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Fターム[3F307DA23]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 安全装置 (528) | 昇降路への落下防止装置 (39) | 人の転落防止手段を設けたもの (21)

Fターム[3F307DA23]に分類される特許

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【課題】継ぎシルとエプロンとで形成される前後方向の段差を覆う従来の継ぎシルカバーを無くしても、乗場とかご床との隙間での挟まれを防止すること。
【解決手段】かご床1aに設けられかごドア2下端が摺動可能に係合されるかごシル3と、かごシル3の前方に垂設される転落防止用のエプロン4と、かごシル3と乗場シルとの間に配置される継ぎシル5と、を備えたエレベーター装置において、継ぎシル5は、かごシル3又はかご床1aの前端に固定されるとともに、かごシル3の長手方向に沿って二分割されて配置され、エプロン4は、その上部4cが二分割配置された継ぎシル5のそれぞれの前面を覆うとともに、かごシル3の長手方向に沿った中央部に乗場ドアのドア係合装置との干渉を避ける凹部4aが形成され、その全体形状が一体成型されている。また、エプロン4は、かご床1aの係合体1a1とフック4b1により連結する連結部材を有する。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に作業員が乗場ドアを手動で開くときに、その開きの開始からその乗場ドアの開きによる開放空間部を遮断して安全を確保し、この状態で昇降路内を確認することができるエレベータの安全確保装置を提供する。
【解決手段】乗場ドア2のドアパネル2bの背面には、巻き軸32に巻かれたシート状の遮断幕33が設けられている。遮断幕33には支持棒37が取り付けられている。保守点検時に乗場ドア2のロックを手動で解除する操作のとき、支持棒37が係合子38を介して係合体42に係合する。ドアパネル2a,2bを手動で開くときに、支持棒37の係合子38と係合体42との係合で、ドアパネル2a,2bの移動に応じて遮断幕33が巻き軸32から自動的に引き出され、その遮断幕33でドアパネル2a,2bの戸当り側縁部間に生じた開放空間部が遮断され、作業員の転落が防止される。 (もっと読む)


【課題】乗場出入口に配置した支持部から近接規制部を昇降路と逆側に延在させて、第三者が乗場出入口に入り込むのを抑制するエレベータの乗場出入口の安全装置を得る。
【解決手段】昇降路32に開口する乗場出入口33を有する乗場30を備えるエレベータの乗場出入口33に保持される支持部2と、支持部2から昇降路32とは逆側に向かって延出される近接規制部15とを備え、乗場出入口33への第3者の侵入を抑制することが可能なようになっている。 (もっと読む)


【課題】戸開し始めた開口部を、仕切り棒が自動的に仕切り、昇降路へ落下する事故を防止する。
【解決手段】かごの戸の駆動装置により、乗場の戸5も係合装置を介して同時に開閉するエレベータ戸閉装置において、乗場からかぎ外し棒6で戸の鍵を開錠し、手動で戸を開くものに、乗場の戸に軸支した仕切り棒8と仕切り棒ロック装置とバネを備え、かぎ外し棒挿入穴背後に、軸支した回動可能な隔て板と、隔て板に繋いだ軸支した回動可能なベーン検出板を備え、ベーン検出板に繋いだ仕切り棒ロック装置は、かごのベーンが居ない場合は前記仕切り棒のロックが外れバネ力と重力作用により、仕切り棒が戸開き空間を回動し仕切ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全帯フックを三方枠に設置することにより、作業者が乗り場から乗りかごの上部へより安全に移動することができるエレベータの安全帯フック装置を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場の乗降口を構成する三方枠3の内側に配置されて、作業者の安全帯を装着するためのエレベータの安全帯フック装置20は、安全帯を装着するための安全帯フック23と、エレベータが通常走行される時には安全帯フック30を三方枠3に格納させ、エレベータの昇降路32内の点検を行う時には、安全帯フック30を昇降路32に突出させるヒンジ24を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターの設置場所や作業状況等に合わせて適宜奥行き長を変更することができ、仮囲いとして必要な所定の強度を備えることができるエレベーターの乗場囲い装置を提供する。
【解決手段】本乗場囲い装置は、枠体1、乗場三方枠4に対向する枠体3、枠体1及び3間に設けられた側壁9、天井14、第1拘束手段、第2拘束手段を備える。側壁9は、複数のパネルが鉛直軸を介して連結され、枠体1及び3が離隔及び接近するように伸縮する。天井14は、複数のパネルが水平軸を介して連結され、枠体1から枠体3に向かって伸縮自在に構成される。そして、第1拘束手段は、側壁9の伸長状態及び折畳状態の双方において、側壁9を枠体1及び3間に固定して枠体1及び3間距離を拘束し、第2拘束手段は、上記双方の状態において、天井14を枠体1及び3間に固定して天井14の変位を拘束する。 (もっと読む)


【課題】乗場戸の開動作に際しエレベータに不慣れな管理人等が昇降路へ落下することを防止でき、乗場戸の全閉動作を乗場戸に手が挟まれる懸念なく容易に行うことができる。
【解決手段】乗場戸が所定の開扉幅以上は開かないように制限する開扉幅制限手段と、この開扉幅制限手段による乗場戸の開動作の制限を、乗場から解除可能な解除手段14とを備え、開扉幅制限手段は、開扉幅制限フック5と、この開扉幅制限フック5の端部11が当接可能に設けられ、開扉幅制限フック5の端部11の当接によって乗場戸の開動作を制限する側部6A、及びこの側部6Aの頂部6Bに連設され、側部6Aの頂部6Bからこの頂部6Bの反対側に位置する側部6Aの末端部までの高さに相応する高さを有し、乗場戸の開閉方向に延設されるテーパ部6Cを有するストッパ6とを含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、エレベータの戸が開いた状態で、かごが昇降することを防止する。
【解決手段】昇降体と、昇降体を鉛直方向にガイドするガイドレールと、エレベータの戸の開閉状態を検出する戸開閉検出器と、昇降体の昇降に同期して循環移動する調速用ロープと、調速用ロープに接続された状態で昇降体に設けられ、調速用ロープが昇降体に対して引き上げられることにより動作して、ガイドレールを把持して昇降体の下降を制止する非常止め装置と、昇降体が所定速度よりも大きい速度で下降している状態を検出した場合に、調速用ロープを制止して非常止め装置を動作させ、昇降体の下降を制止させる調速機と、を備え、調速機は、戸開閉検出器により前記戸が開いていると検出されているときは、調速用ロープを把持し、戸開閉検出器により戸が開いていると検出されている状態で昇降体が下降した場合に、非常止め装置を動作させ、昇降体の下降を防止する。 (もっと読む)


【課題】乗籠がいない状態でホールドアが開いたとき、昇降路内への転落防止を図ることができるエレベータのドアシステムを提供する。
【解決手段】エレベータのドアシステム1は、かごドア19に設けられた係合装置37に係合するようにホールドア17に設けられ、係合装置37に係合したときにホールドア17のロックを解除するドア開閉用インターロックと、安全用部材52を収納する収納装置53と、安全用部材52に連結された状態でホールドア17が戸開したとき、安全用部材52を収納装置53からホール出入口16へ引き出す作動用部材54と、ホールドア17に設けられ、乗籠4がフロアレベルにあるときに係合装置37に係合するとともに、係合装置37に係合したときに安全用部材52に対する作動用部材54の連結を解除する安全装置用インターロック55とを具備する。 (もっと読む)


【課題】製作コストを軽減できるとともに、乗りかごの重量をほとんど増加させることがないエレベータのかご下作業台装置を提供する。
【解決手段】乗りかご1の前面下部からその左右に配置されて下方にほぼ垂直に延びる一対のフレーム柱11と、これらフレーム柱11間に配置され、フレーム柱11に支軸15を介して回動可能に支持され、フレーム柱11に沿う起立状態から支軸15を介して乗りかごの後方側に回動することにより作業員の乗り込みが可能なほぼ水平な展開状態に変位することが可能な作業用足場材を兼ねるガード用のエプロンパネル12と、エプロンパネル12がほぼ水平に展開するときにそのエプロンパネル12の支軸15の反対側の縁部を支持する支持ロッド28と、エプロンパネル12をフレーム柱11に対して係脱可能にロックしてエプロンパネル12を起立状態に保持するロック機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごに設けた保護板装置とエレベータ乗り場の床面との間でつま先が挟まれる事故の発生を防止し、及び、保護板装置を設けることに伴って発生する風切り音や騒音を低減させる。
【解決手段】エレベータの保護板装置において、エレベータ乗りかごの正面側の下部に設けられ、一方の面をエレベータ昇降路1の正面側の内壁面1aに対向させて下向きに延出する保護板13と、保護板13の下端部に取り付けられ、保護板13の横幅方向に沿った回動中心の回りに回動可能な回動体14と、を備え、回動体14は、保護板13の横幅方向に沿って延出するとともに上下方向に延出する第1面部14aと、保護板13の横幅方向に沿って延出するとともに第1面部14aの下端部からエレベータ昇降路1の中央側に向けて上向きに傾斜する第2面部14bとを有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータホールへの持ち込みやエレベータホールからの撤去などを要することなく、必要に応じて即座に能率よく乗場口の前方部を仕切ってその乗場口への第三者の立入りを規制することができるエレベータの乗場口安全柵装置を提供する。
【解決手段】エレベータ乗場口1の三方枠3の一方の側枠4a内に、巻き軸25に巻き付けた仕切り幕24を収納し、エレベータの保守点検時にその仕切り幕24を三方枠3の一方の側枠4aからばね部材27の弾性力に抗して引き出して三方枠3の一方の側枠4aと他方の側枠4bとの間に張り渡すことでエレベータ乗場口1への第三者の立入りを規制し、保守点検の作業が終了した後に、前記仕切り幕24をばね部材27の弾性力で巻き軸25に自動的に巻き取って側枠4a内に収納する。 (もっと読む)


【課題】昇降カゴの移動中における扉部材の開放、および、カゴ側扉部材の開放時における昇降カゴの昇降を確実に防止する。
【解決手段】昇降システムとしてのエレベータは、昇降カゴ10と、案内レール30とを有する。昇降カゴは、上下方向に移動可能であって、開口部を有するカゴ本体11と、開閉方向に移動可能なカゴ側扉部材12と、カゴ側扉部材の開方向への移動に伴って前進する案内子144とを有する。案内レールの側面(規制面)は、予め定められた停止位置に昇降カゴが到達した場合には、案内子144が当接されずにカゴ側扉部材の開方向への移動を許容し、停止位置以外の位置にカゴ側扉部材がある場合には、案内子144が当接されてカゴ側扉部材の開方向への移動を規制する。また、停止位置に昇降カゴが到達した場合に案内子144は、開閉案内部32によって上下方向への過度な移動を制限される。 (もっと読む)


【課題】ゴンドラ本体を昇降路の背面側に変位させた状態であっても、そのゴンドラ本体に対する作業員の乗り降りを建屋のエレベータ乗降口から容易にかつ安全に行なえるエレベータ用品据え付け用ゴンドラ装置を提供する。
【解決手段】電動ウインチ6を有する吊下げ昇降機構を備え、その吊下げ昇降機構によりエレベータの昇降路10内に吊下げられ、かつ電動ウインチ6による駆動で昇降路10内を上下に移動することが可能なゴンドラ本体1と、昇降路10のエレベータ乗降口12側に向くゴンドラ本体1の前部に回動可能に設けられ、その回動の動作でゴンドラ本体1の前部からエレベータ乗降口12側に向かってほぼ水平に突出する展開状態と前記ゴンドラ本体1の前部から突出しない収納状態とに配置させることが可能な跳ね出し足場29とを備える。 (もっと読む)


【課題】落下防止幕をエレベータ乗場の所定位置に確実に設置することができるとともに、落下防止幕設置時の作業性を向上させることができるようにする。
【解決手段】エレベータ用落下防止幕11を支持する取付金4を、取付金4に形成された複数の貫通孔6a乃至6cを介してエレベータの乗場壁2の所定位置に取り付ける際に、乗場の床面1に立設状態に配置した取付金4の上端部に、据付治具5の一端部に設けられた連結部9を連結することにより、据付治具5に形成された案内孔10a及び10bを、取付金4を乗場壁2に取り付ける際の何れかの貫通孔6a乃至6cの高さに対応して配置する。そして、上記配置の案内孔10a及び10bをガイドとして、乗場壁2にアンカーボルト取付用の取付孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】エプロンスライド部に回転力が発生せず、エプロン装置の上下方向の動きを阻害しないエレベータのエプロン装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご出入口の床部下面から下方へ伸びた上部パネル3aと、上部パネルに連結され、上部パネルに対してスライド可能な下部パネル3bと備え、下部パネルの下端部が昇降路のピット底面2と当たることで、下部パネルがスライド移動して全高が縮むように構成されたものにおいて、下部パネル3bの下端中央部に設けられ、他の部分よりも出っ張って昇降路のピット底面2に当たる突き当たり部3iを備える。 (もっと読む)


【課題】 かごの停止位置が、かご戸の手動による開動作を許容しては支障のある高さ位置である場合に、前記かご戸の開動作を簡易な構成で確実に規制し得るエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 昇降路2を昇降するエレベータかご4と、停止した前記かご4の内側から手動で開けることができるかご戸5と、前記かご4の停止位置が前記かご戸5の手動による開動作を許容しては支障のある高さ位置であるときに該かご戸5の開動作を互いに当接して規制する一対のストッパ部材11,12と、を備え、該一対のストッパ部材11,12が、乗降フロア3のロック装置を有する外戸6と前記かご戸5との間、又は前記昇降路2の壁面Wと前記かご戸5との間の、少なくともいずれかに設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケージエプロンを備えたエレベータケージ用の装置を形成し、その装置によって、ケージエプロンと、シャフトドアを含む反対側のシャフト壁との間の空気流によって生成される風切音を、簡単な手段によって、経済的で動作上信頼できる方法で低減できるようにする。
【解決手段】エレベータケージ5を備えたエレベータ設備であって、エレベータケージ5は、シャフトドアを備えたエレベータシャフト4内で移動し、シャフトドア側のシャフト壁3の面に平行に配置された少なくとも1つのケージエプロン8、9を有する。エレベータ設備は、シャフト壁3とケージエプロン8、9の間で起こる空気流によって生じる騒音を低減するための装置を備え、この装置は、騒音を低減するために、ケージエプロンの領域内に取り付けられた吸音手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 乗りかご底部が緩衝器に衝突したとしてもエプロンの交換を行う必要がなく、また、保守作業員がピット内で作業を行う際の作業性を低下させることのないようにする。
【解決手段】 エプロンは上側エプロン3及び下側エプロン4により構成されており、下側エプロン下端部4aがピット床面に接触したとしても下側エプロン4が上方に変位するため、上側エプロン3及び下側エプロン4のいずれについても変形又は破損が生じることはない。また、乗りかごがピット付近で停止した場合も、保守作業員は下側エプロン4を持ち上げることにより容易にピットの内外に出入りすることができるので作業性が低下することはない。 (もっと読む)


【課題】エレベータ保守員以外の者による工具類のいたずらを防止することができるとともに、エレベータ保守員が保守作業時に容易に工具類の出し入れを行うことができるエレベータのかご装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路内を昇降するかご2と、このかごの出入口側下部から下方に垂設され、その側面に開口部9が形成されたかご側転落防止板6と、かごの出入口側下部に設けられ、かご側転落防止板に形成された開口部から工具類を出し入れ可能に配置された工具トランク11と、かご側転落防止板に形成された開口部を塞ぐとともにエレベータ乗場から開閉自在に設けられたトランク蓋12とを備える。 (もっと読む)


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