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Fターム[3F343MB13]の内容

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Fターム[3F343MB13]に分類される特許

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【課題】 搬送性の良くない用紙や紙粉の影響による搬送力の低下によって生じる搬送不良の発生を低減する。
【解決手段】 給紙手段により記録媒体の給紙を実行してから所定時間経過しても記録媒体が検知されない場合、給紙手段を動作させて記録媒体の搬送を補助する補助動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】画像形成媒体に対する画像形成の生産効率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】用紙の搬送方向と直交する用紙幅方向の最大印刷可能範囲に対して画像形成可能な複数のノズル10aが形成されたラインヘッド部11を備えるプリンター3において、最大印刷可能範囲よりも狭い幅の用紙に画像形成する場合に、用紙に対して画像を形成するためのノズル群を備えるヘッド10の温度を測定する温度センサー13と、ヘッド10の温度が停止基準温度以上であるか否かを判定する温度判定部4bと、温度が停止基準温度以上である場合に、用紙に対して画像を形成するためのノズル群を変更して、用紙に対して画像を形成させる印刷制御部4aとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】用紙が厚くても、用紙の搬送遅れを生じることがない用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】給紙ローラ71よりも用紙搬送方向上流側であって、給紙ローラ71近傍に、記録用紙の後端を検出する給紙センサ74を設け、この給紙センサ74により記録用紙の後端が検出されるまで、給紙ローラ71及びピックアップローラ19を回転駆動して、各ローラ71、19による記録用紙の搬送を継続し、給紙センサ74による記録用紙の後端の検出直後に各ローラ71、19を停止している。従って、1枚目の記録用紙であっても、給紙センサ74により記録用紙の後端が検出されるまでは、各ローラ71、19による記録用紙の搬送が継続されて、記録用紙の搬送力が向上し、また各ローラ71、19と記録用紙間の接触が用紙搬送抵抗になることはない。このため、記録用紙が厚い場合でも、記録用紙の搬送に遅れが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】不送りの原因が静電吸着による吸着力不足であると事前に知ることができるシート材給送装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト19を帯電させた後、無端ベルト19を下降させ、無端ベルト19とシート束6を吸着させ、無端ベルト19とシート材6を吸着する時間である待機時間をとった後、無端ベルト19を上昇させることで吸着力によりシート束6の最上のシート材6aを上昇させる。その際、センサ29で吸着したシート材が剥離しないかを検出し、その結果を例えば電気的信号で検出結果として出力する。すなわち、上昇しているシート材6aをセンサ29が検出した後、センサ29が何も検出しなければ剥離していないということになるので吸着力不足を事前に知り得る。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつサイズの異なるシートを使用する場合に形成画像の先端と用紙先端とのずれを防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】給紙カセットから繰り出した用紙を給紙ローラと捌きローラ間を通して、停止中のレジストローラに搬送し、この動作に並行される画像形成により転写ベルト上に形成されたトナー像の先端が転写位置に到達するタイミングに合わせてレジストローラの回転を開始させるプリンタは、用紙後端が給紙ローラを通過する直前に給紙ローラと捌きローラを停止させる場合に、その停止による搬送負荷が用紙にかかったときにA3用紙ではレジストローラですべりが生じないが、A4用紙ではすべりが生じて用紙先端が転写位置への到達が遅れる場合には、A4用紙の場合の画像書込開始を、A3用紙の場合のタイミング(T1)よりも遅れ相当分の時間teだけ遅れたタイミング(T11)で実行する。 (もっと読む)


【課題】適切に印刷用紙の斜行補正を行うと共に、印刷の生産性を上げる。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙Wを1枚づつ取り出して搬送する1次給紙部12と、1次給紙部12により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷部30へ搬送する2次給紙部14と、1次給紙部12と2次給紙部14との間の印刷用紙Wの搬送経路近傍に設けられ、1次給紙部12により搬送された印刷用紙Wが2次給紙部14に突き当たる際に発生する突き当たり音を検出する音センサ17と、音センサ17により検出された突き当たり音に基づいて、1次給紙部12を制御する制御部80とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙の重送を検知可能な画像形成装置において、重送が発生した場合に、以降の用紙搬送における重送の発生を低減すること。
【解決手段】重送状態を検知可能な画像形成装置1であって、用紙を供給する給紙テーブル105と、供給された用紙を搬送する搬送機構と、搬送された用紙の重送状態を判断し、重送量を検知する重送判断部123と、給紙部が用紙を搬送経路上に供給する際の動作パラメータを検知された重送量に応じて変えるパラメータ修正部125とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置で給紙異常が発生する頻度を低減し、画像形成の品質と生産性を向上させる。
【解決手段】Bk画像書き込み同期信号108Bkのオン、オフから、Bk画像の作像終了から次の作像開始までの作像間隔M1、M2を都度計測し、計測した作像間隔M1、M2と予め設定された基準作像間隔C1を比較する。作像間隔の比較結果に基づいて給紙開始タイマT1、T2を変更し、各給紙開始タイマT1、T2をBk画像の作像開始から開始し、タイマ終了に合わせて用紙の給紙を開始する。これにより、用紙の給紙タイミングを変更し、計測した作像間隔M2が基準作像間隔C1よりも長いときに、短いときよりも早いタイミングで給紙を開始させ、用紙の給紙が遅れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】前原稿搬送後の次原稿先端位置を精度よく把握して、次原稿の給送タイミングを最適化することで、生産性向上を図る原稿送り装置を提供する。
【解決手段】原稿読み取り部に搬送するための搬送手段よりも上流側で、且つ、原稿分離ニップ部よりも下流側に配置される、原稿の存在を検知することのできる第一原稿検出手段を有し、さらに、第一原稿検出手段よりも上流側で、且つ、原稿分離ニップ部よりも下流側に配置される、原稿の存在を検知することのできる第二原稿検出手段を有し、分離手段を駆動するための駆動源と搬送手段を駆動する駆動源とは少なくとも独立していて、第一原稿検出手段と第二原稿検出手段とのいずれかが原稿の存在を検知している状態から非検知状態に移行し、且つ、原稿セット認識手段が次原稿有りと判断する場合に、次原稿の給送動作を開始する制御を行うことを特徴とする原稿送り装置で解決される。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を安定して防止できるシート給送装置を提供する。
【解決手段】シート撓曲給紙部3と、シート撓曲給紙部の下流に設置された摩擦分離部4とを備える。シート撓曲給紙部3は、最上位のシートPの先端縁の両側部を平面状に保持しながら、先端縁の中央部が次位のシートから離間するようにシートを撓曲させて給紙する。摩擦分離部4は、シートの給送方向に直交する方向に対向して設置された一対の給送部と、各給送部を圧接する一対の分離部とを有し、シート撓曲給紙部から給紙されるシートの両側部は、給送部と分離部とにより挟持し、シート撓曲給紙部から給紙されたシートを、一枚ずつ分離給送する。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズが混載している原稿の両面を読み取る際の原稿の搬送効率を向上させることができる原稿読取装置を提供する。
【解決手段】給紙ローラ140は、給紙トレイ144に載置された原稿を給紙する。第1搬送路194は、給紙された原稿を搬送する。読取部120は、搬送中の原稿を読み取る。反転ローラ150は、両面読取時には、原稿の後端部において原稿をスイッチバック搬送して原稿を反転する。第2搬送路196は、反転された原稿を第1搬送路194に搬送する。排紙トレイ190は、反転ローラ150の下方に設けられ、反転ローラ150を通過した原稿を収容する。原稿サイズ取得部160は、給紙トレイ144に載置された原稿サイズを取得する。CPU110は、原稿サイズ取得部160で取得された原稿サイズのうち、搬送方向の長さが最小の最小原稿サイズと搬送方向の長さが最大の最大原稿サイズとを判別可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の動作中でも、その後に行う動作の設定ができ、割込みモード時では、無駄な作業時間が生じない、ユーザの使い勝手が良く、作業時間を短縮できる自動原稿給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数枚の原稿を載置し、原稿を1枚ずつ給紙する複数段の原稿トレイと、前記複数段の原稿トレイの搬送を制御する搬送手段を備えた自動原稿給紙手段を備え、利用者の操作を受ける操作手段により、前記原稿トレイの選択と画像形成装置の動作に関する設定が行え、さらに動作中に、他の原稿トレイを用いた画像形成装置の動作に関する設定が行え、動作に使用中の原稿トレイの原稿検知手段および用紙検知手段で原稿が無くなったと判断すると、自動的に使用する原稿トレイと、先に設定した画像形成装置の動作に関する設定を切替えて動作させるので、設定が待つことなく行えるとともに、異なる設定の動作を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙を適切かつ効率的に給紙するシート状部材送給装置及び画像処理装置に関する。
【解決手段】画像処理装置1は、ステッピングモータによって用紙送り出し部14の給紙ローラ12を回転駆動して、給紙ローラ12と分離部材13との間に、用紙トレイ11内の用紙Pを挟み込んで送り出して送給する。画像処理装置1は、送り出される用紙Pの厚さを含む用紙種別及び先端を用紙検知センサ15で検出し、用紙種別の検出結果に基づいて、ステッピングモータによる給紙ローラ12のトルクを制御するとともに、用紙Pの先端の検出結果に基づいて、レジストローラ17の駆動タイミングを調整して、用紙送り出し部14によって送り出された用紙Pの該送り出し方向に対する傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】用紙のサイズに関わらず、用紙が吸着面に吸着された状態で搬送される重送の発生を防止できるようにする。
【解決手段】吸着検知センサ6で検知される吸着面30bへの用紙Pの吸着の有無、給紙検知センサ39で検知される用紙Pの搬送位置、及び補助側面ガイド43が突出状態か否かに基づいて、用紙載置台2に積載された用紙Pを浮上させる浮上動作タイミング、及び吸着搬送機構3で吸着面30bに吸着された用紙Pを分離する分離動作タイミングを判断して、切替機構55を駆動する。これにより、補助側面ガイド43が突出状態のとき、補助側面ガイド43が突出状態でない場合よりも、浮上動作タイミングである時間を多くして、浮上補助エア吹出口52から用紙載置台2に積載された用紙Pの先端面により多くの空気を吹き付ける。この結果、用紙のサイズに関わらず、用紙の重送の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】収納されているシート種類に応じた最適な加熱時間・温度を用いて、簡単な構成で効果的にエアーアシスト分離を補助して良好な分離性を得、安定した給紙を行なう。
【解決手段】シート給送装置が、シート束を収納するシート収納部と、前記シート束からシートを給送するシート給送手段と、シートに対して送風を行う送風手段と、該送風手段から送られる風が送出される送風口と、シートを加熱する第1の加熱手段とを備え、送風口は、シート束の上側端部に対向するように設けられ、第1の加熱手段は、シートの搬送面と略同じ高さであって、送風口の水平方向側方に設けられ、シート上方を加熱する第2の加熱手段と、シート収納部内の温度と湿度を検出する温湿度検出手段が、送風口の上方に設けられ、シート収納部に収納されたシート種類に応じて、第1の加熱手段の加熱時間及び加熱温度を制御することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】積載された用紙の上部の複数枚の用紙の側縁に空気を吹き付け用紙間に空気を通すことにより用紙の分離を行う給紙装置における用紙の傷の発生を防止すること。
【解決手段】搬送ベルトへの用紙の吸着を吸着検知センサによって検知して用紙搬送路に送り出す用紙吸着搬送部と、前記用紙搬送路にて用紙を検知する用紙検知センサと、ダクトと、前記ダクトの空気吹き出し口の上辺に設けた庇と、吹き出し口昇降部と、送風部と、用紙の吸着を検知していないときには、前記空気吹き出し口を第1の停止位置に維持し、吸着を検知したときには、第2の停止位置まで上昇させ、吸着した前記用紙を前記用紙搬送路に送り出し、前記用紙検知センサが用紙を検知したときに、前記空気吹き出し口を前記第1の停止位置に降下させるように、前記送風部、前記吹き出し口昇降部、前記用紙吸着搬送部を制御する制御部と、を有することを特徴とする給紙装置。 (もっと読む)


【課題】ピックアップローラに対するシートの片当たりを、実際の用紙搬送の状況に照らしてスキュー量の大小に応じた細かな調整を行うことで、速やかに解消して、給紙の際のスキュー発生をできるだけ抑える。
【解決手段】シートを積載するシート収納トレイと、当該用紙収納トレイに積載されたシートを最上位のものから1枚ずつ順次送り出すピックアップローラとを備えたシート搬送装置において、上記ピックアップローラは給紙搬送方向に直交する方向に傾き可能に構成されており、上記ピックアップローラより給紙搬送方向下流側に且つ給紙搬送方向に直交する方向に分配配置された少なくとも2個の用紙通過確認センサと、上記センサからの出力信号を演算して搬送シートのスキュー量を求める演算装置と、その演算結果に応じて上記ピックアップローラの傾きの程度を調整する傾き調整機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリント媒体の重送を抑制し得る給紙ユニット構成する。
【解決手段】載置板55の搬出側端部を上限まで上昇させた場合にプリント媒体Pの上面に接触するピックアップローラ56と、この下側に対向する位置にフリクションローラ51とを備え、フリクションローラ51はプリント媒体Pが搬出方向への移動時に抵抗力を作用させ、逆方向への移動時に軽く回転するように一方向クラッチを有した摩擦力付与機構51bを備えている。プリント媒体Pの搬出時にはピックアップローラ56の正転と逆転とを行うことにより、正転時にはフリクションローラ51からプリント媒体Pの下面に抵抗力を作用させ、逆転時にはフリクションローラ51からプリント媒体Pの下面に作用する抵抗力を極めて小さいものにする。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの原稿の搬送を許容する原稿混載モードでない場合に、原稿幅の異なる原稿を搬送したときでも、原稿の搬送を途中で中止して最初から原稿の搬送をやり直す必要がないようにする。
【解決手段】第1原稿幅検知センサが、奥側ガイド61の位置により原稿トレイ11に載置された原稿束の最大原稿幅を検知する。第2原稿幅検知センサ66が、一枚ずつ分離搬送された原稿の原稿幅を検知する。制御部90は、第1原稿幅検知センサの検知信号と第2原稿幅検知センサ66の検知信号が相違する場合に、搬送部による原稿の搬送を再開可能に中断する。操作者が混載原稿モードを選択すると、搬送が中断された原稿は搬送が再開され、原稿の画像の読み取りが開始される。操作者が通常モードを選択すると、搬送が中断された原稿は搬送部によって排出トレイに排出される。これにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】使用中の記録媒体収容手段が空になったことを検知してから記録媒体の供給元を別の記録媒体収容手段に切り換えた場合の記録媒体供給の遅れを短くする。
【解決手段】ユーザから指定された給紙部#1内の用紙の残量があらかじめ警戒閾値以下になったことを検知すると、給紙制御部は、次のページについての給紙元等のスケジューリングを行う際(時刻T2)、給紙部#1内の用紙と同紙種同サイズの用紙を保持する別の給紙部#2を給紙元に選ぶ。そして、以降は、給紙元を給紙部#1と給紙部#2との間で交互に切り換える。この切換を繰り返す間に、給紙部#1の用紙の残量が0になると、給紙制御部は、給紙部#2のみから給紙するようにする。 (もっと読む)


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