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Fターム[3G002GA07]の内容

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Fターム[3G002GA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、低アスペクト比のタービン静翼において、側壁損失を低減し、段落効率を向上させることができるタービン静翼を提供することを目的とする。
【解決手段】軸流タービンのタービン静翼であって、タービン静翼は低アスペクト比静翼であり、翼高さ方向翼根元から翼先端に向けて弧状に形成されたs/t値(s:スロート長 t:ピッチ長)分布を有し、s/t値を、翼高さ方向中央部と翼先端との間で最大とし、かつ翼根元で最小とし、翼先端のs/t値を、s/t値の最大値と最小値との中間値以上、かつs/t値の最大値未満とし、最大s/t値の65%以上フリーボルテックス設計時の翼根元のs/t値未満としたことを特徴とするタービン静翼。 (もっと読む)


【課題】動翼1枚当りの揚力を高めつつ、タービン段の反動度を高め、大きなタービン出力を得ることができる軸流タービンを提供する。
【解決手段】タービンステータとタービンロータ22とからなるタービン段と、タービン段内に作動流体が流通する環状流路10とを備えた軸流タービン1を、作動流体がタービンロータ22の動翼列出口を通過する際の回転軸方向に沿った速度成分が、作動流体がタービンロータ22の動翼列入口を通過する際の回転軸方向に沿った速度成分よりも大きくなるように環状流路10を設定する。 (もっと読む)


【課題】設計値に対する精度が高い静翼ユニットを得ることを課題とする。
【解決手段】中心軸周りに複数の静翼部材10が配列され、各静翼部材10の外周側に形成された外側シュラウド12が周方向に連続すると共に相互に結合された回転機械の静翼ユニット9であって、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記中心軸が延在する主軸方向の一方側から当接する第一バンド部材20と、前記周方向に延びると共に前記複数の静翼部材10の外側シュラウド12に対して前記主軸方向の他方側から当接する第二バンド部材30と、第一バンド部材20と第二バンド部材30とを締め付けて複数の静翼部材10の外側シュラウド12を結合する締結部材40と、を備えることを特徴とする (もっと読む)


【課題】所定の条件で設計された2軸式ガスタービンを、タービン入口の燃焼ガス流量を異ならしめるような燃料もしくはヒートサイクルに適用する際に、性能の低下を最小限に抑えつつ、信頼性を維持する。
【解決手段】空気を圧縮する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器6と、燃焼器6で生成された燃焼ガスによって駆動される高圧タービン7と、高圧タービン7を駆動した燃焼ガスにより駆動される低圧タービン9と、圧縮機2と高圧タービン7を接続する第1回転軸8と、低圧タービン9の回転軸である第2回転軸11を有する2軸式ガスタービンを、天然ガスや重油を用いて運転することを想定した基準設計に対して、圧縮機2の環帯面積を縮小させるとともに、低圧タービン9の入口静翼を変更するようにする。 (もっと読む)


【課題】軸流タービンにおいて、翼枚数を削減すると同時に二次流れ損失を低減し、高効率で低コストなタービン静翼を提供することを目的とする。
【解決手段】軸コード位置が同じ位置における翼の腹側と背側の圧力差を翼負荷と定義し、その翼負荷が最大となる最大負荷位置32の翼の前縁部8からの軸方向距離xpと軸コード長Cxの比を最大負荷相対位置と定義したとき、翼根元部および翼先端部の軸コード長Cxが、翼中間高さの軸コード長Cxより長く、かつ、翼根元部および翼先端部の最大負荷相対位置が、翼中間部の最大負荷相対位置よりも翼後縁側に設定されていることを特徴とするタービン静翼。 (もっと読む)


【課題】タービン段落内の側壁損失低減と、タービン翼間を通過する作動流体の翼高さ方向流量配分の最適化により、タービン段落効率を向上させる。
【解決手段】隣り合うタービン翼10の間に、作動流体が流れる翼間流路20が形成されるタービン段落において、翼間流路20の半径方向側の壁面を構成する側壁に、翼間流路20の、入口部より作動流体流れ方向下流側、かつ隣り合うタービン翼同士の距離が最小となるスロートより作動流体流れ方向上流側の位置に、側壁の内側に向かって凹む凹部21を設け、凹部21は、翼間流路20の周方向側の壁面を構成する、互いに対向する翼圧力面18と翼負圧面19との間で、翼圧力面18と翼負圧面19とを結ぶ等値線に沿ってタービン中心軸から等しい半径距離を有する底面を備えた矩形断面形状の底部を有し、凹部21は、前記底部を翼間流路20の入口部側からスロート部側に向かって連続して有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】静翼10の高さ方向の形状は、動翼に作用する外力が、動翼が共振した際の動翼の高さ方向における振動を抑える方向に作用するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】動翼の振動を抑制する。
【解決手段】動翼1が共振した際の励振力を低減させる位置に後置翼3を配置する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス層と耐熱合金製の母材の表面との間に形成されるボンドコート層の耐酸化性を高める。
【解決手段】セラミックス層3と耐熱合金製の母材1の表面との間に形成されるボンドコート層2は、CoとNiの両方又は一方のMと、Crと、Alと、Yと、DyとCeとの一方又は両方のQと、を含み、Qが0.05〜5wt%で、残量がMとCrとAlとYとである。 (もっと読む)


【課題】対象金属部材の軽微な損傷部に対する補修コストの低減等を図ると共に、金属部部材の劣化を抑える。
【解決手段】TIGトーチ10によるTIGアークAbでろう材59を溶融して、損傷部8にろう材9を付けるろう付工程を実行する。このろう付工程では、TIGトーチ10によるTIGアークAbにより、ろう材59を溶融すると共に、損傷部8を当該対象金属部材の結晶構造が急激に変化する変質温度未満に加熱する。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードの構造的支持を保持しつつ高い冷却効果をもたらす冷却流路を提供する。
【解決手段】 冷却流路は、第1の平面内に位置する複数の平行流路を含む第1の組の冷却流路(24)と第2の平面内に位置する複数の平行流路を含む第2の組の冷却流路(26)とを備える。長手方向軸線に沿って、第1及び第2の組の冷却流路(24,26)の冷却流路は交互拡大縮小構成であって、一連の広いチャンバ部(30)が一連の狭いスロート部(32)で連結したものを形成する。第1の組の冷却流路(24)と第2の組の冷却流路(26)は、側面からみて複数の交差点(36)をもつ十字交差パターンをなすように構成し得る。第1の平面は第2の平面と離間した関係にあり、第1の組の冷却流路の複数のチャンバ部(30)が第2の組の冷却流路の複数のチャンバ部(30)と接続するように第1の平面は第2の平面からオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】静翼に作用する振動応力を抑制できる回転機械の提供を目的とする。
【解決手段】外側シュラウド3と内側シュラウド4により保持される静翼を内包するケーシング1を備え、前記静翼は、前記ケーシング1の内周面に設けられた取付け溝に前記外側シュラウド3が嵌合されるとともに、前記内側シュラウド4の回転軸方向に垂直な面に周方向溝が形成され、該周方向溝に連結部材5を挿入して隣接翼の内側シュラウド4を連結するものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をした静翼に対して、品質が良好な遮熱コーティングができる施工方法を提供する。
【解決手段】ロボット1の先端部には溶射ガン2が取り付けられており、ターンテーブル10上には、翼100が載置されている。ターンテーブル10を時計周り方向に回転させつつ、ロボット1の先端部を反時計周り方向に水平に移動させていく。このとき、溶射ガン2に対向している翼面の曲率変化が小さいとき(対向する翼面が翼腹面、翼背面であるとき)には、ターンテーブル10を規定回転速度で回転させ、溶射ガン2を規定移動速度で移動させる。溶射ガン2に対向している翼面の曲率変化が大きいとき(対向する翼面が翼前縁面であるとき)には、曲率変化が大きくなるにしたがい、ターンテーブル10の回転速度を規定回転速度よりも遅くし、溶射ガン2の移動速度を規定移動速度よりも速くする。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体フィルムが壁面から剥離することを抑制することにより、壁面上におけるフィルム効率を高めて、壁面を効率的に冷却できるフィルム冷却構造を提供する。
【解決手段】高温ガス(G)の通路(2)に臨む壁面(1)に、冷却媒体(C)を前記通路(2)に噴出する1対以上の噴出孔(5a,5b)が設けられ、前記各対の噴出孔(5a,5b)に前記冷却媒体(C)を供給する単一の供給通路(7)が壁内に形成され、前記各対の噴出孔(5a,5b)の間に、これら噴出孔の後端(5aa,5ba)よりも前方に位置し、前記供給通路(7)からの冷却媒体(C)を各対の噴出孔に振り分ける振り分け部(9)が形成され、各対の噴出孔からの冷却媒体が、これら冷却媒体を互いに前記壁面に押しつける方向の渦流(S1,S2)を形成するように、前記冷却媒体(C)の噴出方向が、前記高温ガス(G)の流れ方向に対して傾斜して設定されている。 (もっと読む)


【課題】 円錐形接合部を有する蒸気タービンノズルセグメントを開示する。
【解決手段】一実施形態では、蒸気タービン固定ノズルブレード(110)は、翼形部(112)と、翼形部(112)の第1の側面と一体の内側側壁(114)と、翼形部(112)の第2の側面と一体の外側側壁(116)とを含み、内側側壁(114)及び外側側壁(116)は各々、該側壁のほぼ全長(L)にわたって延在する弓形凹面形表面(134)を有する正圧側面(124)と、該側壁のほぼ全長(L)にわたって延在する弓形凸面形表面(136)を有する負圧側面(124)とを含む。 (もっと読む)


【課題】熟練した技量を有しない者でも、容易かつ迅速にガスタービン静翼の翼面からインサートを取り外すことができるガスタービン静翼のインサート除去装置およびガスタービン静翼のインサート除去方法を提供すること。
【解決手段】インサートの外周面から外方に向かって突出するインサートカラーと、このインサートカラーの周りを取り囲む静翼外側シュラウド非ガスパス面とを接合する溶接金属を、電極21とガスタービン静翼との間に短い周期で繰り返されるアーク放電で除去するガスタービン静翼のインサート除去装置20であって、前記電極21の底面24が、前記溶接金属の平面視形状と同じ平面視形状を有している。 (もっと読む)


【課題】タービンノズル組立体を提供する。
【解決手段】例示的な実施形態では、本ノズルは、第1の流路壁(220)と、第2の流路壁(225)と、第1及び第2の流路壁(220、225)間に配置されたベーン(205)とを含み、ベーン(205)は、第1の流路壁(220)に機械的に結合させかつ第2の流路壁(225)と接触する。 (もっと読む)


【課題】部分送入段落の下流における、蒸気流量の周方向の不均一性を緩和し、ノズルやタービン動翼に生じる損失を低減し、タービン性能を向上させることができる軸流タービンのノズル翼列および軸流タービンを提供することを目的とする。
【解決手段】蒸気タービン10のノズル翼列は、周方向に作動流体の送入部31と非送入部30とを有して作動流体を部分送入する部分送入段ノズル翼列20aと、部分送入段ノズル翼列20aの下流側に配置された下流段落のノズル翼列を備える。下流段落のノズル翼列を構成するノズルの入口における半径方向の高さであるノズル入口高さH1は、送入部31の下流側に位置するノズル16b2よりも非送入部30の下流側に位置するノズル16b1の方が高い。 (もっと読む)


【課題】仕事効率を可能な限り保持しながら、低流量状態時に発生するランダム応力を低減できる蒸気タービンを提供すること。
【解決手段】ロータに取り付けられた複数の動翼2と、複数の静翼1とを備える蒸気タービンにおいて、ロータ周方向において隣り合う動翼2又は静翼1の間に架け渡され、蒸気流路をロータ径方向において区画する仕切板6,7を備え、その仕切板6,7を、翼長の2分の1に相当する位置から回転軸25側に位置するように、ロータ径方向において間隔を介して複数枚設置するものとする。 (もっと読む)


【課題】例示的な実施形態は、ガスタービン用の複数層モジュラかつ交換可能熱シールド(100)を含む。
【解決手段】本熱シールド(100)装置は、翼形部(34)に隣接するベース層(102)と、ベース層(102)に結合された温度層(103)とを含むことができ、ベース層(102)及び温度層(103)は、翼形部(34)の外形に整合する。本発明の別の態様によると、翼形部システムが提供され、翼形部システムは、前縁、インピンジメント孔、後縁通路、正圧側面及び負圧側面を有する翼形部と、翼形部を覆って配置された熱シールドとを含むことができる。 (もっと読む)


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