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Fターム[3G002BA01]の内容

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Fターム[3G002BA01]に分類される特許

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【課題】タービンインペラ内における圧力損失を抑えて、ツインスクロール型の斜流タービンのタービン効率を高めること。
【解決手段】タービン動翼11の任意の点におけるタービンインペラ7の軸方向位置zと周方向角度θとの関係が、規定された曲線CLによって決定され、曲線CLの曲点Fにおける軸方向位置は、仕切壁23の先端縁23Tの延長線ELとタービン動翼11の前縁との交点Nの軸方向位置と同じになるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力を持つ流体を単一あるいは一体のタービンホイールで取扱い、部品点数を削減して低コスト化したラジアルタービンを提供する。
【解決手段】半径方向から軸方向に湾曲しつつ順次翼高さが高くなる主通路26を備え、外周側の主入口21から主通路26に半径方向の流れを主成分として流入する流体から、旋回エネルギーを回転動力に変換し、流体を軸方向に吐出するラジアルタービンホイール15を備えるラジアルタービン100であって、ラジアルタービンホイール15のシュラウド側に、主入口21に対し半径方向および軸方向に離隔した位置に主入口21から供給される流体の圧力R1とは異なる圧力R2の流体が流入する従入口29が形成され、従入口29を構成する翼形状は、ラジアルタービンホイール15の軸線に直交する面において翼19の中心線が半径方向に対し回転方向に向けて所定角度傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力を持つ流体を単一のタービンホイールで取扱い、部品点数を削減して低コスト化したラジアルタービンを提供する。
【解決手段】第一の圧力を有し、ノズル27を通って外周端に形成された主入口21から半径方向の流速成分を持って流入する旋回する流体の旋回エネルギーを回転動力に変換する単一のラジアルタービンホイール15を備えているラジアルタービン100であって、ラジアルタービンホイール15の外周側に、主入口21に対し半径方向および軸方向に離隔した位置に従入口29が形成され、従入口29には、半径方向内側に行くほど第一の圧力よりも低い圧力を有する低沸点媒体がノズル35を通って流入するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧力を持つ流体を単一あるいは一体のタービンホイールで取扱い、部品点数を削減して低コスト化したタービンを提供する。
【解決手段】順次翼高さが高くなる主通路23を備え、外周側に位置する主入口27から主通路23に半径方向の流れを主成分として流入旋回する流体を軸方向に吐出するラジアルタービンホイール15を備えるエキスパンジョンタービン1であって、ラジアルタービンホイール15には、主入口27よりも半径方向内側位置における主通路23のハブ17側面から分岐され、主通路23の背面側に向かい延在する従通路25が備えられ、従通路25の外周端には、主入口27と異なる半径方向位置とされ、主入口27から供給される流体の圧力とは異なる圧力の流体が供給される従入口35が形成され、主入口27と従入口35との間は、主通路23あるいは従通路25との間で間隙調整された背板部26で区切られている。 (もっと読む)


【課題】インペラなどに複雑且つ困難な加工を必要とせず、平易な構成で、インペラを回転軸に強固に固定することができ、また回転軸からインペラの脱着も容易な、遠心式流体機械用ロータを提供すること。
【解決手段】インペラ1のハブの先端部2aに、両側面が平面となった対向する一対の突起部5を備え、回転軸6の先端部に、外周に雄ねじの螺設された雄ねじ部を備えるとともに、該雄ねじ部より根元部側に、両側面が平面となった平面部6cを備え、中央部に貫通孔を有し、対向する2つの平面を含み、前記インペラ1のハブの突起部5と、前記回転軸6の平面部6cを収容する溝部を有するロックリング7を備え、中央部に雌ねじ部が構成され、該雌ねじ部と、前記回転軸6の雄ねじ部6aが螺着されるロックナット8を備える遠心式流体機械用ロータ。 (もっと読む)


【課題】応力が集中する部分の応力の増大を避けながら、かつ、ウェークの発生による損失の発生を避けるタービンインペラを提供する。
【解決手段】回転軸11に直角な半径方向から流入する流体を回転軸11の方向に放出するタービンに搭載されるタービンインペラ10であって、回転軸11回りに複数設置されるタービン翼12を備え、タービン翼12の羽根の厚さがハブ面15からチップ面16に向けて薄くなっており、タービン翼12の後縁14形状は断面が半楕円形状になっている。 (もっと読む)


【課題】翼高さ方向(スパン方向)への速度分布を有する流入ガスについて、前縁にガスが入射するときの衝突による損失増加を抑えた形状を有するラジアルタービンインペラを提供する。
【解決手段】流体が回転軸11に対し垂直に流入し軸方向に流出するラジアルタービンインペラ10であって、回転軸11周りに配置される複数のタービン翼12を備え、タービン翼12は、回転軸11に平行な平行部13aと、回転軸11に対して傾斜した傾斜部13bと、からなる前縁13を有する。 (もっと読む)


【課題】流入する流体流量が小流量であってもインペラ出口における旋回速度を低減して効率を向上することができ、かつ大容量化が可能であり、翼面に発生する最大応力を低減することができるタービンの3次元インペラを提供する。
【解決手段】流体が回転軸11に対し垂直に流入し軸方向に流出するタービンの3次元インペラ10。回転軸まわりに配置される複数のタービン翼12を備える。タービン翼12はハブ15からチップ16まで3次元形状を有している。またチップの後縁羽根角がハブの後縁羽根角より小さく、かつチップとハブの中間位置14cにおける後縁羽根角がチップとハブの後縁羽根角より大きく、チップとハブの間に後縁羽根角の最大値を有する。 (もっと読む)


【課題】流入する流体流量が小流量であっても翼高さ方向(スパン方向)の流速分布を均一化できるタービンインペラを提供する。
【解決手段】複数の翼12が回転軸11に放射状に設けられたタービンインペラ10。翼12の上流端12aから後縁14までの軸方向長さが、チップ14aとハブ14bの中間位置14cにおいてチップとハブの平均長さより長く、かつ中間位置14cにおける後縁羽根角がチップとハブより大きく、チップとハブの間に最大値を有する。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービンのインペラにおいて、インペラ翼の仕事量を減少させることなく後縁のハブに作用する応力を緩和する。
【解決手段】インペラ翼3の子午面での後縁3bにおいて、ハブ3cの軸長は、インペラ翼3の仕事量に基づいて設定されたチップ3dの軸長よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアルタービンのインペラにおいて、インペラ翼の2次固有振動数を上昇させる技術を提供する。
【解決手段】インペラ翼3の子午面における前縁3aにおいて、ハブ3cよりもチップ3d側に設けられ、インペラ回転軸Lから当該ハブ3cまでの半径方向距離L1よりも短い半径方向距離に位置する短半径距離領域αを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の入口部、特に、シュラウド側及びハブ側の両壁近傍の動翼入口に生じる流入ガスの衝突損失を低減し、動翼内部で発達する2次流れを抑制し、これにより、速度比(U/C)が小さいマッチング点(作動点)を有するタービンのタービン効率を向上することができるラジアルタービンの動翼を提供することを目的とする。
【解決手段】作動ガスが流入する動翼入口の高さ方向を形成するシュラウド側及びハブ側の両壁近傍における翼先端形状の向きが、動翼入口に流入する作動ガスの流入速度C、Cおよび動翼の周方向の回転速度U、Uおよびガス相対流入速度W、Wによって形成される速度三角形のガス相対流入速度成分の流入方向−β、−βと一致するように形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】翼形状を変更することなく動翼の慣性モーメントを低減させつつ、動翼背面の根元部分における応力集中の発生を抑えて、強度および耐久性を向上させることができる動翼背面形状を備えたタービン動翼を提供することを課題とする。
【解決手段】回転軸19が連結される軸状のハブ部9と該ハブ部9の周囲に複数形成される翼部11とを一体に形成したタービン動翼1において、前記ハブ部9は回転軸方向の一端側である背面7に向かって徐々に大径となる形状を有し、該背面7に回転軸19の中心線Lを中心として環状の凹形状部21が形成され、該凹形状部21の前記回転軸方向の断面形状が、楕円形や卵形の長軸対称の曲線形状を該長軸で分割した楕円の長円弧Cによって形成され、かつ前記長軸bの位置が前記背面7に一致するように形成される。 (もっと読む)


【課題】
熱媒体の選択により過熱行程を省略し、潜熱を利用することで低温での運転を可能とした外燃機関において、気相媒体の流動によるエネルギーを効率良く動力に変換することが出来る外燃機関用タービンを提供するものである。
【解決手段】
閉塞暗渠断面の湾曲した流路を格子状に設けたことにより、気相熱媒体の噴射による運動エネルギーを外部気体の影響を受けずに効率良く動力に変換することが出来るものである。 所謂遠心型のタービンと軸流型のタービンの両方に応用することが出来る外燃機関用タービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】タービンの性能の低下を抑制することができるタービンロータを提供する。
【解決手段】回転軸となるハブと、ハブの周面に設けられ、流入口から流入する作動流体を流出口へ向けて受け流す複数のタービン動翼と、を備え、各タービン動翼は、流入口から流出口に至るタービン動翼のシュラウド側縁部に沿ったラインをシュラウドラインとし、シュラウドラインは、回転軸に対する翼角度が、流入口から流出口へ向けて小さな変化となる入口側シュラウドラインLaと、入口側シュラウドラインLaの流出口側に連なり、入口側シュラウドラインLaよりも大きな変化となる中央シュラウドラインLbと、中央シュラウドラインLbの流出口側から流出口まで連なり、中央シュラウドラインLbよりも小さな変化となる出口側シュラウドラインLcと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】過給機1の正常な動作を十分に確保した上で、タービンインペラ27の性能の向上を図ること。
【解決手段】タービンインペラ27が金属粉末成形法によって成形された成形体を焼結してなるものであって、各タービンブレード55の外縁の全部又は出口側部分にタービンハウジング25のシュラウドとの接触を許容する接触フィン57が一体形成されていること。 (もっと読む)


【課題】タービンインペラ27の性能向上とタービンインペラ27の耐久性向上の両立を図ること。
【解決手段】タービンハブ29の軸心SCに平行な任意の側断面における、タービンブレード33の径方向外側縁の基端を通りかつタービンハブ29の軸心SCに垂直な仮想の基準線VLから、タービンハブ29の背面までの長さが、タービンハブ29の軸心SC側に近くなるに従って漸次増加するようになっていること。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼の振動によって生じる、使用可能な回転数領域の侵害、効率の低下、騒音および材料への負荷の増大、共鳴が生じた場合の構造的な機能障害などの不利点を回避する。
【解決手段】ターボチャージャのための流体機構であって、当該流体機構を貫流する流体のための流れ経路を画定するハウジング(1)と、当該ハウジング内で回転可能に支承されている翼車ハブ(2)と、流体の流れの方向転換を行うために当該ハブに設けられている複数のタービン動翼(3)と、流体の流れの方向転換を行うためのガイド翼(4)を具備するガイド装置と、前記流体の流れに干渉を発生させるための干渉発生装置(5)とを有してなる流体機構が提案され、当該干渉は前記ガイド翼(4)によって引き起こされた前記タービン動翼(3)の振動を重ね合わせによって減少させる。 (もっと読む)


【課題】高い回転数で回転可能な強度を備えるとともに、ハブ部側での旋回損失及びチップ部側での摩擦損失を低減させることが可能な高効率のタービン翼を備えたタービンインペラ、ラジアルタービン及び過給機を提供する。
【解決手段】主軸Oに直角な半径方向から流入する流体を主軸O方向に吐出するラジアルタービンに搭載され、主軸O周りに複数設置されるタービン翼13を備えるタービンインペラ11において、タービン翼13を、主軸に直交する断面形状が一方向に延びる二次元翼形状に成形するとともに、トレーディングエッジ17をチップ部15からハブ部14に向かうに従って翼弦方向Gに向かって傾斜させ、タービン翼13の羽根角を、トレーディングエッジ17が翼弦方向Gに向かうに従って漸次大きくなるように形成する。 (もっと読む)


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