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Fターム[3G002BA10]の内容

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Fターム[3G002BA10]に分類される特許

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本発明は、翼形要素の少なくとも一部分を交換することによって、タービンブレード(1)を補修するための方法であって、該方法は、a)交換用ブレード部品(3)が鋳型部品として生成されることと、b)1つのブレード(2)が残存するように、標準切断面で破損部分が除去されることと、c)交換用ブレード部品(3)が、残存ブレード(2)の実際の幾何学的形状に適合されることと、d)高温溶接とビーム溶接との組合せによって、交換用ブレード(3)が残存ブレード(2)に結合されることと、の各ステップを含む方法、に関する。このようにして、本発明は、従来技術の欠点を排除する、タービンブレードを補修するための方法を提供する。損傷を受けた高圧タービンブレードのリペア性が特に著しく向上され、それによって、補修された部品の耐用年数が著しく改善される。
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【課題】ガスタービンエンジンに用いる高圧タービン部品は、高温腐食、高温酸化及び燃料ガス中での浸食による環境ダメージを受ける。高圧タービン部品の基体材料の表面に有害な影響を与えずに簡単に施工できる被覆方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのタービン部品10は、その部品の表面26に設けられた非晶質リン酸塩含有皮膜52で被覆されている。この皮膜52は厚さが約0.10〜約10μmであり、約1000°F超の温度で耐酸化性及び耐高温腐食性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気タービン用のハイブリッドブレードを提供する。
【解決手段】 蒸気タービンブレードは、作動温度範囲および設計回転速度を有し、ブレード根元、ブレード先端、及び前記ブレード先端に向かって外向きにかつ前記ブレード根元に向かって内向きに延びる半径方向軸線を備える翼形部を含み、前記翼形部が、本質的に金属から成り、第1の質量密度を有し、かつほぼ前記ブレード根元からほぼ前記ブレード先端まで半径方向に延びる金属セクション(134)と、前記第1の質量密度よりも小さい第2の質量密度を有する少なくとも1つの繊維複合材セクションと、を含み、前記繊維複合材セクションが、炭素繊維複合材(144、244、344)と、前記炭素繊維複合材と前記金属セクションとの間に配置されたガラス障壁層(146、246、346)とを含む。 (もっと読む)


【課題】Ti基被膜の欠陥をバニシングによって低減する方法を提供する。
【解決手段】分散腐食を受けたTi基基材の損傷部位は、腐食修復プロセス100によって、修復される。損傷部位は、清浄化され102、Ti基被膜が堆積され104、次いで、機械加工が行なわれる106。このTi基被膜は、構造的な脆弱部をもたらす圧着きずを有することがある。これらの欠陥を低減するために、Ti被膜に、バニシングが施される108。このバニシングは、好ましくは、変形を最小限に抑止する低塑性バニシングである。次いで、バニシングが施された領域以外の領域に、ショットピーニングが施される110。 (もっと読む)


【課題】複合インベストメント鋳造コア(20)の製造方法を提供すること。
【解決手段】複合インベストメント鋳造コア(20)の製造方法において、複数のコアはそれぞれ、第1部分(30)および第1部分によって連結された複数の別個の第2部分(32)を画定するように金属シートを切断することによって形成される。第2部分は(32)、第1部分(30)との局所的な整列から外れるように曲げられる。コアの第1部分(30)は組み立てられ、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】 超合金タービンエンジン部品の改良されたインベストメント鋳造方法およびこれに用いるインベストメント鋳造コアを提供する。
【解決手段】 インベストメント鋳造コアを製造する方法が、平行な第1の面と第2の面との間の厚さがこれに直交する幅および長さよりも小さい金属ブランクを使用する。ブランクは、第1の面および第2の面のうちの少なくとも1つから局部的に薄肉化され、次いで複数の開口部および溝を形成するように貫通切削される。この金属ブランクから形成された金属コア(破線部)とセラミックコアを備えたコアアセンブリを用いることにより、エアフォイル60における後縁給気通路64と出口スロット66との間の冷却通路形状が改善され、これにより局部的冷却を改善し、冷却空気に対する抵抗を低下させ、冷却効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】金属母材を有するタービンバケット(10)内の応力を低減しかつ振動数をチューニングする方法を提供する。
【解決手段】本方法は、バケット内の1つ又は複数のポケット(11)を、樹脂マトリックス(18)内に連続繊維(16)を有するポリマー複合材料(14)で充填する段階を含み、繊維は、バケットの事前選択した振動数チューニング法又は減衰法により決定された配向を有する。タービンブレード(20)は、少なくとも1つのバケット(10)を含み、前記バケットが、樹脂マトリックス(18)内に結合された連続繊維(16)を有するポリマー複合材料(14)で充填された1つ又は複数のポケット(11)を備えた金属母材を含み、前記繊維が、前記バケットの事前選択した振動数チューニングにより決定された配向を有する。 (もっと読む)


【課題】表面圧縮組織を有する物体表面の作成方法を提供すること。
【解決手段】表面(32)を作成する方法は、物体表面(32)を有する物体(30)を提供するステップと、その後、第1の残余圧縮応力状態および第1の表面粗さを物体表面(32)に確立するように物体表面(32)を処理する第1の処理ステップと、その後、第2の残余圧縮応力状態および第2の表面粗さを物体表面(32)に確立するように表面圧縮組織によって物体表面(32)を処理する第2の処理ステップを含む。第2の表面粗さは第1の表面粗さより定量的に小さく、実質的に、第2の処理ステップで物体表面(32)から取り除かれる材料はない。 (もっと読む)


【課題】 劣悪な熱環境下で使用するために設計される部品の遮熱コーティング(TBC)システム用のボンドコーティングを蒸着する方法を提供する。
【解決手段】基板表面を有する部品基板32を準備し、陰極アーク蒸着によりβ層Ni−Al基ボンドコーティングを蒸着させることによって、基板にボンドコーティングを形成し、ピーニングによりボンドコーティングを加工処理し、被膜構造を改良し、ボンドコーティングを加熱処理することを含む。また、ニッケル基超合金基板と、該基板の表面におけるボンドコーティングと、該ボンドコーティングの表面を覆うセラミック系遮熱コーティング30とを含むタービン翼20が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸気タービン運転中における蒸気タービン動翼に作用する蒸気力に起因する発生応力を低減し、かつ、蒸気力による蒸気タービン動翼の振動を抑制しタービンロータ周方向および軸方向の剛性を高めて強度信頼性を高めた蒸気タービン動翼とそれを用いた蒸気タービンおよびその発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、羽根部と、羽根部先端に設けられたシュラウドと、タービンロータ外周部に設けられた翼溝と嵌合し前記タービンロータ径方向内周側に突出した翼根元部と、前記羽根部と翼根元部との間に設けられたプラットフォーム部とを有し、前記翼根元部は前記翼溝に対して前記タービンロータ軸方向に植え込まれる蒸気タービン動翼において、前記羽根部とシュラウドと翼根元部とプラットフォーム部は一体に成型され、前記翼根元部の数は前記羽根部の数より多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動減衰可能なガスタービン翼の提供。
【解決手段】ガスタービンエンジン用の翼型26は、キャビティ38と、翼型26を補強し得るようキャビティ38内に配置されたセル状材料42と、翼型の振動を減衰させ得るようにキャビティ38内に配置された振動減衰媒質44とを備えている。セル状材料42は、好ましくは中空の翼型26の内面34a、36aに接合される金属発泡材とし、振動減衰媒質44は、好ましくは粘弾性材料とする。 (もっと読む)


【課題】 基材(12)上に保護皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、基材(12)に第1の表面粗さを有するボンドコート(14)を施工する段階と、不活性ガスから1個以上の電子を取り去る電極(22)に逆極性の電流を供給することによって不活性ガスをイオン化してボンドコート(14)の表面に不活性ガスを流れ込ませて、第1の表面粗さよりも大きい第2の表面粗さをボンドコート(14)に付与する段階と、ボンドコート(14)にトップコート(16)を施工する段階とを含む。さらに、皮膜が施工され皮膜に付着する表面を調製する方法は、表面上にラフニング網状組織(18)を形成するように該表面を粗面化処理する段階を含む。加えて、保護皮膜の耐歪み性及びサイクル剥離寿命を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タービンエアフォイルのプラットフォームの硫化部分および浸食されたタービンベーンの後縁を復元する方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン部品を再生する方法は、タービンエンジンのプラットフォームの下面に再生面を形成するために、その下面の硫化部分上に充填材を堆積するステップと、その充填材をレーザで固化するステップとを含む。硫化部分は硫化孔部分を含み、その孔はレーザで固化する間に埋められて、再生面が形成される。タービンベーンの浸食された後縁は、復元された後縁の厚さとするようレーザ肉盛りされる。 (もっと読む)


流体機械の流路に配置すべき部品(1)は、(流体の)流れ方向(S)において互いに重なり合う鱗状表面(9)を備えた表面構造を有する被覆(5)を備えている。
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【課題】この発明の目的は、チタン合金やチタンアルミニド等をインベストメント鋳型にキャスティングする方法及び装置を提供するところにある。
【解決手段】この発明は、一つ以上の鋳型空洞部を有する非金属の鋳型をコンテナに配置する工程と、一つ以上の鋳型空洞部がショットスリーブに連絡してこのショットスリーブから溶融金属材料を導入するように、前記非金属鋳型を中に配置した状態で鋳造機のプラテンに対し前記コンテナを保持する工程と、前記コンテナがプラテンに対して保持された状態で、圧力を受けたショットスリーブ中の溶融金属材料を前記鋳型の一つ以上の鋳型空洞部に導入する工程と、一つ以上の鋳型空洞部の溶融金属を少なくとも部分的に凝固させる工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材及び普通鋳造材のいずれにおいても、高い高温強度と優れた延性が得られ、産業用ガスタービンや、ターボチャージャー又はマイクロタービンの遠心式ホイールに適用するのに適したNi基超合金を提供する。
【解決手段】重量%で、C:0.06〜0.3%、B:0.01〜0.05%、Hf:0.5〜3.0%、Co:10.2〜25%、Ta:1〜12%、Cr:1.5〜16%、W:2〜15%、Al:3.5〜6.5%、Re:0.5〜9%、Nb:0.2〜2%を含むNi基超合金とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポーラスセラミックスからなる耐熱材料の表面からガスを一様に吹き出す方式の熱防御システムにおいて、熱流束が極めて高く、雰囲気ガスが酸化/還元性を有し、雰囲気ガス圧力と熱流束が空間的に変化する環境においても適正なガスの吹き出しを実現できる高耐熱、簡易かつ軽量の気流浸出冷却システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の傾斜ポーラスセラミックス複合材を用いた気流浸出広域熱防御システムは、外部気流圧力と熱流束分布に対応させて気孔率及び/または厚みを傾斜的に調整した繊維強化ポーラスセラミックス複合材をべース材と接合して耐熱壁を構築し、背面より加圧冷媒を供給して前記耐熱壁から外気中へ浸出させることにより冷却システム要素を形成するようにした。そして、繊維強化によりポーラスセラミックスの靭性を向上させる繊維材は、壁厚み方向に繊維含有率を傾斜させて配合したものとするようにした。 (もっと読む)


翼形部(12)と翼脚部(14、43、52)とを備えた蒸気タービンのタービン翼(10、110、210)は、本発明に基づいて特に、翼形部(12)が蒸気タービンの低圧段における用途に対して形成され、少なくとも部分的に繊維強化複合材料(18)を含んでいることを特徴とする。
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【課題】精密鋳造により製造されるホットホイールにおいて、軽量化によるレスポンスの向上に加えて模型製作時のワックス量の低減等をも実現する。
【解決手段】精密鋳造により成形され、中心に位置する軸状のハブ部1と、当該ハブ部1の周囲に複数形成された翼部2と、ハブ部1の先端に形成された菊座部3と、ハブ部1の基端に形成されたボス部4とを備える。ハブ部1、菊座部3およびボス部4の必要部位の外形を維持しつつ、ハブ部1の中心部から菊座部3へ貫通して外方へ開放する空洞S1を軸対称に形成する。 (もっと読む)


ガスタービンエンジンのロータ(22)にゆるく組み込まれた複数のブレード(24)を強固に位置決めする固定具アッセンブリ(40)である。この固定部アッセンブリ(40)によれば、軸方向クランプ力を半径方向拡張力に変換し、その半径方向拡張力をブレード(24)に加え、これによって、エンジン運転中にブレード(24)に作用する遠心力をシミュレートする。
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