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Fターム[3G005GB24]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | タービン上流排気通路 (407)

Fターム[3G005GB24]に分類される特許

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【課題】パティキュレートフィルタの再生に支障をきたすことのないマルチターボシステムを提供する。
【解決手段】大型と小型の二基のターボチャージャ1,2を搭載し、エンジン3の運転状態に応じて最適な一方又は両方を選択して過給を行うマルチターボシステムに関し、排気マニホールド4に対し各タービン1a,2aの入口を単一の分岐箇所21を介して接続し、夫々の出口からの排気ガス7を合流して排気管16へ導く合流箇所5を分岐箇所21にもバイパス口19を介して接続し、各タービン1a,2aの何れか一方又は両方の入口を排気マニホールド4側に対し開通してバイパス口19を閉塞状態に保持する三つの通常ポジションと各タービン1a,2aの両方の入口及びバイパス口19を全て排気マニホールド4側に対し開通する一つの再生ポジションとを適宜に切り換え得る排気切換弁20を分岐箇所21に設ける。 (もっと読む)


本発明は、少なくともダブルラインで形成されている内燃機関(10)の排気ガスシステム(24)の中に、回転装置として、内燃機関(10)の吸気システム(16)に配置されているコンプレッサホイール(18)と該コンプレッサホイール(18)に共回転するよう連結されているタービンホイール(22)を含むエグゾーストターボチャージャ(12)を備え、該エグゾーストターボチャージャ(12)のハウジングの排気ガスガイドセクション(26)が、少なくとも、排気ガスシステム(24)の第1の排気ガスライン(24a)に連結される第1のスパイラルダクト(30a)と、排気ガスシステム(24)の第2の排気ガスライン(24b)に連結される第2のスパイラルダクト(30b)とを有し、これらのスパイラルダクトには互いに無関係に排気ガスが流れる、車両用内燃機関(10)に関する。この排気ガスガイドセクション(26)には、タービンホイール(22)の上流及びそれぞれのスパイラルダクト(30a、30b)の下流に、2つのバッフルエレメント(42a、42b)が配置され、第1及び第2のバッフルエレメント(42a、42b)が、第1の非対称勾配(A)に従って構成可能であり、この非対称勾配は、第1の臨界流量パラメータ(Θ42a)及び第2の臨界流量パラメータ(Θ42b)の商として特定でき、0.4〜0.8の数値をとる。 (もっと読む)


【課題】可変機構の構成に制約を受けることなくスクロールの外径の増大を抑制することができる可変容量型タービンを提供する。
【解決手段】タービン2は、タービンホイール4とスクロール6との間に周方向に並べられ、かつ絞り側の破線で示す第1位置から開き側の実線で示す第2位置までの可動範囲内で翼角を変更可能な状態でタービンハウジング5内に設けられた複数の可変ノズル翼7を有し、各可変ノズル翼7は、第1位置に翼角が設定されたときに前縁部7aがスクロール6から離れ、かつ第2位置に翼角が設定されたときに前縁部7aがスクロール6に突き出るようにしてタービンハウジング5内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 過給機タービンより下流の排気通路に直列に配設され還元剤を酸化させる第1触媒、第2触媒の温度を、効率的に上昇させ得る過給機付き内燃機関の制御装置の提供。
【解決手段】 この装置は、第1、第2触媒43,44に燃料を供給する燃料噴射弁48,49、バイパス45、及びバイパス45のガス流量を調整する制御弁71cを備えている。このバイパス45は、一端45aがタービン51よりも上流の排気通路41に、他端45bが第1、第2触媒43,44間の排気通路41に接続されるようになっている。そして、触媒温度に係る所定条件が成立した場合、触媒に燃料供給されるとともに、バイパス45が連通される。これにより、第1触媒43に流入するガスの流量が、燃料酸化による発熱が大きくなる流量に調整され得る。一方、第2触媒44においては、燃料酸化による熱の発生に加え、バイパス45を介してタービン51を経ない高温ガスが流入し得る。 (もっと読む)


【課題】排気ガスターボチャージャーを用いて過給された内燃機関の排気ガス中の触媒の、二次空気を利用した加熱を可能にする方法及び制御装置を提供する
【解決手段】排気ガスシステム(28)への空気の供給を用い、供給される空気が、空気の流れの方向に見て吸気システム(22)に配置された排気ガスターボチャージャー(34)のコンプレッサー(38)の後方の、内燃機関(10)の吸気システム(22)から取られる、過給された内燃機関(10)の排気ガスシステム(28)における触媒(30、32)の加熱方法において、内燃機関(10)がその燃焼室(12)内への燃料の直接噴射によって運転され、内燃機関が、スタートの後、燃焼の開始前に噴射される燃料量を点火及び燃焼室当たり少なくとも二つの部分噴射(ti_1、ti_2)に分割することにより、且つ次善最適の点火角度効率により、運転される。 (もっと読む)


【課題】ストッパを用いて可変ノズル機構の動作を制限するターボチャージャの制御装置において、低水温時などにおいて背圧を適切に上昇させる。
【解決手段】ターボチャージャの制御装置において、第1のストッパは、可変ノズル機構における閉位置を規制可能に構成され、第2のストッパは、第1のストッパによって規制される閉位置よりも閉側に、可変ノズル機構における閉位置を規制可能に構成される。また、制御手段は、第1のストッパ及び第2のストッパのいずれか一方によって、可変ノズル機構における閉位置が規制されるように制御を行う。具体的には、制御手段は、低水温、軽負荷領域である場合に、第2のストッパによって可変ノズル機構における閉位置の規制を行う。これにより、低水温時などにおいて、ターボチャージャによる背圧を上昇させることができ、失火を適切に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転条件によって、過給による性能向上が不十分となることを抑制すること。
【解決手段】内燃機関10は、シリンダ11内をピストン13が1往復する間に熱機関の1サイクルが終了する。内燃機関10は、第1排気ポート20lと、第1排気ポート20lよりも通路断面積が大きい第2排気ポート20hとから燃焼空間14内の排ガスを排出する。第1排気弁21は、第1排気ポート20lの燃焼空間14への開口部を開閉し、第2排気弁22は、第2排気ポート20hの燃焼空間14への開口部を開閉する。第1排気ポート20lからは第1過給機31へ排ガスExが供給され、第2排気ポート20hからは第2過給機32へ排ガスExが供給される。第1排気弁21は第1動弁機構21aにより、第2排気弁22は第2動弁機構22aによって、それぞれ独立に動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができ、かつ効率的なサージングの抑制を図ることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において独立排気通路16a〜16dが集合した集合部31cと、その下流側に接続された排気ターボ過給機50と、独立排気通路16a〜16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ制御手段20と、吸気通路11と排気通路60とを接続した吸気リリーフ通路22と、それに設けられた吸気リリーフ弁23と、吸気リリーフ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、独立排気通路16a〜16dを絞る独立排気絞り制御を実行し、吸気リリーフ制御手段20は、サージング領域G1において、吸気リリーフ弁を開弁制御する。 (もっと読む)


【課題】バイパス時に排気干渉を十全に解消し、もって、背圧低減機能によって高い過給性能を維持しつつ、エンジントルクを広い運転領域にわたって維持すること。
【解決手段】排気ターボ過給機50と、排気ターボ過給機50の下流側に接続された主排気通路60に設けられる触媒63と、排気ターボ過給機50をバイパスして排気マニホールド16からの排気Weを主排気通路60の当該触媒63よりも上流側に吐出するウエストゲート通路(ウエストゲート用開口31e、チェンバ31f、排出通路61)と、所定のインターセプトポイントでウエストゲート通路を開くウエストゲートバルブ機構80とを備える。ウエストゲート通路の下流端は、主排気通路60に対し、当該触媒63の上流端に設けたテーパ部63aと同心に開口するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、単一の排気ターボ過給機50で排気性能を維持しつつ広範な運転領域でエンジントルクを増大させること。
【解決手段】排気マニホールド16と、全気筒3の排気通路が集合した集合部31cと、その下流側の排気ターボ過給機50とを備えた過給機付エンジン1の過給装置であって、排気マニホールド16の各出口17a、17bc、17dの有効開口面積を変更可能な可変排気バルブ30とを備える。可変排気バルブ30の制御手段20は、過給領域の部分負荷運転領域R12において、各出口17a、17bc、17dの有効開口面積を縮小させて、エゼクタ効果による過給性能を向上する。また、所定の運転状況では、バイパス通路を開いて排気ターボ過給機50をバイパスし、排気マニホールド16からの排気Weを直接触媒63に排出する。 (もっと読む)


【課題】調整および調節が容易な、動的条件の下でターボ過給機を制御する代替方法を提供する。
【解決手段】機関吸気マニホールド内の流体圧力に対応する設定圧力が所望の速度値に変換される。次に、ターボ過給機速度を、タービンに流入し、タービンから流出する流体の圧力比に関連付ける物理的関係が定義される。タービンに流入し、タービンから流出する流体の所望の圧力比がこの物理的関係から演繹される。タービンに流入する流体流量の測定値と、タービン内の圧力の所望の比とから、タービンをマッピングすることによって、タービンアクチュエータ制御則が推定される。最後に、吸気マニホールド内の圧力が設定圧力に等しくなるように制御則がタービンアクチュエータに適用される。用途:特に内燃機関の制御 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、少なくとも2つ以上の独立した排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において全気筒の排気通路が1つに集合した集合部31cと、その下流側に接続されたターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、独立排気通路16a,16bc,16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の所定の低回転領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができる直列4気筒エンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】排気マニホールド16と、全気筒3の排気通路が集合した集合部3cと、その下流側の排気ターボ過給機50とを備えた直列4気筒エンジン1の過給装置であって、排気マニホールド16は、第1気筒3aの第1排気通路16aと、第4気筒3dの第4排気通路16dと、第2気筒3b及び第3気筒3cから集合された補助集合排気通路16bcとが独立して形成されるとともに並列配置され、上記3つの独立排気通路の各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ30を駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の低回転領域A3において、上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器を含む蓄圧装置において、蓄圧容器内から水といった液体および不純物の少なくとも一方を適切に排出する。
【解決手段】本発明では、蓄圧装置71の蓄圧容器70の下方部に放出口70mが設けられる。蓄圧容器70の下方部に放出口が設けられるので、蓄圧容器70内の水といった液体は放出口側に集まる。したがって、蓄圧容器70内のガスを蓄圧容器70内から放出するとき、そのガス放出に乗じて液体や不純物を蓄圧容器70内から排出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールドと高圧タービンハウジングを一体鋳造とした排気マニホールド部と、排気ガス制御バルブを組み込んだ低圧段接続部との一体化により、部品点数の低減、重量の軽減、組立て工数の低減、エンジンルーム内での分解工数を低減し、軽量、コンパクトな2段過給式排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】排気マニホールドの排気ガスにより駆動される高圧タービン1aを有する高圧段過給機1と該高圧段過給機を駆動後の排気ガスにより駆動される低圧タービン2aを有する低圧段過給機2とを排気ガス流路に直列に配置し、排気ガス制御バルブ5により高圧段過給機の排気ガス流路と低圧段過給機の排気ガス流路を切換え制御する2段過給式排気ターボ過給機において、排気マニホールドと高圧段過給機の高圧タービンハウジングと前記排気ガス制御バルブが収納されるバルブケーシングとを一体化して排気マニホールド一体型ケーシング205を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、同じ気筒列内の各気筒の燃焼間隔が不等間隔であり、且つターボ過給機を備えた内燃機関において、他気筒の排気脈動の影響によって残留ガス量が増加し易い特定の気筒においても、残留ガス量が多くなることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機14L,14Rのタービン14aに連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁EX1と、タービン14aに連通しないバイパス側排気弁EX2とを各気筒に備える。所定の運転状況において、残留ガス影響大気筒のバイパス側排気弁EX2のリフト量、または、バイパス側排気弁EX2の開弁期間と吸気弁の開弁期間とが重なるバイパス側バルブオーバーラップ期間が、その他の気筒のバイパス側排気弁リフト量またはバイパス側バルブオーバーラップ期間より大きくなるように、可変動弁装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 過給器に対する過給圧を制御する過給圧制御機構を備えることによって、原動機の広い回転域にわたって高トルク・高出力を確保する過給器付き原動機関を提供すること。
【解決手段】 過給器付き原動機の過給圧制御機構において、前記過給圧制御機構は、原動機と過給器間の排気管内に回転自在に配置した開閉弁と前記開閉弁の弁開閉を司る開閉弁制御装置からなり、また、前記開閉弁制御装置は、クランク軸と開閉弁の弁軸間に配置された駆動力伝達部と連結棒等によって構成され、クランク軸の駆動力で駆動力伝達部に設定した弁開閉時期において前記開閉弁を原動機の爆発数に対し比例回転させ、排気管内が閉止状態と開放状態を繰り返すようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気に供給された燃料が、可変ノズル式過給機内における、ノズルベーンの開度制御に係る駆動部品の摺動部に侵入することを抑制し、ノズルベーンの開度制御の性能が劣化することを抑制する。
【解決手段】ハウジング23の外部に設けられたアクチュエータの駆動力を、レバーユニット255によってリンク機構に伝達することで、可変ノズル装置を作動させる可変ノズル式過給機を対象としている。そして、ハウジング23内に設けられレバーユニット255の回動軸255aと、回動軸255aを回動可能に支持するブッシュ257との間のクリアランスC3に、燃料が供給されていない排気を連通管27を介して導入することで、クリアランスC3に燃料を含んだ排気がリンク室256側から侵入しづらくする。 (もっと読む)


【課題】高温時における熱変形を低減してベーンの渋りなどを効果的に抑制することが可能な可変ノズル式ターボチャージャを提供する。
【解決手段】可変ノズル式ターボチャージャは、複数のベーンが開度可変に取り付けられたノズルプレートとシュラウドプレートとが一体的に結合されて構成された組立体、及び組立体をタービン軸方向へ付勢する付勢手段を備えており、付勢手段のみによって、組立体をタービンハウジングに対して接合させて位置決めさせる。これにより、組立体をハウジングに完全固定することなく、フローティング状態で位置決めすることができる。したがって、高温時における熱変形を低減することができ、シュラウドプレート等とベーンとのクリアランスを縮小してもベーンにおける渋り等から開放され、ターボ性能が改善可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ターボ過給される自動車のディーゼルエンジンの壁に取り付けられたガス圧センサの温度を推定する方法に関するものであり、前記センサは、ターボチャージャのタービンの上流に配置される。本発明によれば、ガス圧センサの前記温度は、少なくとも外気の温度、及びセンサが取り付けられている壁の温度に基づいて推定される。
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