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Fターム[3G004GA01]の内容

排気消音装置 (12,975) | 製造方法 (909) | 挿入組立式 (252)

Fターム[3G004GA01]に分類される特許

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【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】 テール・パイプ・フィニッシャーが車止めに当たった状態で車両発進した場合にテール・パイプから抜け落ちるのを防止することができるテール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造を提供する。
【解決手段】
テール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造は、テール・パイプ・フィニッシャー3がテール・パイプ2の外径より大きな内径を有し、内周面からテール・パイプ2の外周面に圧接するように延びる複数の圧接部分30が形成されている。テール・パイプ2とテール・パイプ・フィニッシャー3とに、テール・パイプ・フィニッシャー3の内周面側とテール・パイプ2の外周面側との間で互いに係合する係合部分31、21を設け、係合部分31,21におけるテール・パイプ・フィニッシャー3のテール・パイプ2からのこれらの軸方向排気下流側への抜け抵抗力を、圧接部分30による抜け抵抗力より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】取り付け性が向上し、エンジンの振動やエンジンから車体に伝達される振動を低減でき、排気管の振動を低減して排気管から車体に伝達される振動を低減する車両用排気管の支持装置を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム1にマウント脚部27が立設され、マウント脚部27の上部に弾性部材25を介してエンジン11の車両前後方向後側の部分が支持され、サスペンションフレーム1側に、車両前後方向に沿って配置された排気管4を支持する車両用排気管の支持装置3であって、マウント脚部27に取り付けられたブラケット31と、ブラケット31に設けられた弾性を有する排気管マウント部材34と、排気管マウント部材34に設けられて排気管4に連結される排気管連結部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排熱回収器内部の熱応力を減らし、排熱回収器の寿命を長くする。
【解決手段】排熱回収器100は、ケース(上側ケース11及び下側ケース12からなるケース本体1)内にエンジンの排気の熱を回収する熱交換器5と熱交換器5をバイパスするバイパス管6とを並列に設け、ケース内に配置されるフラッパー4によってエンジンの排気を熱交換器5及びバイパス管6のいずれかに選択的に流す。熱交換器5は、熱交換器5に排気との熱交換用の媒体を供給する入口パイプ53と、熱交換器5内の媒体を排出する出口パイプ54とを備える。熱交換器5は、入口パイプ53及び出口パイプ54のみをケースと接合することによって、ケースと接合される。 (もっと読む)


【課題】 パイプの外周壁と貫通孔の内壁との間に形成される隙間をパイプ周方向に対して均一にすると同時に、パイプと被取付部材(フランジ)との溶接品質を向上させることができる溶接継手構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶接継手構造1では、排気パイプ10がヘッドフランジ30に形成される貫通孔31に挿入された状態で、排気パイプ10の端部11とヘッドフランジ30とが溶接される。この排気パイプ10は、貫通孔31を形成する内壁32に当接してパイプ径方向に位置決めされる径方向位置決手段(例えば、エンボス100)を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスの抜き取り検査を円滑に行うことを可能とし、デザイン上の要請を満足しつつ、笛吹き音等の異音の発生を十分に抑制することが可能な内燃機関のマフラーを提供する。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気管の後端に接続されるマフラー本体18と、マフラー本体18の後端面20から延出するテールパイプ21と、テールパイプ21の外周を覆うテールカバー22と、を備えた内燃機関のマフラー16であって、テールパイプ21とテールカバー22の間に形成される空間23を少なくとも二以上の空間34、35に仕切る隔壁24を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、車体に取り付けられる取付部14を有すると共に、圧入空間R1の構成された車体取付部材12と、弾性部材20を備えている。弾性部材20は、圧入空間R1に圧入されて車体取付部材12に取付けられる弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成されると共に排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で相対移動可能とされた支持部30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で排気管側部材の取り付けを容易に行うことの可能な排気管支持具を提供する。
【解決手段】排気管支持具10は、弾性部材20と車体取付部材12を備えている。弾性部材20は、弾性本体部22と、弾性本体部22と一体的に形成され、排気管側部材が取り付けられる取付孔32が構成され、取付孔32の位置が弾性本体部22との間で弾性的に相対移動可能とされた支持部30と、を有している。車体取付部材12は、弾性本体部22の少なくとも一部が圧入されて取付けられる圧入受部15、及び、支持部30に対して相対移動方向外側に離間配置され支持部30と弾性本体部22の所定量を超える相対移動を阻止するストッパ部18Sが形成されている。
を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内部で空気と燃料の混合気が発熱反応するシリンダ状の複数の燃焼室を備える内燃機関に関する。
【解決手段】これらの燃焼室は、共通のシリンダヘッド(1)によって終端される。該シリンダヘッドに設けられるアウトレットポート(2)が各燃焼室に割り当てられる。複数のアウトレットポート(2)が1つのアウトレットマニホールド(3)内部の共通の合流部(3a)へと延在する。本発明に基づき、共通合流部(3a)は、第1の側面(A)で、シリンダヘッドの少なくとも1つの壁(1a)によって終端され、第2の側面(B)でシェルエレメント(4)によって終端されている。該シェルエレメントは、排気ガス流をガイドするため、少なくとも部分的に漏斗型および/またはタブ型に曲げられ、前記シリンダヘッドの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、排気音の抑制と気流音の抑制とを両立できる内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスをマフラー(1)を介して排出する内燃機関の排気装置において、マフラー(1)の後方に設けたテールパイプ(27)の排出口(31)周囲を囲い前記マフラー(1)内部に連通する外筒(29)を設けると共に、前記外筒(29)には前記テールパイプ(27)を流れる排気ガスの流速より遅い流速の排気ガスが流れるように形成した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った排気浄化装置を得る。
【解決手段】排気が通る筒状シェル16の径方向に流路管14を配置し、流路管14を内燃機関の排気流路に接続して、通過する排気を浄化する。その際、筒状シェル16の一方の端を塞ぐ蓋部材18を設け、筒状シェル16の一方の端に流路管14を嵌着可能なシェル側嵌着溝20,22を形成する。また、蓋部材18に流路管14を嵌着可能な蓋側嵌着溝40,42を形成し、両嵌着溝20,22,40,42に流路管14を嵌着して流路管14を挟む。各嵌着溝20,22,40,42に沿って折返し部24,26,44,46を形成し、流路管14の外周に複数の貫通孔30を形成すると共に、流路管14の一端を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】屋内に設置されるコージェネレーション装置において、メンテナンスのときに、筐体から排気ダクト(煙突)を取り外すことなく、筐体の内部を確認することを可能にする。
【解決手段】屋内14に設置されるコージェネレーション装置10において、排気ダクト28が、筐体11の外部に設けられる外付けダクト51と、筐体11の内部に設けられる延長ダクト52と、から構成され、筐体11に、筐体11の天板35に開けられた開口部38と、この開口部38に設けられ、外付けダクト51と延長ダクト52とを接続する接続ダクト61と、を備え、接続ダクト61に、開口部38の内方から当接させて開口部38を塞ぐフランジ76を有し、接続ダクト61に、排気ダクト28が接続された状態で、天板35を上方移動可能に且つ回転可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】弁部材等の可動部品を用いることのない簡素な構成でありながら、排気ガスの流量が多くなる中・高負荷側で熱交換が過剰に行われることを防止する。
【解決手段】排気熱交換装置10は、排気ガスが熱交換通路15とバイパス通路14とに分岐して流れるように構成されている。熱交換通路15の周囲には熱交換用の冷却水が通流する冷却水通路16が配設される。バイパス通路14は冷却水通路16と隣接しないように熱交換通路15の内側に配置される。排気ガスの流量が多いときに、熱交換通路15の流量が一定となるように、熱交換通路15の通路断面を絞る絞り部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数を減衰させることのできると共に、簡易な構成であって重量も軽量な消音器を備えたエンジンの消音装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの消音装置は、エンジン115に排気管121を介して接続される消音器200と、前記消音器200に排気管122を介して接続されるマフラ123と、を備えるエンジンの消音装置120であって、前記消音器200は、内部空間を仕切り部材230によって区画される共鳴室251が設けられ、前記共鳴室251は、前記仕切り部材230によって形成される大断面空間251aと小断面空間251bとを有する。 (もっと読む)


【課題】組み付け性が良好であり、触媒の利用効率が高く、外観上優れている、排気装置を提供する。
【解決手段】排気管と、排気管の排気下流側に配置されて外筒と内筒とを有する排気マフラと、触媒を保持する触媒保持管と、排気管の排気下流端と、触媒保持管の排気上流端との間を一体的に結合し、且つ、排気下流側に向かって広がる形状をしている継手管と、継手管の外周面に対して離間した状態で継手管を覆い、且つ、排気管の外面と排気マフラの外筒との間を接続する接続カバーと、排気マフラの外筒と触媒保持管との間に介在する継手フランジと、を備え、継手フランジは、外方環状段部と中間環状段部と内方環状段部とによって階段状に屈曲しており、外方環状段部は接続カバーに一体的に結合しており、中間環状段部は内筒の内面に一体的に結合しており、内方環状段部は触媒保持管に対して圧接嵌合している。 (もっと読む)


【課題】二重壁管のスペーサー要素が燃焼する際に発生するガスによる環境負荷を回避する。
【解決手段】内径(AID)を有する外側管(10)と、外径(IAD)を有するとともに、外側管の内径の内部に設けられている内側管(20)とを有し、それによって、外側管の内径と内側管の外径との間に管状の隙間(ZR)が形成されている二重壁管(1)であって、当該二重壁管の軸方向(AR)に沿って少なくとも一つの曲げ位置(30)が設けられており、当該曲げ位置において、内側管と外側管との間に、隙間を径方向に充填するスペーサー要素(40)が設けられており、個々のスペーサー要素は軸方向において、隙間の一部のみを充填している。本発明により、個々のスペーサー要素の除去に伴う環境汚染が回避される。この点は、特に、個々のスペーサー要素が金属発泡体から形成されており、それによって持続的に隙間に留まり得ることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、マフラーをボンネット内に内装することによってマフラー全体の別カバーを不用とし、簡単な構成でもって安価に実施することのできる排気用マフラーを具現することにある。
【解決手段】 車体前部のボンネット(12)内部にエンジン(E)を搭載してある作業車両において、エンジン(E)のマフラー本体(18)をボンネット(12)内部に収納支持させて設け、マフラー本体(18)に接続するアンダーテールパイプ(19)の終端側部は、サイドカバー(16)の外側に配置して設けると共に、その終端部にはアッパーテールパイプ(20)を接続可能に構成してあることを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて複雑さの少ない排気導管を提供する。
【解決手段】配管系(10)と、当該配管系(10)の変形を吸収するために、当該配管系の長手方向延長内に設けられている少なくとも一つの変形補償部(20)とを有する内燃機関のための排気導管(1,1a,1b,1c,1d)であって、前記配管系は、前記内燃機関のシリンダの排気のために、当該配管系の壁部(11)の側方に設けられている少なくとも一つのシリンダ接続部(40;40a)を有している。本発明によって、従来技術に比べて複雑さの少ない排気導管が提供される。当該排気導管は、特に、前記配管系と前記少なくとも一つの変形補償部とが、互いに一体的に形成されていることによって提供される。 (もっと読む)


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