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Fターム[3F304ED15]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 信号処理、データ処理、表示、通報等 (2,165) | 表示内容 (415) | 災害時の操作方法、安全確認等の表示 (34)

Fターム[3F304ED15]に分類される特許

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【課題】災害発生時に自力で避難することが困難な人がいる場所を救助者に把握させ、速やかに避難することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生時に積極的にエレベータを使用する場合、既存の固定的な操作パネルでは災害に対して適切な対応が困難である。本実施形態のエレベータシステムは、乗り場操作盤及びかご内操作盤にタッチパネルを採用することで、全く異なる機能を要求されるシチュエーションに対しても、ボタンやスイッチの数を増やすことなく柔軟な対応ができる。 (もっと読む)


【課題】仕切り幕の長さを一対の側枠間の距離に対応させずとも、一対の側枠間に張った仕切り幕が緩むことを規制できるエレベータの乗場出入口の安全装置を得る。
【解決手段】エレベータの昇降路に開口する乗場出入口3の間口方向の両側縁部を構成する一対の側枠6と、一方の側枠6内に軸まわりに回転自在に設けられた回転体22に、一方の側枠6から上記操作口6dを介して他方の側枠6内に至る部位まで引き出し可能に巻きつけられる仕切り幕25と、回転体22から引き出された仕切り幕25の所定部位を、他方の側枠6側に保持して、一対の側枠6の間に仕切り幕25を張り渡す保持手段30と、回転体22の回転を規制する規制ピン35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】炎が接近しているようなエレベータホールへの着床を防止できるエレベータシステムの救出運転方法及びエレベータシステムを提供することにある。
【解決手段】エレベータの乗りかご12に設けられたかご呼び登録装置16及び各階エレベータホールに設けられた乗り場呼び登録装置15からの呼びに応じて乗りかご12を目的階に移動させるエレベータシステムの救助運転方法であって、建物10内の火災が検出されると、各階乗り場呼び登録装置15からの乗り場呼びをキャンセルし、各階乗り場呼び登録装置15により、複数回のボタン連打による救助呼び方法を案内させ、救助呼び方法の案内後、表示した救助呼び方法による呼びがあった場合のみ、救助呼びのあった階床への救助運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に円滑な消火活動や救出活動を可能にするエレベータ制御装置、エレベータ、及びエレベータの制御方法を提供する。
【解決手段】乗客を乗せるカゴ室と、錘と、カゴ室及び錘を吊りあげるロープと、ロープを巻き上げる巻き上げ機と、カゴ室が昇降する昇降路と、乗り場側ドアと、乗り場に設置される乗り場呼びボタンと、カゴ室内に設置され、無効化する乗り場呼びボタンを指示する指示装置と、指示装置の指示に基づいて乗り場呼びボタンを無効化する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被訓練者に対して火災発生時の救助運転における操作を訓練する動作を実行するエレベータ救助運転訓練システムまたは方法を提供する。
【解決手段】エレベータの運転制御を行うエレベータ運転制御装置と、乗り場に設置され乗りかご呼び登録を検出する乗り場呼び検出装置と、乗りかご内に設置され呼び登録を検出する乗りかご呼び検出装置と、エレベータ運転制御装置に接続され擬似的な火災検出信号を発生する模擬火災検出信号発生装置とを備える。エレベータ運転制御装置は、模擬火災検出信号発生装置から模擬火災検出信号を受信すると、火災管制運転を実行した後、被訓練者に対して救助運転における操作を訓練する救助運転訓練モードの動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】救助要請者と連絡をとりつつ救助に向かうことを可能としたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】乗りかご12内のかご呼び登録装置16、ホール呼び登録装置15からの呼びに応じて運転する運転制御装置11は、災害発生信号の入力により、乗りかご12を基準階に移動させて待機させる引き戻し運転制御手段25と、消防士が待機中の乗りかご12に乗り込んで行う昇降運転を可能とする災害運転制御手段26を備えている。災害運転制御手段26は、災害発生後にある階床から呼び登録を受けると、乗りかご12内の表示器を表示動作させる。消防士がこの表示を確認し、特定の操作を行うと、該当階床の報知手段により再度のホール呼び登録操作を指示する。再度のホール呼び登録操作が行われると、前記表示器により、再度の呼び登録を表示させる。これを確認した消防士により救出運転が行われると、該当階床の報知手段に救出が向かっていることのメッセージを報知させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場に火災の煙が流れ込み、その煙を吸わないように避難しようとする人が低い姿勢をとるときでも、その低い姿勢のままかご呼びの操作を行なうことができるエレベータ乗場の操作装置を提供する。
【解決手段】建屋のエレベータ乗場1には、かご呼びボタンを備える通常の乗場操作盤11a,11bとは別に、その乗場操作盤11a,11bよりも下方で、エレベータ乗場1の床面の近傍の高さ位置に非常用操作盤15が設けられ、この非常用操作盤15に少なくともかご呼びボタン16が設けられている。非常用操作盤15には、かご呼びボタン16と併せて、かごの移動状況や避難用の情報などを表示するインジケータ17を設けることが可能である。 (もっと読む)


【課題】運転中の乗籠および釣合錘の移動方向やタイミングなどの動作状況を昇降路内において迅速かつ正確に判断できるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、乗籠3と制御装置4とスイッチ5と表示装置6とを備える。乗籠3は、昇降路2内を移動する。制御装置4は、乗籠3の運転を制御する。スイッチ5は、制御装置4に接続され、昇降路2内に人が立ち入る場合に入れられる。表示装置6は、昇降路2の内部に配置され、スイッチ5が入っている場合に制御装置4の運転制御信号を基に乗籠3の移動方向を昇降路2内に居る人に報知する。 (もっと読む)


【課題】地震時の救出運転を実施するスイッチの機能を乗場呼び釦に割り当てるように構成することにより、大型の警報盤や監視盤を設けることなく、地震時の救出運転を行えるようにする。
【解決手段】乗場呼び釦22を非常停止した乗りかご10を低速で移動させるための地震時低速スイッチに切り替え、乗場呼び釦22が押され、かつ乗りかご内の戸閉釦16が押された場合に、乗りかご10を低速で最寄り階に移動させる地震時の救出運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】建物内の正確な在館者数を救助者に知らせることにより、災害発生時に、エレベーターを利用した救助活動が効率的に且つ的確に行われるように支援する。
【解決手段】本避難支援システムは、建物内の所定場所の通行を管理する入退室管理システムと、建物内に備えられたエレベーターのかご10と、かご10に設けられた表示装置11と、上記入退室管理システムの管理情報に基づいて、建物内の階床毎の在館者情報を、表示装置11に表示させる避難支援装置9とを備える。これにより、火災等の災害発生時、消防夫等は、表示装置11の表示を見て、階床毎の在館者数を正確に把握することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】火災発生時を考慮に入れたエレベータシステムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】火災発生信号を受信するとエレベータを平常運転から避難運転に切り替え、所定の条件を満たす乗り場呼び登録された目的階に着床する減速開始位置から遡った所定の昇降距離範囲を算出する。エレベータのかごが所定の昇降範囲に入ったことが検出された場合にのみ、目的階の乗り場に設けられた人感センサを起動し、人が居るか否かを調べる。人感センサからの信号に基づいて人が居ないと判断されると、乗り場呼び登録を取り消す。 (もっと読む)


【課題】健常者と弱者が混在するビルにおいて現実的かつ好適なエレベータの利用避難を行うことができるエレベータシステムを得る。
【解決手段】エレベータシステムは、ビル内の弱者の在館を把握する弱者検出手段を有するビルマネジメントシステムを備えた上記ビルに設置されるとともに、火災発生時に利用者を避難させるための避難運転を行うエレベータシステムにおいて、弱者を避難させるための弱者用避難運転モード制御手段と、健常者を避難させるための健常者用避難運転モード制御手段と、上記弱者検出手段の検出結果に応じて弱者用避難運転モードと健常者用避難運転モードの切替え判断を行う避難運転モード切替え手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、各階の乗り場の状態を認識することができるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】昇降路7内を通って各階の乗り場8間を移動可能な乗りかご6を備えるエレベータ制御装置に、各階の乗り場8に設けられ、昇降路7側から乗り場8を視認可能な乗り場防犯窓26と、昇降路7内を移動可能に設けられると共に乗り場防犯窓26から乗り場8を撮影可能な昇降路カメラ32と、昇降路カメラ32の制御が可能なカメラ制御部42と、昇降路カメラ32で撮影した映像を表示する乗りかご映像表示器14及び乗り場映像表示器24と、を備え、カメラ制御部42は、乗りかご6が目的階に移動する際に、乗りかご6が目的階に到着する前に昇降路カメラ32を行先階の乗り場8を撮影できる位置まで移動させ、行先階の乗り場8を撮影して乗りかご映像表示器14及び乗り場映像表示器24に表示させる。 (もっと読む)


【課題】閉じ込め救出時にかご内の乗客に注意喚起のアナウンスを行うエレベータ閉じ込め救出時の注意喚起装置を得る。
【解決手段】かご1と、かごドア2と、エレベータ電源装置3に接続され、エレベータの通常運転中に充電されるアナウンス装置用バッテリー4と、アナウンス装置用バッテリーに接続され、エレベータの通常運転中は電源遮断状態にあり、閉じ込め故障発生時には電源投入状態となるアナウンス装置5と、アナウンス装置によりかご内の乗客に注意を喚起するアナウンスを流すスピーカー6と、かごドアが開いたことを検出する戸開検出装置7、8とを備え、エレベータの閉じ込め故障が発生してエレベータ電源が遮断された時、アナウンス装置の電源が投入され、戸開検出装置がかごドアが開いたことを検出すると、アナウンス装置によりかご内の乗客に注意を喚起するアナウンスを流す。 (もっと読む)


【課題】地震到達予測情報によりエレベータの運転を停止した後に通常運転を再開する際に、エレベータ利用者に不安を与えないようにする。
【解決手段】制御装置本体1は、緊急地震速報受信装置2から受信した地震到達予測情報に基づいてエレベータの運転を停止した際に、地震感知装置3が地震を検知しない場合は、所定時間経過後にエレベータの運転を再開するが、メッセージ出力部1fが運転の再開に先立ち、エレベータの運転を再開することを通知する音声メッセージをエレベータ内に出力することで、エレベータ利用者に不安を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】戸開に際し障害物を検出した場合、手動操作により戸開を行うエレベーターの運転制御システムを得る。
【解決手段】カゴ出入口に存在する障害物を検出するカゴ障害物センサー2と、カゴ内に設けられ、所定のアナウンスを報知するカゴアナウンス装置9と、カゴ扉3及び乗場扉12の戸開閉を制御する扉戸開閉制御部24と、カゴが停止した際、カゴ障害物センサー2により障害物が検出され、戸開ボタン6aが押下されてカゴ呼びがある場合には、カゴ戸開ボタン灯制御部19により戸開ボタン灯6bを点滅させるとともに、カゴアナウンス装置9により障害物を検出した旨及び戸開方法として点滅しているボタンを押下する旨を報知し、点滅している戸開ボタン6aが押されると、扉戸開閉制御部24により、カゴ扉3と当該階の乗場扉12を通常速度より遅い低速度で戸開するエレベーター制御部22とを設ける。 (もっと読む)


【課題】不要な制御を抑制しつつ、他地点にて発生した地震に起因して生じる地震動による被害を効果的に抑制できる地震対応制御装置を得る。
【解決手段】地震発生時に制御対象の設置位置で地震動を生じさせる領域内の分割領域毎でマグニチュード毎に、制御対象の設置位置で生じると想定される想定地震動の最大振幅レベルを示す想定地震動情報を二次記憶部40Dで予め記憶し、地震発生時にリアルタイムで提供される地震情報が取得され、かつ当該地震情報が示す発生位置が上記分割領域に属するとき、CPU40Aにより、制御対象の近傍に設けられた地震計42にて地震動が検出されるまでは上記発生位置が属する分割領域で、上記地震情報が示すマグニチュードに対応する想定地震動情報の最大振幅レベルを用い、地震動が検出された後は検出される地震動の振幅レベルと想定地震動の最大振幅レベルを用いて、被害の発生を抑制するように制御対象を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ビル火災時において各階の防火シャッターの動作信号や各階の火報接点の入力により避難階を選択してカゴを移動させていた。しかし、各階の信号を入力するため、I/F点数が各階床分必要であり、配線本数も多くなるため、制御盤へのI/Fの実装スペースや制御装置のコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】 本発明に係るエレベーター装置は、昇降路内を移動するカゴと、カゴの乗場呼び又はカゴ呼びの操作を無効にするとともに、予め定められた第1の乗場にカゴを移動させる第1の火災管制運転手段と、カゴに設置され乗場の状態を検出する乗場状態検出手段と、第1の管制運転手段によりカゴが前記第1の乗場に移動した場合に、乗場状態検出手段により検出された状態に基づいて、第1の乗場の戸を戸開するか、カゴを前記第1の乗場から第2の乗場に移動させるかを選択する第2の火災管制運転手段と、により構成さえたものである。 (もっと読む)


【課題】遠隔閉じ込め救出が可能な閉じ込め故障に遭遇した乗客を長時間に亘って閉じ込められないように緊急脱出させるエレベータ緊急脱出装置を提供する。
【解決手段】エレベータ緊急脱出装置は、遠隔閉じ込め救出のサービスがサポートされているエレベータに閉じ込められた乗客を緊急で脱出させるエレベータ緊急脱出装置であって、乗客が閉じ込められている経過時間を計時する計時手段31と、緊急脱出の条件を満足していることを確認する確認手段33と、上記遠隔閉じ込め救出のサービスのために上記エレベータ側に配備された遠隔閉じ込め救出装置17を起動して緊急脱出を実行する実行手段34と、を有する。 (もっと読む)


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