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Fターム[3F343MA03]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出対象 (1,089) | 取出されるシート (623)

Fターム[3F343MA03]に分類される特許

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【課題】複数の給紙トレイを備え、下段の給紙トレイから給紙される用紙搬送路の一部が上段の本体給紙トレイの内部に形成されている画像形成装置において、給紙ジャムの発生を防ぐ画像形成装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ100は、4つの給紙トレイ(第1給紙カセット91,第2給紙トレイ92a、第3給紙トレイ92b、第4給紙トレイ92c)を備え,各給紙トレイから搬送路13に向かう搬送路11,12a〜12cを設けている。搬送路12a〜12cは、それぞれ上段の給紙トレイを経由するという構成になっている。このような構成において、使用する給紙トレイの用紙残量と印刷ジョブの印刷枚数と比較し、用紙残量が不足する場合、複数の給紙可能な給紙トレイの中で、下段の給紙トレイを優先的に給紙させる。これにより、空の上段給紙トレイへ被記録媒体を補充するために上段トレイが引き出されることがなく、給紙ジャムの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】原稿が確実にニップ位置にガイドされ、当該原稿が1枚に分離されて搬送される原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】分離ローラ2と対向する位置の回動軸15aから分離ローラ2側に延出する第1部材15bと、回動軸15aから第1の部材15bの延出方向と異なる側に延出する第2部材15cを有し、第1部材15bが分離ローラ2側に付勢されるように、回動軸15aに回動可能に配設された回動部材15を設けたので、搬送路に原稿が侵入した場合には、第2部材15cの位置変化が検知部16aで検知されるとともに、前記原稿の先端が、第1部材15bにより分離ローラ2側にガイドされ、原稿が確実にニップ位置にガイドされる。 (もっと読む)



【課題】最前部の媒体が良好に繰出される頻度を高くした媒体繰出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通帳の繰出不良が発生した場合、繰出ローラ23を最前部の通帳35aに押し付けた状態でキャリア27を上方へ移動する。これにより最前部の通帳35aは繰出ローラ23との摩擦力により上方へ移動し、隣接する通帳35bに対してずれを発生する。その後繰出ローラ23を元の位置に戻し、回転させることにより最前部の通帳35aを繰出す。 (もっと読む)


【課題】用紙カセットの挿入の際に用紙の残量検知部材が損傷することを防止できる給紙装置、およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置4は、筐体2と、第1方向から筐体2内に挿入可能な用紙カセット3と、給紙ローラ42と、第1方向とは反対の第2方向に延び、最上位の用紙と接触する接触片11を有し、接触片11の位置に応じて用紙の残量を検知する残量検知部材10と、接触片11の位置を、接触片11が収容空間38内に進入して最上位の用紙に接触する接触位置と、接触片11が収容空間38から退避する退避位置との間で切り替える切替え部材50とを含み、切替え部材50は、用紙カセット3が第1方向から筐体内2に挿入され、給紙位置にセットされたとき、接触片11の位置を接触位置に切り替え、一方、用紙カセット3給紙位置から離間して筐体2から抜き出されたとき、接触片11の位置を退避位置に切り替える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路を高速に開閉することができ、流路を開いたときの媒体の流量を所望する値に素早くコントロールできる流路開閉装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流路開閉装置20は、吸気管および排気管をそれぞれ接続した2つの通気孔をそれぞれ有する円柱形の2つの筐体26、27、回転の途中で吸気管の流路および排気管の流路に重なる4つの流通孔をそれぞれ有する2枚の回転板23、24、および各回転板23、24をそれぞれ独立して回転させる2つのモータ28、29を有する。一方の回転板23を回転させて2つの流路を交互に開閉すると同時に、他方の回転板24の回転量を制御して、開いた流路に対する流通孔の重なり具合を調節して、流路を流れる空気の流量をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なるシート材を高速かつ確実に分離することができるシート材送り出し装置を提供する。
【解決手段】前方壁と後方壁が折り曲げられ、シート材の水平積層部と斜め積層部が形成された積層部と、積層部の底部からシート材を引き出す第1乃至3給送ローラと、常時回転して第1乃至3給送ローラによって引き出されたシート材を送り出す搬送ローラと、送り出されたシート材の前端と後端を検出する通過センサーと、通過センサーがシート材の前端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラの間を遮断すると共に、シート材の後端を検出すると、モータと第1乃至3給送ローラを接続する制御手段と、第2給送ローラと接触するように設けられ、通過するシート材の厚みに応じて伸縮するばねで上下動する重送防止板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給紙時に形成する用紙のたるみ量のばらつきを抑える。
【解決手段】給紙装置1は、1次給紙部3に対する搬送方向の上流側に設けられたエリア型イメージセンサ6の撮影画像から、1次給紙部3と2次給紙部4との間に設けられたレジストセンサ5で用紙Pの先端を検出してから1次給紙部3の駆動が停止するまでの間の用紙Pの移動量を検出し、検出した移動量を用いて、2次給紙部4に向けて給紙する次の用紙の1次給紙部3による搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】不給紙にいたらず、吸引ベルトの交換時期をユーザーに知らせることができる給紙装置と画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引ベルト2は異なる2色の材質で層構成とし、A色層2Aの摩擦係数が低下するレベルで磨耗が進行するとB色層2Bが表に出てくるくらいの厚さに設定する。A色層2AよりもB色層2Bの材質の摩擦係数を高くし、A色層2Aの磨耗が進行して摩擦係数が低下したとしても、B色層2Bが表面に現れ、吸引ベルト2全体の摩擦係数が上昇し、不給紙の発生を防止する。2層で構成することで表面のA色層2Aの磨耗が進行し、同層の摩擦係数が低下し始める頃にB色層2Bが現れる。点検や清掃のため、定期的に吸引ベルト2の表面の確認を行うので、表面にB色層2Bが現れてきたことで吸引ベルトとしての寿命が近づいてきたことの認識が簡単かつ容易にできる。 (もっと読む)


【課題】ユーザができるだけ早く無給紙ジャムの発生原因を認識して該無給紙ジャムを解消することのできる技術を提供する。
【解決手段】無給紙ジャムの発生原因を想定し、各発生原因を検出する機能を備えるとともに、前記無給紙ジャムの発生原因の種類に応じたジャムコードや表示部に表示するメッセージを予め設定して記憶しておき、無給紙ジャムが発生すると、その無給紙ジャムの発生原因を検出し、該発生原因に対応するメッセージを表示部に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等以上の分離性能を確保しつつ、シンプルな構成で低コストの用紙分離搬送機構を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙を積載する給紙トレイ2と、用紙束Pの少なくとも最上部の用紙P1を最上部から二枚目の用紙P2上面に沿ってスライドさせて一枚ずつ分離して一方向へ送出する給紙機構3と、を備えた給紙装置1であって、給紙機構3は、用紙束Pの用紙送出方向後端縁に当接して用紙送出方向へ加振しつつ分離する振動部材(17、18)と、給紙トレイ2の用紙送出方向下流側に配置されて最上部の用紙P1表面と接触して用紙を送出するフィードローラ21と、フィードローラ21の用紙との接触面に向けて出没自在に構成された出没部材22及び出没部材の駆動源を備えた用紙押圧機構23と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、出没部材22は、突出時に用紙の裏面を押圧してフィードローラ21と接触させる。 (もっと読む)


【課題】用紙の長さが指定されない場合であっても、比較的長い所定種類の用紙かどうかを早期に判断し、効率のよい送り出しの制御をする。
【解決手段】画像形成の指示が入力されてから最初に送り出された用紙PA4の長さが測定手段により所定時間内に測定されなかった場合(比較的長い所定種類の用紙の場合)、その用紙の長さが測定されない段階で、最初の用紙PA4(1)を、当該画像形成装置で画像形成が可能な最大長さの用紙PLと仮定して、その用紙に対して最大長さLLの用紙に応じた間隔DLを置いて2枚目の用紙PA4(2)を送り出す。3枚目の用紙PA4(3)は、最初の用紙PA4(1)で測定した長さLA4とその用紙に応じた間隔DA4を置いて送り出す。用紙の長さが所定時間内に測定された場合(比較的短い用紙の場合)、測定した長さLA6とその用紙に応じた間隔DA6を置いて2枚目の用紙PA6(2)を送り出す。 (もっと読む)


【課題】代替給紙部を選択する場合、用紙種類を考慮した選択が行える印刷条件設定装置及び方法を提供すること。
【解決手段】給紙部18にセット可能な用紙種別のそれぞれについて優先度を設定し、RAM13に記憶する。通信部17を介して受信した印刷ジョブで指定された用紙が給紙部18に含まれる複数の給紙部のいずれにもセットされていない場合、RAM13に記憶されている優先度に従ってその用紙をセットしている給紙部を代替給紙部として選択する。 (もっと読む)


【課題】従来装置では、郵便発送することを考慮していなかったことから、郵便発送する場合に、ユーザは出力された封入後の封筒の重量、サイズ、厚みを計量し、郵便料金を算出しなければならないという問題があった。
【解決手段】用紙Pや封筒Pf(郵便物)のサイズを検知するサイズ検知センサ32、サイズ検知装置30および同サイズを測定するサイズ測定装置200のSIS201,202と、郵便物の重量を測定する重量測定装置220のロードセル222と、郵便物の厚みを測定する厚み測定装置230の電子マイクロメータ231と、サイズ検知センサ32、サイズ検知装置30、SIS201,202、ロードセル222および電子マイクロメータ231からの各出力信号に基づいて、郵便物の郵便料金を算出する郵便料金算出手段としての制御装置120のメイン制御ボード130とを有する。 (もっと読む)


【課題】 重送されたシートを、紙間距離をほとんど変えることなく搬送する。
【解決手段】 シートを搬送するシート搬送装置であって、搬送速度がV1の上流側ローラ34と、上流側ローラから下流に距離D1離れた位置P1でシートの前後端を検出する上流側センサ50と、上流側センサから下流に距離D2離れた位置P2でシートの前後端を検出する下流側センサ52と、2つのセンサに基づきローラを制御するローラ制御手段とを有する。ローラ制御手段が、上流側センサが先行シートWpの後端を検出した場合、その第1の時間後に上流側ローラによる搬送速度V1での後続シートWsの搬送を開始する。上流側センサが先行シート後端を検出する前に下流側センサが該後端を検出した場合、後続シートが位置P1を部分的に越えたと判定し、この判定から第2の時間後に、上流側ローラによる搬送速度V1より低速の搬送速度V1mでの後続シートの搬送を開始する。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後に用紙が給紙ベルトに吸着し続けることを防止でき、画像形成装置の稼働時間ロスを抑制することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】前記給紙装置は、前記給紙ベルトの前記用紙の搬送面の上方から下方に突出する上下動可能な突出部材を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どのような用紙に対しても適切なタイミングに適切なアシストエア(捌きエア、浮上エア、分離エア)の風量を自動的に設定できるエアアシスト方式の給紙装置、及びこの給紙装置を備えた画像形成システムを提供すること。
【解決手段】非作像時の所定のタイミングにおいて、エア送風手段を作動させながら、用紙の挙動を検出し、検出された結果から適切に用紙をアシスト(捌き、浮上、分離)できる風量を定め、通常給紙に用いる風量として自動設定する給紙装置。 (もっと読む)


【課題】給紙センサを給紙手段の近傍に設置できない場合であっても、ミスフィードの発生を抑制しつつ、重送の発生を抑制することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙が搬送される搬送路に用紙を供給する給紙装置であって、給紙動作を行なうことにより、搬送路の第1の給紙位置に第1の用紙を供給する第1の給紙部と、第1の給紙位置よりも搬送路の下流側に位置する検知位置における用紙の有無を検知する給紙検知部と、第1の用紙の搬送方向の長さである第1の用紙長と、第1の給紙部に対応する位置から検知位置までの長さであって第1の用紙の搬送経路に沿った長さである第1の経路長とに基づいて、第1の給紙部による給紙動作を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を不要にしながらもシート給送時のシート先端位置のバラツキを抑え、画像形成部に対して安定した間隔で確実にシートを給送可能に構成したシート給送装置を提供する。
【解決手段】ピックアップローラ53は、リタードローラ55がシート給送方向に回転している際には中板201上のシートを給送し、リタードローラが回転を停止若しくはシート給送方向と逆方向に回転している際には中板上のシートを給送しない状態になる。これにより、給送前にシートの先端を常に分離ローラ対のニップ部に搬送しておくことができ、複雑な制御を不要にしながらも、給送時のシート給送のバラツキを抑え、画像形成部に対して安定した間隔で確実にシートを給送することができる。このため、同じ単位時間当たりの出力枚数を達成する場合にプロセス速度を落とすことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】シートが可逆性感熱記録媒体のような厚みと剛性を有し、さらにシート間に油分が介在し、シート同士が密着している状態であっても、積層されたシートから最上位のシートのみを確実に分離して搬送することができるシート給送装置を提供する。
【解決手段】シートの搬送方向前方を吸引保持し、積層されたシートの水平面に対し傾斜させて持ち上げるよう回動する吸引手段3と、シートの搬送方向後方を抑える押圧手段5と、吸引手段3の回動に追従して持ち上げられたシート1にエアを吹き付けて1枚ずつ分離させる分離手段4と、吸引手段3により持ち上げられた最上位のシートと当接するように配置されたエアガイド板7とを備え、エアガイド板7が、分離手段4から噴射されたエアを、最上位のシートと次位以下のシートとを分離するように案内することを特徴とするシート給送装置である。 (もっと読む)


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