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Fターム[3F304EB01]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 通常と異なる運行形態 (266)

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【課題】
地震時の主ロープなどの長尺物の振れを精度よく感知して管制運転を行うことのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】
エレベーター昇降路20内に設置された長尺物、例えば、主ロープ7の固有周期を複数設定し、それぞれの固有周期にについて前記昇降路20の変位に対する主ロープ7の相対変位を、建物又は前記昇降路20に設置された振動計5で検出した信号に基づいて演算し、この演算結果と所定の閾値とを比較して管制運転の要否を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ停止階床において、エレベータ乗りかごのドアが半開き等の開放不全、ドア開閉装置の誤動作によるドア開信号不検出となったときでも、当該乗りかご内の乗客を迅速、かつ安全に救出すること。
【解決手段】エレベータが停止階床に停止し、当該停止から所定時間経過してもドア開信号が得られないとき、エレベータのドア開信号とエレベータ乗りかごに配設された乗りかご荷重測定装置の測定値の変動の有無とを検出して、ドア開信号が無く、しかも乗りかご重量測定装置の測定値が変動していない場合はドア閉制御をして、直ちに乗客の救出に便利な特定階床へのエレベータ運転を行い、一方、ドア開信号が無く、しかも当該乗りかご荷重測定装置の測定値が変動した場合は、当該停止階床にて当該エレベータを運休とするエレベータ制御システム。 (もっと読む)


【課題】長周期地震動による被害の発生を低減することのできるエレベータの管制運転装置の提供。
【解決手段】外部から送られ、震源地情報及び震源地震度情報を含む緊急地震速報を受信する受信手段(3)と、長周期地震動を感知し信号を出力する長周期地震動感知器13とを備え、制御手段(4a)は、受信した緊急地震速報に係る地震の震源地が予め定められる対象地域に含まれるとともに、当該地震の震度が所定値以上であることを判断すると、乗かご9を最寄階に停止させドアを開放して待機状態とし、かつ当該地震発生から所定時間の間に、長周期地震動感知器13から信号の出力があることを判断すると予め定められる長周期地震動管制運転に切換え、一方、当該地震発生から予め定められる所定時間の間に、長周期地震動感知器13からの信号の出力がないことを判断すると平常運転に復帰する。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおける利用者のセキュリティの向上とエレベータ全体の輸送効率の向上とを図る。
【解決手段】建屋1のエレベータを複数のエレベータ群(高速エレベータ2、低速エレベータ4、各階停止エレベータ6)にグループ分けるとともに、利用者9のセキュリティを複数レベル(大、中、低)に分けている。また、選択された各エレベータに対して複数種類の運転制御(専用23、相乗り24、一般25)を設定している。
そして、セキュリティレベルに応じて、エレベータ群と運転制御とを適宜組合せることによって、必要なセキュリティを十分確保した上で、エレベータの輸送効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる両つるべ方式のエレベータシステムにおいて昇降路内で乗りかごが停止する不具合が生じた場合に、簡易な構成で乗りかごを動かし早期に乗りかご内の乗客を救出することのできるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】ワイヤーロープ4の一端に連結され昇降路内を昇降する第1の乗りかご2と、ワイヤーロープ4の他端に連結され昇降路内を昇降する第2の乗りかご3と、ワイヤーロープ4を介して第1の乗りかご2及び第2の乗りかご3を昇降させる第1の巻上機5と、第1の巻上機5と第2の乗りかご3との間に設けられ、第1の乗りかご2及び第2の乗りかご3を昇降させる第2の巻上機6と、第1の巻上機5または第2の巻上機6を制御するとともに第1の巻上機5の不具合を検出する制御手段7と、制御手段7からの指示に基づいて第1の巻上機5から第2の巻上機6へと切り替える切替手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物の構造に応じた地震管制運転の設定を容易に行うことができるエレベータ地震感知装置の提供。
【解決手段】地震感知器8は、X軸、Y軸、Z軸のそれぞれの加速度を検出する三軸加速度計から成り、この三軸加速度計で検出した加速度を所定時間毎の加速度値に変換して出力する制御演算装置11Aと、建物A,Bのエレベータに地震管制運転を行なわせる少なくともX軸、Y軸の動作加速度値に相応する設定値を記憶させる記憶装置とを備え、地震感知器8におけるX軸とY軸を、建物A,Bの幅方向と奥行き方向に合致させた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用して、安価及び簡単な構成でエレベータを地震時管制運転に移行させることができ、且つ、緊急地震速報の受信状態を、必要な時に容易に確認することができるようにする。
【解決手段】携帯電話会社2からの緊急地震速報を通信端末8が受信した際にエレベータを地震時管制運転に移行させる地震時管制システムにおいて、外部の監視センター10から通信端末8に対して確認要求を定期的に送信し、その受信記録を受信の度に更新する。また、その受信記録の更新状態に基づいて通信端末8の受信状態を判定する。そして、受信状態の異常が検出された場合には、通信端末8を使用しない通信手段によって、エレベータから監視センター10に通報する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者がある程度限定されるような建物の場合に、エレベータ利用者のプライバシー尊重に充分な考慮がなされたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】乗客M1及び車椅子利用者M2による荷重移動状況及び荷重分布状況は、感圧ゴム3の表面に可視的な歪み分布状況として現れる。広角レンズ付カメラ4は、この歪み分布状況を撮像し、その画像データをかご内利用状況監視手段7に送出する。かご内利用状況監視手段7は、送られてきた画像データを保持パターンと比較する等の解析処理を行い、乗りかご1内の乗客の人数、乗客に付随する器材(車椅子等)の種類、乗りかご1内の空きスペース、及び乗客の挙動などを推定して乗りかご1内の利用状況を監視する。したがって、乗りかご1内に防犯カメラを設置する必要はない。 (もっと読む)


【課題】地震時管制運転後、エレベータの運転を、全昇降行程の一部に限定して早期に且つ安全に再開させることができるとともに、その後、運転の再開区間を早期に拡大して、エレベータのサービス低下を防止することができるようにする。
【解決手段】エレベータの地震時管制運転後に診断運転を実施する区間を、エレベータの全昇降行程の一部に限定した優先診断区間、及び、全昇降行程のうち、優先診断区間を除く所定の範囲に限定した通常診断区間に分けて設定する。そして、地震時管制運転が実施された後、優先診断区間のみ診断運転を実施し、所定の条件下、優先診断区間内の所定の範囲に限定してエレベータの通常運転を再開させる。また、優先診断区間内での通常運転が再開された後、通常診断区間の診断運転を実施して、所定の条件下、通常診断区間内の所定の範囲にまで広げてエレベータの通常運転を再開する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話による緊急地震速報を活用して、地震感知器の数を低減するエレベータの制御システムを得る。
【解決手段】同一のグループ内に設けられる1台のエレベータは、緊急地震速報を受信する携帯電話端末と、エレベータを地震時管制運転する携帯電話端末対応地震管制運転処理装置と、地震感知器と、エレベータ制御盤とを備えた地震感知器付きのエレベータとし、一方、同一のグループ内に設けられる残りの全てのエレベータは、緊急地震速報を受信する携帯電話端末と、エレベータを地震時管制運転する携帯電話端末対応地震管制運転処理装置と、エレベータ制御盤とを備えた地震感知器無しのエレベータとする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に各エレベータ装置2に対して速やかに地震対策を実施させる。
【解決手段】各エレベータ装置2は自己の地震感知器10で検知した振動データが規定以上の場合、地震管制運転14を実施する。また、この振動データを無条件でネットワーク1を介して監視センター3へ送信する。監視センターは各エレベータ装置からの振動データを用いて地震予測を行い、各エレベータ装置2に対して、地震に備えた地震管制運転14の指示を出す。そして、地震管制運転の指示を受けたエレベータ装置は、自己が、まだ地震管制運転を開始していない場合に、地震管制運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用することにより、地震発生時により早く地震時管制運転に移行させることができる地震時管制システムを、簡単な構成で安価に構築できるようにする。
【解決手段】エレベータの設置現場ビル10に設けられ、それぞれ異なる携帯電話会社4、6から配信される緊急地震速報8、9を受信する複数の携帯電話端末17、18と、各携帯電話端末17、18に設けられ、携帯電話端末17、18が受信した緊急地震速報8、9を抽出してその携帯電話端末17、18の外部に出力する緊急地震速報抽出部と、各携帯電話端末17、18及びエレベータ制御盤11間に接続された制御端末19とを備える。そして、上記制御端末19は、各携帯電話端末17、18からの出力情報に基づいて、要時に、エレベータを地震時管制運転に移行させるための信号を制御盤11に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】 緊急地震速報を利用するに当たり、S波の到達予測時間に基づいた管制運転を行う場合の問題点を解決する。
【解決手段】P波感知器を備えたエレベータにおいて、緊急地震速報を受信する手段と、前記緊急地震速報に基づいてP波の到達予想時間を算出する手段と、前記P波感知器が作動した場合はP波感知器に基づく管制運転を実施し、前記P波感知器が作動する前に前記緊急地震速報を受信した場合は、P波の到達予想時間と予想震度及びかごの状態とに応じた管制運転を実施する管制運転指令手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】停電時の複数台の乗りかご昇降のための機器のコストを安価にした上で、乗客へのサービスを向上させる。
【解決手段】群管理制御装置22は、停電検出装置14が停電を検出すると通常運転再開対象の号機を選択する。切替回路23は、選択済み号機の駆動電源用接触器15および制御電源用接触器17をオン状態とし、蓄電装置21から選択済み号機の駆動系回路および制御回路12への給電を開始させることで通常運転を再開させる。群管理制御装置22は、さらに停電時着床運転対象の号機を選択する。切替回路23は、この選択された号機の駆動電源用接触器15および制御電源用接触器17をオン状態にして蓄電装置21から選択済み号機の駆動系回路および制御回路12への給電を開始させることで停電時着床運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】常に回生状態で運転を続けることによって、全てのエレベータを同時に運転させる能力がない自家発電であってもできる限り多くのエレベータによる避難運転を継続し続けることが可能なエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】避難用エレベータ制御装置は、自家発電装置の動作状態を検出する自家発電状態検出部332と、避難運転時の各回のエレベータの乗車人数を記憶する乗車人数記憶部334と、乗車人数記憶部334に記憶された乗車人数に基づいて次回の避難運転時にエレベータに乗車する人数を推定する次回乗車人数推定部335と、次回乗車人数推定部335による推定値に基づいて次回の避難運転時に使用するエレベータの台数を決定する避難運転台数決定部336と、避難運転台数決定部336によって決定された台数分のエレベータの動作制御を行なう避難運転制御部331とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より多くの機能を備えながらも負荷の大きな演算処理などを無理なく行なわせることができ、もって昇降機の運転状況の安全性を向上させる。
【解決手段】昇降機の動作を制御する昇降機制御装置2と、昇降機制御装置2の情報を遠隔監視センタに送信する遠隔監視端末装置3と、遠隔監視センタから送信される目的別の制御プログラムを実行することにより遠隔監視の機能を変更するエージェント装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に配信される緊急地震速報を利用したエレベータ地震時管制運転システムにおいて、緊急地震速報から得られる情報をもとに長周期振動発生を予想し、速やかに長周期地震に対する地震時管制運転を行なう。
【解決手段】地震の発生時間及び震源位置、震度情報などを含む緊急地震速報9を受信する緊急地震速報受信手段10と、この緊急地震速報受信手段が受信した情報に基づいて任意の地点の主要動到達時刻及び予想震度を予測する地震情報予測装置11と、エレベータが設置された当該建物の長周期振動を検知する長周期振動検知手段12と、上記緊急地震速報受信手段が緊急地震速報を受信したときに上記地震情報予測装置によって得られた情報及び上記長周期振動の検知結果に基づいてエレベータを地震時管制運転するエレベータ制御装置31とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
マルチカーエレベーターにおいて、かごが故障しても、全てのかごの運転を停止することなく、他のかごで効率良く全階床に乗客を輸送する。
【解決手段】
2本以上の昇降路で構成し、複数のかごが同一昇降路内を上下に移動するマルチカーエレベーターにおいて、かご3の故障及び故障した位置を検出する故障検出手段6と、故障が検出された場合、故障が検出されていないかごを運行する縮退運転に切り替える運転モード切替手段7と、最上階または最下階から故障した位置までの間において、各かごの停止階を割当てるかご停止階割当手段11と、を備え、縮退運転に切り替えられホール呼びが発生した場合、ホール呼びによって呼ばれた階が停止階となるかごを割当て運行する。 (もっと読む)


【課題】一般に想定される以外の様々な延焼形態に対しても、滞在者を安全かつ効率的に避難させることができるエレベータを利用した火災時避難誘導システムを提供する。
【解決手段】火災環境情報を検出する火災環境検知手段8と、人の有無を検出する人検知手段9、10と、火災環境情報および人の有無情報に基づいてエレベータ7の運行を制御する制御手段11、12、13とを備え、上記制御手段は、火災発生階2aからの火災環境情報および各々の人の有無情報に基づいて、人が存在する複数の上記階について予め設定された設定基準に則りエレベータ7を優先的に送るべき順序を設定し、当該順序によるエレベータ7の運行が完了する前に、当該順序に設定されていない上記階から予め設定された安全上の許容値を超えた火災環境情報を受信した際に、上記順序を、当該火災環境情報を受信した上記階を第1位優先階とした新たな順序に再設定する。 (もっと読む)


【課題】地震以外の振動による誤動作を阻止するとともに、地震発生の判定の迅速化を図り得るエレベーターの地震管制運転制御システムの提供。
【解決手段】上記課題は、所定地域内の複数の拠点のそれぞれに、地震感知器と、この地震感知器の作動情報を少なくとも検知する遠隔監視端末装置2と、この遠隔監視端末装置2に連結されて前記作動情報に基づき地震発生の有無を判定する地震判定装置3とを設け、かつ、遠隔監視端末装置2を、この遠隔監視端末装置2が設けられた拠点以外の残りの他の拠点に設けた地震感知器の作動情報を検知できる構成とし、しかも、地震判定装置3を、所定地域内の複数の拠点のうちの1つの拠点における地震感知器の作動情報及び残りの他の拠点からの地震感知器の作動情報に基づき地震発生の有無を判定し、地震発生ありの場合のみ地震管制運転指令をエレベーター運転制御装置4に送信する構成とすることで、達成できる。 (もっと読む)


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