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Fターム[3F343MB13]の内容

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Fターム[3F343MB13]に分類される特許

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【課題】 ラストペーパを給紙する際に、振動やびびり音などの異音を無くし、画像性能に悪影響を及ぼさない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 給紙トレイ4と、用紙を給紙トレイ4から給紙する給紙ローラ1と、給紙トレイ4に収容された用紙をこの用紙上面が給紙ローラ1に接触するまで持ち上げる押上板5と、押上板5上の用紙の有無を検出する用紙有無検出センサ10と、押上板5を給紙方向に移動可能に支持する支持手段(4a、5b)と、押上板5を反給紙方向に付勢する付勢バネ9と、押上板5の給紙ローラ1と接触する位置に設けられた摩擦板7と、を備え、押上板5上に用紙が無くなったことを検出後、給紙ローラ1と押上板5上の摩擦板7が当接した状態で給紙ローラ1を回転させて押上板5を給紙方向に移動させるように給紙ローラ1の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラに突き当てた用紙を確実に搬送することができ、且つ次の用紙の座屈を生じることない給紙装置を提供する。
【解決手段】前記給紙装置は、用紙積載トレイに積載された用紙を吸着して搬送する吸着搬送手段と、前記吸着搬送手段で搬送された用紙を搬送する搬送ローラと、前記用紙を検出する給紙センサと、前記吸着搬送手段と前記搬送ローラの駆動をそれぞれ独立して制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記給紙センサが搬送される前記用紙の先端を検出した後、前記用紙の先端が前記搬送ローラに突き当たるように前記吸着搬送手段を一定時間駆動した後、停止し、次に、前記用紙の先端が前記搬送ローラに突き当てられた後に前記搬送トローラの駆動を開始し、同時に前記吸着搬送手段の駆動を再開して前記用紙を搬送し、所定時間後に前記吸着搬送手段の駆動を停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】適切な間隔を保持しつつ、連続的な給送を行うことができる給送制御装置、給送制御方法及び記録装置を提供する。
【解決手段】プリンター11は、反転経路67と接続された搬送経路24に用紙Pを給送する給送部21を制御する給送制御装置を備える。給送制御装置は、搬送経路24上に配置される検出位置Dpにおいて、用紙Pを検出するPEセンサー38と、給送される先行用紙P1の給送方向における両端を検出したPEセンサー38の検出結果に基づいて、先行用紙P1の長さを算出する算出部と、先行用紙P1の長さに基づいて、給送タイミングを決める調整搬送量を決定する決定部と、給送タイミングとして、PEセンサー38が反転過程にある先行用紙P1を検出した後、用紙Pの搬送量が調整搬送量を超えたときに、後続用紙P2の給送指示を行う給送制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給送ローラーの回転が従動側ギアを介して駆動側ギアに伝達されることをより確実に抑制することのできる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、駆動力を給送ローラーに伝達する駆動側ギアおよび従動側ギアと、駆動側ギアと従動側ギアとの間に設けられて、駆動源から給送ローラーに駆動力を伝達する伝達状態と駆動源から給送ローラーに駆動力を伝達しない非伝達状態とを切り替えるクラッチとを備え、クラッチは、駆動側ギアと係合する駆動側係合爪52、および従動側ギアと係合する従動側係合爪53の両方が形成された単一の部材としてのクラッチ本体51を含むものであり、クラッチ本体51が非係合位置にあるとき、駆動側係合爪52と駆動側ギアとの係合が解除され、かつ従動側係合爪53と従動側ギアとの係合が解除されることにより、クラッチが前記非伝達状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】一枚の用紙で複数回のテストパターン印刷を実施し、かつ印刷し終えた用紙の入れ直し忘れによる未使用の用紙へのテストパターンの印刷を防止する。
【解決手段】搬送部107は、印刷回数記憶部111が記憶する印刷実施回数にテストパターンの搬送方向の長さを乗じた長さだけ、用紙トレイ101が積載する用紙束から用紙を1枚搬送する。また、用紙判定部105は、印刷ヘッド109が用紙を排出した後、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されたか否かを判定し、用紙判定部105が、用紙トレイ101に新たに用紙が積載されていないと判定した場合、搬送部107及び印刷ヘッド109は、処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】 印刷用紙のミスフィードや重送を回避するとともに、予め手作業により捌き作業を行うなどの前処理を排除する。安定した給紙動作を確保し、重送要因を排除するとともに、紙面を保護し、印刷品質への悪影響を排除する。
【解決手段】 トレイ2にセットされた印刷用紙Pt…の最上面Ptuにピックアップローラ3を載置し、給紙時に、ピックアップローラ3を回転駆動機構4により回転させことにより印刷用紙Ptを前方へ送り出す給紙方法であって、ピックアップローラ3を、印刷用紙Ptの前端位置よりも所定距離だけ後方に位置するホームポジションXhに配するとともに、給紙時に、ピックアップローラ3を、非回転状態にロックし、かつ印刷用紙Ptの紙面に対して平行方向前方へ所定ストロークLsだけ移動させるとともに、この移動途中又は当該移動終了後に、ロックを解除してピックアップローラ3を回転させる。 (もっと読む)


【課題】最前部の媒体が良好に繰出される頻度を高くした媒体繰出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通帳の繰出不良が発生した場合、繰出ローラ23を最前部の通帳35aに押し付けた状態でキャリア27を上方へ移動する。これにより最前部の通帳35aは繰出ローラ23との摩擦力により上方へ移動し、隣接する通帳35bに対してずれを発生する。その後繰出ローラ23を元の位置に戻し、回転させることにより最前部の通帳35aを繰出す。 (もっと読む)


【課題】原稿をUターンさせる搬送経路に沿って搬送を行うにもかかわらず、原稿に皺が生じたりジャムが発生したりするのを抑制可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】スキャナユニット3A,3Bにおいては、単一のメイン搬送ローラ34で原稿をUターンさせている。そのため、Uターンさせる経路に沿って配置された複数のローラそれぞれを駆動して原稿を搬送するものとは異なり、ローラ間の速度差に起因して原稿に皺ができたりジャムが発生したりするのを抑制することができる。また、原稿が分離ローラ32から離間するのに伴い、分離ローラ32の搬送方向下流側において、原稿にかかっていた張力が急激に低下したとしても、そのような張力変動は主に中継搬送ローラ33よりも搬送方向上流側において発生する。したがって、中継搬送ローラ33よりも搬送方向下流側での張力変動は抑制され、メイン搬送ローラ34による搬送速度が安定する。 (もっと読む)


【課題】用紙を無駄にすることなく紙種、環境に応じ最適な給紙を行う。
【解決手段】昇降可能な給紙台30、最上位用紙をエア吸着し画像形成部へ給紙するエア吸着式搬送機構、積載用紙に向け給紙方向と逆向きにエアを吹き出すエア吹き出し機構36、最上位用紙の上限位置を検出する上限センサー37とを有し、上限センサー37による位置検出に基づき、最上位用紙が所定高さにくるよう給紙台30の昇降機構を制御。エア吹き出し機構及びエア吸着式搬送機構のエア吸着機能を作動状態に維持し、搬送機能を停止状態に維持し、上限センサー37による給紙台30の昇降機構を作動状態に維持する手動調整モードを持ち、エア吹き出し量及び上限センサー37の上限検出位置を手動により調整できる。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後に用紙が給紙ベルトに吸着し続けることを防止して、画像形成装置の稼働時間ロスを抑制すること。
【解決手段】給紙トレイ内に収納した用紙を画像形成部に搬送する場合、吸引ダクト21における吸引力を利用し、搬送ベルト20a、20b、20c、20dに用紙を吸着させて用紙を搬送する。ジョブが終了すると吸引口31と搬送ベルト20a、20b、20c、20dを離間させ、吸引ダクト21内の負圧を開放して用紙を搬送ベルト20a、20b、20c、20dから分離させる。 (もっと読む)


【課題】良好な分離性能を得ることができ、吸着分離ユニットを揺動させるだけで、シート束から吸着ベルトを離間させることができ、かつ、部品点数を削減することができるシート搬送装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸着分離ユニット12は、吸着ベルト13を2つの帳架ローラ(駆動ローラ13Aと従動ローラ13B)で帳架し、2つの帳架ローラのうち、シート搬送方向上流側の帳架ローラである従動ローラ13Bを、シート束の上面に対して所定範囲垂直方向に移動可能に支持した。また、吸着分離ユニット12の揺動の支点を、従動ローラ13Bよりも、シート搬送方向上流側に設けた。 (もっと読む)


【課題】被送り媒体の剛性が異なる場合における重送問題および不送り問題を考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置(2)は、送りローラー(3)を保持するアーム部4を備えており、載置部6における少なくとも前記送りローラー(3)と対向する一部(7)は、前記送りローラー(7)に対する接離方向へ変位可能であり、駆動する前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)に対して作用する力(F)に対する反作用力として前記送りローラーが被送り媒体から力を受け前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)に接近する方向へ前記アーム部4を揺動させる力が作用し、前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)を押圧する力F(F’)の大きさが所定の力(S−W)の大きさより大となったとき、前記載置部6の少なくとも前記一部(7)は変位するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路を高速に開閉することができ、流路を開いたときの媒体の流量を所望する値に素早くコントロールできる流路開閉装置、および紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流路開閉装置20は、吸気管および排気管をそれぞれ接続した2つの通気孔をそれぞれ有する円柱形の2つの筐体26、27、回転の途中で吸気管の流路および排気管の流路に重なる4つの流通孔をそれぞれ有する2枚の回転板23、24、および各回転板23、24をそれぞれ独立して回転させる2つのモータ28、29を有する。一方の回転板23を回転させて2つの流路を交互に開閉すると同時に、他方の回転板24の回転量を制御して、開いた流路に対する流通孔の重なり具合を調節して、流路を流れる空気の流量をコントロールする。 (もっと読む)


【課題】
フリクションパッド方式にて、重送、不送りのない安定した分離給紙を行うことのできる分離給紙装置及び画像形成装置を提供する
【解決手段】
パッド手段31による給紙ローラ40Aに対する押圧付勢部T1(給紙ローラ40Aと圧接する最上位用紙S11が押圧付勢される部位)の給紙ローラ40A側に、押圧付勢部T1における給紙ローラ40Aと最上位用紙S1との間の付勢力P2を検出する力センサー34を配設している。演算装置52は、付勢力P2が適切かを判断し、適切でない場合は適切にするためにパッド付勢部材移動手段35を動かすための信号をパッド付勢部材移動手段35に送信する。パッド付勢部材移動手段35は、演算装置52から送信された信号に基づき、パッド付勢部材32を移動させ、付勢力P1を調節する。 (もっと読む)


【課題】従来の複数の記録媒体供給部を備える画像記録装置による記録媒体供給方法は、供給搬送経路の距離差又は記録媒体の長さにより画像記録部までの到達時間が異なり 画像記録タイミングの重なりを防止するための無駄な待機時間が発生し効率的ではない。
【解決手段】本発明は、複数の記録媒体供給部から画像記録部までの記録媒体の供給搬送時間に基づき、上位装置からの供給指示順に応じて、記録媒体供給部からの画像記録媒体の供給開始タイミングを決定することにより、複数の記録媒体供給部からの供給順を変更して、無駄な待機時間を減少させて、画像記録に掛かる時間を短縮させて効率よく連続的に画像記録を行う画像記録装置の記録媒体供給方法である。 (もっと読む)


【課題】不給紙にいたらず、吸引ベルトの交換時期をユーザーに知らせることができる給紙装置と画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引ベルト2は異なる2色の材質で層構成とし、A色層2Aの摩擦係数が低下するレベルで磨耗が進行するとB色層2Bが表に出てくるくらいの厚さに設定する。A色層2AよりもB色層2Bの材質の摩擦係数を高くし、A色層2Aの磨耗が進行して摩擦係数が低下したとしても、B色層2Bが表面に現れ、吸引ベルト2全体の摩擦係数が上昇し、不給紙の発生を防止する。2層で構成することで表面のA色層2Aの磨耗が進行し、同層の摩擦係数が低下し始める頃にB色層2Bが現れる。点検や清掃のため、定期的に吸引ベルト2の表面の確認を行うので、表面にB色層2Bが現れてきたことで吸引ベルトとしての寿命が近づいてきたことの認識が簡単かつ容易にできる。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後直ちに給紙トレイを装置本体に対して引き出すことができ、生産性を高めることができる給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】最上面シート材である最上面用紙P1を搬送部材である給紙搬送ベルト5に吸着させて次工程である画像形成部に向けて搬送する給紙装置200で、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる正圧発生手段として、空気吸引手段である吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行う吸引方向制御手段である羽回転方向制御部40を備え、給紙動作終了に直ちに羽回転方向制御部40が吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行い、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる。 (もっと読む)


【課題】分離給紙動作時における消費電力低減を図るとともにシートの姿勢を安定させることができ、また給紙動作終了後のシートを不備なく取り出すことのできるシート給送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート束の給送方向先端部にエアを吹き付けることにより上位部のシートを浮上、分離させる浮上エア吹き付け装置12および分離エア吹き付け装置13と、シート束両側端部にエアを吹き付けることによりシートを1枚ずつ分離するサイドエア吹き付け装置14とを有するエア分離手段と、分離された最上位シートを吸着するためのエアを吸引するエア吸引装置15と、吸着保持されたシートを給送する吸引ベルト16とを備えたシート給送装置10は、浮上エアの吹き付け、分離エアの吹き付け、サイドエアの吹き付け、エア吸引をそれぞれ異なるタイミングで実行するよう制御する給紙制御部101を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録用紙に対する給紙ローラの最適な押圧力を正確に維持し、空送及び重送を防止することができる給紙装置の提供。
【解決手段】給紙装置51は、屈折可能な給紙アーム26及び上記制御部50を備える。給紙アーム26は、第1番節31及び第2番節32を有する。両者はヒンジ結合され、第2番節32はステッピングモータ28により駆動される。第2番節32が回動されることにより第1番節31が給紙トレイ20に対して起伏動作する。第1番節31の先端に給紙ローラ25が設けられており、第2番節32がステッピングモータ28により駆動されることにより、第1番節31の接触角度が変化し、記録用紙49に対する給紙ローラ25の押圧力が簡単に調整される。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等以上の分離性能を確保しつつ、シンプルな構成で低コストの用紙分離搬送機構を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙を積載する給紙トレイ2と、用紙束Pの少なくとも最上部の用紙P1を最上部から二枚目の用紙P2上面に沿ってスライドさせて一枚ずつ分離して一方向へ送出する給紙機構3と、を備えた給紙装置1であって、給紙機構3は、用紙束Pの用紙送出方向後端縁に当接して用紙送出方向へ加振しつつ分離する振動部材(17、18)と、給紙トレイ2の用紙送出方向下流側に配置されて最上部の用紙P1表面と接触して用紙を送出するフィードローラ21と、フィードローラ21の用紙との接触面に向けて出没自在に構成された出没部材22及び出没部材の駆動源を備えた用紙押圧機構23と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、出没部材22は、突出時に用紙の裏面を押圧してフィードローラ21と接触させる。 (もっと読む)


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