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Fターム[3G002AB06]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 目的、効果 (391) | 振動防止 (52)

Fターム[3G002AB06]に分類される特許

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【課題】タービンエンジン及びその中のバケット、ブレード、ノズル、ベーン、ストラット、燃料ノズル、燃焼ケーシング及び連絡管のような物品にかかる振動応力を低減するための手段として制振コーティングを提供する。
【解決手段】約8重量%〜約15重量%のY及び約19重量%〜約28重量%のTaを残部重量のZrOと共に含んでなる制振コーティング2を有する、バケット1、ブレード、ノズル、ベーン、ストラット、燃料ノズル、燃焼ケーシング及び連絡管のような物品とする。 (もっと読む)


【課題】運転範囲内における動翼の振動応答を低減できる回転機械を提供すること。
【解決手段】この回転機械1は、ロータ5を回転させて動力を発生する回転機械である。この回転機械1では、ロータ5の回転数に応じて共振が発生する領域を共振回転数領域と呼ぶときに、この共振回転数領域にてロータ5の回転数を増減させる回転数増減手段7が設けられている。例えば、この回転数増減手段7が空気量制御あるいは燃料量制御によりロータ5の回転数を制御している。 (もっと読む)


【課題】 タービンエンジンのバランスを取ったロータを提供する。
【解決手段】 周囲スロットを備えたロータディスク及び前記スロットに取り付けた一列のロータブレードを持ち、ブレード根部の下を延びるランド部と、このランド部からロータ構成要素の軸線に対して半径方向に延びる質量調節突出部とを持つバランスウェイトを有し、このバランスウェイトは、全体が、ブレード根部と隣接したブレードの根部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転機械のバランスウェイトを提供すること。
【解決手段】一実施形態において、バランスウェイト(78)は、底面(84)と、底面から延在する回転軸と、回転軸の回りで対向するカム面(110)を有する円周とを含む。対向するカム面(110)は、回転軸に沿って底面(84)から離れる方向で互いに向かって少なくとも部分的に傾斜している。バランスウェイト(78)は、タービンエンジンの回転構成部品の溝(76)に装着するよう設計される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の翼及びプラットフォーム部の取付けの改良。
【解決手段】第1の軸方向面20と第2の軸方向面22とを有する円板12を含むターボ機械のロータ組立体が開示される。円板12は、該円板12の外面32の周りに延在する少なくとも1個の周方向ダブテール部30と、第1の軸方向面20から第2の軸方向面22まで延在する複数の軸方向ダブテール部18とを含む。複数の翼の各翼は、複数の軸方向ダブテール部30の内の1個の軸方向ダブテール部30内に取り付けられ、複数のプラットフォーム部の各プラットフォーム部は、複数の翼の内の1個の翼に隣接して、少なくとも1個の周方向ダブテール部30により取り付けられる。更に、ターボ機械のロータの組立方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】非減衰ねじり振動吸収装置として機能するディチューナを追加することによって、回転体の問題となるねじりモード(例えば、発電機ロータのねじりモード等)の振動数を調整する解決策が提供される。
【解決手段】ディチューナ106は、回転体100から延びる突出軸105に連結することができる。ディチューナ106はモジュール組み立て式であるため、突出軸105の剛性及び/又は慣性を調整するために、ディチューナ106の重量を容易に加算又は削減することができる。この剛性及び/又は慣性の変更により、回転体100の問題となるねじりモードの固有振動数と実質的に同一である、突出軸105の振動のねじり振動数が得られ、その結果、回転体100の問題のねじりモードの振動数が、そのねじり固有振動数より高く、又は低くなるように仕向ける。 (もっと読む)


【課題】複数の被組立部材が回転軸に組み付けられて構成された回転体の不釣合いを確実に解消し、回転時の振動発生を防止することが可能な回転体のバランス調整方法を提供する。
【解決手段】一の被組立部材を回転軸に組み立てる部材組立工程S1と、一の被組立部材の周方向に沿った軸方向の変位分布を計測する変位計測工程S2Aと、計測した一の被組立部材の変位分布に基づいて、該一の被組立部材の不釣合い量を算出し、一の被組立部材の回転軸に直交する異なる二面で重量の調整を行う第一の調整工程S3と、これらの工程を組をなす被組立部材のそれぞれで行った後に、回転軸及び被組立部材全体の不釣合い量を求めて、該組をなす被組立部材の重心位置をそれぞれ含む回転軸に直交する二面で重量の調整を行う第二の調整工程S4とを備え、以上の工程を各組で実施する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の回転バランスに優れた小型ガスタービン発電機用ローターを提供する。
【解決手段】セラミック製のタービン部1、タービン部の背面1aに対して背面2aが向かい合い同軸になるようにタービン部1に接合されたセラミック製のコンプレッサ部2、及びコンプレッサ部2の中心から延出しタービン部1及びコンプレッサ部2と同軸のセラミック製の結合軸部3が、一体的に形成されてなるタービン−コンプレッサ部4と、タービン−コンプレッサ部4の結合軸部3と同軸になるように、結合軸部3に端部が着脱可能に結合された、永久磁石12を内蔵することができる磁石内蔵部13及び少なくとも2個所の軸受部14を有する軸部15と、を備えた小型ガスタービン発電機用ローター100。 (もっと読む)


【課題】アンバランスの算出が行われる工程や、切削加工等によるバランスの調整が行われる工程等の、誤差が生じやすい工程を省略することができ、アンバランスの修正精度の向上を図ることができるターボチャージャのアンバランス修正方法を提供すること。
【解決手段】所定の回転軸(ターボ回転軸C1)を中心として回転可能に支持される回転体2を有し、回転体2の回転により過給を行うターボチャージャ1のアンバランス修正方法であって、回転体2に、ターボ回転軸C1を中心とする回転形状を有する空間(材料保持空間31)を設け、材料保持空間31に銀ナノペースト40を入れた状態で、銀ナノペースト40を、回転体2が有するアンバランスを相殺する位置に流動させて偏在させるために、回転体2を所定の回転数以上で回転させる回転工程と、銀ナノペースト40を硬化させるとともに壁面に固定するために、銀ナノペースト40を加熱する加熱工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】締結機構による締結力を適正に保つことができるガスタービン回転主軸を提供する。
【解決手段】ガスタービン回転主軸1は、中心軸としての回転軸G回りに回転する回転体K1,K2と、回転体K1,K2に対し同軸に並設されたリング7と、回転体K1,K2及びリング7を軸線方向に挟持するように締結する締結ボルト機構18と、を備えている。リング7は、回転軸Gを含む面での断面Sが、くさび形状とされている。よって、ガスタービン回転主軸1を回転すると、遠心力によってリング7が径方向外側に拡がるように移動する。これに伴って、締結ボルト機構18で締結された回転体K1,K2及びリング7の軸長が回転数に応じて変化され、締結ボルト機構18による締結力が回転数に応じて調整されることとなる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械部品のための減衰構造に関する。
【解決手段】ターボ機械部品(2)は、表面(18、20)を有する本体(10)と、本体(10)の表面(18、20)に取り付けられた減衰構造部(60)とを含む。減衰構造部(60)は、温度依存性の減衰特性を有する材料から形成される。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンロータ(200)が提供される。
【解決手段】ロータは、少なくとも1つの軸受セクション(202)と、少なくとも1つの端部(230)を有する蒸気通路セクション(214)とを含む。少なくとも1つの端部は更に、フランジ(238)とボア(234)とを有し、該フランジ及びボアは少なくとも1つの軸受セクションに結合されるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】翼に生じる振動を、摩擦を利用して減衰可能な軸流式空気機械用のブリスクを提供する。
【解決手段】ブリスク10は、軸流式空気機械のロータを構成するものであり、翼20とロータディスク30が一体に成形されたものである。ブリスク10は、ロータ回転軸の周方向に延びており、ロータ回転軸の径方向内側からロータディスク30のプラットホーム部33に接して、当該ロータディスク30との間に摩擦を発生可能な摩擦リング60を有する。ロータが回転したときに、摩擦リング60にはロータ回転軸の径方向外側に向かう遠心力が作用して、ロータディスク30のプラットホーム部33に押し付けられる。翼20が振動しブリスク10が変形して、ロータディスク30と摩擦リング60との間に相対的な変位が生じても、ロータディスク30と摩擦リング60との間には、当該変位を抑制する方向に摩擦力が生じる。 (もっと読む)


【課題】 舶用の主機タービンにおける継手部において、接触部におけるフレッチング等に対する耐久力を高めることができる継手構造を提供すること。
【解決手段】 舶用の主機タービンにおけるタービンロータ軸53と減速機ピニオン軸71とを連結するタービン継手1の継手構造27を、前記タービン継手1の継手軸5と前記タービンロータ軸53との接触部18の表面に、それぞれ所定厚のコバルト基合金の盛り金23,24を具備しているようにする。 (もっと読む)


【課題】回転機械を提供する。
【解決手段】本回転機械(2)は、固定部材(4)と該固定部材に対して可動な回転部材(10)とを含む。回転部材は、複数の雌ネジ(24)を有する少なくとも1つのバランス部材組立体受入れ部分(20)を含む。本回転機械はまた、第1及び第2のインタロックバランス部材(43、46)を含むバランス部材組立体(40)を含む。バランス部材組立体はまた、バランス部材組立体受入れ部分の雌ネジと作動連結した複数の雄ネジ(65)を含む。この構成では、バランス部材組立体は、回転部材を動的バランスさせる。 (もっと読む)


【課題】流体回転機械(10)のロータ用のバランス集合体(22)について記述する。
【解決手段】この場合に、ロータは、その長手方向軸線(A)に沿って延びる内部貫通孔(20)を備えた少なくとも1つのシャフト(16)を含むタイプのものである。本バランス集合体(22)は、少なくとも第1の内部要素(24)と少なくとも第2の外部要素(26)とを含み、第1の内部要素(24)は、第2の外部要素(26)の内側に長手方向軸線(A)の方向に締嵌めによって係合するようになっている。このように形成した本バランス集合体(22)は、シャフト(16)の貫通孔(20)の内側に長手方向軸線(A)の方向に挿入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 同時同量制度下のPPSの自家用ガスタービン発電機を対象として、同時同量制御および無限大母線供給電力一定制御を達成し、さらに軸ねじれ振動抑制も同時に達成できる同時同量制御システムを提供する。
【解決手段】 無限大母線供給電力一定制御と同時同量制御を達成するガスタービン制御器の偏差信号をLMIアプローチを用いて重み係数を選択した第1のH∞制御器により得られた出力で補正して相反する無限大母線供給電力一定制御と同時同量制御をそれぞれ適宜に達成するようにすると共に、発電機端子電圧と軸ねじれトルクを入力して励磁電圧を調整する励磁制御器の偏差信号を重み係数W1,W2を選択した第2のH∞制御器により得られた出力で補正して相反する自動電圧調整機能と軸ねじれ振動抑制機能を異なる周波数帯域においてそれぞれ発揮させる。 (もっと読む)


【課題】タービン或いは圧縮機の複数枚のディスクを締め付ける通しボルトをディスクの中心側に設けても、その振動や摩耗を防止することが可能なロータ締付ボルト構造を提供する。
【解決手段】ロータの軸方向に連結された複数枚のディスクの各中心穴、及び/または所定の前記ディスクの中心穴内周付近より軸方向に延びる支持円環とに挿通される通しボルト7により、前記ディスクが軸方向に締め付けられて成るロータ締付ボルト構造であって、通しボルト7はロータの軸を中心として1本配置され、該通しボルト7の中間部に軸方向にスリット7bを設け、該スリット7bにより分割された分割片7cが、前記ロータ回転時に遠心力により前記支持円環若しくは前記中心穴の内周面に押し付けられるようにして成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、回転体であるロータにおけるナットの偏心によるアンバランスの低減,アンバランス修正時間の削減、およびナットの緩み止めを図ることにある。
【解決手段】
回転体を構成する複数の部品を固定保持する回転体の締結部材において、螺合部がねじ山の設けられた雄ねじ部及びねじ山が存在しない棒状部より構成される締結ボルトと、螺合部がねじ山の設けられた雌ねじ部及びねじ山の存在しない穴状部より構成された前記締結ボルトの螺合部に螺合する締結部品と、前記締結ボルトの棒状部または前記締結部品の穴状部のいずれか一方に少なくとも3つ以上、前記回転体の軸に平行に形成されたキー溝と、前記締結ボルトの棒状部と前記締結ボルトに螺合した前記締結部品の穴状部との間に前記キー溝に嵌入するように挿入されるキーとを備え、前記キー溝はその形成された前記棒状部または前記穴状部の同心円上に等間隔に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的な減衰をもたらすことによって、同期または非同期の応力のもとでの構造体の動的応答(空気力学的な起源のものであるか否かにかかわらず)を減衰させること。
【解決手段】本発明は、内表面部分を有する円筒形の壁を備え、さらにターボ機械のロータディスクへの取り付けのための部材を一端に備えるターボ機械の中空シャフトに関する。シャフトは、少なくとも1つの振動減衰積層体(30’)を上記内表面部分へと取り付けてなる減衰装置をさらに備え、積層体は、粘弾性材料からなる少なくとも1つの層(32’)を上記表面部分および剛性材料からなるカウンタ層に接触させて備える。 (もっと読む)


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