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Fターム[3F304EB01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266)

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【課題】平常運転時の乗り心地の充足と非常運転時の昇降速度の安全な高速化とを図り得る乗りかごへの速度制御機能を有するエレベータシステムを提供する。
【解決手段】このシステムにおける非常運転時に乗りかご20の運転速度の最高速度を定格速度の指定に応じて制限する制御装置70は、外部の操作指示手段(第一の定格速度で平常運転指示を行う一次消防運転スイッチ20a、第三の定格速度で低速運転指示を行う二次消防運転スイッチ20b、第二の定格速度で非常運転指示を行う非常呼び戻し運転スイッチ90a)の指示により定格速度を示す第一の定格速度、それより高速な第二の定格速度を設定可能であり、非常運転指示時に第二の定格速度を選択設定(スイッチ90aの押下状態が基本であるが、スイッチ20aの押下による第一の定格速度の指示後にスイッチ20bの押下で低速な第三の定格速度が指示されない場合も同様)して乗りかご20を昇降運転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保守作業時において階段で移動する必要性のない保守運転制御を行うことができるエレベータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータは、第1の運行モードと、第1の運行モードよりも運行が制限される第2の運行モードとにより乗りかご3の運行を行う運行制御部1と、乗場呼びを登録する乗場呼び登録部2aと、かご呼びを登録するかご内行先階登録部7aと、第1の運行モードと第2の運行モードの切り替えを行う点検スイッチ8と、を備え、運行制御部1は、第2の運行モードにより乗りかご3の運行が行われている場合においてかご呼びがなされた場合、乗りかご3をかご呼びにより指定された指定階に移動させ、その後、最下階にて乗場呼びがなされた場合、乗りかご3を最下階に移動させる。 (もっと読む)


【課題】演算部によって算出した主ロープの相対的変位量に応じた管制運転を行いことができ、かつ、主ロープに対する効果的な制振効果を得ることができるようにしたエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】管制運転制御部23は、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値a以下の場合、乗りかご2を主ロープ4の振れを制限する位置まで移動させ、乗りかご2の上部に配置した制震装置17の制振部材21を伸縮機構部18によってさらに上方へ移動し、この制振部材21によって主ロープ4を制振する制振管制運転と、演算部22で演算した主ロープ4の相対最大変位量αが所定の相対変位量閾値aを超えた場合、最寄り階へ避難移動する休止管制運転とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアが正常通りに閉じきらない異常が生じたときに、それを検出してエレベータの利用者に対して報知することが可能なドア異常報知装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア16が正常通りに閉じきらないときにそれを検出する戸閉検出器29と、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されない異常が生じたときに、エレベータの利用者に対してその異常を報知するブザー30、及びその異常の原因を取り除く旨のアナウンスを音声で報知するスピーカー26とを具備する。保守点検用の安全スイッチが操作されたときに、エレベータの運行を制御する制御手段の安全回路がオンして運行モードがノーマル運転から点検運転のモードに切り替わるエレベータであって、戸閉検出器29によりドア16の閉じ切りが検出されないときに、安全回路がオンしているか否かが判断され、オンであるときに、ブザー30が動作する。 (もっと読む)


【課題】建物が非常事態の場合に住民(乗客)を迅速に避難させるべく、エレベータの輸送能力を上げることが可能なエレベータ非常時運転方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかごの内部又は乗りかごの外部に非常スイッチを設置したエレベータの非常時運転方法であって、非常スイッチが操作された場合に、乗りかごに対する加速度の作用時間を制御して、乗りかごを定格速度以上で、かつ、ガバナに設けたガバナスイッチの動作速度以下で走行させ、乗りかごの運行速度を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ピット内の浸水を検出することができるとともに、虫や小動物による浸水の誤検出を抑制できるエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、かご5と、水検出手段8と、判断手段12とを具備する。かご5は、昇降路1内を昇降する。水検出手段8は、かご5の下に設けられ、水を検出するための検出面9を有し、検出面9が昇降路1のピット床面11に向き合っている。判断手段12は、水検出手段8の検出結果に基づき、ピット床面11の浸水の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 エレベータが避難階で運転休止状態とされた場合においても、安全面等の条件を満たした場合、消防士が到着する前にエレベータを使って避難することが可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 運転制御手段11はかごの運転を制御する。乗り場呼び検出手段13は各階の乗り場に設置され、利用客の呼び登録を検出する。かご呼び検出手段19はかご内の利用客の呼び登録を検出する。火災検出手段14は各階のホール、又は昇降路内に設置され、火災発生を検出する。運転制御手段は火災検出手段の出力信号に基づき火災発生を検出した場合、かごを避難階へ移動し、かご内の乗客が避難した後、乗り場呼び検出手段からの呼び登録が検出された場合、予め設定された安全性や使用優先度の判断条件に基づきエレベータの利用可否を判断し、エレベータを避難手段として運行する。 (もっと読む)


【課題】火災を含む災害が発生した場合、所定のエレベータ利用者に対してエレベータによる避難を可能とするエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】エレベータ装置は、複数の階床に乗り場を有する昇降路内を昇降するかご1と、火災の発生を感知する火災感知手段2と、監視センタ3と接続され、かご1の運転を制御するエレベータ運転制御手段5と、前記昇降路の各階床の乗り場に設けられ、火災感知手段2により火災が感知された場合、監視センタ3の電話番号に対応するコードを、コード読取り機能を有する携帯端末6にて読取り可能な形式で表示するコード表示手段7とを具備してなり、監視センタ3は、前記電話番号が着信先である電話を所定のエレベータ利用者から受けた場合、通話にて得られた前記所定のエレベータ利用者が待機する階床へ、かご1を走行させる指令を、エレベータ運転制御手段5に送信し、エレベータ運転制御手段5は、前記指令を受信した場合、前記所定のエレベータ利用者が待機する階床に、かご1を走行させる。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に、建物内に取り残された避難者を効率的、且つ速やかに救出可能なエレベータの避難運転システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によるエレベータの避難運転システムは、火災発生を検出する第1の検出手段6と、乗り場の避難者を検出する第2の検出手段7と、少なくとも第1のかご3と、かごの積載荷重を検出する荷重検出手段12と、制御手段1を有している。制御手段1は、第1、第2の検出手段の検出信号に基づき、火災発生階と異なる救出階、避難階、及び救出階と避難階の間に位置する少なくとも1つの中間避難階を設定し、荷重検出手段の検出信号及び第2の検出手段の検出信号に基づき、少なくとも第1のかごを用いて、避難者を救出階から中間避難階に避難させる第1のオペレーションと、中間避難階の避難者を避難階に避難させる第2のオペレーションを行う。 (もっと読む)


【課題】かご内の異常をより正確に検出することができるエレベータの監視装置を得る。
【解決手段】かご1内に電波が進入することを防止する電波吸収シート2と、かご1内の電波を検出する電波検出装置3と、電波検出装置3の検出信号とかご1を制御する制御装置6から送られる制御信号とに基づいて、かご1内の異常を検出する異常検出装置5とを備えている。異常検出装置5は、かご1を他の階へ移動させて出入口を開く走行戸開信号を制御装置6へ送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの制御盤が故障した場合でもエレベータを停止させることなくバックアップ運転を行うことができ、エレベータ保守の容易化をはかる。
【解決手段】エレベータのバックアップ運転を行うためのエレベータの運転制御システムであって、1台のエレベータの運転を制御するための少なくとも2つの制御盤10,20と、各制御盤10,20のうちの1つを使用してエレベータの運転を制御し、エレベータの運転中に使用中の制御盤10の故障を検出した場合に、別の制御盤20での運転に切り換える切り換え回路12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】荷重センサにより検出した積載荷重が実際の積載荷重と異なっている場合にモータの余力無しの状態でエレベータを走行制御することで生じる、振動の発生等による乗り心地の低下又はエレベータの故障発生を防止すること。
【解決手段】エレベータの据付時に所定の積載荷重で走行した場合のトルク指令値を初期値として記録するとともにエレベータ走行中のトルク指令値を記録し、初期値と走行中のトルク指令値とを比較し、積載荷重が平衡荷重を含む一定の範囲内である場合、トルク指令値の比較結果として走行中のトルク指令値が初期値以上であるときに走行異常であると判断し、エレベータの走行速度を可変する積載荷重範囲を変更すること(図6の(3))。また、積載率が50%を含めた近傍の限定された特定範囲内である場合、走行異常であると判断したときに、積載荷重の全範囲に亘ってエレベータの走行速度の可変速を禁止すること(図6の(4))。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの上や、ピット、巻上機周辺といった点検区域に点検者が立ち入ったときには、人間による操作を介在させることなく、エレベータの運転モードを自動的に点検モードに切り替わるようにする。
【解決手段】点検作業者であることを識別する識別信号を送信する無線通信機能を有し、エレベータの運転操作が可能な携帯型リモコン装置22を作業者に形態させ、エレベータのあらかじめ決められた所定の複数の点検区域には携帯型リモコン装置22から送信された識別信号を受信するアンテナ24、25、26を配置し、アンテナ24、25、26が識別信号を受信した場合にエレベータの運転モードを自動的に点検運転モードに切り替え、その後携帯型リモコン装置22の操作があらかじめ設定された条件を満たした場合にのみエレベータの点検運転か許可されるようにインターロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場に火災の煙が流れ込み、その煙を吸わないように避難しようとする人が低い姿勢をとるときでも、その低い姿勢のままかご呼びの操作を行なうことができるエレベータ乗場の操作装置を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータ乗場1には、かご呼びボタンを備える通常の乗場操作盤11a,11bとは別に、その乗場操作盤11a,11bよりも下方で、エレベータ乗場1の床面の近傍の高さ位置に非常用操作盤15が設けられ、この非常用操作盤15に少なくともかご呼びボタン16が設けられている。非常用操作盤15には、かご呼びボタン16と併せて、かごの移動状況や避難用の情報などを表示するインジケータ17を設けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】走行前にインバータの素子故障を確実に検出して、乗客の安全を確保する。
【解決手段】本実施形態のエレベータの制御装置は、三相交流モータ1の三相を順次駆動するための複数のスイッチング素子を有するインバータ4と、三相交流モータ1の各相に流れる電流値を測定する電流検出器10a,10bと、乗りかご2の走行前に、三相交流モータ1の三相のうちの二相の組み合わせに対して電流が流れるようにインバータ4の各素子を順に動作させたときの電流測定結果に基づいてインバータ4の故障の有無を検出するインバータ故障検出装置30と、このインバータ故障検出装置30によってインバータ4の故障が検出された場合に乗りかご2の走行を禁止制御する運転制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】建屋内で火災が発生したときに、消防隊員がその火災発生階に安全に移動して避難者の救助活動や消防活動を的確に行なえ、かつその救助した避難者を安全に所定の安全な階にまで搬送することができる災害活動兼用形エレベータを提供する。
【解決手段】かご1の天井部の上に確保され、消防隊員及び避難者の搭乗が可能な搭乗空間5と、搭乗空間5とかご1の内部との間で消防隊員及び避難者の出入りが可能な天井口8と、搭乗空間5内に乗った消防隊員が建屋のエレベータホールのホールドア42を手動で開くことを可能にする制御手段とを具備する。搭乗空間5内には、かご上操作装置16が設けられ、搭乗空間5内に乗った消防隊員がこのかご上操作装置16を操作すると、かご1が火災発生階に移動して停止する際に、かご1の天井部がエレベータホールの床面とほぼ面一のレベルの位置で停止する。 (もっと読む)


【課題】かご位置検出器の故障及び戸開検出器の故障の少なくとも一方を定期的に診断することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータのかごがエレベータの乗り場から所定の距離以上離れていることを検出するかご位置検出器と、エレベータのドアが開いていることを検出する戸開検出器と、エレベータの運転を制御する運転制御装置と、かご位置検出器と戸開検出器との検出結果に基づいて、ドアを開いて停止中のかごが走行を開始したことが検出された場合や、かごの走行中にドアが開いたことが検出された場合に、かごを停止させる保護装置と、を備え、保護装置は、かごを乗り場から所定の距離以上離れさせてかご位置検出器の故障を診断するための走行要求及びドアを開かせて戸開検出器の故障を診断するための戸開要求の少なくとも一方を所定の周期で運転制御装置に対して出力する構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗り場の冠水を検知し、かごを所定階床に強制的に移動させるようにして、かごが冠水状態の階床に着床して発生するかご室やピット内の電気回路の短絡事故や制御ケーブルの絶縁不良などを回避できる遮煙構造が乗り場に付設されたエレベータの冠水防止装置を得る。
【解決手段】乗り場冠水センサ31は、乗り場8の三方枠の縦枠12の背面側に設置されている。そして、排水穴39が、縦枠12の下端に乗り場8と乗り場冠水センサ31のセンサ収納ボックス32内とを連通している。フロート37が、センサ収納ボックス32の内底面に立設されたガイド棒36に昇降可能に装着され、フロート37が接して閉成する接点38がガイド棒36に装着されている。冠水制御回路は、乗り場冠水センサ31による冠水検知信号に基づいてかごを最上階に強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】停電時における燃料電池を用いたエレベータ運転を電源負荷変動を十分に抑制して実施する。
【解決手段】一定時間以上にわたって停電している場合、エレベータ制御装置8は、燃料電池対応による低速運転開始処理を行ない、燃料電池1の電源負荷変動を大幅に抑制するために、乗りかご5を戸開閉中を含めて停止せずに低速で運転し続けるための速度設定変更処理を行なう。エレベータ制御装置8は、乗りかご5が戸開許可ゾーンに入った場合には、戸開処理を行なう。その後、エレベータ制御装置8は、乗りかご5が戸閉動作ゾーンに入ったか場合には戸閉動作処理を行ない、ドアゾーン内で正常に戸閉された場合で、停電からの復帰の有無を判定し、何らかの理由でドアゾーン内で戸閉しきれなかった場合には、運転を即座に停止する。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に一刻も早く建物内部から外部に避難させることができる避難システムを提供する
【解決手段】エレベータ12が設置され、そのエレベータ12が停止する特定の階が初期避難階11aと設定され、少なくともこの初期避難階11aと他の階との間にエスカレータ13が設置された建物11の避難システムであって、災害発生に伴って災害信号を出力する災害検出手段15と、前記災害信号が入力されると前記エスカレータ13の運転方向を初期避難階11aへ向わせるエスカレータ制御装置16と、災害信号が入力されると前記エレベータ12を初期避難階11aと予め設定した避難階11bとの間でシャトル運転させるエレベータ制御装置とを備えている。 (もっと読む)


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