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Fターム[3G005GB24]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 排気通路 (1,724) | タービン上流排気通路 (407)

Fターム[3G005GB24]に分類される特許

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【課題】リッチずれを防ぐことが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、吸気通路及び排気通路上に設けられた第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する内燃機関、いわゆるツインターボシステムに適用される。内燃機関の排気浄化装置は、排気通路上に設けられたNOx吸蔵還元触媒と、NOx吸蔵還元触媒の上流側の排気通路上に設けられた還元剤添加弁と、を有する。また、内燃機関の排気浄化装置は、判定手段及び制御手段を備える。判定手段は、排気切替弁の開度に応じて、所定時間当たりの過給圧の変化量が所定値以上となるか否かについて判定する。制御手段は、過給圧の変化量が所定値以上となる場合には、還元剤添加弁による還元剤の添加を禁止する。 (もっと読む)


【課題】十分な流路断面積を確保することができるとともに、流体の圧力損失を低減することができるスクロール部構造及び過給機を提供する。
【解決手段】本発明のスクロール部構造は、流体Gと動翼の間でエネルギーを交換する流体機械の動翼の回転軸周りに渦巻き形状に形成された流路を構成するスクロール部1の構造であって、スクロール部1は、断面形状が角丸四角形状から円形状に移行しながら面積が漸減する第一移行部2を有し、第一移行部2の角部の曲率半径Cは同一の大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】3本以上の独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに、連通路41によって、吸気行程での吸・排気弁のオーバラップ期間と排気行程での排気弁の開弁期間が互いに重なる気筒間での前記各独立分岐通路同士が連通される。可変絞り弁30が所定開度未満のときは、連通路41が遮断される。排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値未満のときは、可変絞り弁30を閉弁させて連通路41を遮断する一方、検出された排気通路中の酸素濃度に関する値が所定値以上のときは可変絞り弁30が所定開度以上とされる(後燃焼の実行)。 (もっと読む)


【課題】吸気切り替え弁及び排気切り替え弁の異常を正確に且つ迅速に検出する。
【解決手段】内燃機関(200)に備わる過給システムは、相互に並列に配置された排気駆動型の第1過給器(219、220及び222を含む)及び第2過給器(226、227及び229を含む)と、第2過給器に対応する排気通路(210)及び吸気通路(215)夫々を開閉可能な排気切り替え弁(231)及び吸気切り替え弁(232)とを備える。該過給システムは、内燃機関の運転条件に応じて両切り替え弁を開閉することにより、両過給器の作動個数を適宜切り替えることが可能となる。過給システムの異常検出装置では、回転速度センサ(224、230)を介して特定された第1過給器の回転速度及び第2過給器の回転速度に基づいて、ECU(100)によって吸気及び排気切り替え弁が異常状態にあるか否かが判別される。 (もっと読む)


【課題】シングルターボモードとツインターボモードとの切替時に発生する過給圧の落ち込みを抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】
上記の内燃機関の制御装置は、第1の過給機と、第2の過給機と、排気通路と、吸気通路と、排気切替弁と、吸気切替弁と、制御手段と、を備える。制御手段は、シングルターボモードからツインターボモードへの切替時に、吸気切替弁の開弁を開始するタイミングを排気切替弁の開弁を開始するタイミングよりも遅らせ、排気切替弁の開度が所定開度まで増加したとき吸気切替弁の開弁を開始する。 (もっと読む)


【課題】排気切替弁の開き始めに排気切替弁の上流と下流との間で発生する圧力の変化を抑制することができる内燃機関のツインターボシステムを提供する。
【解決手段】ツインターボシステム1は、第2分岐通路21に設けられ、第2分岐通路21を閉鎖した場合にはプライマリターボ3のタービン3aだけに排気が流れ、第2分岐通路21を開通した場合にはプライマリターボ3及びセカンダリターボ4の両方のタービン3a、4aに排気が流れるように排気の流れを切り替える排気切替弁30と、排気切替弁30の下流側に隣接して設けられ、排気切替弁30の開度に応じて増減する第2分岐通路21の開口が拡大する方向に並ぶ複数の通路部61、62、63、64を形成する仕切り部材55、56、57と、を備え、仕切り部材55、56、57は、開口の拡大側に比べて縮小側の通路容積が小さくなるように複数の通路部61、62、63、64を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】可変容量タービンを組み立てる際の歩留まりの悪化を抑制しながら可変容量タービンの効率を向上させる。
【解決手段】枠体51,52に挟まれて配置される可動ベーン50をインペラ周りに複数備える可変容量タービンであって、各上記可動ベーン50において上記可動ベーン50と上記枠体51,52との隙間距離が機械的制約によって定められる下限値以上に設定され、全ての各上記可動ベーン50における上記隙間距離の平均値が性能的制約によって定められる上限値以下に設定され、少なくともいずれかの上記可動ベーン50における上記隙間距離が上記平均値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】排気タービンに供給されるタービン入口エネルギーを正確に推定し、このタービン入口エネルギーに基づいて可変ノズルの開度目標値を精度良く設定できる過給機を提供する。
【解決手段】排気タービンの入口側開口部に設けられ、ターボ過給機の容量を調整する可変ノズルと、開度目標値に応じて可変ノズルを駆動するアクチュエータと、を備える。排気流量EQH_EXHと、排気タービンの上流側のタービン入口温度ETTINと、排気タービンの上流側のタービン入口圧力RPTINと、等に基づいてタービン入口エネルギーEN_TINを算出し、このタービン入口エネルギーEN_TINとEGR率とに基づいて、可変ノズルの開度目標値を設定する。 (もっと読む)


【課題】熱容量が小さく、簡易な構造にすることができる可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】内側スクロール流路T1に連通する内側流路U1と外側スクロール流路T2に連通する外側流路U2とが形成された吸入口本体部11と、外側流路U2を開閉するフラップバルブ12と、を有する吸入口構造体13が、内側スクロール流路T1と外側スクロール流路T2が形成されたタービンハウジング本体14の排気ガス流入口に設けられ、吸入口本体部11には、フラップバルブ12を外側流路U2に沿うように配置させるためのバルブ退避収納部11aと、外側流路U2を遮断するためのフラップバルブ用の着座部11bとが形成され、フラップバルブ12は、回動中心をバルブ退避収納部11aの収納空間に置きながら、着座部11bとの接触位置とバルブ退避収納部11aに収納される位置との間を回動自在にされている。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構を締結するボルトに緩みが発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1、タービンロータ3、タービンシャフト3A、これを支持する軸受5、軸受ハウジング4、及び排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6、ノズルマウント7、レバープレート11及びドライブリング10を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、タービンハウジング1の内筒部1aには、ノズル6の先端が当接するノズルプレート9が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9との間には、貫通穴7a及び貫通螺子穴9aと同軸上にスリーブ部材12が設けられ、ノズルマウント7とノズルプレート9とは貫通穴7a、スリーブ部材12及び貫通螺子穴9aの順に挿通された締結ボルトBにより連結され、スリーブ部材12はノズルマウント7及びノズルプレート9と接する部分の肉厚が中央部の肉厚より厚くされている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスのエネルギによって回動するタービンを設けた内燃機関におけるタービンの損傷を防止する。
【解決手段】タービン4bが設けられた排気通路7aに触媒8と触媒担持フィルタ9とを設け、触媒の下流側かつタービンの上流側に排気ガスより低温の冷却気体を導入する冷却気体導入口15を設ける。排気通路におけるタービンの上流側に触媒が配置されていることにより、特に低温始動時において触媒が所定の活性化温度まで上昇するのが早くなる。また、排気通路外から冷却気体を導入することにより、タービンに流入する排気ガス温度を低下させることができ、所定の活性化温度に達した後の通常の浄化が行われている状態で触媒から排出される排気ガスがタービンに損傷を与え得る高温になるまで昇温してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】小型のターボ過給機を用いつつ簡素な構造である2ステージターボシステムを提供する。
【解決手段】内燃機関1と、該内燃機関1からの排気ガスにより駆動される2基のターボ過給機2A,2Bと、内燃機関1に吸い込まれる吸気ガスと内燃機関1からの排気ガスとの流路を切り換える複数の制御弁V1〜V5と、該複数の制御弁V1〜V5及びターボ過給機2A,2Bを制御する制御装置と、を有する2ステージターボシステムであって、2基のターボ過給機2A,2Bは、同一タービン容量のターボ過給機からなり、かつ排気流路上流側の高圧側のターボ過給機2Aとして機能し、排気流路下流側の低圧側のターボ過給機2Bとして機能し、前記制御弁V1〜V5を用いた流路の切換えにより、2基のターボ過給機2A,2Bを直列に接続する直列モードと、高圧側のターボ過給機2Aのみ又は、低圧側のターボ過給機2Bのみにガスが流れる一段過給モードと、2基のターボ過給機2A,2Bを並列に接続する並列モードと、を有している。 (もっと読む)


【課題】過大なエンジン振動が作用しても可変ノズル機構の固定部品などに破損のリスクがなく、可変ノズル機構を軸受ハウジングに締結するボルトに緩みや破損が発生しない可変容量型排気ターボ過給機を提供する。
【解決手段】タービンハウジング1と、タービンロータ3と、タービンシャフト3Aと、これを支持する軸受5と、タービンハウジング1に連結されて内部に軸受5が収納される軸受ハウジング4と、軸受ハウジング4に固定され、排気ガスの流れを調整する可変ノズル機構8と、を備え、可変ノズル機構8は、ノズル6と、ノズル6を保持するノズルマウント7と、ノズル6と係合するレバープレート11と、該レバープレート11と係合するドライブリング10と、を備える可変容量型排気ターボ過給機であって、ノズルマウント7は、外周側が軸受ハウジング4とタービンハウジング1により挟み込まれて、チャージャ室内で軸受ハウジング4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャを直列に配置した過給装置において、エンジンの低回転時でのターボラグを短縮し、且つその効率を向上させることができる過給装置を提供する。
【解決手段】本発明の過給装置Aは、エンジン3から排出される排気ガスの流動方向で複数のターボチャージャ(5、6)を直列に配置し、複数のターボチャージャ(5、6)の動作を逐次切り換える過給装置Aであって、複数のターボチャージャ(5、6)にそれぞれ空気を導入させる導管2と、導管2に設けられ複数のターボチャージャ(5、6)に対する空気の流動を切り換えるバルブ27と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル内における排気ガスの流れに生じていた乱れを減少させることによって、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、スクロール流路21が形成されたタービンハウジング2と、スクロール流路21からタービンハウジング2内に設けられた回転翼6に導入される排気ガスの流量を可変とする可変ノズル8とを備え、可変ノズル8は、タービンハウジング2側に設けられる第1導入壁81と、第1導入壁81に対向して設けられる第2導入壁82と、第1導入壁81及び第2導入壁82の間に設けられる複数のノズルベーン83とを有する可変容量型のターボチャージャであって、タービンハウジング2と第1導入壁81との間に形成される隙間23のスクロール流路21側の開口部26に、排気ガスから付勢されて上記開口部26を遮蔽するシール部10を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度を適切に上昇させる。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを作動させるべき運転領域で、且つ、排気バイパス弁を用いて過給圧を調整すべき運転領域である場合において、触媒温度が所定温度以下である場合に、排気切替弁を用いて過給圧を調整することで第2の過給機を作動させると共に、当該第2の過給機の作動による過給空気を第1の過給機のコンプレッサの上流側へ供給させる。これにより、ウエストゲートにより捨てられていた排気エネルギーを利用して第2の過給機を作動させ、当該第2の過給機の作動により高温となった吸気を第1の過給機のコンプレッサ上流へ供給することができる。よって、吸気温度の上昇により排気ガス温度を上昇させることができ、触媒温度を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】吸気切替弁や排気切替弁が固着した場合であっても、エンジンシステムを適切に作動させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、エンジンに接続された吸気通路及び排気通路上に、第1及び第2の過給機と、第1及び第2の過給機の両方を動作させるモードと第1の過給機のみを動作させるモードとの間で動作モードを切り替える吸気切替弁及び排気切替弁と、を有する車両に適用される制御装置である。車両の制御装置は、検出手段と制御手段とを備える。検出手段は、吸気切替弁及び排気切替弁の固着を検出する。制御手段は、吸気切替弁又は排気切替弁のうち、少なくともどちらか一方の弁の固着が検出手段により検出された場合には、当該固着検出時のモードに対応した運転領域内に動作点が位置するように変速比を設定する。 (もっと読む)


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