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Fターム[3G005FA55]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 過給機の機関全体に対する配置又は取付 (90) | 取付構造 (37)

Fターム[3G005FA55]に分類される特許

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【課題】過給機の設計に関わらず、取り付け作業が煩雑化することなく、コンプレッサハウジングやタービンハウジングを高精度に取り付ける。
【解決手段】過給機1は、タービン軸7と、ベアリングハウジング2と、タービンハウジング4と、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に保持された状態で、固定手段によってベアリングハウジング2の他端面に固定されるコンプレッサハウジング6とを備え、当該コンプレッサハウジング6は、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に調整するための治具もしくは角度計測用の器具が面接触可能な角度調整平坦面30bを備え、角度調整平坦面30bは、タービン軸7の軸心7aを中心とした円弧7bの接線7cを含み、かつ、軸心7aに平行な面である。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの前方に車体部材を配置した車両用ターボ過給機の配管構造において、吸気圧損の増加を抑制しつつ、部品点数の増加を招くことなく、車両に外力が作用した際に、ターボ過給機の周辺に配置されるオイル供給配管やアクチュエータを保護することにある。
【解決手段】金属製のターボアウトレットパイプ(22)を接続するターボ過給機(16)のハウジング(26)の空気吐出口部(27)を前側斜め上方に向けて開口させ、ターボアウトレットパイプ(22)をアクチュエータ(30)のケース部(31)よりも車両前側へ延ばした後でケース部(31)の斜め下方を横切るように湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてターボチャージャーを制御するアクチュエータの熱害を十分に防止することができるターボチャージャー付内燃機関の提供。
【解決手段】排気マニホールド8からタービンハウジング12にかけて壁部14a内に冷却水流路8b,12cが形成されている。電動モータを主体とするアクチュエータ20は、排気マニホールド8側の冷却水流路8bが形成されている壁部14aの外面側に取り付けられている。したがってアクチュエータ20は排気通路8a内の排気流からの伝熱によって加熱されることはない。このことからアクチュエータ20に冷却水を配管にて供給する必要がない。しかも壁部14aの外面側に取り付けるだけで良い。このため取り付け構成も簡易である。このようにして簡易な構成にてウエイストゲートバルブ22を駆動するアクチュエータ20の熱害を十分に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン上に2台のハイブリッド過給機を並列に搭載する場合、装置全体のコンパクト化や低コスト化を可能にしたハイブリッド過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関の排熱で駆動される排気タービン31とロータ軸32で連結されたコンプレッサ33を駆動し、コンプレッサ33で圧縮された空気を内燃機関に供給するとともに、排気タービン31が排気系統と並列に接続されている2台の過給機30と、過給機30により駆動されて発電する1台の発電機40とを備え、過給機30は、互いのロータ軸32,32間を連結軸50により接続して2台が直列に配置され、発電機40は、連結軸50に接続されて2台の過給機30により駆動される。 (もっと読む)


【課題】加工工数及び部品点数の削減、生産性及び信頼性の向上並びにコストの低減が図れ、既存型の排気マニホールドにも適用可能な切替式二段過給機ターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1に高圧段の過給機T1及び低圧段の過給機T2を接続した切替式二段過給機ターボシステムSにおいて、前記内燃機関1の排気マニホールド3に単一の排気口16を設け、前記高圧段の過給機T1のタービン10の入口10a及び出口10bと隣接する排気バイパス用の入口12a及び出口12bを有する排気バイパス通路12を前記タービン10に一体に設け、前記タービン10の入口10a及び排気バイパス通路12の入口12aを有する端部と前記排気口16を互いに接続可能とし、前記排気バイパス通路12に該排気バイパス通路12の出口12bを開閉する切替弁14を設けている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を可能にし、コンパクトな構成を可能にするV形エンジンを提供する。
【解決手段】V形エンジン1は、左右一対のシリンダヘッド2A・2Bと、シリンダヘッド2A・2Bの内部に設けられた燃焼室12A・12Bと、前記燃焼室12A・12Bに給気を加圧して供給する二つの過給機13A・13Bと、を備え、二つの過給機13A・13Bは、それぞれ排気を排出するための排出管63A・63Bを有し、排出管63A・63Bは、それぞれの排出する面がV形エンジン1の左右方向内側を向き、互いに対向するように構成され、二つの排出管63A・63Bの端部を連結して合流させる合流管71を備え、合流管71はV形エンジン1の左右方向略中央に排出口75を有するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジン用のユニットが、ターボチャージャユニットと、ターボチャージャユニットに近接する補助機器とを有し、これらをエンジンの機構に接続するための手段を提供する。
【解決手段】補助機器2は、ターボチャージャユニット1の流入口または流出口6に、近接するが接触することはないように配置された流出口または流入口を有する。前記ユニットは更に、弾力的に変形可能で、それぞれが補助機器2の流出口または流入口、およびターボチャージャユニット1の流入口6または流出口に密封状態で結合される対向端部を有する円筒形シール部材12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 過給機と減速機と油圧ポンプとの間のアライメントを容易に出すことができ、油圧ポンプの油圧吐出時に減速機に加わる反力を相殺することができ、減速機と油圧ポンプとの間のアライメントの変化や反力による各部の損傷を防止することができるようにする。
【解決手段】 内燃機関本体(2)に設置された第1の支持台(13)に取り付けられた過給機(14)と、過給機に取り付けられて過給機の回転軸の回転を減速して出力する減速機(17)と、減速機に取り付けられて減速機により回転駆動されて油圧を発生して吐出する油圧ポンプ(18)と、内燃機関本体に第1の支持台と別体に設置された第2の支持台(21)に取り付けられて減速機と連結されると共に、油圧ポンプが油圧を吐出したときに発生して減速機に加わる反力を、油圧ポンプから吐出された油圧により前記反力と反対方向に発生させた相殺反力により相殺する反力相殺装置(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のターボチャージャの熱伸びに追従して常に回転機械を一定の力で支持し、ターボチャージャと回転機械を常に安定して運転することができる回転機械の支持構造を提供する。
【解決手段】設置床1に第1の支持部材12により固定された内燃機関のターボチャージャ2に対し同軸に連結した回転機械7の支持構造において、設置床1と回転機械7との間に、回転機械7を回転機械7の重量に相当した一定の力で押圧し上下移動可能に支持する第2の支持部材13を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動する部分の振動を減衰させることで、発生応力の減少を図り、耐振強度を向上させることにより、コスト低減及び信頼性の向上を図ったVGターボのアクチュエータを保護するL形薄板の断熱材構造を提供することを目的とする。
【解決手段】L字状の屈曲部を有した板部材の断熱面B52がアクチュエータ4に取付けられ、断熱面52に連続した断熱面A51は幅方向の一辺側にフランジ部55を有し、断熱面B52とを補強片53で連結すると共に、他辺側の端縁が平面状に形成され、断熱面A51がアクチュエータ4に対し間隔を有して配置されたL形薄板の断熱材構造において、断熱面A51に断熱面A51と面接触する面接触部材を配置して、断熱面A51と面接触部材をとを接着剤にて固着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体として大型化を抑制する過給装置を提供する。
【解決手段】多段式過給装置4は、高圧側タービン室42を形成するタービンハウジング41aと高圧側タービン室42に設けられたタービンホイールとを有する高圧過給機40と、低圧側タービン室52を形成するタービンハウジング51aと低圧側タービン室52に設けられたタービンホイールとを有する低圧過給機50とを備えている。高圧側タービン室42と低圧側タービン室52とが互いに隣り合うとともに高圧側タービン室42と低圧側タービン室52との間にはエキゾーストマニホールド32に接続するための吸入側接続部42aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】2つのターボチャージャを排気マニホールドのフランジ部に接続しても、フランジ部の溶接部位が損傷するのを抑制する。
【解決手段】内燃機関に接続されるヘッドフランジ2と、内燃機関2の各排気ポートに連通する複数の排気枝管部3と、排気枝管部3を集合する排気集合部4と、排気集合部4に形成された排気流出口5,6に取り付けられるフランジ部材7,8とを備える排気マニホールド1において、排気集合部4に2つの排気流出口5,6を互いに反対方向に形成し、一方の排気流出口5にターボチャージャ14が接続される第1フランジ部材7を取り付け、他方の排気流出口6に別のターボチャージャ15が接続される第2フランジ部材8を取り付けるとともに、第1フランジ部材7と第2フランジ部材8とを連結部材12,13により排気集合部4を跨いで連結する。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングについて、熱変形による変形量の低減、疲労寿命の向上、およびコストの低減を図ることができるとともに、良好な面粗度が得られることから壁面を流れる排気ガスの損失を抑制することができるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】タービンホイール2に対して排気ガスを導くための排気ガス通路8を形成するタービンハウジング6を有するターボチャージャ1において、タービンハウジング6は、板状の部材により構成されるシェル7と、シェル7とともに排気ガス通路8を形成しシェル7を補強する環状ベース20とを備え、環状ベース20は、略円環形状を有し回転軸3の軸方向に間隔を隔てた状態で回転軸心C周りに設けられる一対の環状部21・22と、これら環状部21・22を接続する接続部23とを有し、一対の環状部21・22および接続部23が、板状の部材に対する塑性加工により一体成形された部品である。 (もっと読む)


【課題】 過給機の着脱作業を容易した内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャブラケット20を介してターボチャージャ50を取り付けてなるエンジンEであって、ターボチャージャ50は、ターボチャージャブラケット20に6角穴付きボルト74によって締結される締結フランジ54を有するとともに、締結フランジ54における締結部位であるボルト孔58が6角穴付きボルト74の着脱方向に開放されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブローバイ通路の配管レイアウトを簡潔にするとともに、ブローバイガス中のオイルミストや水分の液化を防止することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャ50を有するエンジンEであって、ターボチャージャ50をシリンダブロック1に搭載するためのターボチャージャブラケット20を有し、ターボチャージャブラケット20は、シリンダブロック1の冷却水通路(ウォータジャケット13,14、エンジン冷却水通路15,16)に連通する冷却水通路22と、シリンダブロック1のブリーザ室8に連通するブローバイ通路23とを備え、冷却水通路22とブローバイ通路23とが隣接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タービンハウジングの耐久性を向上させることができる過給機付き内燃機関を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金からなるシリンダブロック12にターボチャージャ20のタービンロータ21が装着されるアルミニウム合金からなるタービンハウジング22を設け、このタービンハウジング22をシリンダブロック12に設けられたウォータポンプハウジング17に隣接するようにウォータポンプ16と一体化させる。 (もっと読む)


【課題】高温時における熱変形を低減してベーンの渋りなどを効果的に抑制することが可能な可変ノズル式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】可変ノズル式ターボチャージャは、複数のベーンが開度可変に取り付けられたノズルプレートとシュラウドプレートとが一体的に結合されて構成された組立体、及び組立体をタービン軸方向へ付勢する付勢手段を備えており、付勢手段のみによって、組立体をタービンハウジングに対して接合させて位置決めさせる。これにより、組立体をハウジングに完全固定することなく、フローティング状態で位置決めすることができる。したがって、高温時における熱変形を低減することができ、シュラウドプレート等とベーンとのクリアランスを縮小してもベーンにおける渋り等から開放され、ターボ性能が改善可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ターボチャージャケーシング(10)を有するターボチャージャ(20)であって、ターボチャージャケーシング(10)は支承ケーシング(14)と、少なくとも1つのインペラケーシング(28,50)とを有しており、支承ケーシング(14)とインペラケーシング(28,50)とはタイロッド螺合部(30,32)によって螺合されており、タイロッド螺合部(30)のタイロッド(32)の少なくとも1つのヘッド(36)はカバーエレメント(38)によってカバーされている、ターボチャージャに関する。
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可変容量ターボチャージャが提供される。ターボチャージャは、可動ベーン(260)によってロータ(230)への流れを制御して効率を改善する。ベーン(260)は、ピン(380、480)および溝(385、485)システムを使用して回転することができる。ベーン(260)は、各ベーン(260)の長さを延長するために、互いに対して移動できる複数の構造体(710、730)とすることができる。ターボチャージャはまた、ベーン(260)と調整リング(240)との間の領域に良好な封止を形成することで効率を改善する。調整リング(240)を各ベーン(260)に向けて付勢することで封止を形成することができる。各ベーン(260)を拡張させることで封止を形成することができる。圧力源などによって駆動されて、ベーン(260)に向かって軸方向に移動する、調整リング(240)の可動部分(1150)有することで封止を形成することができる。複数のベーン(260)は、小弦節比のベーンとすることができる。
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【課題】ターボチャージャの取付構造において、ターボチャージャの排気の取込口を内燃機関に容易に取り付ける技術を提供する。
【解決手段】下端部に上方に先端を向けた鉤爪部3aを有する台座部3と、鉤爪部3aに下部先端が差し込まれて台座部3との間をシールした状態で台座部3に固定されるフランジ部4と、を備え、鉤爪部3aは、フランジ部4と当接する先端の内側に、傾斜面3bを有すると共に、フランジ部4は、傾斜面3bに当接する部位に、傾斜面4aを有し、台座部3へのフランジ部4の固定を、取込口の上側では、フランジ部4から台座部3を介して内燃機関2に略水平に差し込まれるボルト6で結合し、ターボチャージャ1の取込口から延びる排気流通部5が表面を覆う取込口の下側では、台座部3の鉤爪部3aの最下部からフランジ部4に下から上に差し込まれるボルト7で結合した。 (もっと読む)


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