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Fターム[3F307CD02]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 出入口の構造 (842) | 乗場の出入口に限定されるもの (170)

Fターム[3F307CD02]に分類される特許

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【課題】
扉に遮煙機能を付加するために、遮煙部材を保持材に固定し、耐久性の要否によって、耐久性能の異なる2種類を使い分けしている場合に、耐久性が必要な部位に耐久性の低い遮煙部材を誤って取付けてしまうと、早期劣化の原因となる。また、遮煙部材に方向性があるが、誤った方向にも取付け可能な場合、誤った方向に遮煙部材を取付けてしまうと、遮煙性能を十分発揮することができない。
【解決手段】
前記遮煙部材と前記保持材の固定部分形状を、耐久性の高い遮煙部材は耐久性を必要としない部位に取付けることが可能であるが、耐久性が低い遮煙部材は耐久性が必要な部位に取付けることができないようにすることにより、誤った取付を防ぐ。また本発明は、前記遮煙部材の取付けに方向性がある場合、誤った方向へ遮煙部材を取付けることを防止する手段を具備することにより、取付方向を誤ることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】ホールシルの排出孔を通して流れ込む水による機器類の故障を防ぐことが可能なエレベータのドア装置の防水構造を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置の防水構造において、昇降路内を昇降する乗りかごと、昇降路内に位置し、エレベータホールから昇降路内に通じる乗降口の上方に配置されたヘッダーケースと、溝部を有し、昇降路内に位置して乗降口の下方に配置され、溝部に溜まった物を排出するための排出孔が形成されたホールシルと、へッダーケースの上部とホールシルの下部とを接続するフェッシャープレートと、フェッシャープレートに設けられ、エレベータホールから排出孔に流れ込む流体を受け止めて、ヘッダーケースの出入口幅よりも外側に誘導させるガイド部材を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することができる三方枠を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る三方枠は、一対の縦枠と、前記一対の縦枠を連結した上枠と、建屋に設けられた建築部材に固定された第1の部分と、前記一対の縦枠に向かって延びた第2の部分とをそれぞれ有し、前記建築部材によって形成された設置孔の側面と前記一対の縦枠との間の隙間を塞いだ一対の取付部材と、を具備する。前記一対の縦枠は、他方の前記縦枠から遠ざかる方向に延びるとともに前記第2の部分に固定された延出部をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、下部気密材がドアの全閉時にのみ敷居の上面に接するようにし、下部気密材の摩耗を抑えて長寿命化が図り、ドアの開閉動作時の異音の発生がなく、下部気密材の損傷による遮煙効果の低下を抑えるエレベータのドア装置を得る。
【解決手段】ローラ案内路22は、ドアパネル11の折り返し辺11bに、戸袋側の端部側の高さ位置を戸当たり側の端部の高さ位置より高くし、かつガイドローラ20が案内路方向に移動可能な案内路形状に形成されている。ドアパネル11は、ローラ案内路22に嵌合されたガイドローラ20をドアハンガ15の支持腕17に回転可能に取り付けて、ドアレールに吊設される。戻しばね24は、支持腕17を付勢しガイドローラ20をローラ案内路22の戸当たり側端部に位置させるように配設される。ドアハンガ15は、乗り場ドアの全閉手前位置で閉方向の移動が阻止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、乗り場の冠水を検知し、かごを所定階床に強制的に移動させるようにして、かごが冠水状態の階床に着床して発生するかご室やピット内の電気回路の短絡事故や制御ケーブルの絶縁不良などを回避できる遮煙構造が乗り場に付設されたエレベータの冠水防止装置を得る。
【解決手段】乗り場冠水センサ31は、乗り場8の三方枠の縦枠12の背面側に設置されている。そして、排水穴39が、縦枠12の下端に乗り場8と乗り場冠水センサ31のセンサ収納ボックス32内とを連通している。フロート37が、センサ収納ボックス32の内底面に立設されたガイド棒36に昇降可能に装着され、フロート37が接して閉成する接点38がガイド棒36に装着されている。冠水制御回路は、乗り場冠水センサ31による冠水検知信号に基づいてかごを最上階に強制的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのドア1と出入口枠3との間に異物が引き込まれることを防止するエレベータドアの安全装置を、シンプルな構成によって実現すること。
【解決手段】 エレベータの出入口を構成する出入口枠3と、この出入口枠3と隙間を隔てて開閉移動するドア1と、このドア1を駆動するドアモータと、このドアモータの負荷を検出する装置とを備えたものにおいて、出入口枠3に設けられ戸開側がドア1に接近し戸閉側がドア1から離れる傾斜を有する案内部21を設けた支持体20と、案内部21に沿ってドア1の開閉方向に移動可能な作動体22と、この作動体22を戸閉方向に付勢するばね23とを備え、作動体22が案内部21に沿って戸開方向に移動して、ドア1に接触することによりドアモータの負荷が増大すればこれを前記負荷検出装置で検出する。 (もっと読む)


【課題】劣化等により既設の乗場三方枠が鉛直面又は水平面に対して傾いている場合であっても、既設の乗場三方枠を流用して乗場に遮煙構造を付加することができるエレベータの乗場装置を提供する。
【解決手段】第1縦柱カバー部材11及び第2縦柱カバー部材12は、スタッドボルト14A〜14C及びナット16A〜16Cによって、縦柱5Xに取り付けられている。座板13A〜13Cは、縦柱5Xに対する縦柱カバー7Xの傾きを調整するための傾き調整機構を構成している。座板13A〜13C、スタッドボルト14A〜14C、座金15A〜15C及びナット16A〜16Cの組は、乗場出入口1bの高さ方向に間隔をおいて複数箇所に配置されている。全ての座板13A〜13Cの厚み寸法や枚数が適宜調整されて、鉛直面に沿うように縦柱カバー7Xの傾きが調整される。 (もっと読む)


【課題】乗場の戸及び乗場と外部とを区画する戸の両方が同時に戸開した状態とならないようにすることが可能であって、高いセキュリティ性を確保することができるエレベーターのセキュリティシステムを提供する。
【解決手段】エレベーターのセキュリティシステムにおいて、乗場に設けられ乗りかごの出入口を開閉する乗場戸と、乗場と外部とを区画し乗場へと通じる乗場入場ドアと、乗場戸を制御するエレベーター制御手段8と、乗場入場ドアを制御するドア制御手段10と、を備え、エレベーター制御手段8は、乗場戸を戸開させる際に、この乗場戸の乗場へと通じる乗場入場ドアに対する戸開禁止指令をドア制御手段へと出力し、ドア制御手段10は、乗場入場ドアを戸開させる際に、この乗場入場ドアが通じる乗場の乗場戸に対する戸開禁止指令をエレベーター制御手段へと出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗場敷居に容易に取り付けることができ、しかも乗場敷居に対する取り付け位置をより正確な位置とすることができるエレベータの乗場敷居の据付具を得る。
【解決手段】エレベータの乗場敷居の据付具14は、昇降路1内に張られた乗場用ピアノ線6を基準として乗場敷居5の据え付け位置を乗場出入口3の所定の位置に調整する。また、据付具14は、乗場敷居5に取り付け可能な据付具本体17を有している。据付具本体17は、乗場敷居5に取り付けられた状態で乗場用ピアノ線6に対する乗場敷居5の位置を定める。また、据付具本体17は、乗場敷居5に設けられた嵌合穴16に嵌る突起22を有し、突起22が嵌合穴16に嵌ることにより乗場敷居5に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 乗り場敷居とかご敷居との間の隙間を小さく維持しつつバフ音の発生を防止できるエレベータを提供する。
【解決手段】 エレベータ11は、昇降路12と、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、昇降路12と、第1の乗り場25との間を仕切っている第1の乗り場ドア26A〜26Dと、昇降路12内で第1の乗り場ドア26A〜26Dの上方に設けられるとともに、天板52を有するヘッダーケース46と、を具備する。天板52には、複数の通気孔51が設けられる。 (もっと読む)


【課題】乗場ユニットの据付作業性を向上させることができるとともに、乗場ユニットを昇降路へ搬入する際の乗場敷居の損傷や変形を抑えることができるエレベータの乗場装置を提供する。
【解決手段】乗場敷居3は、出入口側敷居部材10と、第1及び第2戸袋側敷居部材11,12とを有している。出入口側敷居部材10は、一対の縦柱7A,7Bの下端部同士を繋ぐように、一対の縦柱7A,7Bの下端部のそれぞれに接続されている。第1及び第2戸袋側敷居部材11,12は、出入口側敷居部材10の長手方向の両端部にその長手方向の延長線上に位置するように、それぞれ取り付けられている。第1及び第2戸袋側敷居部材11,12は、出入口側敷居部材10とともに、連続した敷居溝を形成している。 (もっと読む)


【課題】特別な機材を用いることなく、エレベータ乗降口に作業員が赴くだけで、エレベータの遮煙性能を容易に能率よく確認できるようにする。
【解決手段】エレベータホール5にはかご7が昇降する昇降路6に通じるエレベータ乗降口1が設けられている。乗降口1は三方枠3及び敷居4を備え、この乗降口1にドアパネル15a,15bを有するホールドア装置15が設けられている。ドアパネル15a,15bの戸閉時において、ドアパネル15a,15bと三方枠3の側板3aとの間に生じる隙間Gを密閉して遮煙するためのシール部材17が設けられているとともに、シール部材17と側板3aとの接触部分に昇降路6側から光を放射することが可能な発光ダイオード21が設けられている。発光ダイオード21を点灯し、その光が前記接触部分からエレベータホール5側に漏れるか否かを判定することで、その遮煙性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】乗り場ドアの脱落を防止できる溝内レールを備えたエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ11は、乗り場ドア26と、乗り場ドア26の下部から突出するガイドシュー本体35と、ガイドシュー本体35の先端に設けられるとともにガイドシュー本体35よりも幅広に形成される摺動部36と、乗り場ドア26の下方の位置で摺動部36を内側に保持するとともに、開閉する乗り場ドア26を案内する敷居溝28と、溝内レール31と、を具備する。溝内レール31は、敷居溝28の底部28Aに密着する底壁31Aと、底壁31Aの両端部から立ち上がるとともに敷居溝28の側部28Bに密着した側壁31Bと、側壁31Bの底壁31Aに隣接した一方の端部41とは反対側の他方の端部42に設けられるとともに、摺動部36の上部と係合して摺動部36が敷居溝28から浮き上がることを阻止する係合壁31Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】通行人等による誤作動を防止しながら、視覚障害者による乗場呼び登録の操作性を向上させることが可能なエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10は、乗場11の床に設置された誘導ブロック17aに加わる重量を検出する重量センサ18aと、重量センサ18aによる検出信号を取得すると共に、その検出信号が予め定めた所定時間以上継続して出力されたか否かを判定する判定手段20、判定手段20による判定結果に基づいて乗場呼び登録を行なう登録手段21、及び乗場呼び登録の完了をアナウンスする報知手段22を有する制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かごドアの下端部の全域に亘って、かごドアの下端部付近に挟まった異物を検出し、かごドア開扉制御を実施させることができるエレベータの出入口安全装置の提供。
【解決手段】出入口を形成するかごドア2と、このかごドア2を案内するかご敷居7を有し、かごドア2の下端部とかご敷居7とによって間隙Gが形成されるエレベータの乗かご1に備えられ、かごドア2を保持するドアマシンフレーム18にそれぞれ設けられ、光を出射する発光装置3、及びこの発光装置3から出射される光を入射する受光装置4と、かご敷居7の両端部のうちの一方の端部側に設けられ、発光装置3から出射された光を反射してかごドア2の下端部に沿って間隙G内を通過させる第1反射鏡6a、及びかご敷居7の両端部のうちの他方の端部側に設けられ、第1反射鏡6aで反射された光をさらに反射して受光装置4に入射させる第2反射鏡6bとを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、短時間で容易に遮煙機能を付加することができるエレベータの三方枠組立体を提供することを課題とする。
【解決手段】エレベータの三方枠組立体10は、前からある既設の三方枠1と、既設の乗場ドア24R、24Lを昇降路4側へ移設するため既設の敷居と交換した新設敷居14と、乗場ドア24R、24Lが昇降路4側へ移動したことにより既設三方枠1との間に形成された空間に配置され既設三方枠1の昇降路4側の面1aに密着して取り付けられた新設三方枠12と、この新設三方枠12と乗場ドア24R、24Lの両方に接触して取り付けられた遮煙部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】開閉体を収納するための収納ケースを、開閉装置が設置される現場に簡単に取付施工できるようになり、作業性が向上する開閉装置の施工方法を提供すること。
【解決手段】
開閉体は、エレベータホールとエレベータ扉との間で上下に開閉移動する防災用シャッターカーテン20であり、先ず、エレベータホールとエレベータ扉との間に設けられていて、建物躯体となっている下がり壁7のエレベータホール側の面に取付部材162を配置し、この取付部材162にはフック部167が設けられており、次いで、このフック部167に、防災用シャッターカーテン20を収納するための収納ケースとなっているシャッターケース11を引っ掛ける。 (もっと読む)


【課題】エレベーターホールと昇降路との間の気密性を確保し、かつ、敷居溝に溜まった埃や異物等の排出が容易であって保守性に優れるエレベーターの乗場装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの乗場装置において、乗場出入口の下端部に設けられ、乗場戸の開閉を案内する敷居溝が設けられた敷居と、敷居溝の凹陥部に設けられた敷居溝気密材と、敷居溝底部の、敷居溝気密材下方の位置に穿設され、敷居溝気密材より小さい気密材下ゴミ落し孔と、気密材下ゴミ落し孔を塞ぐ位置に敷居溝気密材を締結する気密材締結手段と、を備え、敷居溝気密材は、締結を緩めることにより、敷居の上面の上方において気密材締結手段を回動軸として回動可能であり、気密材締結手段は、締結を緩めて敷居溝気密材を敷居の上面の上方に配置した際に、敷居溝気密体と敷居とが別離すること防止する別離防止手段を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】乗降口を通ってエレベータに乗降する者の移動介助を、簡単な構成によって確実に行い得るようにしたエレベータの乗降口用手摺装置を提供する。
【解決手段】通路3に面する建屋壁17に設けられたエレベータ用の乗降口1の左右の側壁面を、該乗降口1の開口幅を該乗降口1の奥側から手前側に向かって拡大させるような傾斜面又は湾曲面とし、該左右の側壁面の少なくとも何れか一方に、該側壁面の幅方向の略中央部に凹入状態で手摺体を設ける。係る構成によれば、手摺体が、通路3側の手摺とエレベータ5側の手摺との中間に位置してこれら両者間の橋渡し的な手摺として機能することから、該手摺体を把持することで、乗降口1を通ってのエレベータ5への乗降を安全に行うことができ、特に高齢者の使用に際してはその効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】受皿に蓄積した異物の排出作業の準備や異物の排出作業後の復旧作業にかかる時間を短縮することができるエレベータの乗場装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗場出入口に設けられ、エレベータの乗場戸の下部を案内する敷居溝に設けられた異物排出用貫通穴から、敷居溝内の異物を排出する乗場の敷居と、エレベータの昇降路中央側に開口部を有して乗場の敷居の下方に設けられ、乗場の敷居の異物排出用貫通穴から排出された異物を受け入れる受皿と、乗場の敷居及び受皿よりも前記昇降路中央側に設けられ、受皿内に蓄積した異物を、受皿の前記開口部から昇降路へ落下させる清掃装置を挿通するための清掃用貫通穴が、受皿の前記開口部に近接して設けられたトーガードとを備えた。 (もっと読む)


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