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Fターム[3F304EB01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266)

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【課題】作業者が最上階の乗場と機械室とを往復しなければならない煩わしさをなくし、保守・点検時の作業効率を改善する。
【解決手段】スイッチ操作部材3と、昇降路4に設けられたかご上搭乗位置検出スイッチ5と、運転モードを切り替える切替スイッチ(11、12)と、作業者がかご上に搭乗して作業を実施することを知らせる手動モードスイッチ21と、かごがかご上搭乗可能位置に停止している状態で点灯する表示灯31と、かご上搭乗モード時にかご内から移動指令を受けた場合に、かごをかご上搭乗可能位置に向けて移動させてかご上搭乗可能位置で停止させるとともに、表示灯を点灯させ、さらに手動モードスイッチがOFF状態からON状態となることで、かご内からの指令信号および乗場からの指令信号を無効とし、かご上での保守点検作業に関する指令信号を有効とする制御部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの制御盤内に収納された機器の過熱故障を防止することができるエレベータの運転管理装置を提供する。
【解決手段】制御盤5内に設けられ、制御盤5内の機器の温度を計測する温度計測装置と、温度計測装置により計測された機器の温度が予め登録されている過熱異常温度よりも高い場合は、エレベータの運転モードを、通常運転モードから、過熱異常温度よりも高い温度の機器への負荷が通常運転モードよりも小さくなる異常運転モードに切り替える制御装置とを備えたエレベータの運転管理装置とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータの報知装置の点灯状態確認中においても報知装置の信頼性が高く、容易かつ安価に設置できるエレベータの点検装置を提供する。
【解決手段】複数台のエレベータを有する各階床の乗場にそれぞれ設けられた複数の報知装置1及び複数の乗場ボタン2と、これら乗場ボタン2の登録状況に応じてエレベータの先着を制御する制御装置4とを備えたエレベータの点検装置において、報知装置1の点検指令を制御装置4に与える報知装置点検指令手段6と、これらエレベータのうち一台を通常運転から切り離して点検運転とする切り離し指令を制御装置4に与える専用運転設定手段5とを設け、これら点検指令及び切り離し指令を受けた制御装置4は、停止予定階床において、乗場ボタン2の登録がないとき、報知装置1を全て動作させるように制御するとともに、乗場ボタン2の登録があるとき、先着のエレベータの報知装置1のみを動作させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】保守員や管理人が古いエレベータのかご内で監視カメラのレコーダを操作することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】管理人はカゴ1を1階に呼び出してカゴ扉5を戸閉させ、行先ボタン「1」3aを長押しする。レコーダ制御装置19は、カゴ1が1階で戸閉しているときに行先ボタン「1」3aが長押しされた場合、操作盤3の操作モードを「かご操作モード」から「レコーダ操作モード」に切り替え、エレベータ制御装置4にエレベータの運行を休止させる。管理人は外部メモリ8を外部メモリ接続用コネクタ7bに接続し、監視画像を外部メモリ8にコピーする操作として戸閉ボタン3eを押下する。レコーダ制御装置19は、戸閉ボタン3eが押下された場合、監視画像の外部メモリ8へのコピーをレコーダ7に命令する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は昇降路内で作業する人の安全を高めることができ、設置や設計が比較的簡易で、保守作業者がかご又はつり合おもりに衝突する危険の予知精度を高めることの出来るエレベーターの保守時安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために、本発明のエレベーターの保守時安全装置は昇降路1内を上下移動するかご2及びつり合いおもり3と、ロープ4と、巻上機5と、ガイドレール13a,13bとを備え、保守作業者20が昇降路1内で保守作業を行う際に、かご2またはつり合いおもり3が保守作業者20に衝突する可能性の高いエリアにかご2,つり合いおもり3、又は、保守作業者20の少なくともいずれか1つが進入したことを非接触で検知する非接触センサー18a,18bを昇降路1内壁またはガイドレール13a,13bに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動や強風等によって長周期振動時管制運転が行われた場合に、長周期振動時管制運転に応じたエレベータの運行情報を遠隔の監視センターに通報し、専門技術者による効率的な復旧作業を可能にするエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】長周期地震動や強風等によって建物に発生する所定の長周期振動を検知可能な長周期振動検知装置12と、長周期振動検知装置12の検知結果に基づいて、長周期振動時管制運転を制御する管制運転制御手段17とを備える。そして、長周期振動検知装置12によって建物の長周期振動が検知された場合に、長周期振動が検知された旨の情報と長周期振動時管制運転に応じたエレベータの運行情報とを、外部の監視センターに対して発報する。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動の発生等によって行われる管制運転と火災の検知とが重複した場合であっても、消防夫がエレベータを利用して消防活動を適切に行うことができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】長周期地震動や強風によって発生する建物の所定の長周期振動を検知する長周期振動検知装置12と、この長周期振動検知装置12の検知結果に基づいて、所定の長周期振動時管制運転を制御する管制運転制御手段17と、長周期振動時管制運転の動作中に建物内で火災が発生した場合に、長周期振動時管制運転を解除して消防活動を優先させるための非常運転優先装置16とを備える。そして、上記非常運転優先装置16によって長周期振動時管制運転が解除された場合は、消防活動に必要な非常運転を継続させるため、所定の条件下、エレベータを戸閉状態で自動走行させて点検運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキの各シリンダのストロークのズレをリセットすることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】多段のシリンダ(11、13、15)を有し上下に伸縮自在な油圧ジャッキ1の先端部でエレベータかご2が固定されるプラットホーム4を支持する。プラットホーム4を昇降させるために油圧ジャッキ1に作動油を供給する油圧ユニット5を備える。最下階の停止位置よりも下方の位置においてプラットホーム4のそれ以上の下方への移動を規制し且つ緩衝を行う緩衝器66を備える。プラットホーム4を下降させて規制部に当接させることで油圧ジャッキ1の各シリンダ(11、13、15)のストロークA、B、Cをリセットするリセットモードを備える。 (もっと読む)


【課題】ダブルデッキエレベータの特徴である連結して設けられた2つのかごを有効に活用して臨機応変な消防運転をすることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータの制御装置に関し、エレベータの昇降路内に昇降自在に配置され、上下に連結された上かご及び下かごを有するダブルデッキエレベータにおいて、上かご内及び下かご内にそれぞれ設けられたかご内操作盤と、エレベータが非常運転中である場合に、上かご及び下かごのうち一方のかご内に設けられたかご内操作盤になされた操作により、上かご及び下かごのうち他方のかごの戸開閉動作を制御するかご動作制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かご行先ボタンや乗場呼びボタンに「オン故障」が発生した場合において、エレベーターの利便性が低下してしまうことを防止することができるエレベーターの制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、エレベーターの運行全般を制御するエレベーター制御盤と、昇降路内に昇降自在に配置されたかごと、かご内に設けられたかご行先ボタンと、乗場に設けられた乗場呼びボタンと、これらのボタンにオン故障が発生したことを検出するボタン故障検出手段と、ボタン故障検出手段がこれらのボタンにオン故障が発生したことを検出した場合に、エレベーター制御盤へとサービス切り離し要求信号を出力するエレベーター監視手段と、を備え、エレベーター制御盤は、サービス切り離し要求信号を受信したときに、当該故障の発生が検出されたボタンに対応する呼び登録を行わない構成とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ビル火災時において各階の防火シャッターの動作信号や各階の火報接点の入力により避難階を選択してカゴを移動させていた。しかし、各階の信号を入力するため、I/F点数が各階床分必要であり、配線本数も多くなるため、制御盤へのI/Fの実装スペースや制御装置のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 本発明に係るエレベーター装置は、昇降路内を移動するカゴと、カゴの乗場呼び又はカゴ呼びの操作を無効にするとともに、予め定められた第1の乗場にカゴを移動させる第1の火災管制運転手段と、カゴに設置され乗場の状態を検出する乗場状態検出手段と、第1の管制運転手段によりカゴが前記第1の乗場に移動した場合に、乗場状態検出手段により検出された状態に基づいて、第1の乗場の戸を戸開するか、カゴを前記第1の乗場から第2の乗場に移動させるかを選択する第2の火災管制運転手段と、により構成さえたものである。 (もっと読む)


【課題】地震、火災、その他の災害が発生したとき、エレベーターとエスカレーターを連動して災害管制運転させるエレベーターとエスカレーターの連動災害管制運転方法及びそのシステムを得る。
【解決手段】エレベーターを制御するエレベーター制御装置で災害発生信号を受信し、エレベーターの災害管制運転を実行すると共に、エレベーターと同じ構造物に設置されるエスカレーターを制御するエスカレーター制御装置に災害発生信号を送信する。エスカレーター制御装置は、この災害発生信号を受信することにより、エスカレーターの災害管制運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】地震や強風等によって建物が揺れた場合に、正確なロープ応答を求めて管制運転を実行する。
【解決手段】建屋変位演算部41は、加速度センサ22a,22bの出力信号ax,ayに基づいて建物の変位量δx、δを演算する。管制運転選択判定部43は、建屋の変位量δx、δに対するかご位置hとロープの最大相対変位との関係にさらに上記乗りかごの積載荷重を加味してロープ応答を分析して、そのロープ応答に基づいて危険レベルを判別して管制運転制御部44に与える。管制運転制御部44は、この判別された危険レベルに応じた管制運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な作業を必要とせずに、動作状態の確認を簡単かつ安全に行う。
【解決手段】 モード切替えスイッチ26により点検モードが設定されると、終端階強制減速装置23に設けられた制御部24は、乗りかご13を定格速度以下の一定の速度で点検運転する。この点検運転により乗りかご13がリミットスイッチ12a,12b,12cをそれぞれ通過したときの速度データと第2のメモリ部29に予め設定された点検運転用の制限速度データとを比較して乗りかご13を停止制御することにより、終端階強制減速装置23が正常に動作しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】カメラを操作する権原を有しない人物がカメラを操作した場合にのみ、カメラが異常操作されたと判定するようにする。
【解決手段】エレベータの防犯装置において、エレベータの乗りかご1内に設置され、乗りかご1内の映像を撮影し、撮影した映像を記録する記録媒体8を着脱可能に内蔵するカメラ3と、記録媒体8をカメラ3から取外す際に開放されるカバー9が開放されたことを検出するカバー開放検出部10と、カバー9を開放した人物がカメラ3を操作する権原を有する人物であることを認証する人物認証部4と、人物認証部4で認証されない人物によってカバー9が開放された場合にカメラ3が異常操作されたと判定する異常操作判定部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】普段使用されるエレベータを利用しつつ専門的な知識を持たずとも安全にエレベータ内への閉じこめを体験することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】乗客が乗り込み昇降路6内を昇降する乗りかご3と、乗りかご3の運行を制御する制御装置7と、制御装置7に対して故障が発生した状態の作出を指示する模擬故障作出手段7jとを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ合理的な運転を継続することのできるエレベーターの安全運転システムの提供。
【解決手段】建屋扉24N−1、N、N+1とかご扉14が対向するとともに乗りかご1が停止状態にある以外の条件で、開扉状態にある建屋扉、あるいは、かご扉を特定し、開扉状態情報、例えば開幅検出器17、27N−1、N、N+1による開度情報に基づき、安全を確保できる制限の中で乗りかご1を予め定められる安全運転モードで運転することで、可能な範囲で利便性を向上し、利用者にかかる負担の軽減を図るようになっている。 (もっと読む)


【課題】揺動体の揺れによる異常の有無をより精度良く判定することができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご4及び釣合おもり5を吊り下げる主ロープ11は、昇降路内機器である終点スイッチ16や着床検出用プレート17から離れて配置されている。主ロープ11の終点スイッチ16や着床検出用プレート17に対する距離は、主ロープ11が水平方向へ揺れることにより変化する。終点スイッチ16の近傍には第1接触センサ22が配置され、着床検出用プレート17の近傍には第2接触センサ23が配置されている。第1及び第2接触センサ22,23は、主ロープ11から受ける接触の有無を検出する。エレベータの制御装置7は、第1及び第2接触センサ22,23からの情報に基づいて、エレベータの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】長周期地震感知器とロープ破断検出装置との双方が動作した場合であっても、エレベータを適切に制御することができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータの設置ビルに設けられ、長周期地震動によって発生するビルの揺れを検出する長周期地震感知器8と、エレベータ昇降路内のロープのストランド破断を検出するロープ破断検出装置10と、長周期地震感知器8及びロープ破断検出装置10の各検出結果に基づいて、エレベータの運転を制御する制御盤6とを備える。そして、上記制御盤6は、長周期地震感知器8及びロープ破断検出装置10の双方が同時に動作した場合に、長周期地震動の影響を受けにくい所定の位置にかご2を停止させる退避運転を行った後、エレベータを再起動不能状態にする。 (もっと読む)


【課題】安全かつ早期にエレベータかごの地震時管制運転を解除して、平常運転に復帰させるシステムを実現する。
【解決手段】地震情報受信部301が緊急地震速報302を受信した際に、地震管制運転信号制御部303がエレベータ制御盤304にエレベータかごを地震時管制運転に切替えるように指示し、地震管制運転信号リセット判定部310が、地震感知器308において地震を検知しなくなったことを判断し、地震の終了と判定し、地震管制運転信号制御部303に地震時管制運転のリセットを指示し、地震管制運転信号制御部303がエレベータ制御盤304にエレベータかごを平常運転に切替えるよう指示する。 (もっと読む)


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