーピングして避難順を決め、前記エレベーターの搬送能力及び前記在館者の避難階段での移動時間に基き避難グループの避難順に避難誘導タイミングを計算して避難タイムテーブルを立案する避難タイミング演算手段150と、避難タイムテーブルに基き、在館者に対して報知表示装置2により避難階への避難誘導を行い、避難階と脱出階の間のエレベーターの往復運転をさせる避難運転制御手段110とを設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、利用者の救出効率をより高めることができるエレベータ制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】エレベータ制御装置16は、建物内での火災時に、かご8内の利用者の有無を判定する。また、エレベータ制御装置16は、かご8内が無人であると判定された場合、避難階からより遠い階からの呼び登録に優先的に応じてかご8を配車する。さらに、エレベータ制御装置16は、かご8内に利用者が乗り込んでいる場合に、かご8内に利用者がさらに乗り込む余地があるかどうかを判定し、利用者がさらに乗り込む余地がかご8内にあると判定されれば、避難階に向かう途中の非火災発生階からの呼び登録に応じてかご8を配車し、かご8内が満員であると判定されれば、かご8を避難階に直行させる。 (もっと読む)


【課題】同一昇降路内で稼動する複数の号機の点検モード時の作業の安全確保と作業員の健康管理を図る。
【解決手段】エレベータのかご2A,2Bが通常稼動範囲と特定稼動範囲とを有する昇降路1と、かご2A,2Bが昇降路1内の特定稼動範囲内に位置しているか否かを検出する検出手段13と、これにより検出された検出結果に基づいて特定稼動範囲内に位置するかご2A,2Bを点検モードで制御する制御手段15とを備え、昇降路内に設置された複数のかご2A,2Bと、複数のかごのそれぞれに設けられると共に隣接する第1かご2Aがこの第1かご2Aに設定された第1かご2Aの通常稼動範囲以外の第1かご2Aの特定稼動範囲内に位置している場合に第2かご2Bの稼動範囲の如何に拘わらず、この第2かご2Bの昇降動作に対して特定の制限を付加するような隣接かご点検モードで第2かご2Bを制御する制御手段15A,15Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】かご間距離調整機構や、かご間調整制御装置などが故障して、上かご室と下かご室との距離を調整できないとき、昇降路の物理的な特徴に応じて上かご室または下かご室のいずれか一方を使用して、乗客に対するサービスを継続する。
【解決手段】何らかの原因により、かご間距離調整機構5、かご間調整制御装置10などが故障して、上かご室2と下かご室3との距離調整が不能となったとき、かご枠制御装置9によって、上かご室2、下かご室3を任意の階床に着床させて、全ての乗客を降ろした後、昇降路の物理的な特徴に応じて上かご室2または下かご室3のいずれか一方を使用禁止にし、他方のみを使用して、エレベータの運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の汚損による劣化状態の判定基準の明確化により、故障前にインバータの交換を可能にし、経年変化による故障件数を低減できる。
【解決手段】 エレベータ保守装置は、かごを昇降駆動する誘導電動機7を制御すると共に所定の筐体10内に収納されたインバータ装置6における、筐体10内の環境を検出する筐体内環境検知器11と、検知された筐体10内の環境に関する検出値を所定の基準値と比較してインバータ装置6の劣化状態を判定する判定部16と、この判定結果に基づいてインバータ装置6の劣化状態を示す劣化信号および交換時期を示す交換信号の少なくとも1つの信号を生成する信号処理部17と、信号処理部17で生成された劣化信号または交換信号を出力することによりインバータ装置6の劣化状態を警告発報する発報部18を備えるインバータ劣化判定器15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物の管理者側でエレベータの走行条件を任意に設定変更可能とする。
【解決手段】建物内の監視室に運行マネージメント装置25を設置する。運行マネージメント装置25に備えられた入力装置32を通じてエレベータの走行条件を任意に設定する。この走行条件には、速度、加速度およびサービス階が含まれる。運行マネージメント装置25は、上記設定された走行条件の適正をチェックするための機能を備えており、適正な場合のみ上記走行条件の設定変更が実施される。これにより、建物の管理者側でエレベータの走行条件を任意に設定変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ピットで点検作業を行なう作業員の安全性を向上させる。
【解決手段】運転制御部3はかご内点検スイッチ12がオン状態に切り替えられると乗りかご4の運転モードを点検運転モードに設定する。ピット点検スイッチ23がオン状態に切り替えられると運転制御部3は乗りかご4が最下階から上の階床に位置するよう制御し、この移動した乗りかご4の停止状態を維持する。また、この停止状態においてピット点検スイッチ23がオフ状態に切り替えられると運転制御部3は乗りかご4が最下階に移動するよう制御する。この状態でかご内点検スイッチ12がオフ状態に切り替えられると運転制御部3は乗りかご4の運転モードを通常運転モードに戻す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震発生後に通常運転への復旧時間を短縮することができるエレベータの制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制御装置本体1は、通常運転モードと地震時運転モードとを含めた複数の運転モードによりエレベータの運行を制御する。エレベータが設置されたビルには、緊急地震速報受信装置2と地震感知器3とが設けられている。緊急地震速報受信装置2は、高速データ通信網4を介して外部から緊急地震速報を受信する。そして、緊急地震速報受信装置2は、緊急地震速報を解析し、地震到達予測情報として制御装置本体1へと送信する。また、地震感知器3は、感知した地震の情報を、地震感知情報として制御装置本体1へと送信する。さらに、制御装置本体1は、地震到達予測情報と地震感知情報とに応じて、運転モードを通常運転モードから地震時運転モードへと切り替える。 (もっと読む)


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