説明

Fターム[3F343MA34]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 検出情報 (4,917) | 検出量、検出状態 (2,412) | 変位(量) (37)

Fターム[3F343MA34]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】シートサイズ検知手段を用いることなく記録シートを位置合わせし、且つ、記録シートを大きく撓ませた状態で底板610から送り出すことによる重度の皺や破れの発生を回避する。
【解決手段】移動中のサイドフェンス(611、612)に対して所定の閾値を超える負荷がかかった場合に駆動モータからサイドフェンスへの駆動伝達を切ってサイドフェンスを停止させる移動停止手段と、底板610上に載置された記録シートの撓みによる表面の位置変位を検知する表面位置変位検知手段(692、693)と、これによる検知結果に基づいて記録シートの撓みの有無を判定する判定手段とを設け、撓み無し判定された場合にだけ、記録シートの送り出しを開始させるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストや消費電力を抑えつつ、媒体積載部材を昇降させること。
【解決手段】媒体供給装置は、媒体積載部材と、媒体積載部材を上昇させる上昇手段と、上昇手段と繰り出し機構等とを駆動する駆動源と、駆動源の駆動力を上昇手段に伝達する駆動力伝達手段とを備える。駆動力伝達手段は、媒体積載部材の上昇に伴って、駆動源から上昇手段への駆動力の伝達を接続または解除する第1の伝達切替手段と、制御部の制御により、当該駆動力の伝達を接続または解除する第2の伝達切替手段とを備える。制御部は、媒体検知手段の検知結果に基づいて第2の伝達切替手段を動作させ、上昇手段に駆動力を伝達することで、媒体積載部材を上昇させる。媒体積載部材が上昇すると、第1の伝達切替手段が駆動力の伝達を解除し、媒体積載部材が上昇位置で保持される。第2の伝達切替手段により上昇手段への駆動力の伝達を解除すると、媒体積載部材が下降する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ付きのローラを有してシートを搬送するシート搬送装置において、上記ローラを停止してシートのループを解消していくときに、シートがぴんと張って大きな音を発生するという問題を解決する。
【解決手段】シート搬送装置には、給紙ローラ13、トルクリミッタ付き分離ローラ14、搬送ローラ対21等が設けられている。上記搬送ローラ対21の周速度よりも速い周速度で給紙ローラ13が回転する状態ではシートSにループが形成され、ループ形成後に給紙ローラ13の回転を停止させると上記ループは急速に解消されていく。このループ解消過程でループ量が所定量となった時点で、搬送ローラ対21の周速度よりも低速で、給紙ローラ13の回転させて、上記ループ解消の速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】 積載部における駆動源であるモータと積載板であるリフターを、弾性部材であるスプリングを介して連結されているような構成においては、記録材重さと厚さによって、モータの駆動量とリフターの作動量との相関関係が変動してしまう。
【解決手段】 リフターの作動量と弾性部材であるスプリングの状態に基づいて、一回目の測定値をX1、二回目の測定値をX2とし、一回目と二回目の記録材の枚数Pnの差分をΔP12としたとき、
Pn=ΔPn_n−1×(Xn−X0+(M0×g÷k)+Hs)÷(Xn−Xn−1)
によって、記録材の枚数を検知する。 (もっと読む)


【課題】積層された媒体群から1枚の媒体を分離するための分離力を適切なものとできる媒体供給装置を提供すること。
【解決手段】積載台に積層された複数のシート状の媒体Sから1枚ずつ媒体を分離して搬送する分離機構と、媒体の表面に対して光を照射する照射部61a,61bと、照射部によって照射された光が表面で反射された反射光を受光して反射光の強度である反射光強度を検出する受光部62a,62b,63と、を備え、受光部が検出した反射光強度に基づいて、分離機構において次の媒体を分離する分離力を制御する。 (もっと読む)


【課題】原稿台に積載されている原稿束の状態を検知し、さまざまな種類の原稿にそれぞれ適した分離トルクになるように、分離トルクを増減する制御を可能とすることで、原稿のジャムや破損、重送を未然に防止する。
【解決手段】原稿検知センサ3を用いて、原稿台1に積載した原稿束Fの上面にピックアップローラ4を降下させたときに、ピックアップローラからの押圧力によって生じる原稿束のたわみ量を検出し、検出したたわみ量に基づいて、分離トルクを変更する構成にした。 (もっと読む)


【課題】一枚の用紙で複数回のテストパターン印刷を実施し、かつ印刷し終えた用紙の入れ直し忘れによる未使用の用紙へのテストパターンの印刷を防止する。
【解決手段】搬送部107は、印刷回数記憶部111が記憶する印刷実施回数にテストパターンの搬送方向の長さを乗じた長さだけ、用紙トレイ101が積載する用紙束から用紙を1枚搬送する。また、用紙判定部105は、印刷ヘッド109が用紙を排出した後、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されたか否かを判定し、用紙判定部105が、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されていないと判定した場合、搬送部107及び印刷ヘッド109は、処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】給紙時に形成する用紙のたるみ量のばらつきを抑える。
【解決手段】給紙装置1は、1次給紙部3に対する搬送方向の上流側に設けられたエリア型イメージセンサ6の撮影画像から、1次給紙部3と2次給紙部4との間に設けられたレジストセンサ5で用紙Pの先端を検出してから1次給紙部3の駆動が停止するまでの間の用紙Pの移動量を検出し、検出した移動量を用いて、2次給紙部4に向けて給紙する次の用紙の1次給紙部3による搬送量を制御する。 (もっと読む)


【課題】主に、用紙吸引部に接続される気流発生装置の小型化・低騒音化・省エネルギー化を実現し得るようにする。
【解決手段】複数枚の用紙4を積層して成る用紙束21を収容可能な用紙収容部22と、用紙収容部22に収容された用紙束21から、最も表層に位置する一枚の用紙4を、画像形成部3へ向けて給紙可能な給紙部23とを備えた画像形成装置1の給紙機構5であって、用紙収容部22を、水平面に対しほぼ垂直な方向へ紙面を向けて用紙4を収容可能に構成すると共に、給紙部23が、最も表層に位置する一枚の用紙4を吸引可能な用紙吸引部24を備えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 シート積載手段上のシート有無検知手段と、ラストシートを検出するラストシート検知手段とを備えると、それぞれに検知用センサが必要であり、コスト高となってしまう。
【解決手段】 ラストシートが給送されると回転体50が回転し、回転体50に形成されたスリット50bによりフォトインタラプタ51からのハイとローの繰り返し信号に出力され、この信号に基づいてラストシートを検知でき、回転体50をトレイ40上のシートの有無に応じてフォトインタラプタ51の遮光・投光位置に移動可能に支持することによりシートの有無の検知もできる。 (もっと読む)


【課題】装置内に給紙されたシートの異常形状に起因する排出時の乱れを抑制することにより、装置から排出されたシートの整列性を向上すること。
【解決手段】シートを画像読取装置100内に給紙する給紙部A1と、シートを画像読取装置100から排出する排出部A2と、給紙部A1で画像読取装置100内に給紙されたシートの形状が異常形状であることを検出するための受発光部4と、受発光部4による異常形状の検出結果に基づいて、シートの排出速度を制御する速度制御部21と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホッパから1枚目の帳票とともに分離部に連れ込んでしまった2枚目の帳票をホッパに確実に戻す。
【解決手段】光学的画像処理装置は、ホッパに載置された帳票Pを筐体内に取り込むピックアップローラ3と、駆動軸4aとその外輪のローラ部4bを有し、駆動軸4aを逆転させたときにローラ部4bが空転するよう構成されたワンウェイクラッチ機構を内蔵したフィードローラ4とセパレートローラ5とで帳票Pを挟み、互いの回転速度差を利用して帳票Pを一枚ずつに分離する分離部6と、分離部6の下流に上下に対向して配置された紙厚検出部10と、紙厚検出部10の前後に配置した複数のセンサS1,S2の帳票検知状況(「明」「暗」検知状況)と帳票Pの取込タイミングか否かによって、フィードローラ4の駆動軸4aの回転を制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 自動原稿送り装置において、分離パッドの交換時期が告知されるようにすることである。
【解決手段】 自動原稿搬送装置100の分離部9を構成する分離パッド8が取り付けられるパッドホルダ18の端部にセンサ受光部26を設けるとともに、パッドホルダ18から所定距離だけ離れた基準面23に、センサ27を取り付ける。センサ27からパッドホルダ18のセンサ受光部26に向かってレーザ光28を照射し、基準面23からパッドホルダ18までの距離Lを常に監視する。分離パッド8が摩耗することによって距離Lが変化し、その摩耗量e1,e2が対応する閾値に達したときに、分離パッド8が摩耗した旨の警告を発する。 (もっと読む)


【課題】フリクションパッド等の摩擦によって分離する分離部材を用いて普通紙、厚紙ともに確実に一枚ずつ給紙できるようにする。
【解決手段】多枚数のシート材束P’が同時に分離部材52の前面のガイド部57へ給送されると、シート材束P’の厚みによって第1の分離部材52の入り口部分は押し下げられ、第1の分離部材52上の摩擦部材53は給紙コロ50と離間する方向に移動する。この状態では給紙コロ50と摩擦部材53とが形成していたニップは解除された状態となり、摩擦部材53上でのシート材の分離は行われず、複数枚のシート材が摩擦部材53上を通過してゆくが、摩擦部材53上を通過したシート材束P’からは、摩擦部材53のニップの搬送下流に設けられた第2の分離部材54によって構成された給紙コロ50とのニップによってシート材は分離され1枚のシート材のみが搬送され、搬送下流に設けられた搬送コロへと搬送される。 (もっと読む)


【課題】支持体に積層された基板の枚数が少なくなっても確実に基板を1枚ずつ搬出することができる分離装置及びこの分離装置を備え、基板の検査を容易に行うことが可能な基板の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の基板Wが積層状態で支持された支持体20から、基板Wを1枚ずつ分離して搬出する分離装置10であって、支持体20に対して基板Wの積層方向に相対移動可能とされるとともに、基板Wの表面に吸着して基板Wを保持する吸着ヘッド30と、積層された基板Wの側面に向けてエアを噴出して積層された基板Wの一部を浮上させて分離するエア分離機構40と、支持体20に積層された基板Wの数量が一定量以下となったことを検知する数量検知部27と、数量検知部27の検知結果に応じてエア分離機構40からのエア噴射状態を調整するエア分離機構制御部13と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離ローラの摩耗状態を容易に把握することができ、また、分離ローラが摩耗して媒体の分離・搬送が困難になってしまった場合にも、低コストで迅速に対応することが可能な搬送機構及びそれを備えた記録装置を提供する。
【解決手段】複数のシート状の媒体である用紙が集積状態で収容される手差し給紙部10と、この手差し給紙部10から搬送方向に回転駆動されて用紙を送り出す搬送ローラ52と、搬送方向の回転が規制されて搬送ローラ52によって重送される用紙を分離する分離ローラ53とを備えた用紙繰り出し搬送機構50であって、分離ローラ53を着脱可能に支持するローラ支持部材61と、ローラ支持部材61の変位に基づいて分離ローラ53の摩耗状態を表示する摩耗状態表示部71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】摩耗対象となるピックアップローラのピッカゴムの摩耗量を検知するための手段を提供する。
【解決手段】ピッカゴム10の内面側から所定の深さに設けられた摩耗検知穴14a、14bとプリズム部12と摩耗検知センサ17とを備え、ピッカゴム10の表面が摩耗して摩耗検知穴14a、14bが現れると、摩耗検知センサ17から照射した光が摩耗検知穴14aを通ってプリズム部12で反射し、反射した光が摩耗検知穴14bを通り摩耗検知センサ17で受光したときにピッカゴム10が摩耗したことを検知する。 (もっと読む)


【課題】分離性能を損なうことなく、記録用紙の搬送速度の低下を抑制することができる給紙装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙の重送を検知する重送検知手段と、記録用紙Pが重送された場合、最上面の記録用紙P1と他の記録用紙P2,P3・・・とを分離する分離手段と、最上面の記録用紙P1のロールに対する滑りを検知する滑り検知手段と、記録用紙P1の所定の搬送速度からの低下を抑制する搬送速度低下抑制手段とを備え、分離手段は、搬送ロール53と、分離ロール55とから構成されていると共に、搬送速度低下抑制手段は、重送検知手段の検知結果と滑り検知手段の検知結果とに基づいて、滑り検知手段の検知結果に基づいて、分離ロール55の分離トルクを変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】媒体の給送中に発生する斜行を検出することができるシート給送装置及び斜行検出方法を提供する。
【解決手段】シート状の媒体を給送可能な給送手段3と、給送手段3により給送される媒体の移動量を、媒体の幅方向に沿った複数箇所でそれぞれ検出可能な複数の移動量検出手段71、72と、複数の移動量検出手段71、72が検出する移動量に基づいて、媒体の斜行を検出する斜行検出手段54とを備えることを特徴とするので、媒体の給送中に発生する斜行を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの分解能が低くてもよいと共に用紙Pの送り出し時間のばらつきを抑制する。
【解決手段】ピックアップロール58の周面の移動量とピックアップロール58に送り出される用紙Pの移動量とに基づき、用紙Pに対するピックアップロール58の滑り量を算出するので、ピックアップロール58の回転速度と用紙Pの移動速度の速度差に基づき滑り率を算出する構成に比して、測定手段としてのエンコーダの分解能が低くてもよい。また、ピックアップロール58の回転開始から増加方向に変化する滑り量目標値を用い、その滑り量目標値と滑り量演算部82が算出した滑り量とを比較して、フィードバック制御を行うので、変化しない所定の滑り量目標値を用いてその滑り量目標値に滑り量が達するか否かによって制御する構成に比して、用紙Pの送り出し時間のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 37