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Fターム[3G005GB24]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | タービン上流排気通路 (407)

Fターム[3G005GB24]に分類される特許

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【課題】シングルターボモードからツインターボモードへの切り替え時にポスト噴射を行うことで、トルク段差を適切に抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを具備するシステムに好適に適用される。ポスト噴射制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから、第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時において、当該切り替えを行うための制御に応じてポスト噴射を行う。こうすることにより、ポスト噴射によって排気温度が上昇し(つまり排気エネルギーが増大し)、膨張率を向上させることができる。そのため、切り替え時における第1の過給機のタービンの回転数低下を回復することができ、過給圧の低下を抑制することが可能となる。よって、切り替え時におけるトルク段差を適切に抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備える過給機付内燃機関において、エンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】過給機付内燃機関は、排気通路に並列に接続された第1及び第2のターボと、第2のターボの上流の排気通路に設けられ、開閉により、第1のターボのみ、或いは第1及び第2のターボの両方に排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁と、排気切替弁を制御する排気切替弁制御手段と、エンジンの発生トルクを推定する発生トルク推定手段とを備える。発生トルク推定手段は、エンジンの始動時にエンジンの発生トルクを推定し、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクに基づいて、排気切替弁の開度を制御する。例えば、排気切替弁制御手段は、推定されたエンジンの発生トルクが所定トルクより小さい場合、排気切替弁を開き側に制御する。これにより、エンジンの始動時に早急に背圧を低下させることができ、エンジンの始動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】一つの過給機のみにより過給を行うモードと、二つの過給機により過給を行うモードとを相互に切り替えるモード切替過渡期におけるEGRの制御性の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジン制御装置(100)は、二つの過給機(21、22)及びEGR装置(14)を有するエンジン(1)を制御する。該エンジン制御装置は、二つの過給機のうち一方の過給機により過給を行うシングルターボモードと、二つの過給機により過給を行うツインターボモードとを相互に切替可能なモード切替手段(23a、23b)と、シングルターボモード時における排気圧及び過給圧間の第1圧力差(ΔP)と、ツインターボモード時における排気圧及び過給圧間の第2圧力差(ΔP)との差分が、所定値より小さくなることを条件に、シングルターボモードとツインターボモードとを相互に切り替えるようにモード切替手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおける各制御弁の氷結を早期に解消することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と第2の過給機とを有する。バイパス通路は、第2の過給機のコンプレッサの下流側と第1の過給機のコンプレッサの上流側とをバイパスする。吸気通路、排気通路、及びバイパス通路上には、それぞれ吸気制御弁、排気制御弁、及びバイパス弁が配設される。氷結推定手段は、内燃機関の始動時に排気制御弁と吸気制御弁とバイパス弁との氷結を推定する。弁制御手段は、吸気制御弁及びバイパス弁に氷結が生じた場合、第2の過給機のタービンに排気が供給されるように排気制御弁を所定開度だけ開制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気エネルギの利用を改良することである。
【解決手段】排気ターボチャージャ(4)から流出する排気を、短絡管路(6)を迂回させた後にパワータービン(9)へと迂回させるように、第1の弁(8)が排気ターボチャージャ(4)の下流側の排気管路区分(7)に配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】過給機を作動させるモードを切り替える際にインパルスチャージを行うことで、トルク段差を適切に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、第1の過給機と、第2の過給機と、吸気弁の上流側の吸気通路上に設けられた吸気制御弁と、を具備するシステムに好適に適用される。制御手段は、第1の過給機を作動させるモードから第1の過給機及び第2の過給機を作動させるモードへの切り替え時に、吸気制御弁を制御することでインパルスチャージを行う。これにより、インパルスチャージによって体積効率を増加させることができ、当該切り替え時において空気流量を維持することが可能となる。したがって、過給圧段差に伴うトルク段差を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンク内において凝縮水が発生することを抑制可能な内燃機関用蓄圧システムを提供する。
【解決手段】加圧されたガスを溜めることが可能、かつそのガスを内燃機関1に設けられたターボ過給機7のタービン7bに供給可能な蓄圧タンク21と、蓄圧タンク21内に接続されたガス通路22を開閉可能な流量制御弁23とを備えた内燃機関用蓄圧システム20において、蓄圧タンク21内の温度が所定の判定温度T1以下、又は蓄圧タンク内21の圧力が所定の判定圧力P1以上の少なくともいずれか一方の条件が満たされた場合に蓄圧タンク21内の圧力が低下するように流量制御弁23を開弁させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャにおける潤滑油の漏洩に起因する燃焼状態やエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】タービン210、コンプレッサ213及び回転軸214を含む主ターボチャージャと、タービン221、コンプレッサ222及び回転軸223を含む副ターボチャージャとを備えたエンジンシステム10において、ECU100は、オイル掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、主ターボチャージャのみを利用したシングル過給モードの実行期間において、副ターボチャージャからの潤滑油の漏洩量たるオイル溜まり量OLを算出且つ更新している。このオイル溜まり量OLが所定値Aを超えると、ECU100は、副ターボチャージャのタービン221への排気の供給量を調整する排気切り替え弁230を微開させ、タービン221を駆動状態とすることによって漏洩した潤滑油を掃気する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンク内に貯留されている凝縮水を容易に排除することのできる蓄圧アシスト付過給エンジンを提供する。
【解決手段】排気エネルギーを蓄圧する蓄圧タンク41と、一端が排気通路32に連通され、他端が蓄圧タンク41に連通された連通路42と、連通路42に配設された制御弁43とを含む蓄圧アシスト機構40を備える蓄圧アシスト付過給エンジンにおいて、蓄圧アシスト機構40により蓄圧タンク41に蓄圧された排気エネルギーを供給する際に、蓄圧タンク41に貯留された凝縮水を排出する排出手段を備える。この排出手段は、一端が蓄圧タンク41内の下方に開口されて、他端が連通路42内にガスの排出方向に沿って開口されて配設された排出パイプ44又は他端が連通路42に形成されたベンチュリー42Aの縮径部42Bに開口されて配設された排出パイプ45であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ターボラグが短いターボチャージャが提供される。
【解決手段】ターボチャージャ1は、アキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3をもち、このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータ3は、ターボチャージヤの回転軸に固定されたロータコアと、このロータコアの軸方向両側に配置されて磁束をほぼ軸方向に流す前側ステータと後側ステータとをもつ。このアキシャルギャップ型のリラクタンスモータは、スイッチドリラクタンスモータにより構成されている。これにより、ロータイナーシャが小さく、ターボラグの短縮を実現することができる。このターボラグの短縮により、車両の走行に必要なトルクの制御の大部分をアシストモータをもつターボチャージャにより行うことができるので、スロットルバルブの絞りによる本ピン偶数損失を低減するとともに、車両加速に必要なトルクの急増能力を確保しつつエンジン排気量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】過給機全体としての体格を小さなものとしつつ、過給機全体としての過給特性を向上させる。
【解決手段】過給機は、第1コンプレッサホイール12、第1タービンホイール14、及びこれらを連結する中空状の第1軸15からなる第1過給機10と、第1軸15に挿通されて同軸15と同軸状に設けられる第2軸25、吸気通路30にて第1コンプレッサホイール12の吸気上流側に設けられるとともに第2軸25に連結される第2コンプレッサホイール22、及び排気通路40にて第1タービンホイール14の排気下流側に設けられるとともに第2軸25に連結される第2タービンホイール24からなる第2過給機20とを備える。また、排気通路40にて第1タービンホイール14を迂回する第1迂回通路44、同通路44に設けられて第2タービンホイール24へ流入する排気の流量を可変とする第1可変流量弁51を備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティや排気再循環に影響を及ぼすことなく、高速高負荷領域での燃費の改善を図り得る二段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6が複数基(図の例では二基)並列に配設されるよう高圧段ターボチャージャ6を追加装備し、エンジン1の高速高負荷領域において複数基の高圧段ターボチャージャ6を作動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】過給機のハウジング温度が低い場合でも、過給装置の下流側に位置する触媒装置内の触媒を短時間に触媒活性温度まで高めることができ、かつ過給装置が多段であり、タービンが直列又は並列に接続される場合でも、各タービンにエンジンからの排気ガスを必要量の供給することができる過給機用ガス分流装置を提供する。
【解決手段】エンジンEからの排気ガス1を過給装置20と触媒装置30に供給する過給機用ガス分流装置10。エンジンのエキゾーストマニホールドと常時連通し、排気ガス1を内部に収容可能であり、内部と外部を連通する3以上の開口12a〜12cを有する中空マニホールド12と、各開口にそれぞれ設けられ各開口を通過する流量を制御可能な2以上の流量制御バルブ14A〜14Cと、流量制御バルブの1つ14Aを触媒装置30に直接連通させる主排気管16とを備える。流量制御バルブの残り14B,14Cのうち少なくとも1つは、過給装置20のタービンTに連通し、かつタービンTの排気ガス1は主排気管16に連通する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボチャージャの運転状況によらず、ウェイストゲートバルブの動作状態の判断が可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の1サイクルにおいて、ツインエントリ型のターボチャージャに接続された片方の排気通路18には、#2及び#3気筒の爆発行程により360°CAごとに周期をもつ排気脈動が生じる(図2(a)細線)。排気通路18の内部圧力は、ウェイストゲートバルブ30の開弁時には360°CAごとにピーク特性を示すのに対し、閉弁時には#2及び#3気筒の爆発行程による影響を受けるため、180°CAごとにピーク特性を示す(図2(a)太線)。これらのピーク特性を排気通路16に配置した圧力センサ32により取得し、ウェイストゲートバルブ30の動作状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】外側スクロールの入口部におけるインボリュート区画壁の外周面からの剥離を抑制することができて、性能を向上させ、かつ、流量を増加させることができる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】渦巻状のスクロール2が内部に形成されたタービンハウジング3と、前記スクロール2の内周側に回転自在に設けられたタービンホイール4と、前記タービンハウジング3に取り付けられて、前記スクロール2を内側スクロール5と外側スクロール6とに分割するインボリュート区画壁7と、前記外側スクロール6の入口端に形成された導入口14を開閉する流量調整弁12とを備えた可変容量タービン1であって、前記外側スクロール6の入口部が、上流側から下流側にかけて連続的、かつ、緩やかな絞り流路を有するように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、主として横置きのエンジン、特に、横置きの直列4気筒エンジン用の最適化されたターボ圧縮機に関する。本発明の主要な主題は、タービン(3’)および結合手段(5’)ならびに圧縮機(7’)を備えるターボ圧縮機(1’)であって、圧縮機(7’)からタービン(3’)に向かう方向(X−X’)で見たときに、圧縮機の回転部分が、正の三角法方向に回転することを特徴とする、ターボ圧縮機(1’)である。本発明の別の主題は、タービン(3’)、圧縮機(7’)、タービン(3’)と圧縮機(7’)を結合する手段、を備えるターボ圧縮機(1’)であって、圧縮機(7’)からタービン(3’)に向かう方向(X−X’)で見たときに、タービンの回転部分が正の三角法方向に回転することを特徴とする、ターボ圧縮機(1’)である。本発明は、特に、自動車産業に応用される。本発明は、内燃エンジン吸気ターボ圧縮機産業に主として適用される。
(もっと読む)


【課題】ノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間から排気ガスが漏出することを防止し、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、タービンインペラ23を回転自在に支持する軸受けハウジング2と、タービンインペラ23に供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズル5とを備え、排気ノズル5は、軸受けハウジング2側に設けられる排気導入壁52を有する可変容量型のターボチャージャにおいて、リング状を呈し軸受けハウジング2と排気導入壁52との間に形成される隙間S3を遮蔽するシール部材63を有し、シール部材63の内周縁部63aが軸受けハウジング2に圧着し、シール部材63の外周縁部63bが排気導入壁52に圧着しているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器内に貯留されているガスからの凝縮水の発生を抑制することが可能な内燃機関用蓄圧システムを提供する。
【解決手段】機関本体3に設けられたウォータジャケット21とラジエータ22との間で冷却水を循環させるための冷却水循環経路を備えた内燃機関1に適用され、内部に設けられたガス貯留室32にガスを貯留し、そのガスを内燃機関1のタービン7bに供給可能な蓄圧タンク31を備え、ガス貯留室32内には、ガスを吸着可能かつ吸着したガスを放出可能な吸着材42が設けられている内燃機関用蓄圧システム30Aにおいて、蓄圧タンク31は、ガス貯留室32を覆うようにガス貯留室32の外側に設けられ、ウォータジャケット21を通過した後、かつラジエータ22に戻される前の冷却水が導入されるように冷却水循環経路と接続されている冷却水導入室36を備えている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを小型化でき、駆動軸と軸受との間からの排気ガスの漏出並びに駆動軸及び軸受の局所的な摩耗を防止することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転により複数の翼を同期して駆動する駆動リング62と、一方向に延びて駆動リング62に接続され駆動リング62を回転させる駆動軸65と、駆動軸65を回転自在に保持する軸受66と、駆動軸65の一端側に設けられ上記一方向と略直交する方向に延びてアクチュエータ70に接続される駆動レバー67とを備えるターボチャージャであって、アクチュエータ70と駆動レバー67との接続部Cは、上記一方向に関して軸受66が駆動軸65を保持する保持範囲に位置して設けられるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】排気バイパスバルブの応答遅れを抑制できるダイヤフラムアクチュエータを提供する。
【解決手段】一端に上記排気バイパスバルブ37が連結されると共に、他端に第1ダイヤフラム3が固定され、その第1ダイヤフラム3に所定の圧力が付与されたときに上記排気バイパスバルブ37を全開にする第1シャフト2と、一端に上記第1シャフト2が係合すると共に、他端に上記高圧段ターボ26の過給圧が付与される第2ダイヤフラム5が固定され、その第2ダイヤフラム5に付与される過給圧に応じて上記第1シャフト2を介して上記排気バイパスバルブ37を開弁側に作動させる第2シャフト6とを備えたものである。 (もっと読む)


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