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Fターム[3G002BA10]の内容

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Fターム[3G002BA10]に分類される特許

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【課題】部材の構造的な完全性を損なわないように、タービンエンジンにおけるODシュラウドを備えたブレードを加工する方法を提供する。
【解決手段】シュラウドを洗浄および検査した後、ブレードのODシュラウドの摩耗領域を切削加工する。これにより、シュラウドの最初の外郭に対してノッチが画定され、レーザ被覆用のベース面が形成される。さらに洗浄を施した後、切削加工された切断面上に修復材料を積層させる。シュラウド前縁部および後縁部のノッチにビード202,204,206,208,210およびビード222,224,226をそれぞれレーザ被覆し、積層200,220を形成して各ノッチを充填する。次いで、最初の外郭をなすように前記積層に対して切削加工を施し、シュラウドを修復する。その後、任意選択で局所的にブレードをコーティングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】負圧側と正圧側との間で応力集中の釣合がとれたタービンブレードを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のタービンブレードは、プラットフォームと、プラットフォームから径方向に延びたエーロフォイルと、高応力側と低応力側とを備えた非対称な根元ネック部を含んだ取付部と、を有する。タービンブレードは、ネック部からエーロフォイルが張り出した領域での歪みを発散させるように付加材料120と複合フィレット124とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】電気化学的な剥離作業中にルート部分および隣接するセレーションを保護する治具を提供する。
【解決手段】電気化学的剥離工程中にエアフォイル16を支持するための治具10は、エアフォイル16を受容するための部品ホルダ14を有しており、部品ホルダ14はエアフォイル16のセレーション22を位置させるための第1のスロット24を有する。部品ホルダ14は成型されたプラスチックなどの非導電性材料で形成される。第1のスロット24は少なくともセレーション状の表面を有し、エアフォイル16のセレーションと嵌合する。治具10はさらに部品ホルダ14を支持するための支持アーム12を有する。治具10は導電性材料で形成されたロッドを包含し、ロッドは支持アーム12の溝のなかにあってエアフォイル16の下面と接触する。 (もっと読む)


本発明は、機能膜(32)として加工物(30)上でアーク−PVD法によって析出される硬質材料膜において、この膜が本質的に、周期系の亜族IV、V、VIの遷移金属およびAl、Si、Fe、Co、Ni、Co、Yの金属(Me)の少なくとも1つからなる電気的に絶縁する酸化物として形成され、かつ前記機能膜(32)が希ガスおよびハロゲンを含有しない硬質材料膜に関する。
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【課題】 多孔質表面構造を有する環境バリヤーコーティングを環境汚染物の悪影響から保護する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンの苛酷な熱環境に暴露される物品(10)のような、ケイ素含有材料からなる基材(12)を含む物品(10)。物品(10)はさらに、環境バリヤー層(16)(例えば、アルカリ土類金属アルミノケイ酸塩)と、環境バリヤー層(16)に重なる物理バリヤー層(20)とを含む。物理バリヤー層(20)は、マグネシウム、カルシウム、スカンジウム、イットリウム及びランタニド金属からなる群から選択される金属の酸化物で安定化したジルコニア又はハフニアと、ニオビア及びタンタラ及びこれらの混合物からなる群から選択される低CTE酸化物とを含む。ケイ素含有材料からなる基材(12)上に環境バリヤーコーティング系(14)を設けるための方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】より高度に合金化された超合金の出現に伴い必要とされる、強度および微細構造を含む補修技術を提供する。
【解決手段】全体の約10から約35重量%までの、ホウ素のような溶融温度降下剤を含むコバルト基ろう合金及びコバルト基耐摩耗性合金の粉体の焼結混合物を含み、ろう付け合金と耐摩耗性合金の粉体を混合して粉体混合物を形成し、次いで、粉体混合物を焼結して形成される焼結予備成形体。この焼結予備成形体を使用するためには、タービン構成要素10の表面部分を除去して表面下部分20を露出させ、次いで、表面下部分20に予備成形体を拡散接合させ、耐摩耗性合金のマトリックス内に分散されたろう合金を含む耐摩耗性補修材料を形成する。焼結予備成形体により、タービン構成要素10を補修することができる。 (もっと読む)


ターボエンジン用タービンブレードおよびそのようなタービンブレードの製造方法が開示されている。作業工程によれば、タービンブレードは、高熱ストレスに耐えることができ、高作動温度でさえ十分な機械的強度を維持できるべきである。コア要素の表面で金属製連続気泡発泡体の断熱層が焼結によって該コア要素に一体的に結合するように、タービンブレードは設計される。タービンブレードの外部輪郭は、少なくとも一つのシェル要素で形成される。シェル要素は、焼結によって断熱層を形成する連続気泡発泡体に一体的に結合するニッケル系合金を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン全体の経済性を改善するために、ガスタービン翼の損傷翼端の補修コストを低減する補修方法を提供する。
【解決手段】以前に運用されていた、ある母材で製作されている損傷ガスタービン翼(40)が準備される。損傷翼端(50)から損傷部材を除去する。損傷翼端(50)を、端部補修済みガスタービン翼(60)の作動環境中において母材より耐酸化性に優れた、母材とは異なるニッケル基超合金で溶接補修する。この方法は、溶接補修工程後に補修済み翼端(62)の外側面(80)を非セラミックコーティングでコーティングする工程を含まない。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、高温で使用される単結晶、方向性凝固または多結晶構成部品に適したNi基合金に関する。本合金は、γ/γ'合金であり、定義された範囲内の種々の合金化元素より構成される。定義された範囲内の他の元素の中でも、本合金は、合金に水素脆化に対する改善された抵抗を付与するために十分な有意量のPdを含有する。本発明は、また、高温環境における構成部品(13、15)として使用するために設計された構成部品(13、15)に関する。さらに、本発明はガスタービン装置に関する。さらに、本発明は、合金に水素脆化に対する改善された抵抗を付与するためのPdの使用に関する。
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内燃エンジンに関連する部品に耐高温劣化性を付与する方法であって、前記部品の表面に、Co基金属成分、バインダー及び溶媒を含んで成る金属スラリーを塗布すること;及び前記Co基金属成分を焼結して、実質的に連続的なCo基合金被覆を本体の表面に形成することを含んで成る方法である。金属基材とその上のCo基合金被覆を含んで成る内燃エンジン部品であって、Co基合金被覆は、約100〜約1000ミクロンの厚さを有する内燃エンジン部品である。
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【課題】タービン動翼のプラットホームの側面を保護する方法を提供する。
【解決手段】溝(26)が、タービン動翼プラットホーム(14)の側縁部(22)の部分に沿って形成され、タービンの高温ガス経路に曝されたプラットホームの表面の側縁部を通って開口している。ボンドコーティング(28)が溝に塗装され、続いて、好ましくはボンドコーティング上にプラズマ溶射される遮熱コーティング(30)が塗装される。遮熱コーティングの厚さは、プラットホーム側面の露出した金属の表面を越えるコーティングを保護し、次いで、露出した金属の表面と同一平面をなすように削り取られまたは研磨される。このように、プラットホームの側面は、酸化を軽減する遮熱コーティングを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンやジェットエンジンなどの高温の酸化腐食雰囲気で使用する高温部品を対象として、遮熱性能と耐久性に優れた遮熱コーティング部材およびその形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化物セラミックス層13に、金属中間層12側から酸化物セラミックス層13の表面側に向かって徐々に気孔率が低下するように多数の気孔14を設け、かつ金属中間層12側から酸化物セラミックス層13の表面側に向かって徐々に亀裂幅を減少させて亀裂16を形成する。この構成によって、酸化物セラミックス層13の耐はく離寿命を向上させ、酸化物セラミックス層13の表面においては、耐エロージョン性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マスキングすることなくマイクロプラズマ溶射を用いたワークピースの修復方法を提供する。
【解決手段】局部的な損傷部位を有する表面を含む剥離のない被覆されたワークピースを供給すること、局部的な損傷部位についてワークピースをマスキングすること、マイクロプラズマ流を発生すること、マイクロプラズマ流を用いて局部的な損傷部位に第1の粉末材料を適用すること及びマイクロプラズマ流を用いてワークピース表面に第2の粉末材料を適用することを含む、ワークピースを修復する方法。局部的な損傷部位を有する表面を含む剥離のない被覆されたワークピースを供給すること、マイクロプラズマ流を発生すること、マイクロプラズマ流を用いてマスカントなしで局部的な損傷部位に粉末金属合金を適用すること及びワークピースを寸法復元することを含む別のワークピースを修復する方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロプラズマを用いて、ワークピースをマスキングすることなく修復する方法を提供する。
【解決手段】マイクロプラズマを用いてワークピースを修復する方法であって、約0.5mm〜約5mmの幅を有するマイクロプラズマ流を発生させることと、マイクロプラズマ流をワークピースに適用することと、ワークピースをマスキングすることなく、ワークピースの部分をマイクロプラズマ流で被覆することを含む。マイクロプラズマ流中に混入された1又はより多くの数量の粉末材料を、最初の層を適用した後に、ワークピースをマスキングすることなく、ワークピースに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】耐酸化性ユニット10は構造体20の表層側に備えられる電子伝導性領域32と、この電子伝導性領域32の表層側に備えられるイオン導電性を示す酸化物層42と、を備える構造体20と、構造体20の電子伝導性領域32内に負電荷を集積させる負電荷集積手段50と、を備えるものとする。この耐酸化性ユニット10によれば、イオンブロッキング作用と電気的反発作用により、構造体20の耐酸化性が付与あるいは向上される。 (もっと読む)


【課題】 特に蒸気タービンエンジンの約40インチ又はそれ以上のベーン長さを有する最終段バケットとして使用するのに適した新規な高強度チタン基合金バケット、及びそのようなバケットを形成する方法を提供する。
【解決手段】 例示的なバケットは、(a)最大約6.25%のアルミニウム、(b)約3.5%のバナジウム、(c)約2.25%の錫、(d)約2.25%のジルコニウム、(e)約1.75%のモリブデン、(f)約2.25%のクロム、(g)約0.7%の珪素及び(h)約2.3%の鉄を含み、残部がチタンであるチタン基合金で形成される。形成後に、バケットは、従来通りの方法で、熱処理して応力除去を行い、次に機械加工することができる。 (もっと読む)


【課題】 エーロフォイル状のブレードおよびベーンなどのタービン部材の製造が提供される。
【解決手段】 冷却付きのタービンエンジン部品が、それぞれ第一および第二の表面を有する第一および第二のピース(46、44、48)を備えることによって製造される。第一および第二の表面の一方または両方に回路(100、120)が形成される。少なくとも一つの回路(100、120)の入口(274、275)を形成するために第一の複数の開口部(114、122)が第一のピース(46)に設けられる。少なくとも一つの回路(100、120)の出口(276、277)を形成するために第二の複数の開口部(140、150)が第二のピース(44、48)に設けられる。第一および第二のピース(46、44、48)の組み合わせ物が組み立てられ、一体化される。 (もっと読む)


【課題】 エアフォイルのための空力的輪郭形状とそのような輪郭形状を有するエアフォイルを含んでなるガスタービンブレードを提供する。
【解決手段】 本発明の輪郭形状は、コーティング厚の増大のよる、隣接するエアフォイル間の流路面積の低減に対抗する。複数の径方向の翼断面がコーティングされた及び非コーティング両方のエアフォイルの基準的輪郭形状を形成する。該翼断面は中心軸から径方向に延びるエアフォイルのスタッキングラインに対して垂直をなす全方向で測定される誤差内に設けられかつX、Y及びRデカルト座標でインチ単位で定義される。R値は径方向で最も低い翼断面においてゼロ(0)のR値を有するエアフォイルのスタッキングラインに対して垂直な平面から垂直方向における距離でありかつ径方向において増大し、さらに該X値とY値は該エアフォイルのスタッキングラインから垂直に測定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、溶接金属の粒界割れ抵抗を向上させ、疲労強度の高いNi基合金部材とその製造法及びタービンエンジン部品並びに溶接材料とその製造法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、Ni基合金からなる無処理領域と溶接修復領域とを含み、前記修復領域が層状のη相(Ni-Ti化合物)が析出したTiを含有するNi基合金からなることを特徴とするNi基合金部材にある。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービンブレード又はブレード一体化ガスタービンロータを製造及び/又は修理する際に、ブレードをブレード付け根部又はロータディスクに接合するための方法に関する。前記方法は、少なくとも以下のステップ:a)ブレード(16)とそのブレード(16)へ接合されるブレード付け根部又はロータディスク(12)とを提供するステップであって、ブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)は、相互に接合されるセクション(15,18)で厚肉化部(13,20)を備えるステップと;b)相互に接合されるブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)のセクション(15,18)に、凹部(17,19)を形成するように機械加工するステップと;c)次に、相互に接合されるブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)を互いに位置合わせし、対向する凹部(17,19)により少なくとも一つの溝形状継目準備部(21)を画定するステップと;d)ブレード(16)とブレード付け根部又はロータディスク(12)を、レーザ粉末肉盛によって前記又は各継目準備部(21)の領域で接合するステップとを含むものである。 (もっと読む)


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