説明

Fターム[3G005GB42]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 潤滑 (69)

Fターム[3G005GB42]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GB42]に分類される特許

1 - 20 / 67


【課題】過給機から流下するオイルを燃焼室へ吸い込ませることなく吸気通路から排出すること。
【解決手段】吸気通路内オイル排出装置は、吸気通路21に過給機27を備えたエンジン1に設けられる。吸気通路21には、その上流側から順に過給機27とスロットルバルブ23が設けられる。エンジン1のクランクケース3aの中には、オイルが溜められる。過給機27から吸気通路21を流下するオイルを溜めるオイル溜まり部41と、オイル溜まり部41に溜まったオイルを排出する排出通路42とを備える。オイル溜まり部41は、過給機27より下流であって、スロットルバルブ23より上流の吸気通路21に設けられる。排出通路42は、オイル溜まり部41に溜まったオイルをクランクケース3aの中へ排出するように接続される。オイル溜まり部41には、過給機27の運転状態に応じて排出通路42を開閉する排出弁43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつシンプルな構成によって、シャフトの回転力を向上することができる過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1は、排気通路62に設けたタービンインペラ61と、吸気通路72に設けたコンプレッサインペラ71と、タービンインペラ61とコンプレッサインペラ71とを連結するシャフト3とを備えている。また、該シャフト3を軸支する軸受5と、潤滑油Lを流通する潤滑油流路41とを備えている。シャフト3は、複数の羽根部22を有する羽根車2を有しており、羽根車2は、潤滑油流路41内に配されている。潤滑油流路41を流通する潤滑油Lは、羽根車2の羽根部22を、シャフト3の回転方向前方に向かって押すよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受の機能を阻害せずに流体軸受に対する微細異物の流入を極力抑制することが可能なターボチャージャを提供すること。
【解決手段】 このターボチャージャは、セミフローティングメタル6に内側軸受部にオイルを供給するための供給口61cが形成されると共に、ベアリングハウジング2の内部から供給口61cにかけて、内側軸受部に供給されるオイルを通すためのオイル供給路FLが形成され、更に、上流側から供給されるオイルの進行方向を変えることで、そのオイル内の微細異物を離脱させる除去部RAが形成されると共に、除去部RAにおいて離脱させた微細異物を供給口61cに向かうオイルに再合流させないように捕集する搬送路TA及び貯留領域SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】電動アシストターボチャージャのモータを冷却できる電動アシストターボチャージャの冷却装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ20のターボ軸23を軸承するベアリングハウジング28にモータケース12を併設した電動アシストターボチャージャ10の冷却装置において、モータケース12内にモータ用冷却室15を形成すると共にベアリングハウジング28内に軸受部用冷却室32を形成し、モータ用冷却室15と軸受部用冷却室32とを連通し、モータケース12に潤滑油入口33を形成すると共にベアリングハウジング28に潤滑油排出口34を形成し、エンジンからの潤滑油をモータ用冷却室15と軸受部用冷却室32とへ順次供給する冷却潤滑回路35を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】、簡易かつ低コストな手段で、ターボチャージャの振動及び振動に起因した騒音の低減効果を向上させる。
【解決手段】軸受ハウジング14の内側で、タービン軸12の周囲に円筒形状のフローティング軸受16が配設され、フローティング軸受16を挟んで2個の止め輪20a、20bが軸受ハウジング14の内周面に刻設された凹溝に嵌入固定されている。軸受ハウジング14の内周面14aに開口する給油孔24が止め輪20a寄りに配置されている。給油孔24から供給される潤滑油は、フローティング軸受16の側面22bより側面22aにより大きな油圧を作用させ、中心軸線C方向の作用力Fが発生する。作用力Fによってフローティング軸受16の側面16dが止め輪20bの側面22bに押圧され、両側面間に発生する摩擦力でフローティング軸受16の回転速度が低減し、自励振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの転がり軸受の焼き付きを防ぐ。
【解決手段】円筒状の外輪24aと、外輪24aの内周側に配置される円筒状の内輪24bと、外輪24aおよび内輪24b間を転動する複数の転動体24cと、複数の転動体24cを保持するポケット65aを有し、外輪24aと内輪24b間に配置される円筒状の保持器65と、外輪24a、内輪24b、転動体24c、保持器65の互いに接触する箇所を潤滑する潤滑油とからなる転がり軸受24において、前記保持器65の軸方向両側面に軸方向両側面に軸方向に深さを有する凹溝65bを径方向に形成し、この転がり軸受24をターボチャージャの転がり軸受に適用するとともに、転がり軸受24の軸方向両側に油溜り60、61を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時やエンジン低負荷時等の低速時など、回転軸の回転数が小さい場合であっても、軸受損失を低減することができるスラスト軸受の給油装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸3に設けられ、該回転軸3と一体となって回転する円板状のスラストカラー4と、該スラストカラー4と対向し、回転軸3の軸方向に作用するスラスト力を回転可能に支持するスラスト軸受5との摺接面18に潤滑油を供給するスラスト軸受5の給油装置6において、回転軸3の回転数を検知するセンサ15と、該センサ15により検知した回転軸3の回転数に基づいて、スラスト軸受5に供給される潤滑油の温度を制御する温度調整手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてクランクケース内の換気を良好に行うことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】第1ブローバイガス還元通路41と第2ブローバイガス還元通路42とからなるブローバイガス還元通路4を備えた過給機付エンジン3のブローバイガス還元装置1。第1ブローバイガス還元通路41は、入口がシリンダーブロック31又はヘッドカバー32に接続され、出口が吸気通路2における過給機21の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路23に接続される。第1ブローバイガス還元通路31又は吸気バイパス通路23は、第1ブローバイガス還元通路31からの流入を禁止する第1逆流防止手段24を備える。第2ブローバイガス還元通路42は、出口がスロットルバルブ22の下流にて吸気通路2に接続され、第2ブローバイガス還元通路42からの流入を禁止する第2逆流防止手段421を備える。 (もっと読む)


【課題】スラストカラーが高速で回転しても、潤滑剤を適切に供給できるスラスト軸受構造及びターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のスラスト軸受構造32は、軸11に保持され軸11と共に回転するスラストカラー35と、軸方向でのスラストカラー35の両側に各々設けられる一対のスラスト軸受36、37とを有するスラスト軸受構造であって、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との一方が、他方に対向する対向面36c、37bの外縁部側に設けられ且つ軸周り方向で延在する溝部36d、37cを有し、スラストカラー35とスラスト軸受36、37との他方が、一方に向けて突出して溝部36d、37cに挿入され且つ軸周り方向で延在する突部35d、35eを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転数が低下した際に、過給機で発生する振動やノイズを効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ボールベアリング(8a,8b)によって支持された主軸によって互いに結合されたタービン(217a)及びコンプレッサ(217b)を有する過給機(217)を備えた内燃機関(200)の制御装置であって、ベアリングホルダと、ベアリングハウジング(10)との間に、潤滑油を供給可能な潤滑油供給手段(310)と、内燃機関がアイドル状態であるか否かを検出するアイドル検出手段(206)と、内燃機関がアイドル状態であることが検出された場合に、潤滑油を供給するように潤滑油供給手段を制御することで、過給機の回転数を低下させる過給機回転数低下手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1に付属の排気ターボ過給機6におけるブロワー圧縮機8への大気空気の吸気管路11に,内燃機関のブローバイガス集合部4からのブローバイガス抽出通路5を接続して成るブローバイガス処理装置において,前記ブローバイガス抽出通路内での結露水を少なくする。
【解決手段】前記ブロワー圧縮機からの過給管路12に,過給空気の一部を取出すようにした過給空気取出し通路14の一端を接続し,この過給空気取出し通路の他端を,前記ブローバイガス抽出通路5に接続するか或いは前記ブローバイガス集合部4に接続する。 (もっと読む)


【課題】高圧ターボチャージャと、低圧ターボチャージャとを備えた内燃機関の過給装置に供給されるオイルの無駄な循環を抑制することができる潤滑システムを提供する。
【解決手段】潤滑システムは、高圧ターボチャージャ4及び低圧ターボチャージャ5の両方にオイルを導く共用オイル通路33と、内燃機関1にて駆動され、共用オイル通路33にオイルを供給するメインオイルポンプ30と、両ターボチャージャ4、5のうち高圧ターボチャージャ4のみにオイルを導く専用オイル通路34と、内燃機関1にて駆動され、専用オイル通路34にオイルを供給するサブオイルポンプ31と、内燃機関1と両オイルポンプ30、31との間の動力伝達経路に設けられ、内燃機関1の低速時に両オイルポンプ30、31が駆動される低速状態に切り替えるとともに、内燃機関1の高速時にメインオイルポンプ30のみが駆動される高速状態に切り替える切替機構36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パラレルツインターボシステムにおいて、潤滑油の劣化による過給器の軸受部の摩耗や焼き付きを防止する。
【解決手段】内燃機関(200)において相互に並列に配置された排気駆動型のプライマリターボ(225、226及び228を含む)とセカンダリターボ(231、232及び234を含む)各々における軸受部に対し潤滑油を供給可能な潤滑油供給装置(300)の制御装置であるECU(100)は、潤滑油の劣化の度合いを特定し、特定された劣化の度合いに基づいて、潤滑油が所定の劣化状態にあるか否かを判別し、潤滑油が劣化状態にあると判別された場合に、各々における軸受部に供給される潤滑油の油圧を増加するよう油圧調整弁(370)を制御する。 (もっと読む)


【課題】過給機の運転状態に拘わらず安定的にオイル漏れを防止できる過給機の潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置1Aは、ターボチャージャー2のコンプレッサ室6と、オイルが供給される軸受室7とを区画するとともに回転軸4が挿入される貫通孔9aが形成された区画壁9に、コンプレッサ室6及び軸受室7間のオイル漏れを防止する一対のオイルシール21、22が回転軸4の軸線Ax方向に関して距離を隔てて装着されている。一対のオイルシール21、22に挟まれて回転軸4の外周面と貫通孔9aの内周面との間に形成される空間Sと、軸受室7に供給されたオイルをオイルパン11に戻すためのオイル戻り通路10とを連通する連通路23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの低回転領域で生じる、軸受装置に対する潤滑油の供給油圧に影響され難い共振を回避する。
【解決手段】車両に搭載されるエンジンシステム10は、ECU100と、ターボチャージャ300と、タービン軸330を軸支するボールベアリング410を固定するベアリングホルダ430とベアリングハウジング450との間に形成されたオイルダンパクリアランス460に供給された潤滑油が油膜ダンパとして機能する軸受装置400とを備える。共振回避制御においては、車両が減速状態にあり且つ機関回転速度NEが基準値NEL以下である所定の前提条件が満たされた場合において、タービン回転速度NTが、回転一次振動に対応する共振帯域よりも低回転側で設定される共振回避領域内にある場合に、オイル制御弁508が全閉開度とされ、軸受装置400に対する潤滑油の供給が停止される。 (もっと読む)


電気制御ターボチャージャーは、タービンとコンプレッサの間の電動機ハウジング内のシャフトに搭載された電動機を有する。電動機固定子に、固定子を冷却するために油が吹き付けられる。単一のシャフトの場合、電動機回転子とシャフトの間にシャフトスティフナーが配設される。単一かつ同軸シャフトの、ならびに単一かつコンプレッサ/タービンの二段式のECTのいくつかの実施形態が論じられる。潤滑の実施形態は、回転するシャフトに存在する遠心力の問題を克服することを含む。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングタイプのシールの潤滑を確実なものとするとともに、コンプレッサ側へのオイル洩れを抑制することができるターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】両端にそれぞれタービン側インペラ及びコンプレッサ側インペラを有する回転軸を回転自在に支持する一対の転がり軸受4,5と、これらの転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導く第1オイル供給路P1を有するハウジング11と、このハウジング11のタービン側端部10g近傍と回転軸1と間の径方向隙間を封止するピストンリング型のシール12とを備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング11に、第1オイル供給路P1から分流してエンジンオイルをシール12に導く第2オイル供給路P2を形成する。 (もっと読む)


【課題】異物による転がり軸受の不具合発生を防止するターボチャージャ用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受4,5を保持し、かつ、これらにエンジンオイルを導くオイル供給路Pを有するハウジング11を備えたターボチャージャ用軸受装置において、ハウジング内のエンジンオイルの導入口周辺に、迂回油路P1を構成し、かつ、オイルフィルタ17を備えたオイルフィルタ装置13を設ける。 (もっと読む)


【課題】加速時の過渡レスポンスを向上させることができるエンジンの過給機システムを提供する。
【解決手段】タービンハウジング51の内部にハウジング内冷却水通路58を設け、その上流側端581を導入配管59及びウォータジャケット35を介してウォータポンプ60の吐出側に接続する一方、下流側端582を導出配管61を介してウォータポンプ60の吸入側に接続する。導入配管59のバイパス通路62との接続部よりも下流側に、ハウジング内冷却水通路58に対する冷却水の流量を弁体の開度により制御する電動式流量制御弁65を設ける。そして、エンジン1の加速状態が検出、つまりスロットル開度が80%以上でありかつ吸気管25内での吸入空気の過給圧がピーク値P1に達する際の最小エンジン回転数Ne1までエンジン回転数が達していないとき、エンジンECU4によって電動式流量制御弁65の弁体の開度が全閉となるように制御している。 (もっと読む)


1 - 20 / 67