説明

Fターム[3F307CD02]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 乗場の出入口に限定されるもの (170)

Fターム[3F307CD02]に分類される特許

61 - 80 / 170


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板10に、下部にループ状に湾曲するループ部72aを有するゴムシート72を水平に取り付け、このゴムシート72の上部に押さえ板71を取り付け、この押さえ板71をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6fの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板71を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート72を弾性的に撓ませながら乗り場ドア6fの上部と幕板15の折り返し部15cとの間に跨って密着させ、この密着により乗り場ドア6fと幕板15との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくでき、調整が容易で、配線や制御装置が不要で、戸閉時に過大な反力が発生せず、大きな摺動音が生じることもなく、シール部材の摩耗や過大な摩擦力の心配がない耐久性に優れるエレベータドアの密閉装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗降口に設けられた幕板14に帯状のゴムシート60を水平に取り付け、このゴムシート60の上方に押さえ板62を上下動可能に設け、この押さえ板62をばねで上方に弾性的に付勢し、乗り場ドア6eの戸閉直前に、カム板とカムローラとの係合で前記押さえ板62を前記ばねに抗して下方に押し付け、この押し付けにより前記ゴムシート60を弾性的に屈曲させて乗り場ドア6eの上部に接触させ、この接触により乗り場ドア6eと幕板14との間の隙間を密閉する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ工事のみで乗りかごの乗りかごドアマシンを点検するための点検口を施工でき、迅速に作業を完結すること。
【解決手段】エレベータの三方枠は、乗りかご1が昇降する昇降路80と乗場81との間に位置する乗場出入口に設置されている。三方弁は、上下方向に延在する一対の横枠8と、各横枠8の上方部の間に延在し、乗りかご1または昇降路80に設置された機器を点検する際に用いられる幕板点検口10を有する幕板20と、前記幕板点検口10の前面に設けられ、当該幕板点検口10を閉鎖する幕板閉鎖板15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、階間寸法が階毎に異なる場合であっても、共通した長さ寸法の部材でハンガーケース及び乗場三方枠を支持することができ、設置コストを低減させることができるエレベータの乗場装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】建築梁10の第2フランジ部10bには、一対の建築梁側柱支持機構11を介して、それぞれ一対の縦枠延長柱12の上端部が取り付けられている。縦枠延長柱12の下端部は、三方枠接続部材13を介して、縦枠5の高さ方向中間部に取り付けられている。縦枠延長柱12の高さ方向中間部は、三方枠接続部材13を介して、上枠6の長さ方向の端部に取り付けられている。縦枠延長柱12の上枠6からやや上方の箇所には、ハンガーケース接続部材14を介して、ハンガーケース15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築仕上材の厚さ寸法をほぼ一定とすることができ、建築仕上材の使用量を低減させることができるとともに、壁面形成作業の際に建築仕上材に亀裂が発生することを抑えることができるエレベータの乗場出入口の仕上壁下地装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】縦枠9及び上枠10の乗場側端面部9c,10cと、乗場側縁部2bとの間には、仕上壁下地部材11が渡されている。仕上壁下地部材11の傾斜下地面部11cは、乗場出入口2aの奥行き方向に対して傾斜して設けられている。仕上壁下地部材11の乗場側の面には、網状の下地金14が貼り付けられて固定されている。仕上壁下地部材11の乗場側の面には、建築仕上材5が塗布されており、その建築仕上材5によって、出入口仕上壁部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】既設済みのエレベーターの乗場出入口に簡単に取り付けることのできるエレベーターの乗場出入口用安全装置を提供。
【解決手段】上記課題は、左右の縦枠及びこの縦枠の上端部に設けた上枠からなる三方枠2と、この三方枠2の下端部側に設けた乗場敷居3と、複数枚のパネル戸からなり前記乗場敷居に案内されるところの横引き戸4とから構成されるエレベーターの乗場出入口1であって、この乗場出入口1の上下方向に検出域を有する光電装置5を設け、この光電装置5の動作に応じて横引き戸4の開閉動作を制御するエレベーターの乗場出入口用安全装置において、前記光電装置5を、前記乗場敷居3における前記横引き戸4が通過しない部分Hの上方及び下方の空間S1、S2を利用して取り付ける構成とすることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】危険の発生が予測される音を察知し、その音に基づいてドア装置を制御して的確に危険を回避することができるエレベータの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータホールのエレベータ出入口周辺の音を集音する集音手段と、集音手段が集音する音を所定の音かそれ以外の音であるかを識別する音識別手段と、集音手段が集音した音が音識別手段により所定の音以外であると識別されたときにエレベータ出入口の動作中のドア装置を制御することが可能な制御手段とを具備する。ドア装置が動作中に、エレベータ出入口の周辺で通常時とは異なる異常音が発生すると、この異常音が音識別手段により識別されて動作中のドア装置が停止し、或いは緩やかに戸開方向に動作して安全が図られる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向と昇降路の奥行方向の乗場敷居の位置調整と、仕切部材による昇降路内へのモルタル流入の阻止とを両立できるエレベータの乗場敷居装置の提供。
【解決手段】固定具3Bは第1締結具10で昇降路壁31に固定される壁側部材4、第2締結具13で乗場敷居2が固定される敷居側部材7を有し、敷居側部材7が高さ方向と昇降路30の奥行方向の位置調整が可能に壁側部材4と連結される。仕切部材20は昇降路壁31と壁側部材4に挟まれる第1被挟持板部21、敷居側部材7と乗場敷居2に挟まれる第2被挟持板部22を有し、第1被挟持板部21にはアンカーボルト11に対する高さ方向の第1被挟持板部21の位置変更を許容する第1逃げ部(長孔)が形成され、第2被挟持板部22にはボルト14の第2被挟持板部22に対する昇降路30の奥行方向の位置変更を許容する第2逃げ部(長孔)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、据付・調整の手間を軽減し、建物の構造に大きな制限を与えることなく、火災時に昇降路内に煙が侵入するのを防止することができるエレベータの乗場遮煙装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】乗場出入口3には、筒状の三方枠5が固定されている。三方枠5には、乗場出入口3に臨んで開口した複数のスリット5aが設けられている。昇降路には、三方枠5内と建物1外とを連通する排煙ダクト6が設けられている。排煙ダクト6は、昇降路内に垂直に配置された縦ダクト7と、全ての三方枠5と縦ダクト7との間に接続された複数の接続ダクト8とを有している。縦ダクト7の上端部には、排気手段としてのファン10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シャッターカーテンが全閉状態となったときに座板等のエンド物品が相手部材から離れるのを解消でき、エンド物品と相手部材による密閉性を確保できるシャッター装置のシャッターカーテン閉じ側先端構造を提供すること。
【解決手段】下方に向って閉じ移動するシャッターカーテン30は、全閉となったときに防災区画を形成し、このシャッターカーテン30の閉じ側先端部に設けられたエンド物品51は、相手部材である床5に当接する当接部材61と、中空形状となっている当接部材61の内部に一部が挿入されていて、当接部材61に対して斜め上方を含む上方への移動が可能となった移動部材62とを含んで構成され、当接部材61が床5に当接した後における移動部材62の下降は、移動部材62の底面が当接部材61の下面部に当たることによって止まる。 (もっと読む)


【課題】安定性を害することなく、高価な幕板を使用する必要のないエレベータ用防煙スクリーン装置を提供する。
【解決手段】幕板を有さずに低背に形成され、乗場出入口の上縁部を構成する三方枠5の上枠本体5cと、一縁部が上枠本体5cを上方から貫通して乗場出入口を鉛直方向に移動可能に配置されるスクリーン12と、上枠本体5cよりも低背に形成されてスクリーン12の他縁部が取り付けられ、通常時はスクリーン12の一縁部が乗場出入口上方に配置されるようにスクリーン12を上枠本体5c内に巻き取り、非常時にスクリーン12の一縁部側を下方へ繰り出して乗場出入口を閉鎖する巻取り手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最適遮蔽位置に側部受板を容易に配置することができ、側部受板の取付位置調整の作業効率を向上させることができるエレベータの出入口装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ドアパネル10の戸袋側の端部には、側部遮蔽ゴム12が取り付けられている。側部遮蔽ゴム12の先端部は、ドアパネル10が全閉状態のときに、側部受板8の開放方向側の側端部に押し当てられる。位置調整用スタッドボルト27の軸部は、位置調整用長孔6eに沿って摺動可能になっている。位置調整用スタッドボルト27が位置調整用長孔6eに沿って摺動されることによって、ドアパネル10の取付位置がドアパネル10の開閉方向に調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易に付設でき、モルタルの仕上げ面に亀裂の発生を抑制できるエレベータの乗り場敷居装置を得る。
【解決手段】敷居取付金1が支持腕1bを鉛直にして、コンクリート床11の昇降路側の壁面に取付部1aをアンカー固定されて、乗り場出入り口の間口方向に複数配設されている。敷居受け金具2が載置部2bの上面である敷居載置面を同一水平面にして、取付部2aを各敷居取付金1の支持腕1bにボルト12とナット13により締着固定されている。コンクリート受け板3がコンクリート受け部3bを各載置部2bの敷居載置面上に載置し、当て部3aをコンクリート床11の昇降路側の壁面に当接させて、乗り場出入り口の間口方向の全域を超える範囲に延設されている。敷居部材5がコンクリート受け部3bを介在させて各敷居受け金具2の載置部2bにボルト14とナット15とにより締着固定されて、乗り場出入り口の間口方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを備えた開閉機が不要となり、シャッター装置全体の小型化、軽量化を図ることができるシャッター装置のシャッターカーテン停止装置を提供すること。
【解決手段】下端にエンド部材である座板51が設けられたシャッターカーテン30が巻取軸の巻き取り、繰り出しで開閉移動自在となっているシャッター装置において、天井の不動部材であるまぐさ37に、シャッターカーテン30に向かって進退揺動自在な係合部材62を備えた係合手段60が配置され、座板51に被係合部として形成された窪み部67に係合部材62が係合することにより、自重で閉じ移動するシャッターカーテン30を全開位置に停止させることができ、係合部材62はソレノイド71による自動と紐状部材75による手動との両方で後退揺動可能であり、係合手段60は、シャッターカーテン30の開閉移動を案内する左右のガイドレール31の間において配置されている。 (もっと読む)


【課題】ハンガーケースを支持するための構成を簡素化し、製作や輸送、据付等に要する手間と費用とを大幅に低減させることができるエレベータの乗場装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場1に立設された乗場三方枠2と、上部が、乗場三方枠2及び上階の乗場敷居4間に配置された昇降路固定体に設けられ、長手が上下方向に配置された吊下柱11と、吊下柱11の下部に固定されるとともに、下端部が乗場三方枠2の上枠2aに固定されたハンガーケース5とを備える。これにより、吊下柱11の長さを短くすることができ、大幅な軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遮煙性及び遮音性を向上させることができるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】乗場出入口の上部には、上枠4が固定されている。乗場出入口は、乗場ドア8により開閉される。乗場ドア8の上部には、遮蔽用当て板が固定されている。上枠4上には、上枠4と遮蔽用当て板との間の隙間を遮蔽する上部遮蔽体が設けられている。上部遮蔽体は、締め付けボルト22により上枠4に固定された上部装着部材21と、上部装着部材21に着脱可能なシール部材20とを有している。上部遮蔽体は、シール部材20の着脱を昇降路側から可能とする上部着脱位置へ回動可能になっている。上部装着部材21には、締め付けボルト22を避けて上部遮蔽体を昇降路側へ逃がす逃がし穴24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接によることなく、防火区画板を確実かつ容易に取り付けることができ、所期の防火性能を得ること。
【解決手段】昇降路と各階乗り場との間を仕切る建物躯体12に形成された開口11に取り付けられ、この開口11の内周に三方枠13を設けたエレベータ乗場装置で、三方枠13は、開口11の内周面に沿う内周面部13aと、この内周面部13aの乗り場側端部を建物躯体12側に折り曲げた前縁部13bと、内周面部13aの昇降路側端部を開口11の外方にほぼ直角に折り曲げた後縁部13cとから構成され、後縁部13cの複数箇所には、この後縁部13cの側端縁から内周面部との折り曲げ部に向って舌片状部13dが形成され、この舌片部13dは、その基端部13eにおいて所定角度で折り曲げられ、建物躯体12の昇降路側の面と後縁部13cの反乗場戸側の面との間に防火区画板15を、舌片状部13dに沿わせて取り付け、一体的にねじ止めした。 (もっと読む)


【課題】 遮煙用のシール部材の取り替え時期を一目で判定することができること、また、シール部材を取り付ける際に、扉や枠などの相手部材に対して柔軟に密着させることができ、かつ、シール部材が扉の走行の妨げとならない遮煙用シール部材を得る。
【解決手段】 エレベータの枠体と扉との間の隙間を塞ぎ、遮煙をするためのシール部材であって、シール部材は、少なくとも上記枠体との接触部が、色の異なる部材が積層されて形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】本設したかご室の仮運転を待って据え付けるとか、昇降路に足場を仮設して据え付ける必要のないエレベータ乗り場出入口の据付装置の提供を目的とする。
【解決手段】袖壁5のそれぞれの下部には、袖壁5の昇降路1との対向面5aから開口部側面5bに沿って折曲する板状金属体のブラケット6がアンカーボルト7により取り付けられており、このブラケット6に受金8がねじ9で固定されている。そして、三方枠11と一体化された敷居10が受金8の上に、この受金8に支えられるように載置されると共に、アンカーボルト62で取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】定期的な前記乗場ドアと前記三方枠の隙間寸法測定を不要とすることで、点検作業者の確認作業時間および肉体的負担を排除したエレベーターの乗場ドア寸法測定装置の提供。
【解決手段】上記課題は、三方枠2の昇降路側に乗場ドア3との隙間寸法の大小によって設置された隙間寸法大センサ5と隙間寸法小センサ6を有し、隙間寸法大センサ5と隙間寸法小センサ6の検出有無によって乗場ドア3との隙間寸法の可否を判定し、隙間寸法を否と判定した場合、検出した階床と左右どちらの乗場ドア3であるかの情報を記憶し、警報信号を出力することで達成できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 170