説明

Fターム[3G002BA10]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 動翼の形状又は構造 (708) | 冶金又は成形 (123)

Fターム[3G002BA10]に分類される特許

41 - 60 / 123


本発明は、少なくとも2つの隣接して連続する予備形成ベーンブレードを連結する連結手段(112)を形成するために材料を維持しながら、結果としてディスクから放射状に延在している予備形成ベーンブレード(102)になるように、研磨ウォータジェットを使用して材料ブロック(100)を切り取るステップであり、前記連結手段は前記ディスクから径方向に間隔を置いた所にある、切り取るステップと、次いで、前記連結手段(112)を除去するステップと、次いで、予備形成ベーンブレードにフライス加工を施すステップとを含む、一体形ブレード付きディスクを作製する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の広範な領域の欠陥を補修することのできるガスタービン部品の補修方法及びガスタービン部品を提供する。
【解決手段】一方向凝固により鋳造された単結晶あるいは柱状晶からなるガスタービン部品の欠陥を補修するガスタービン部品の補修方法である。ガスタービン部品の欠陥を有する部位を凹状の被補修領域2とした後、被補修領域2の一方の端部から対向する他方の端部に至る溶接肉盛り部3を、溶加材を加えた溶接により所定間隔設けて複数形成する。次に、溶接肉盛り部3の間に粉末状のロウ付け補修材を充填して加熱し、拡散ロウ付けにより溶接肉盛り部3の間をロウ付け補修部4で埋める。 (もっと読む)


【課題】高い遮熱効果を有し、熱サイクル耐久性に優れる遮熱コーティング材及びこれを備えたガスタービン、並びに遮熱コーティング材の製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱基材上に形成されたセラミックス層を備える遮熱コーティング材であって、前記セラミックス層が気孔を含有し、前記セラミックス層に対する前記気孔の気孔占有率が11%以上32%以下であり、前記気孔が、気孔径30μm以上150μm以下の大径気孔を含むことを特徴とする遮熱コーティング材。耐熱基材上に溶射法によりセラミックス層を形成する遮熱コーティング材の製造方法であって、樹脂粉末とセラミックス粉末とを混合して混合粉末を作製する工程と、前記混合粉末を前記耐熱基材上に溶射する工程と、前記混合粉末を溶射した前記耐熱基材を熱処理して、前記セラミックス層中に気孔を形成する工程とを備えることを特徴とする遮熱コーティング材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン性と耐コロージョン性に優れた蒸気タービン翼およびその表面改質方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン翼1のエロージョンまたはコロージョンが発生する部位(2)に電子ビーム照射により表面改質処理を施して形成した高硬度層3を有し、この高硬度層3は平滑化した表面を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン用のバケットを形成する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、1以上の翼形部上に前縁を形成する段階を含む。前縁は、耐侵食性材料で構成され、かつ翼形部に対して接合される。 (もっと読む)


本発明は、翼形部(4)と翼脚(5)とを含み前記翼形部(4)が翼の背側面(6)と翼の腹側面(7)および入口縁(8)と出口縁(9)を有する流体機械特に蒸気タービンに関し、液滴エロージョンから防止するためのエロージョン防護シールド板(10)が、動翼出口縁(9)の前方に、動翼出口縁(9)に対して間隔を隔てて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一回の供給を維持しながら多孔質の問題を解決できるターボ機械のインペラブレードを提供すること。
【解決手段】本発明は、鋳造により形成されたターボ機械のインペラブレードに関する。一端部にブレードと一体形成されたヒールが設けられ、接続領域の位置でブレードにヒールが結合されるブレードを備え、ヒールは少なくとも1つの封止プレートが配設されたプラットフォームを備え、第1の槽がプラットフォームに配設されるインペラブレードにおいて、ブレードとヒールとの間の接続領域の位置で、第2の槽が第1の槽内に配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実機に使用された部品を用いて高精度に歪みを評価し、回復処理前にその歪みに基づいて、高い信頼性のあるガスタービン部品の寿命評価を行なうことができるガスタービン部品の寿命判定装置およびガスタービン部品の寿命判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガスタービン部品の寿命判定装置10は、実機に使用されたガスタービン部品の種別情報を収得する種別情報収得手段21と、ガスタービン部品における歪みを計測する歪み計測手段22と、種別情報収得手段21が収得したガスタービン部品の種別情報に基づいて、歪みデータベース50に格納された該ガスタービン部品に対応するデータを参照し、歪み計測手段22で計測された歪みに基づいて、該ガスタービン部品が再利用可能か否かを判定する再利用評価手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】翼ブレード14と、翼軸線に沿って延在する翼付け根15とを有し、該翼付け根によって、動翼13が、環状の溝11内で、周方向に連続する2つの中間部材12,18間で保持され、前記翼付け根15が横断面T字形に構成され、周方向に延在する複数の突起16,16′で以て、隣接する前記中間部材12,18に下方から係合し、前記中間部材が翼軸線方向で、保持面20で以て、溝11のアンダカット24に係合する、ガスタービンの圧縮機のロータ10を固定するための動翼13を改良して、好都合に製造でき、鍛造された翼付け根の一般的な態様年数と同程度の耐用年数が得られるようにする。
【解決手段】T字形の翼付け根15がフライス切削され、翼付け根から突起部16,16′への移行部における機械的な応力を減少させるために、翼軸線A1の方向に延在するそれぞれ1つの逃げ溝21,30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600〜800℃の高温下において、飛来粒子による厳しい摩耗環境で使用される部材(タービン動・静翼,シュラウドセグメントなどのガスタービン高温部材)に適した耐摩耗コーティング部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
母材表面に高速フレーム溶射(以下、HVOF)によってクロムカーバイドコーティングを施した後、皮膜密着性を高めるため、MCrAlYコーティング(M:NiCoあるいはCoNi)を施し、その上に気孔率8%以下となるように緻密化したイットリア部分安定化ジルコニアコーティングを施し、更にその上に気孔率5%以下となるように緻密化したアルミナコーティングを直接施工する。 (もっと読む)


【課題】水蒸気等の有害な環境派生種に対してバリアとなる優れた能力を有する頑強な皮膜系により保護された物品を経済的、再現性のある態様で製造する方法を提供する。
【解決手段】基材202及びボンドコート204上に配置された自己封止性の実質的に気密なシール層210に希土類アミノケイ酸塩を含む混合物を適用する。基材は、ケイ素含有セラミックス及びセラミック母材複合材料などの耐熱性材料とする。基材上に自己封止性シール層を配置し、シール層をシール層の少なくとも一部が流れる封止温度に加熱する工程を採用する。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット先端の溶接補修方法を提供する。
【解決手段】本溶接補修方法は、ガスタングステンアーク溶接又はプラズマアーク溶接トーチと共金系溶加材とを用いる。トーチに供給するアンペア数及びトーチの移動速度は、マッシュルーム形状の溶接ビードが生成するように制御される。溶接ビードは、該溶接ビードの厚さの少なくとも2分の1を除去するようにすべての側面から研削され、また別の溶接ビードが形成される。この方法により、母材の一方向凝固金属と同様でありかつ従って同等の機械特性を有する一方向凝固溶接金属を備えた割れのない溶接部が形成される。 (もっと読む)


【課題】遮熱コーティングに強く接着された硬質の外部シェルを形成すること。
【解決手段】タービンエンジン部品50などの基室にコーティングされた遮熱コーティング52の表面に、電気泳動塗装工程またはスラリ工程のいずれかを用いて硬質シェル腐食バリヤを付着させる。腐食バリヤは、酸化アルミニウム、炭化ケイ素、窒化ケイ素、または二ケイ化モリブデンから形成することができる。腐食バリヤは、1300〜2750kg/mm2のビッカース硬度をもつことが好ましい。コーティング54とコーティング52との間に溶浸領域56が形成されることがある。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービン構成部品、特にガスタービン・ロータブレード先端に研磨コーティングを施工する方法に関する。方法は少なくとも以下のステップを有する:a)ガスタービン構成部品、特にガスタービン・ロータブレードを用意する、b)高温溶融合金粉を用意する、c)研磨粒子を用意する、d)低温溶融合金粉を用意する、e)混合物を得るため、少なくとも前記高温溶融合金粉と前記研磨粒子とを混合する、f)前記ガスタービン構成部品の領域、特に当該タービンブレードの先端に、前記低温溶融合金粉および前記混合物を適用し、g)前記高温溶融合金粉の融解温度より低く、前記低温溶融合金粉の融解温度より高い温度に、前記ガスタービン構成部品の前記領域を局所的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】Ni基合金の表面に、製品の形状や寸法に拘らず、比較的簡単な方法により、均一な膜厚のRe基合金からなる拡散バリア層を形成する。
【解決手段】この無電解めっき浴は、基材上に50at%以上のReを含むNi−Re−B合金を無電解めっき処理により形成するためのものであって、Ni2+とReOをそれぞれ0.01〜0.5mol/Lの範囲で等当量ずつを含む金属供給源成分と、クエン酸と少なくとも一種の他の有機酸を含む錯化剤成分であって、Ni2+とReOの合計に対するクエン酸のモル濃度比が1/20〜1/5であり、Ni2+とReOの合計に対する前記クエン酸と前記少なくとも一種の他の有機酸の総有機酸量のモル濃度比が1/2〜10である錯化剤成分と、ジメチルアミンボランをNi2+とReOの合計に対してモル濃度比で1/4〜2含む還元剤成分とを含み、pHを6〜8に調整したものである。 (もっと読む)


【課題】熱障壁で被覆された超合金の分野に関する。
【解決手段】3.5重量%〜7.5重量%のCr、0重量%〜1.5重量%のMo、1.5重量%〜5.5重量%のRe、2.5重量%〜5.5重量%のRu、3.5重量%〜8.5重量%のW、5重量%〜6.5重量%のAl、0重量%〜2.5重量%のTi、4.5重量%〜9重量%のTa、0.08重量%〜0.12重量%のHf、0.08重量%〜0.12重量%のSiの組成物を有し、残り100重量%まではNiと任意の不純物によって構成される単結晶超合金(10)の上に、安定化されたジルコニア(20)が直接堆積され、ジルコニアは希土類によって構成される群から選択される元素の少なくとも1つの酸化物、または酸化タンタルと少なくとも1つの希土類酸化物との組み合わせ、または酸化ニオブと少なくとも1つの希土類酸化物の組み合わせによって安定化される。 (もっと読む)


【課題】環境酸化及び腐食に対する抵抗性の向上した合金でガスタービン翼部を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の合金の金属粉末からなる第1のプリフォーム32であって、湾曲した正圧側壁20及び負圧側壁22を有する翼形部本体を画成する第1のプリフォーム32を用意する段階を含む翼形部の製造方法が開示される。翼形部本体の半径方向外端には、翼形部の正圧側壁と負圧側壁との間に先端キャップ28が配設されている。第1の合金と異なる第2の合金の金属粉末からなる第2のプリフォーム34を設けるため、部分高さスキーラ先端30が先端キャップから半径方向に沿って外方に延在している。この先端キャップは、スキーラ先端の延長部の形状に形成されている。第1及び第2のプリフォームを焼結することで金属粉末は合体される。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム物理蒸着を用いて、各皮膜間の界面の組成が連続的に変化する傾斜組成組織が形成され、遮熱特性、熱サイクル寿命に優れたセラミックス被覆部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス被覆部材は、金属またはセラミックスからなる基材20に、少なくとも熱応力緩和層22、遮熱層23をこの順に積層して構成される。また、熱応力緩和層22と遮熱層23との境界部24とその近傍において、熱応力緩和層22から遮熱層23に向かって、熱応力緩和層22を形成する酸化ジルコニウムの濃度が連続的に減少するとともに、遮熱層23を形成する酸化ハフニウムの濃度が連続的に増加する。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の高温でも熱伝導率が安定しており、かつ焼結による皮膜の割れや剥離が発生しない遮熱コーティング層を備え、耐熱性および耐久性に優れた耐熱部材を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックス部材から成る基材1と、この基材1の表面に被覆される遮熱コーティング層4とから成り、上記遮熱コーティング層4が、結合層として機能する金属層2と、この金属層2の上面に被覆された少なくとも1層のセラミックス層3とから構成される耐熱部材において、上記セラミックス層3のうちの少なくとも1層が酸化ハフニウムを主成分とするセラミックス層から成るとともに、このセラミックス層は酸化ハフニウムを85%以上含有することを特徴とする耐熱部材である。 (もっと読む)


【課題】 タービン動翼、特に翼長が45インチを超える蒸気タービン動翼に適したチタン合金の提供。
【解決手段】 5〜6.5重量%のアルミニウム、1.5〜2.5重量%のスズ、1.5〜2.5重量%のクロム、1.5〜2.5重量%のモリブデン、1.5〜2.5重量%のジルコニウム及びチタンを含むチタン合金からなる物品を処理する方法であって、チタン合金をβ焼鈍処理に付さずに、熱処理することを含む方法。熱処理には、特定の温度域での鍛造開始温度、α−β焼鈍処理及び時効処理が含まれる。また、β焼鈍を含まない熱処理プロセスに付された物品も提供する。 (もっと読む)


41 - 60 / 123