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Fターム[3G005GB09]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路壁構造 (12)

Fターム[3G005GB09]に分類される特許

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【課題】過給機を搭載する複数気筒のエンジンの1つの気筒の排気ポートからEGRガスを採取すると、他の気筒との間で背圧にアンバランスが生じ、過給圧が変動する。
【解決手段】複数の気筒からの排気通路が合流する排気合流点34と、前記排気合流点より下流に設けられた過給機14と、前記排気通路の内、前記気筒の出口から前記排気合流点までの間にEGRガス通路と連通する連通部を有するEGRガス供給排気通路16を少なくとも1つ有する内燃機関の排気構造であって、前記EGRガス供給排気通路は、前記連通部から前記排気合流点までの間に、他の排気通路の断面積より、断面積が小さくなる狭窄部40を有することを特徴とする内燃機関の排気構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの振動並びにキャブの揺れに起因する相対変位を確実に吸収し得、相対変位吸収部のエアクリーナ側の端部における応力低減を図ることができ、且つ圧力損失低減を図ることができる吸気管構造を提供する。
【解決手段】相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部に応力緩和部19dを形成し、該応力緩和部19dは、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの傾斜開き角度θを、それ以外の山部19a及び谷部19bの傾斜開き角度θと等しくすると共に、前記相対変位吸収部19cのエアクリーナ24側の端部における複数の山部19a及び複数の谷部19bの曲率半径R´を、それ以外の山部19a及び谷部19bの曲率半径Rより大きくすることによって構成した。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 コンプレッサのコンプレッサハウジング5の吸気ガス導入流路7の圧力とEGRガスパイプの入口部の圧力との圧力差が小さい条件であっても、エンジンの吸気ポートおよび燃焼室へ還流させるEGRガスの流量を増量することを課題とする。
【解決手段】 EGRガスパイプからEGRガスが導入されるEGRガス導入流路9が、コンプレッサハウジング5のシュラウド壁6の内面で開口するEGRガス導入ポート10を介して、インペラ4の表面とシュラウド壁6の内面との間に形成される子午面形状の吸気ガス流路8およびインペラ収容空間に連通している。EGRガス導入流路9は、EGRガス導入ポート10の形成位置を、シュラウド壁6の内面におけるインペラ先端位置Pからインペラ入口位置LE1までの間(特に位置B)に設定している。これにより、エンジンの各気筒毎の吸気ポートおよび燃焼室へより多くのEGRガスを導入できる。 (もっと読む)


【課題】装置サイズを大型化することなく、大流量の際の仕事の効率を向上する。
【解決手段】タービン翼21bが回転する領域に臨んでラジアルインペラのスロート領域Rあるいはこのスロート領域Rよりも上流側に位置するバイパス用開口10aを有するタービンシュラウド22と、バイパス用開口10aを入口開口としてタービンインペラ21の下流側まで連通するバイパス流路10とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


本発明は、タービンホイールを支持するタービンハウジング(28)と、タービンホイール入口部分でのフローパラメータ制御のためのガイドエレメント(44)を有するガイド装置(17)と、このガイド装置(40)に割り当てられている可動調整装置(12)と、タービンホイール出口部分でのフローパラメータ制御のための輪郭スリーブエレメント(14)と、を備える内燃機関のエグゾーストターボチャージャに関し、ガイド装置(17)、輪郭スリーブエレメント(14)及び調整装置(12)が、サブアセンブリ(10´)としてエグゾーストターボチャージャに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンが低速回転域にある場合でも、タービンホイールを十分に回転させる。
【解決手段】エンジンに備えられた複数の気筒の数に分割された複数のスクロール流路24a〜24dが設けられ、各スクロール流路の上流側と複数の気筒のそれぞれから延びる排気流路とは接続流路26a〜26dによってそれぞれ接続されている。複数の接続流路のうち複数の気筒において排気順序が連続しない気筒のそれぞれから延びる排気流路と接続された接続流路26a,26d又は26b,26c同士は第一ゲート孔28a,28bによってそれぞれ連通され、複数の接続流路26a〜26dは互いに第二ゲート孔30によって連通されている。そして、エンジンの低速回転域においては、切替ゲートバルブ40が第一ゲート孔28a,28b及び第二ゲート孔30を閉止するゲート閉止位置に位置される。 (もっと読む)


ガス流入領域(9)を半径方向に実質的にその全周にわたり取り囲む吸気パイプ(3)を有しており、内部に、前記吸気パイプ(3)内の前記ガス流入領域をガスの流れる向きに限定している、排気タービンにより駆動可能なコンプレッサホイール(5)が配置されたターボチャージャハウジング(2)において、前記吸気パイプ(3)の流入領域側に複数の凹所(6)が備えられる。本発明にしたがった構成方式により、通常運転時には流れ騒音が、サージ時には音響効果が大幅に低減される。
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【課題】タービン羽根車へ内燃機関の排ガスを導入するための排ガス通路における排ガスの通過効率を向上させ、タービン羽根車へ効率よく排ガスを供給すること。
【解決手段】この過給機1は、内燃機関が排出した排ガスで駆動されて圧縮用羽根車3Iを駆動するタービン羽根車2Iと、前記内燃機関から排出される排ガスをタービン羽根車2Iに導く固定ノズル10とを備える。固定ノズル10には、内燃機関から排出された排ガスが通過する排ガス通路11が複数形成される。この排ガス通路11は、スロート部の通路断面が円形状で、排ガス通路入口部及び排ガス通路出口部の通路断面は四角形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 湾曲した管状のインレットコネクタを備える過給機の気流音低減装置を提供する。
【解決手段】 湾曲した管状のインレットコネクタ10を備え、吸気がこのインレットコネクタ10を介してコンプレッサに吸入されるターボチャジャ1の気流音低減装置において、インレットコネクタ10の通路壁にて湾曲通路部23の湾曲内側に位置する湾曲内側壁部14から突出する突起15を形成し、この突起15が吸気流に生起する乱れによってコンプレッサ3に生じる圧力脈動を抑制し、ターボチャジャ1の騒音を低減する。 (もっと読む)


ターボ過給器が、ノズル要素(21)と排気ハウジング(7)上に支持された浮動挿入部(17)の間に形成された翼領域を備え、浮動挿入部(17)は、付勢部材(43)によって、翼領域に配置された翼(27)に押し付けられる。この構成により、タービン効率が向上され、翼が固着する危険がかなりの程度回避できる。
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