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Fターム[3F304EB01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266)

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【課題】完全な無電源の中でも、エレベーターを安全に動かす制御機構を備えた避難用エレベーターを提供する。
【解決手段】つり合い重り8とワイヤーロープ9を介して、巻上機ブレーキ16を有する巻上機10で吊り下げられ、昇降路11の内部を昇降する乗りかごと7、前記巻上機10に設置され、その巻上機10の回転速度を自動的に一定速度以下に保つよう制御する回転速度調速装置13と、停電時に前記回転速度調速装置13を前記巻上機10に連結させる連結装置14と、前記昇降路11の最上階および最下階の出入口部に設けられているストッパー17と、最上部に設置されメインモーター用の駆動制御装置20およびその他の駆動装置用の制御装置21を含む制御盤19と、この制御盤19により制御されるバッテリー22と、前記乗りかご7の内部および建物の各階ホールに設置されてた表示部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非常運転中に昇降路への冠水が発生した場合にも、退避活動を円滑に行うことができるエレベータを提供する。
【解決手段】ビルに設置された昇降路内を運行する乗りかご5と、この昇降路内に設置されて昇降路への冠水を検出する第1検出器6と、上記第1検出器の冠水水位よりも上方の第2冠水水位を検出して動作する第2検出器7と、エレベータのかご内および乗り場側に設置された警報装置8,9とを備え、第1検出器6が平常運転時に昇降路内への冠水を検出した場合にエレベータのピット冠水退避運転を行ない、火災管制運転などの非常運転指令と、第1検出器6による冠水検出が並存したときは、非常運転を優先する。 (もっと読む)


【課題】 消火後の点検等を、迅速、且つ安定して行えるエレベータ式駐車装置の火災発生時制御方法を提供すること。
【解決手段】 駐車塔の鉛直方向に形成された昇降路に沿って昇降するエレベータ搬器で複数の駐車階にパレットを格納するエレベータ式駐車装置の火災発生時の制御を、火災発生時に、前記駐車塔の入出庫口扉の開閉状態とエレベータ搬器の現在の位置及び動作状態とを判断し、各状態に応じてエレベータ搬器の動作を制御してこのエレベータ搬器を乗入れ部に着床させて待機させる。 (もっと読む)


【課題】顧客及び保守会社に事前に広域の地震情報を伝達できるエレベータの地震時監視システムを得る。
【解決手段】S波地震計が作動する前にP波を検出するP波地震計4と、P波を検出した時にP波検出信号を出力し、P波地震を検出しなくなってから一定時間経過するまでP波地震情報をエレベータ制御装置へ出力する地震情報出力手段5と、エレベータ制御装置1に設けられた監視装置通信手段6と、監視装置通信手段とネットワーク網7を介して接続され、監視装置通信手段からのP波地震情報を受信する受信部9を有する監視センター8と、監視センターに設けられ、受信したP波地震情報を自動的に処理する地震情報自動処理装置10と、監視センターに設けられ、地震情報自動処理装置に接続された社外情報発信装置12と、社外情報発信装置に接続される複数の社外情報受信装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な長周期振動感知器に代わり、地震耐震対策で巻上機等に取り付けられているロープ外れ止めガイドに安価なロープ揺れ検出センサを取り付けることにより、建物の揺れによるロープ揺れを検出するようにしたエレベータのロープ揺れ検出装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープが巻き掛けられる巻上機2、そらせ車3、コンペンシーブ9、かご上返し車等に近接して設けられたロープ外れ止めガイド12と、ロープ外れ止めガイド又はその近傍に設けられ、建物の揺れによるロープ揺れ又はロープの引っ掛かりを振動データとして検出するロープ揺れ検出センサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全装置の点検とエレベータの点検運転とを連動させることにより、点検時における安全性を確保したエレベータ運転制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータを運転・停止するための制御指令を出力する主制御装置11からの制御指令に基づきエレベータ駆動装置16を運転・停止動作させる駆動回路15を有し、主制御装置11の制御出力と駆動回路15を含む動作状態とを安全装置13で監視し、制御指令に対する前記動作状態の整合性がとれていない場合は制御指令を遮断する。また、安全装置13は、自己に対する点検指令が入力されると自己点検を実施すると共に制御指令遮断機能を不動作状態とする。この安全装置13に対する点検指令を与えると共に、この点検指令に連動して主制御装置11の運転モードを通常の運転モードから点検運転モードに切替える安全装置モード切替え手段22を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な機器を必要とせずに、モータのトルク変化からガイドレールの異常を簡単に検出する。
【解決手段】乗りかご8の運転時にモータ5に与えられるトルク指令値をトルク指令検出部12にて検出すると共に、その変化量をトルク指令変化量検出部13にて検出する。異常判定部15は、トルク指令変化量検出部13にて検出されたトルク指令値の変化量が異常検出閾値設定部14によって設定された閾値を超えた場合に乗りかご8のガイドレールに異常があるものと判定し、ブザー出力部17または表示部18を通じて通知する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物内を巡回する自走式のロボットに装備されたセンサを利用して、運行状態および機能を自動で検査する点検システムを備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、点検システム50を備える。点検システム50は、エレベータ側通信装置51,52と点検制御装置53と点検動作指令装置54とデータ処理装置55とを備える。エレベータ側通信装置51,52は、ロボット側通信装置205と接続して通信を行う。点検制御装置53は、ロボット200から送られる呼出信号および操作信号に応じて乗籠4を移動させる制御信号を出力する。点検動作指令装置54は、ロボット200が乗籠4に乗車する直前から降車した直後までの間にロボット200の各センサで取得される計測データをロボット200から入手する。データ処理装置55は、入手した計測データ及び点検制御装置53から入手される乗籠4の運転情報を基に解析する。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の乗客が非常呼び釦を押すことが困難な状況であっても、乗りかご内で異常事態が発生したことを外部に報知することができるエレベータ制御システムを提供する。
【解決手段】エレベータ制御システム10は、乗りかご11内に設けられ、乗りかご11の目的階を指定する目的階釦を含む複数の乗りかご釦12を有する乗りかごスイッチ14と、乗り場21に設けられ、乗りかご11を乗り場21に呼ぶための乗場呼び釦22を有する乗り場スイッチ23とを備えている。またエレベータ制御システム10には、乗りかごスイッチ14および乗り場スイッチ23からの情報に基づいてエレベータの乗りかご11の運転を制御する制御装置30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗客の閉じ込め事故を低減化させるための十分な非常時運転機能を持つエレベータ運転システムを提供すること。
【解決手段】かごの外方に固定設置されるガイドレール曲がり・歪み検出器6a〜6dで検出され、曲がり・歪み検出処理装置7により検出処理されたガイドレールの曲がり・歪み程度に応じて、制御盤11における運転判断装置9がエレベータ制御装置10へ動作制御を指示し、非常時運転機能として、地震発生により緊急停止状態にあるかごを停止した位置から一番近い最寄階へ移動運転できないとき、ガイドレールの曲がり・歪みを検出しながらかごをこの一番近い最寄階への進行方向とは反対の方向の階へと移動指示し、その反対方向への移動の際にガイドレールの曲がり・歪みを検出しながら運転する。 (もっと読む)


【課題】地震計動作で機器の損傷が発生しない地震レベルでは地震復旧運転を行い、機器の損傷が発生し易い地震レベルでは復旧運転を避けるエレベータの地震時復旧運転装置を得る。
【解決手段】地震計の動作であらかじめ定められた基準値を超えない地震レベルでは異常を検出する地震診断運転を行って異常が検出できない場合はエレベータを自動復旧させ、地震計の動作であらかじめ定められた基準値を超えた地震レベルでは自動復旧運転を避けて、保守会社に地震復旧運転不可通報を送信するものであって、かごの底部に吊り下げられた制御ケーブルの昇降路機器等への引っ掛りを検出する制御ケーブルの引っ掛り検出装置を備え、この引っ掛かり検出装置は、通常時、かごの昇降移動に伴う制御ケーブルの移動では動作することはなく、地震により制御ケーブルが昇降路機器等へ引っ掛かると引っ張られて動作する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を任意の電流で短時間放電させるための容量の大きな負荷抵抗と該負荷抵抗を蓄電池に接続する直流開閉器とが不要な蓄電池の容量判定装置を提供する。
【解決手段】直流回路の直流を交流に変換する第2インバータと発熱体に誘導電流を誘起して電力を熱に変換して消費する誘導加熱機とを有する誘導加熱装置をエレベータの制御装置に備え、エレベータの制御装置に備えられた蓄電池の容量を評価するとき、第2インバータに電流指令を入力することにより蓄電池から誘導加熱機に電流を流し、そのときの蓄電池の端子電圧を検出し、検出した端子電圧と基準電圧とを比較して端子電圧が基準電圧以下であるとき異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】必要な場合にのみ潤滑油の供給を行うエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗りかご20と、乗りかご20の移動を案内するガイドレール16と、ガイドレール16と乗りかごに設けられた被ガイド部材との摺動音が異常音であるか否かを判定する異常音判定手段と、潤滑油を蓄積するタンク部と、ガイドレールに対して潤滑油を噴射するノズル部と、タンク部に蓄積された潤滑油をノズル部に対して供給するポンプ部と、前記摺動音が異常音判定手段によって異常音であると判定されたときにポンプ部に対して電力を供給する電源部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】通常用いている検出器が万一破損しても地震時管制運転を行うことのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】昇降路1内を走行するかご2に第1の(通常用の)検出器9を設けると共に、前記昇降路側の前記かご2の停止位置に、前記第1の(通常用の)検出器9に対向して前記かご2の着床位置検出動作を行わせる第1の(通常用の)着床位置検出体7を昇降路1内に突設し、かつ、地震感知器動作によって地震時管制運転を行うようにしたエレベーター装置において、前記かご2に幅広の第2の(非常用の)検出器10と、この非常用検出器10に対向する昇降路1側に設けられる第2の(非常用の)着床位置検出体8を設け、前記地震感知器動作時、前記非常用検出器10に使用を切替え、地震時管制運転を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご内における所定金属製品を用いた強盗・脅迫事件の発生を抑えることができ、かご内のセキュリティ性を向上させることができるエレベータのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】乗場三方枠3には、乗場金属探知機4が組み込まれている。制御盤20は、かご7の昇降と、乗場ドア2及びかごドア10の開閉とを含めたエレベータの運行を、複数の運行モードによって制御する。運行モードは、通常運行モード及び利用制限モードを含んでいる。利用制限モードとは、乗場金属探知機4によって所定金属製品が探知された場合の運行モードであって、エレベータ利用者のエレベータの利用を制限するための運行モードである。また、利用制限モードには、所定金属製品を所持するエレベータ利用者の行動を警戒するための警戒モードが含まれている。 (もっと読む)


【課題】
より信頼性が高く、使い勝手の良いエレベーターの管制運転制御装置を得る。
【解決手段】
感知器1が動作した場合、エレベーターを最寄階あるいは避難階へ誘導する管制運転を行うエレベーターの管制運転制御装置4において、感知器1を3個以上有し、各々の感知器が動作した信号を検出する信号検出部5,6,7と、信号検出部5,6,7で複数の信号が検出された場合、管制運転許可信号を出力する感知器動作信号判定部8と、を備え、管制運転許可信号が出力された場合、管制運転を行う。 (もっと読む)


【課題】不要な制御を行うことなく、長周期地震動による被害の発生を効果的に抑制することのできる地震対応制御装置及びプログラムを得る。
【解決手段】CPU40Aは、地震が発生したときリアルタイムで提供され、当該地震のマグニチュード及び発生位置を示す情報を含むリアルタイム地震情報がネットワーク12を介して取得されたとき、当該リアルタイム地震情報に基づき、予め定められた制御対象(エレベータ及び放送システム)の設置位置において前記地震に応じて生じる長周期地震動の振幅レベルを示す物理量(速度応答量)、及び当該振幅レベルに基づいて得られる物理量(平均層間変形角)を予測し、予測した物理量に基づいて、前記地震による被害の発生を抑制するようにエレベータ制御盤44及び放送制御盤46をリアルタイムで制御する。 (もっと読む)


【課題】 振動検出器や演算装置自身の異常や振動検出器と演算装置の通信における異常などで、演算手段において正しくロープの振幅を推定できない事態が想定された。
【解決手段】 振動検出器と、長尺物振れ量を演算するとともに長尺物振れ量が予め定められた閾値より大きい場合には管制運転をする判定結果を出力する演算装置と、加速度及び時間に基づいて推定ロープ振幅を推定し、振幅ロープ振幅と演算装置により演算された長尺物振れ量とを比較し、長尺物振れ量が異常な値であると判断した場合には管制運転を停止する運転停止信号を出力する検証装置と、判定結果と運転停止信号とに基づいてカゴを制御する制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シングルデッキ運転中にシングルデッキ運転に係る乗りかごの故障が検出された場合における運転休止時間を無くすことによりエレベーターの運転効率を向上することができるダブルデッキエレベーターの運転制御装置を得るものである。
【解決手段】ダブルデッキエレベーターの運転制御装置において、ダブルデッキエレベーターの昇降路内に昇降自在に配置され、上かご及び下かごが上下に連設されてなる乗りかごと、上かご及び下かごの故障を検出する故障検出装置と、ダブルデッキエレベーターが上かご及び下かごのうちのいずれか一方の乗りかごを用いて行うシングルデッキ運転中において、故障検出装置がシングルデッキ運転で用いている一方の乗りかごの故障を検出した場合に、シングルデッキ運転で用いる乗りかごを上かご及び下かごのうちの他方の乗りかごへと切り替えるかご切替制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震時に停電が発生した場合に、燃料電池から直ぐに安定した電力を供給して運転を継続する。
【解決手段】地震時に特定の機関から発信される地震速報が地震速報受信機29にて受信されると、主制御装置28は燃料電池24を直ちに起動する。そして、燃料電池24の起動後に停電が発生した場合に、主制御装置28は電力供給電源を商用電源21から燃料電池24に切り替える。このとき、燃料電池24は既に起動済みであるので、直ぐに安定した電力を供給してエレベータの運転を継続することができる。 (もっと読む)


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