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Fターム[3F304EB03]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 運行形態 (1,526) | 強制停止(非常停止) (186)

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【解決課題】主索の状態の如何に拘わらず、非常止め装置の誤作動を伴うことなく、エレベータの安全運行管理を継続できるシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1、釣り合い重り8のガバナ21,31に取り付けられたエンコーダ22,32からのパルス信号を基に、安全コントローラ50は、乗りかご1及び釣合い重り8の進行方向、移動速度、移動距離を算出し、算出結果から主索の状態を判定する、主索に異常がある場合、安全コントローラ50は、非常止め装置25,35を作動させる。 (もっと読む)


【課題】リミットスイッチとそれを動作させるためのカムが設けられる数が少なくてすむエレベータ昇降装置を提供する。
【解決手段】油圧ジャッキ3と、ポンプ42と、油圧ジャッキ3からポンプ42に対して加わる負荷圧力を検知する圧力検知手段5と、エレベータかご2の上下位置を検出する上下位置検知手段23と、上下位置に基づいてエレベータかご2を所定階位置にて停止させる制御手段と、エレベータ2かごを最上位置にて当止させる上部バッファ12と、最下位置にて当止させる下部バッファ13と、を備える。エレベータかご2の所定距離の上昇が所定時間内に検出されない場合に、制御手段によってエレベータかご2が最上階位置へと移動されて停止される。圧力検知手段5にて検知される圧力が所定値以下となった場合に、前記制御手段によってエレベータかご2が最下階位置へと移動されて停止されるようになす。 (もっと読む)


【課題】作業用ピットでの作業の安全性を簡単に且つより確実に確保することができるエレベータかご停止装置を提供する。
【解決手段】エレベータかご1と、昇降路3と、前記エレベータかご1を上下に駆動させる油圧ジャッキ5と、油を貯留するタンク61と、油を油圧ジャッキ5へ供給するポンプ62と、ポンプ62を動作させるモータ63と、モータ63の駆動を制御する制御部21と、モータ63の駆動を自動制御から手動制御に切り換える手動操作切替手段と、作業用ピット32と、作業用ピット32の底部から少なくとも所定の寸法上方でエレベータかご1を停止させる停止装置7とを備える。この停止装置7は、移動規制装置8により構成されたストッパー手段71と、ストッパー手段を移動規制状態にすると制御部21による自動制御及び手動制御のいずれの制御をも停止させる制御停止手段73とを有している。 (もっと読む)


【課題】乗員が僅かにしか動けない場合でも異常行動を適確に検知することが可能なエレベータ監視装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ監視装置において、画像処理装置3は、乗りかご1内に設置される撮像手段である防犯カメラ2により撮影された撮影データから乗員の動きのばらつき量を統計的に算出し、音声処理装置6は乗りかご1内に設置されたインターホン5で集音された乗員の音声データを周波数分析した結果から所定の周波数帯域を抽出する。暴れ判定装置7は、音声処理装置6で抽出された所定の周波数帯域に応じて暴れ判定閾値を設定すると共に、画像処理装置3で算出された乗員の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較した結果、乗員の動きのばらつき量が暴れ判定閾値以上のときに乗員の動きを異常行動とみなして暴れを判定する。 (もっと読む)


【課題】乗りかごなどの速度を検出する装置の高信頼性を確保することができるエレベータの非常停止装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1の非常停止装置11はエレベータ制御部9及び速度検出器23と非常止機構21と制御部24とを備えている。エレベータ制御部9及び速度検出器23は乗りかご2の速度に関する速度情報を検出する。非常止機構21は乗りかご2を停止する。速度検出器23は乗りかご2に設けられている。制御部24はエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いて非常止機構21を動作させる。制御部24がエレベータ制御部9及び速度検出器23が検出した情報に基いてエレベータ制御部9及び速度検出器23のうちの少なくとも一つが故障していると判定すると乗りかご2の昇降動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】自動階間補正機構を備えたダブルデッキエレベーターが非常停止し、乗りかごが跳ね上がるのを防止する。
【解決手段】ダブルデッキエレベーターは、上下方向に走行する外枠かご(1)と、前記外枠かご内に搭載され、相互の間隔が調整可能な複数の乗りかご(4、5)と、前記乗りかごが前記外枠かごに対して相対的に上昇するのを抑制する相対移動抑制部(9〜12)と、前記外枠かごが上昇から急停止するとき、前記相対移動抑制部(9〜12)に、前記乗りかごの前記外枠かごに対する相対的な上昇を抑制させる制御部(16)と、を有している。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】
運転制御手段15は、安全スイッチ監視手段13から安全スイッチ8a等が作動したと通知されると、コンタクタ制御スイッチ10をオフさせてコンタクタ3の接点3aをオフさせモータへの給電を遮断するが、安全スイッチ8a等への給電電圧に異常が発生したために安全スイッチ8a等が作動したと安全スイッチ監視手段13が検出して通知してくる場合も、運転制御手段15はコンタクタ制御スイッチ10をオフさせるので、不要にエレベータ走行が中断して停止ショックや階間停止の事態を招いていた。
【解決手段】
安全スイッチ8a等への給電電圧が異常でないかどうかを検出する電圧監視手段12を設け、ここから電圧異常の通知があった場合、運転制御手段15は、安全スイッチ監視手段13からの通知内容に関係なくコンタクタ制御スイッチ10をオンし続ける。 (もっと読む)


【課題】
制動装置と非常停止装置の同時期動作により乗りかごに過大な減速度が生じて乗客に身体的な負担を与える課題が生じる。乗りかごの下降速度が減速を開始して停止するまでの範囲で減速度を抑制して乗客への身体的な負担を軽減する。
【解決手段】
巻上機に設けた制動装置及び乗りかごに設けた非常停止装置を備えたエレベーターにおいて、乗りかごの下降速度が第1動作指令速度を越えると制動装置を作動させ、第2動作指令速度を越えると非常停止装置を作動させると共に、制動装置の制動動作を停止して乗りかごの急激な減速を抑制して乗客への身体的な負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させること。
【解決手段】昇降路内に配置される乗りかごと、乗りかごを支持するメインロープの一端が固定されるロープヒッチ部にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するロープヒッチ荷重検知装置と、乗りかごのかご床にかかる荷重を検知し、検知した荷重を荷重信号で出力するかご床荷重検知装置と、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号とかご床荷重検知装置の荷重信号とに基づいて巻上機の駆動を制御し、乗りかごの走行を制御するエレベータ制御装置と、を有し、エレベータ制御装置は、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号から乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量を算出し、かご床荷重検知装置の荷重信号から乗りかご内の重量を算出し、ロープヒッチ荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかごの上の重量および乗りかご内の重量とかご床荷重検知装置の荷重信号に基づいて算出した乗りかご内の重量との差が閾値以上である場合、乗りかごを停止した状態とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ばね乗数の小さい弾性体を用いても装置を大型化せずに、十分な制動力を安定して得ることができる非常止め装置を備えたエレベーターを提供することにある。
【解決手段】建築構造物に立設されたガイドレール1A,1Bに案内されて昇降する昇降体(2)と、この昇降体に設置された非常止め装置10とを備え、この非常止め装置は、非常時に別置の速度検出装置(7)に連動して上方に変位される制動子15A,15Bと、この制動子の上方への変位時に押圧力を付与して前記制動子を前記ガイドレールに押付ける弾性体12とを有し、前記弾性体12を伸縮方向が横方向となるように前記昇降体に設置し、かつ、前記弾性体の伸縮方向の端部に通常時に揺動腕14A,14Bを先端が下方に傾斜するように軸支し、この揺動腕の先端に前記速度検出装置と連動する前記制動子15A,15Bを連結したのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】シーブに取り付けられた軸受の異常を検出する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ異常検出システム10は、軸受8aの振動を検知して振動情報を電気信号に変換するセンサ11と、センサ11で検出された電気信号のうち所定の周波数成分を抽出可能なフィルタ12と、フィルタ12で抽出された電気信号を記録可能な記録装置15と、シーブ7aの回転により発電可能な発電装置16と、発電装置16で発電された電力が供給されて、少なくともセンサ11、フィルタ12および記録装置15に電力供給可能な電源装置17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で第3段の安全装置として求められる確実な制動性能を確保することができるとともに、それが作動した後の保守の負担を軽減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】非常止め装置を、昇降体の下部に設けるとともに、強制制動装置6を非常止め装置の鉛直投影面内に配置し、かつ、強制制動装置6は、ガイドレール3に摺接する制動子61a、61bと、これらの制動子61a、61bをガイドレール3に沿って保持する保持手段62とを備え、昇降体の異常下降に伴う非常止め装置の強制制動装置6への当接により、制動子61a、61bをガイドレール3に摺動させ昇降体を制動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における乗りかごの走行時間を可能な限り最小限としつつ、最寄階への着床、或いは、乗客、エレベータ機器に対して優しい緊急停止を行うことのできる、エレベータ制御装置、当該エレベータ制御装置を備えるエレベータ装置及びエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】乗りかごCの位置を検出するかご位置検出部1aと、アドバンサ情報を生成するアドバンサ演算部1dと、地震情報を受信した際、乗りかごCの位置情報及びアドバンサ情報を基に乗りかごCの停止パターンを選択する地震時停止パターン判断部10と、緊急停止との判断時に乗りかごCを緊急停止させる運転パターンを指示する緊急減速指令部1eと、最寄階へ停止させるとの判断時に乗りかごCを停止させる運転パターンを生成する速度パターン生成部1fと、緊急減速指令部1e、速度パターン生成部1fからの指示に基づき駆動装置Dに指示する速度指令部1gとを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ省スペースな構成で、容易に非常止め装置の動作後の復帰を行うことができるエレベータの安全装置を得る。
【解決手段】昇降体に設けられ、連結軸11周りの回転によって昇降体に対する制動力を発生する非常止め装置1と、昇降体に設けられ、非常止め装置1を復帰させるためのトルクを発生するアシストモータ2と、アシストモータ2が発生したトルクを連結軸11に伝達する連結軸側ギア31およびモータ側ギア32とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの異常停止時に、ブレーキの異常か状態検出スイッチの異常のどちらに原因があるかを判定するエレベータ巻上機ブレーキ装置の異常検出方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ巻上機ブレーキ装置の異常検出方法は、巻上機が異常停止して、第1スイッチ信号が第1ブレーキの制動状態を示し、第2スイッチ信号が第2ブレーキの非制動状態を示している場合に、第1ブレーキおよび第2ブレーキが非制動状態になるように指令する非制動指令ステップS3と、巻上機が回転するかどうかを判定する巻上機回転判定ステップS4と、巻上機が回転すると判定した場合は第1スイッチが故障していると判定し、巻上機回転判定ステップで巻上機が回転しないと判定した場合は第1ブレーキが故障していると判定する故障判定ステップS5,S6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置の各所に救命装置を設置することで、保守員に対する救命行為が必要となった場合に、迅速に応急措置を施すことができるとともに救命関連施設への連絡も行うことで、保守員の救助を確実に行い、結果として保守員の安全性を図ることのできるエレベータ装置及びエレベータ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】昇降路H内を昇降する乗りかご1と、乗りかご1の運転を制御するエレベータ制御部2と、昇降路H、乗りかご1、エレベータ制御部2のいずれかまたはいずれにも設置される救命装置3と、救命装置3が取り外されたことを検出する取外検出装置4と、を備え、エレベータ制御部2は、取外検出装置4によって救命装置3が設置場所から取り外されたことが検出され、取り外されたことを示す信号を受信した場合、救命関連施設6へ救命信号を発報する。 (もっと読む)


【課題】CUMPの実現が可能で、しかも高い精度で着床制御ができるエレベータ乗りかごの制御装置を提供する。
【解決手段】1枚の遮蔽部材11が、ドアゾーン検出領域部34、ドアゾーン上端−リレベリングゾーン下端検出領域部35、ドアゾーン下端−リレベリングゾーン上端検出領域部36を並設し、光電式位置検出器10は、ドアゾーン検出領域部34のドアゾーン下端とドアゾーン上端を検出する第1検出部101A、ドアゾーン上端−リレベリングゾーン下端検出領域部35のリレベリングゾーン下端とドアゾーン上端を検出する第2検出部102A、ドアゾーン下端−リレベリングゾーン上端検出領域部36のドアゾーン下端とリレベリングゾーン上端を検出する第3検出部103Aを有している。 (もっと読む)


【課題】安全性と、アベイラビリティと、を両立させ、例えば、かご内乗客の安全性を確保しつつエレベータの不要な非常停止(乗客の閉じ込め)を回避する。
【解決手段】乗りかご20に設けられたかごドア21のドア開き異常を検出して乗りかごの走行を制御するエレベータシステムにおいて、各階において、乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置しているか否かを検出するドアゾーンセンサ27と、かごドア21の移動量を検出するドア位置センサ24の信号に基づいて、乗りかごのかごドア開き量を算出する安全制御コントローラ10と、を備え、ドアゾーンセンサ27により乗りかごがドア開き可能なドアゾーンに位置していないと検出された場合、かごドア開き量に応じて乗りかご20の走行を制御する。 (もっと読む)


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